はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
maneoマーケットが金融二種免許として行わなければならないことを何一つやっていなかったことがmaneoの外部調査資料から発覚しました。
金融二種免許としてやらなかければならないことを全くしていなかった=金融二種免許の取り消しが妥当になるでしょう。
未だにmaneoが誠実であった。maneoファミリーが回収に対して真剣に動いていると本当に思っている方は認識をあらためることを強くおすすめします。
まず金融免許取り消しされた2社(トラストレンディング&ラッキーバンク)について簡単に見ていきましょう。
Contents
トラストレンディングは虚偽表示、誤解表示、役員への資金流出で免許取消処分
ことここにいたりて未だにトラストレンディングが誠実であり、資金回収に動いていると考えている方は基本的には皆無でしょう。
トラストレンディングの問題点は以下の3点に集約されます。
1 虚偽表示を行った。(公共事業、高速案件)そもそもファンド自体が存在しない。
2 誤解表示。
3 役員(Y)に対して15億8千万の資金流用。
もう極悪としか言いようがないですね。
詳しい内容は関東財務局からの処分事項についてご確認ください。
その結果免許取消処分となりました。(妥当としか言いようがない結果ですね。)
ラッキーバンクは担保価値の水増し。売却活動をせず、身内のサービサーに債権譲渡。
詳しくは関東財務局の処分理由をご参照ください。
要点をまとめてしまえば、
1 不動産担保価値を正確に査定をしていなかった。
2 売却に向けての動きが一切見えなかった。
3 サービサーへの債権譲渡の際、他のサービサーからの申し出を恣意的に無視した。
1,2については当サイトでもさんざん指摘してきましたが、3については初耳です。
いえ無論、知り合いのサービサーに譲渡して、キックバックの可能性は指摘していたのですが、それがこの3について、可能性が確信に変わりました。
ラッキーバンクの不正は明白です。
その結果ラッキーバンクは免許取消処分となりました。
ラッキーバンクは退会希望者にとんでもない誓約書を書かせている
これほどの事件をおこしておきながら、退会申請書をダウンロードして必要事項記入して免許証・パスポート・住基カードのどれかをコピーして送付しろ。その上で損害賠償請求をするな。というとんでもない条件を退会希望の投資家に押しつけています。
あり得ません。とても詐欺をおこなった業者がやっていいことではありません。
さて免許取消処分が行われた上記2社を確認したところでmaneoマーケットが怠った事由について確認していきたいと思います。
maneoマーケットは資金の分別管理をせず、使途不明金すらあり、モニタリングを怠り、担保価値の不当な水増しを行ったと言われる状況
正直絶望的ですね。
まず
1 maneoの川崎ファンドでは担保価値の大幅な水増し評価。(モニタリングをしていなかったと言えますが。)
2 グリーンインフラレンディングでは国会議員への投資家資金の貸し付け。(資金の不適切流用。)
3 クラウドリースでは分別管理をしておらず、投資家資金を他のファンド償還に充てる。(ポンジスキームと言われても仕方がない。)
4 再度川崎ファンドになってしましますが、約1億の使途不明金もある。
状況としてはかなり問題です。
maneoマーケットが金融二種免許の取消処分が行われてもおかしくない。
金融免許2種取得業者が
1 分別管理をしていない。(クラウドリース。グリーンインフラレンディング)
2 使途不明金がある。(川崎ファンド)
3 担保価値の水増し。(3億5千万ですら競売でうれない川崎ファンドを12億と査定する。)
本来監督しなければならないmaneoファミリーでは分別管理を行っておらず、投資家資金を他のファンドの償還に当てるなどの不正行為。
maneo本体でも川崎ファンドでは担保価値の水増し。使途不明金もあるという状況。また外部調査でモニタリングをしていなかったことも明らかになりました。
他の処分された業者と比べても悪質さは同等
ラッキーバンクと同様に担保価値の不当な水増しを行っていますし、トラストレンディングのように分別管理をしておらず、使途不明金がある。
maneoマーケットのが他の免許取消処分をうけた業者より罪が軽いようには一切見えません。
断言はできませんが、今後も投資家はmaneoマーケットの動きを注視する必要があるでしょう。
また業者が不正を起こすと(グリーンインフラレンディング、クラウドリース、酷いケースですとトラストレンディングなど)正常化のバイアス化からか過度に業者を擁護する方もいますが、業者が不正を起こしている以上楽観視は禁物です。
このようにソーシャルレンディングにおける最大のリスクは事業者リスク。
どのような業者に投資をするのか?ということについては投資家は徹底調査をする必要があります。
様々な種類のソーシャルレンディング業者もありますが、マネオファミリー(クラウドリースの様なプラットフォーム)でソーシャルレンディングに投資を行うのであれば、FUNDsに投資をするのが正解になります。
FUNDsのプラットフォーム貸し出しビジネスがクラウドリースのようにならない理由!
1 FUNDsはプラットフォームのみの貸し出しで身内貸しをしないと明言している。(この点でグリフラと異なります。)
2 FUNDsが融資を行うのは上場企業に準ずる大手企業のみ(貸し倒れのリスクが低い企業体力がある大企業のみ。クラウドリースと異なり、この点が別格の信頼度と言えます。)
3 上述する企業でFUNDSが融資をおこなう会社としてはデュアルタップや、アイフル。その宣言通りの大企業のみファンドを組成する。
4 maneoと異なりノンリコースローンではない。つまり最終貸し付け先のリスクは投資家が負わなくて良い。(マネオ本体はノンリコースローン!超重要!)
