はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回はbankersの新ファンドがなぜ優秀で投資家は投資すべきだったのか?そしてなぜ即完売したのか?
ということについて解説していきたいと思います。
そしてこのファンドの内容が難しすぎるため、なぜおすすめなのか?と解説されている方も少なかったのでできる限りわかりやすい言葉で解説することにトライしてみたいと思います。(担保の観点からの安全性メインでの解説を行いたいと思います。)
Contents
BANKERS新ファンドが好条件すぎる!キャンペーンとの組み合わせが最強!
後程簡単に解説するので読み飛ばしていただいて構いません。
本ファンドは、医療機関や介護事業者等 (以下「医療機関等」といいます。) に対する金融・経営の両面支援を行っている借手に対する融資 (30,000千円) と営業者である株式会社バンカーズ(以下「当社」といいます。)が行う商業手形割引 (3,000千円) を組み合わせたファンドです。
予定利回り
(年率・税引前)予定運用期間 募集金額 2.73%~3.51%※1 約12ヶ月※2 2021年2月中旬~2022年1月末
33,000,000円 募集期間 出資金額 2021/2/2 12:00 〜
2021/2/8 23:59※31口 : 10,000円※4
最低口数 : 1口元本償還方法 収益配当方法 最低成立金額 満期一括 償還時 30,000,000円※5
要点を簡単にまとめてしまうと
- 借手が行う介護事業者の診療・介護報酬債権買取のための事業資金
- 返済原資は融資先B社に対する貸金債権と借り手の自己資金
- bankersとの共同出資(共同出資という点で回収できなければ、bankersが損失を被る)
- 担保不動産のLTVがめっちゃ低い。(驚異の40パーセント台!)
1~3はわかりやすいと思うのですが、このLTVが低い!というのはいったいどういう意味なのでしょうか?
担保 1:借手の融資先2社(A社、B社)が保有する不動産に対する第一順位の根抵当権において、借手との共有根抵当(当社への優先弁済権有)を設定
担保評価額: A社分 17,290,000円(極度額:20,000,000円)
B社分 47,110,000円(極度額:65,000,000円)※4
評価額に対する融資額の割合(Loan to Value)は、
A社分:約34.7%、B社分:約42.5%、全体で40.4%となります。2:借手が保有する融資先2社(A社、B社)の貸金債権に対する譲渡担保設定
説明の上の部分ですね。
このLTVというのは不動産担保ファンドでは一番重要な要素となっています。
このLTVというのは低ければ低いほどいい。
というのを覚えておいてください。
LTV(ローントゥバリュー)が低い
「ローン総額(負債)÷物件の価値(資産価値)」これをLTVといいます
低ければ低いほど担保が保証できる元本の額が多く、逆に高ければ高いほどレバレッジが効いている(悪く言えばリスクが高い)。
つまり
400万円お金を貸す。担保不動産の価値が1000万。
であれば
400万÷1000万=0.4
つまりLTVが40パーセントなります。(bankersの本ファンドの担保のLTVも40%でしたね。)
東京の地価下落率はリーマンショック時でも15%
100年に一度しかこないといわれたリーマンショック時でも東京の都心の下落率は15%。
(100年に一度しかこないといわれるリーマンショックがなんどもきてたまるかと思いますが。)
で再度になりますがbankersのファンドの担保のLTVが40パーセント。
どうやったら元本割れが引き起こせるんですかね?
(bankersからのリスク評価でもかなりの高評価になっています。)
さすが銀行よりも硬いファンドを組成すると自負しているbankersだな!というのが私の感想。
VCから出資を受けているのもbankersが優れている点
株主構成すぐれすぎわろた。
株主 マルタスインベストメント1号投資事業有限責任組合
マルタスインベストメント2号投資事業有限責任組合
CA Startups Internet Fund 2号投資事業有限責任組合
インキュベイトファンド4号投資事業有限責任組合
中西 勝也
マルタスインベストメントの出資も受けている。
もうこの資本が入っている時点でVCから優秀だと認められたようなもの。
やっぱりbankersすごくない?(笑)
でこの条件で利回りが
2.73%~3.51%
すごすぎますね。
前回もファンドのそうだったのですが、高利回りの割に圧倒的に安全性が高いのがbankersの特徴となっています。
前回のファンドが気になる方はbankersのファンドに投資成功!これはメインの投資先にしてもいいソーシャルレンディング業者!
上記記事をご参照ください。
下記がbankersの公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。
キャンペーンがすごすぎる!組み合わせればbankersの最大利回り6.51%!
投資総額 Amazon ギフト券 300,000円~ 1,000円分 500,000円~ 2,000円分 1,000,000円~ 5,000円分 2,000,000円~ 40,000円分 3,000,000円~ 70,000円分 5,000,000円~ 100,000円分 6,000,000円~ 130,000円分 7,000,000円~ 160,000円分 10,000,000円~ 300,000円分
最大30万とかすごすぎるでしょうw
200万以上で2パーセントのキャッシュバック(ここら辺が個人投資家の限界だとおもいます。)、で1000万で3%のキャッシュバック!
ですのでファンドの組み合わせで最大利回りが6.51%となる。
なぜこれほどの好条件キャンペーンを行えるのか?
- 前述のVCからお金を引っ張ってきているため、大規模キャンペーンが行える。(VCから出資されている業者の強みです。)
- サービス開始したばかりで、知名度低い。そのため知名度向上のためにキャンペーンを行っている。
というのが今からしばらく好条件のキャンペーンが行える理由。
まあ冷静に考えれば、このキャンペーンを逃すという手は投資家としてあり得ません。
エニートの結論としてはbankersはランクSSSでおすすめの優良業者と断言できます。
キャンペーンは2021年3月31日まで。この間に何件か新ファンドが出てきますが、今までの傾向から考えれば、今回のファンドや前回のファンドと同様レベルの安全性の高いファンドが出てくることが予想されます。(その都度記事にしようと思います。)
下記がbankers公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。(キャンペーンを使って効率的に資産を増やしていきましょう。)