はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回はクラウドバンクから償還があったため、再度投資をした話。
そしてその投資したファンドがバイオマスファンドであった件。今現在は香港ファンドに投資はお勧めしない件。そしてクラウドバンク自身が信頼できるのかどうかについて記事にしていきたいと思います。
Contents
クラウドバンクの香港ファンドは今現在見送った方が良い理由
これは簡単でしょう。
今現在香港の政治状況が不安定すぎる。
スマートレンドの最終貸し付け先は確かに優秀でしたが、それは政情が安定していた場合。
無理にリスクテイクする必要はないため、香港情勢が落ち着くまでは様子見でいいのでは?というのが私の結論です。
クラウドバンクのバイオマスファンドに再投資しました!
私自身は太陽光発電ファンド信者なのですが(クラウドバンクの太陽光発電ファンドは売電価格が高いファンドをそろえていることで有名です。)、今回はバイオマスファンドにしました。
何故クラウドバンクの太陽光発電ファンドが優秀なのか気になる方は下記リンクより理由をご確認下さい。
では何故今回はバイオマス発電ファンドに投資を決めたのでしょうか?
理由は2点あります。
バイオマス発電ファンドの売電価格が非常に優秀であったため!
今回は投資をきめた一点目の理由としては売電価格が優秀であったことがあげられます。
バイオマス発電ファンド第140号
バイオマス発電ファンド / Biomass Power Generation Fund
目標利回り(税引前) ※1
年率 6.8%
運用期間 ※2
11ヶ月
担保・保証 ※3
「会員限定情報」等に記載されております。
- 応募金額
- ¥ 28,750,000
- 応募人数
- 161 名
- 目標金額
- ¥ 28,750,000
- 最低投資額
- ¥ 10,000
単位:¥ 1,000- 残り時間
- 募集終了
ファンドの営業者であるクラウドバンク・フィナンシャルサービス株式会社は、お客様が投資した当ファンドの資金を複数の融資先への融資等による対象債権の取得とその運用の事業に充てます。以下では当ファンドの複数の融資先の内、主要な融資先※4について紹介します。
プロジェクト概要
本プロジェクトは本営業者から次の資金使途で資金を借り入れ、担保となるバイオマス発電事業を裏付けとした資金調達を行い、得られる資金等にて本件融資の返済を行います。
資金使途 バイオマス発電所にかかる権利および土地の取得資金 注)当ファンドは、本営業者が新たに融資を行うことで生じる債権を取得するものです。
融資先は調達した資金で発電所用地(地上権)・事業権利等を取得し、発電所の開発を進めます。発電所の開発が一定程度進捗した段階で企業等から出資又は金融機関等からの借入等、発電事業を裏付けとした資金調達を行い、本融資の返済を行い、継続的に発電事業を行っていく計画です。
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注)上記は、本ファンド募集時点で予定・想定する事項を記載したものであり、将来の取引等を保証するものではありません。特に「利払い・返済」に係る原資については必ずしも上記の内容に限定されるものではなく、当該対象債権に設定した保全方法の実行や第三者からの任意弁済の受入れなどの様々な方法でその元本・利息の棄損等が生じないよう、また仮に生じる場合でも最小限に留まるよう回収を図るものです。
対象市場の概況
本プロジェクトで開発を進めるバイオマス事業は、発電された電気の内、経済産業省の定める一定要件を満たすものについて電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の対象事業です。
本プロジェクトは、その対象事業のうち「2,000kW未満の出力」且つ「間伐材を燃料とした木質バイオマス電源」に該当しており、太陽光、風力等の各種再生可能エネルギーの調達単価の中でも地熱発電と並び、2018年度~2021年度時点において最も高単価の40円/kWh(税別)が設定されております。
特に、同制度の開始当初は間伐材を燃料としたバイオマス電源の調達価格は規模に拘わらず一律32円/kWh(税別)であったところから、2015年度から「2,000kW未満の出力」が区分化され、実質的に従来の32円/kWh(税別) から40円/kWh(税別) に引き上げられた経緯もあり、同区分の普及に向けた期待値を伺うこともできます。
参考
太陽光発電や風力発電は、風や天候に発電量が左右されてしまい、事業者が発電量を調整することや毎時間一定量の電力を供給することが難しいといった面があり、それらの本格的な普及につれ、電力会社は家庭・オフィス等の安定供給を維持するためには、バランスを取る為の調整電源(火力発電等)が必要となる等、デメリットも広く認識され始めております。
一方で、バイオマス発電は、燃料の投入等を一定程度コントロールできることから、再生可能エネルギーでありながら出力調整が可能であり、太陽光発電や風力発電が普及することで生じるデメリットを補う可能性を有する再生可能エネルギー電源として、高く注目されております。
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また、バイオマス発電事業を行うにあたっては、発電所の管理・運営だけでなく、燃料となる間伐材や廃棄物の調達・輸送・貯蔵・管理なども行う必要があり、「発電」というプロセス以外にも多くのビジネスの広がりが期待できます。
発電所の建設時期だけでなく、運転開始以降も地域にバイオマス発電事業に関わる雇用を新たに創出することができ、地球温暖化の抑制や化石資源の代替だけでなく、地域活性化といった効果も見込まれる社会的意義の高い事業といえます。
(太字は私がつけました。)
太陽光発電ファンドの時もご説明させて頂きましたが、売電価格というのは完成後売却時に非常に重要。高ければ高いほど購入した側としては、購入代金の回収までの時間が短くなります。
そして本ファンドは2018年度~2021年度時点において最も高単価の40円/kWh(税別)
これが本ファンドの優位性のひとつ!
