はいどうもエニートです。
ソーシャルレンディングは事業者儲からないよ
仮に詐欺じゃなくても事業者が破綻するかもしれないリスクは考えるべき。
前回記事でソーシャルレンディングが詐欺まみれな理由。損益分岐点が40億!そりゃあ詐欺が減らない訳だ!
という記事でもソーシャルレンディング事業者が儲からない理由というのを説明しました。
また詐欺でなくても儲からなかった結果破綻してしまう。というリスクを考えるべきでしょう。
投資家は投資先を信じて投資するという愚行を犯すな!
これはソーシャルレンディングだけでなく全ての投資に言えます。
証券会社も銀行もすべて貴方のお金を狙っています。ソーシャルレンディング業者(詐欺系)も貴方のお金を狙っています。
まちがっても
ソーシャルレンディングでは元本は保証されないが、融資を受けた企業は存続している限り、利子をつけてお金を返そうとする。返済遅延が起きても、投資先は誠実なところがほとんどなので、一喜一憂せずに待っていれば大半の元本は戻ってくると考えている。
上記の様な愚かな考え方をしてはいけません。
ソーシャルレンディング業者が赤字まみれの理由
前回の記事でも書いたようにソーシャルレンディング業者が儲けるためには四〇億という売り上げを超えなければいけません。
実物がある不動産などと異なり、四〇億の売り上げを作るのは至難の業でしょう。
となると独立系は避けておくのが基本的にはベター
頭があまりよろしくないブロガーor全業者からアフィリエイト報酬を貰うことを目的にしているブロガーはなんでも大絶賛しますが、上記を考えればなんでも投資をするというスタンスを避けておくのがベター。
独立&非上場になれば
決算情報がでたらめかもしれないし、裏で何をやっているのかわからない。という前提に立つべき。
株主構成が優秀でも大赤字であれば辞めておこう
これはクラウドクレジットですね。
まあ投資を辞めると判断した理由はクラウドクレジットカメルーンファンドや他のファンドが大幅元本割れ!私はクラクレ投資をやめます!
にも書いてあります。
素直に上場系の不動産クラウドファンディング(親会社が黒字)で良いんじゃないですか?
目的が投資用不動産の販売であるjointαやRimpleなどの上場系クラウドファンディング業者で投資先は十分なのではないでしょうか?
上場企業が運営するクラウドファンディング業者が現状最強なことに疑いがない。
まあ結論としては上場企業が劣後出資者で運営する(または連帯保証がついている。)クラウドファンディング業者が最強であることは間違いありません。
詳しいことは不動産クラウドファンディング業者の安全性ランキング!見極め方!
東証一部上場企業が30%の劣後出資者になっている。さらにRimple(リンプル)なんて都内の好立地ですから。問題点あるの?っていうレベルです。
Jointoα(ジョイントアルファ)も豊洲の好立地で穴吹興産が30%の劣後出資者。もう冷静にかんがえれば不動産クラウドファンディングをメインに投資さえしていれば問題ないんじゃないんじゃないんですか?って感じです。
ジョイントアルファの新ファンドは
① 年利6%で50%の劣後出資で運用期間が6か月と短期。そしてそれを保証するのが東証一部上場企業である穴吹興産。ただし立地は北海道のホテルであるため良くはない。
こう単純に条件を比較しただけでもジョイントアルファの方がいいのですが、ジョイントアルファは高松のホテルファンドでおそらくですが自社買いをしてくれたという実績があります。(自社買いをしたなど発表しないので、おそらくという書き方になってしまいます。ただこのコロナ禍で簡単に買い手が見つかるとは思えません。
自社で買い取り→コロナ後に転売。となるはず。体力がある東証一部上場企業だからこそできる技ですね。)
ただcrealも業者として優れており、分散投資先としてはあり。(個人的には保育園ファンドなどがおすすめです。詳しい内容が気になる方はCREAL(クリアル)の評判は?1年間の投資成績付き!元本割れは?他の業者と比較!おすすめできる?)
上記記事をご参照ください。
では次になぜジョイントアルファのホテルファンドが優れているのか?ということについて解説したいと思います。
ジョイントアルファ新ファンド!小樽ファンドの劣後出資50%、運用期間6か月の意味
今回のファンドは正直今までの住居用の不動産ファンドと毛色が異なります。
- 今までは住居用不動産ファンドがメイン。今回は商業施設の中でも珍しいホテル。
- 今回は自社物件のホテル。
- 今までの劣後出資の割合が30%(これでもすごいですが。)。今回はなんと劣後出資50%
- 運用期間は他のファンドは1年以上がメインなのに今回は6か月と短期。
- 利回りも6%とジョイントアルファの他物件ファンドと比べて利回りが高い。
これらの点が異なる点になります。ではなぜこのようなファンドを組成しているのでしょうか?
他社との差別化&宣伝目的でファンドのを組成いしている。
以上5点から導き出されるのは2パターン
- ジョイントアルファの親会社がもう融資をしてもらえない状況となり、苦肉の策で短期ファンドを募集している。(業績も好調で、体力がある東証一部上場企業がそのようになっている可能性は考えられない。)
- 不動産クラウドファンディング業界に多くのライバル会社が参入してきたため、自社の優位性を示したい。&CMなどを打つよりも優良ファンドを好条件で組成した方がよほど宣伝になる。
下のケースであることをより確信させてくれているのは今現在行われているアマゾンギフト券プレゼントキャンペーン
詳しい内容は下記公式サイトより、説明が気になる方は下記リンクよりご確認ください。
ジョイントアルファとrimpleに投資をしておけば間違いない。
正直この2社を基本にしておけば間違いないんじゃないですか?(どちらも不動産クラウドファンディング業者です。
ジョイントアルファについてはあくまで私の見方ですよ。
ただこのコロナ禍でホテルファンドが適正価格で売れたとは思えません。jointαのホテルファンドは親会社が買い取ったというのはあり得る話。
じゃあなんでそんなことをしたの?&できたの?ということなのですが、
ジョイントアルファの目的は不動産CFで儲けることではなく、そこで獲得した顧客に現物不動産を売ることが彼らの目的です。ですので
1 不動産CF事業で顧客に赤字を出すわけにはいかない。
2 運営している穴吹興産は上場企業で業績好調。ホテルを自社買いしてもいくらでもどうにもなる。
3 最終目的として現物不動産を顧客に買ってほしい。
3はどの不動産CF業者も一緒なのですが、上場企業系はその買ってもらう過程で投資家を損をださないようにすることが理論上可能(自社買い)ですが、非上場系はその手法は不可能。
無論他の不動産CFはしっかりやられてはいたのですが、このコロナという予想ができなかったため、ホテルファンドは相当厳しい。というのが続いています。
その点で無茶ができる業績が好調な上場系不動産クラウドファンディング業者に投資をする。というのも有効な戦略です。
ジョイントアルファは穴吹興産。Rimpleはプロパティーエージェント。
どちらも業績が好調な東証一部上場企業が運営し、30%の劣後出資。年利も約4%前後。
控えめにいって神かな?というのが私の感想。
Rimple(リンプル)とJointoα(ジョイントアルファ)
いずれも下記の公式サイトより無料で口座開設可能です。(私のメインの投資先の2社)
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
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