はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
2019年、2020年は大きな延滞事件がなかったため、みなさんすでに忘れている方も多いorそれ以降からソーシャルレンディング投資を始めたためそもそもその回収劇をしらない。
という方も多いと思います。
ですので復習をこめ、なぜSBIソーシャルレンディングが優秀であったのか確認したいと思います。
では最初に投資が大損害を与えることが確定したmaneoがどのようなことを行ったのかということについて解説したいと思います。
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maneoは担保査定能力、債権回収能力なし
maneoの担保査定能力&債権回収能力のなさは川崎ファンドをみれば一目瞭然です。
maneo川崎ファンドは競売失敗で元本割れ!二〇億遅延で今後どうなる?
要点をまとめてしまうと
1 二億程度の担保価値の土地を一六億と査定。
2 川崎の山奥の土地のため当然買い手はつかず。
3 競売の特別売却(四億)でもうれず、私を含む抵当権順位者三位以下の全損はほぼ確定的。
また本件については問題発覚時に報告せず、投資家に報告があったのは4ヶ月後というスピード感のなさ。(なお一度も貸し手からの返済はありませんでした。)
このように担保の査定能力のなさがマネオマーケットの特徴と言えます。
maneoの愛知ファンドでは担保評価が全く正確ではなかった!
2019年に損失が確定した本ファンド。
このファンドをご担当されているmaneoのコシオさんの文言としては
不動産事業者CUは、愛知県内の5か所の収益物件および茨城県内の土地を取得し、
各物件ごとにエンドに販売する予定です。貸付額は担保物件の評価の範囲内なので、
保全が取れていると考えます。各物件ごとに返済がされた場合、期限前返済となります。
何卒ご検討のほどよろしくお願い申し上げます。maneoより引用
(太字は私がつけました。)
しかしふたを開けてみれば、実際の担保価値は担保評価額を大きく下回っており、なんと60%以上も実際の価格と乖離がありました。
さらに本ファンドの問題点は返済が滞っていたのにもかかわらず、投資家に数ヶ月その事実を報告しなかった。
本ファンドの投資家の損失額は50%以上。文言では投資家にとって安全といっていたのにもかかわらず、担保評価を全くおこなっておらず、さらに報告も一切してこなかった。
SBIソーシャルレンディングは延滞時どのように対応したのか?
一方SBIソーシャルレンディングは2018年7月に発生した不動産バイヤーズローンの遅延をすぐに投資家に報告。
その4ヶ月後には元本の90%を回収しました。
それまでの分配金を合わせれば、ほぼほぼ元本の回収に成功。
またここの貸し付け先はカボチャの馬車の関係であるトウキョウ運河。当初は長引くのでは?という予想もされていましたが、4ヶ月という短期間で回収に成功。
トウキョウ運河の状況はどうだったのか?
トウキョウ運河は以下の通り絶望的な状況です。
ですのでいや?回収厳しくない?と思っていたのですが、しっかり担保を取っており、利息分と合わせれば97.1%を回収!
100%の回収とはいかなかったまでも、十分納得いく回収率を誇っています。
不動産取引の(株)トウキョウ運河(TSR企業コード:014885786、渋谷区)が、渋谷区恵比寿の登記上本社から退去した。トウキョウ運河のホームページに記載されている代表番号へ電話しても応答はなく、連絡が取りにくい状況となっている。
トウキョウ運河の代表取締役である佐藤哲也氏は、シェアハウス「かぼちゃの馬車」を展開し、2018年5月に東京地裁から破産開始決定を受けた(株)スマートデイズ(TSR企業コード:294730672、東京都中央区)の代表取締役を2015年7月まで務めていた。
関係筋によると、トウキョウ運河の従業員約60名の大半は5月頃に退職し、一部の従業員への給与は未払いになっているという。
また当時は融資先匿名化制度であり、投資家が投資先がカボチャの馬車関係であったことは見抜くことはできなかったことも加えておきます。
融資先匿名時でもほぼ回収ができたSBIソーシャルレンディングに隙なし。
本件に関して言えば投資家は評価すべき。
また今現在は投資先が明記されており、このようなリスクもより避けられるようになっています。
他にも高利回りをうたっている業者(maneo、トラストレンディング、ラッキーバンクなど)がどうなったかということを考えれば、SBIソーシャルレンディングが1,2を争う業者であることは間違いありません。
他の上場系不動産クラウドファンディング業者もあり!ただ利回りはSBIソーシャルレンディング!
当サイトでは散々申し上げていますが、投資先としては上場系クラウドファンディング業者がおすすめ。安全性が段違いです。
その理由について詳しい内容が気になる方は2021年も不動産クラウドファンディング>ソーシャルレンディングで間違いない!
上記記事をご参照ください。
要点としては上場系クラウドファンディング業者が宣伝目的で劣後出資者として出資する不動産クラウドファンディングは投資家にとってもっとも安全な投資先の一つといっても過言ではありません。
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個別の業者の詳しい解説が気になる方は下記リンクよりご確認ください。
Rimple(リンプル)の評判!動画で解説!危険な業者?口コミ&メリットデメリット解説!
ジョイントアルファ!(jointα)の評判は?元本割れの危険は?評価はどう?キャンペーン解説!
上述の記事にあるように不動産クラウドファンディングをメインに投資を行うべき。
しかしどちらの業者もその分利回りは低く、約3~4%程度となっています。
一方SBIソーシャルレンディングは太陽光発電ファンド、不動産ファンドで7~8%と高利回りを実現。
さらにSBIソーシャルレンディングは延滞時の対応もピカイチ。
ですので分散投資先の1社としてSBIソーシャルレンディングに投資をするのは圧倒的にあり。
SBIソーシャルレンディングの高利回りファンドは分散投資先の1社に組み込むべき!
(このように年利7%のファンドを組成しています。)
母体の体力を含めて不動産ディベや太陽光発電に投資をするのがおすすめ。ともかく硬いファンドを組成する印象です。
以下が公式サイトとなり、口座開設可能です。
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そして高利回りはSBIソーシャルレンディングにする。
こういった戦略が2021年の優良戦略になるでしょう。
また2021年今現在口座開設キャンペーンが行われている業者が下記の通りになっています。