融資先が優秀であるため!
これは会員限定情報であるため、申し訳ありませんが、具体的な投資先の名前をあげられません。
本融資先が気になる方でまだクラウドバンクに登録されていない方は下記公式サイトより登録しご確認下さい。(無料で登録可能です。)
既に登録済みの方は確認していただけますが、今回の融資先は公共事業で有名な会社。(すこしぼかしながら内容を記載します。)
なぜなら公共事業のランクAに分類されている会社。
ではこのランクというのは何なんでしょうか?
このランクについては下記に詳しい解説があります。
入札参加資格の格付け(ランク)制度
入札参加資格の格付け(ランク)制度とは、格付け(ランク)による建設業者の棲み分けを行い、事業の規模・能力に応じた工事を受注させる制度のことです。
公共工事の発注機関は「客観的事項」と「主観的事項」の審査結果を点数化し、格付け(ランク付け)を行います。
格付け(ランク)は、段階評価となっており、そのランクに応じて受注できる工事金額が決まっています。
発注機関によってAからDの4段階評価や、AからCの3段階評価と、段階の数に違いはありますが、ランクが高いほど、受注できる公共工事の金額が高くなります。
そのため、元請金額の高い公共工事を受注したいと考えるのであれば、高いランクを目指す必要があります。
つまり高ランクを取得できる会社であればあるほど、大きな案件に関われるというわけです。
そして再度になりますが、ランクAを取得している会社である。
これは今までの実績が評価されていることに他なりません。
となれば信頼性は十分。
ランクAの会社が関わっているという意味
それは本バイオマスファンドが大型ファンドになることに他なりません。
売電価格が高く、ランクAの会社が関われる大型バイオマスファンドになる。
これは投資をしないという選択肢はないな。と判断し私は投資をすることに決めました。
ではクラウドバンク自身が信頼できる業者なのかについて解説していきたいと思います。
クラウドバンクのメリット、他のソーシャルレンディング業者との比較
年利6~8%(中利回り業者。ただしファンド毎に追加配当あり。)
投資難易度 低(比較的余裕有り。)
クラウドバンクは証券会社が運営するソーシャルレンディングの会社です。
クラウドバンクの評価ポイント
上記画像にも書いてあるのですが、証券会社が行うソーシャルレンディングの会社
つまり第一種金融商品取扱業者を取得しています。
これは他の第二種金融商品取扱業者と異なり、より厳しい審査に合格しなければいけません。
コーポレートガバナンス体制やコンプライアンス体制が国から認められているということになります。
またクラウドバンクの情報開示性がすばらしいにも記載したのですが、顧客の疑問に対してすぐに調べて対応してくれます。
この誠実さはすばらしい
またクラウドバンクは2018年の決算報告によれば大幅な黒字化を達成しました。これでクラウドバンクへの信頼はより強固なものになったと言えるでしょう。
またついにソーシャルレンディングにおける匿名化が解除されることになりました。
クラウドバンクはそのことにいち早く反応しており、下記の通りクラウドバンクは情報開示を行うと明言しております。
融資先の情報開示等に関する方針
「匿名化・複数化以外の方策」として挙げられている要件等を速やかに満たすよう対応し(本年4月上旬頃を予定)、以降に募集するファンドにおいては融資先の同意が得られたものから順次、直接的な融資先が特定できる情報提供も行う等、更なる情報充実化を図る方針です。
クラウドバンクより引用
このような匿名化解除に対してすぐに反応し、情報の充実化をはかっているというはやはりすばらしい対応だと言えます。
そしてついにクラウドバンクの匿名化解除の内容が発表されたのですが、すばらしいの一言!
会員限定の情報になるので、転用は許されませんが、さわりだけ説明すると
投資先の財務状況。担保物権情報。そして担保物権の客観的な評価額を記載してくれています。
私が特にすばらしいとおもったのが担保物権の評価額の記載。
これにより投資家はファンドが万が一うまくいかなかった場合のリスクの見える化が可能です。(担保物権の客観的な評価額ですからね。)
クラウドバンクの信頼性がOwnersBookに匹敵するクラスになったと言っても過言ではないでしょう。
クラウドバンクお勧めの投資法!