また株主からお金を引っ張っている状況から考えてもFUNDの数年以内の上場は固い。
それくらい別格の信頼度を誇る会社と言えます。
特にすばらしいと感じるのは理由の2、3、4
まず理由の2の融資を行うのは上場企業またはそれに準ずる大手企業のみ(その宣言通り貸し付け先がデュアルタップやアイフルになります。)
(図のようにソーシャルレンディングほどの利回りはありません。ですが上場企業のグループ会社で年利4%あれば私は喜んで出資します。)
事業者リスクも避けられ、貸し付け先も限定されるというのは画期的な仕組みと言えます。
FUNDsがおこなうノンリコースローンファンドではないという意味!
これは本当に画期的なシステムです。マネオ本体やマネオファミリーの行うノンリコースローンとの違いを簡単に言うと最終貸し付け先の状態に依存しないということになります。
つまりFUNDSの間に大企業がはいり、そこが最終貸し付け先に貸し付けます。
その最終貸し付け先が万一返済できなかった場合、貸し付けをおこなった大企業が返済の義務を負う。
(正直デュアルタップや、アイフルで何かおきてしまうということは考えられません。)
このような場合当然デュアルタップ社はアイフル社はその貸し付け先に対して徹底調査をおこないます。
だからこそグリーンインフラレンディングのような不正問題は起き得ません。
(何か問題があったため、間の大企業が責任をとらないければならないため。)
下記公式サイトで無料で口座登録可能です。
また最後に2019年に始まったサービスながら利回りも8%台のファンドがあり、そこそこ高利回り。しかしながら屈指の信頼性を誇る業者について解説したいと思います。
クラウドリアルティは屈指の投資先!なぜおすすめできるのか?
不正をおこなったソーシャルレンディング業者と異なり、クラウドリアルティは三菱UFJなどの超大手企業から出資を受けているため、株主構成をみても不正が起きるというのは考えられませんし、数年後の上場を見越しVC(ベンチャーキャピタル)から多額の融資を引き出すという動きをおこなっています。
詳しい解説が気になる方はクラウドリアルティの評判は?1万円プレゼント?詐欺の可能性がある怪しい業者なのか?徹底解説!
上記記事をご参照ください。
要点をまとめてしまうと下記の通りになります。
クラウドリアルティの株主構成をご覧ください。
主要株主 経営陣
カブドットコム証券株式会社
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
新生企業投資株式会社
株式会社新生銀行
FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合
三菱地所株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 クラウドリアルティより
どれも日本有数の屈指の一流企業ですね。
特に三菱UFJが株主になっているのがすばらしい。というのもメガバンはVCと出資する際、私のような個人投資家とは比べ物にならないほどその業者を徹底的に調査します。
その調査をしたうえで問題がなかった。これがまずクラウドリアルティへの信頼性が他の不正をおこなったソーシャルレンディング業者とは異なることの証明になります。
また調査したところ、多額の広告宣伝費を支払っています。
なぜこのような大型キャンペーンが打てるのか?と聞かれればクラウドリアリティは上記ベンチャーキャピタルから多額のお金を引っ張ってこれているから。
正直数年後の上場を見据えて、今現在はお金をばらまいて顧客を確保している段階でしょうね。IPOしてしまえば莫大な利益になります。
ただそのような背景は我々の投資家とって大した話ではありません。
眼前にある事実としては、信頼できる業者がクリック合戦なしで投資ができるという事実です。
クラウドリアルティについては下記が簡単なまとめです。
クラウドリアルティは今後間違いなくソーシャルレンディング業界を引っ張っていく1社となる
不正リスクから飛躍し、上場の可能性について記事にしましたが、投資家の立場からいえば、クラウドリアルティは投資家登録をしておくべき業者の一つと言えます。
理由としては簡単に言えば下記6点
1 クラウドファンディング業者。そのため、貸付先が明示されているファンドがある。(他の不正をおこした業者のように身内に貸し出しているというのはあり得ない。)
2 社長鬼頭氏は東大ボスコン出身というエリート。そして不動産の証券化などにたずさわっていたことからも不動産ビジネスを行うのは納得。
(東大→ボスコンというスーパーエリート)
3 三菱UFJなどのVCからすでに3.5億の出資を募ることに成功。VCは個人投資家とは比べ物にならないくらい出資先を調査する。その調査を通ったことが信頼の証。
4 キャンペーンは上場するための顧客獲得の可能性が非常に高い。
5 社長の鬼頭氏は不動産を多く手掛けており、今後VCと連携しつつ魅力的なファンドを組成してくれる。
6 今後知名度の向上とともにクリック合戦が避けられなくなるが今現在はクリック合戦なしで投資ができる。にもかかわらず利回りも8%台というファンドも存在する。(超高利回りではないが高利回りといえる。)
投資家の立場から言えば屈指の好条件の業者と言えます。
またこのキャンペーンだけでなく、投資する地方の名産品プレゼントキャンペーン既存投資家にも多くキャンペーンを組成してくれる点も魅力。
やはりUFJなど巨大なVCから資金調達ができるというのが投資家にとって圧倒的に有利な条件と言えます。
(早速私も投資家登録を行いました。)
私自身のCrowdRealtyの査定はランクSSS。積極的に投資をしても問題ない業者と断言できます。
下記公式サイトより無料で口座登録可能です。
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者
こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。
おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧
ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。
ソーシャルレンディング安全でリスクが低い低利回りおすすめ業者ランキング
ソーシャルレンディングファンド比較!業者別お勧め優良ファンドはこれだ!
不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴
みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。
危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
記事を参考にして頂ければ幸いです。
また下記がクラウドリアルティの公式サイトになります。
下記公式サイトで無料で口座登録可能です。
上場企業に貸し付けのため安全性が非常に高いといわれるFunds
売電価格が高い太陽光ファンドをそろえており、今まで一度の元本の棄損がないクラウドバンク