貸付総額が50億単位を突破する度に募集される特別ファンド
営業者利益を減らし、金利を上乗せする
いわば投資家にとって有利なファンドになっています。
またそれとは別にキャッシュバックキャンペーンを行ってくることも多々あります。
基本的にはそのタイミングで投資をするのがおすすめです。(一番利回りが良いですしね^^)
基本的には太陽光発電施設がお勧めのファンドになります。(通常であれば太陽光発電ファンド。ただし今回はバイオマスファンドがおすすめになります。)
というのも運用期間が短く、また国が一定期間買い取ることが決まっているわけです。
ファンドとしての蓋然性は高い。
(2018年は非常に好調で11月の利回りは10.96%という破格の利回りでした。)
また2019年の3月の分配金も
10.03%というすばらしい年利です。やはりこの安定感はソーシャルレンディング業界屈指でしょう。
年間を通しても2018年は利回り7.5%という上場のパフォーマンスであったと評価できます。
クラウドバンクでは目標利回り以上のリターンの場合投資家に還元してくれます。
(目標利回りが5.9%に対して、実現利回りが6.5%!)
詳しくはクラウドバンクから追加配当!実現利回りのが多かった!?
上記記事をご参照ください。
要点をまとめると、クラウドバンクのファンドの募集では目標利回りというのが提示されます。
ただその目標利回り以上の成果を達成した場合、その分をクラウドバンクの利益にするのではなく、投資家に還元してくれます。(営業者利益にすることも可能であるのにもかかわらず、投資家に還元してくれる姿勢はすばらしい。)
定期的に出てくるお得なキャンペーンもクラウドバンクをおすすめする大きな理由であると言えます。
またスマートレンドの最終貸し付け先がマネオファミリーを離れてクラウドバンクに合流したのもクラウドバンクの信頼性を大幅にあげています。
(スマートレンド最終貸し付け先。香港のファンドへも投資ができるようになりました。これもクラウドバンクのメリットとひとつと言えるでしょう。)
クラウドバンクのメリット、デメリット
クラウドバンクのデメリット
現状デメリットなし。
しいていうならFIT権(売電価格が高い太陽光発電ファンド)が高いファンドがいつまで組成できるのか?という不安。
クラウドバンクのメリット
証券会社が運営しているという信頼性。
売電価格が高い太陽光発電ファンドを多く取りそろえている。
超黒字経営。
追加配当ありという姿勢。
証券会社が経営しているため、ドルを預かって貰える。(外貨預かり口座あり)
スマートレンドの最終貸し付け先と提携したことで、今後中国市場にも投資が可能になった。
またクラウドバンクはサービス開始以来一度も元本棄損がないという事実も大きな評価ポイントと言えます。
クラウドバンクについて要点をまとめてしまうと
1 証券会社が運営している。
2 今まで元本割れなし。
3 太陽光発電ファンドの売電価格が優秀。
4 大幅な黒字を達成。
5 外貨建てファンドでも外貨預かりをしてもらえる。
もし1社しか投資ができないと言われた場合、私は間違いなくクラウドバンクにのみ投資をします。(ランクSSSの別格の信頼性を誇る業者と言えます。)
クラウドバンクがコロナウィルスの影響がほとんどないだろうといえる理由
クラウドバンクが民泊、ホテル、観光に特化しているファンドを組成していた場合、新型のコロナウィルスの影響があっただろうといえますが、クラウドバンクが特化しているのは発電ファンド。そしてそれはFIT権の価格がすでに決まっており、地方に発電施設を設置することが主たる業務になります。(観光のようにコロナウィルスに影響されません。)
この点でクラウドバンクはコロナウィルスの影響はかなり小さいといえるでしょう。
他のソーシャルレンディング業者であれば影響をうける業者もでてくるでしょう。であれば今現在はクラウドバンクをメインの投資先にするのをおすすめします。(はやくコロナウィルスおさまってほしいですね。)
3月12日追記
他の株式投資では暴落の影響で多くの投資家が苦しんでいます。反対にクラウドバンクに投資している投資家は影響を受けていないため、相変わらずの黒字。
確かにソーシャルレンディングは株式投資ほどもうかる投資法ではないかもしれませんが、クラウドバンクの太陽光発電は安定して黒字。これを考えると激しい値動きを好まない投資家に最適な投資法のひとつといえるでしょう。(私も安定して収益を上げています。)
クラウドバンク一年間の平均利回りはどうだったのか?
まとめ!クラウドバンクは信頼できるソーシャルレンディング業者であり、バイオマスファンドは買いのファンドと言える!
上述の通りクラウドバンクは事業者として信頼できる。
そして今現在でているバイオマスファンドは売電価格を含めて優秀。
貸し付け先も公共事業評価でAランク判定されているのもポジティブな要素でしょう。
私自身は太陽光発電ファンドが一番のお勧めなのですが、今現在であればバイオマスファンドがおすすめですね^^(だからこそ投資をしたといえます。)
下記公式サイトより無料で口座開設可能です。(私も2分程度で口座開設ができました。)
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者
こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。
おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧
ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。
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危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
記事を参考にして頂ければ幸いです。
下記が今回の話のメインとなったクラウドバンクの公式サイトになります。