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maneo遅延案件はパティール債権回収会社になって動き始めた!が川崎&沖縄やガイアファンドは回収困難

はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
<追記>
パルティール債権回収会社がアプローチし始めてはや2ヶ月。
manenoの債権回収に動きがありましたが、わかったことは3点。

1点目はパルティール債権回収会社が動くまで、maneoは債権回収に対して何らアプローチをしていなかったこと。

2点目はパルティール債権回収会社を通したとはいえ、maneoファンドの回収が困難なファンドはやはり困難。

3点目は川崎ファンドや沖縄ファンドのように貸付金額を大幅に下回る価格で競売に出てきているファンドの回収はまず不可能。

という点がより鮮明になりました。
今回はその点を追記したいと思います。

<以上>

今回はmaneoの遅延案件がようやく動き始めたな!やはりパルティール債権回収株式会社が入ったのが大きい!という印象と、ただそれって日本国内の案件には有効だけど、ガイアファンディングのように海外案件についてどういうアプローチをしていくのだろう?

ということについて話していこうと思います。

ただ何も伸展しなかったmaneoの遅延問題についてオルタナバンクが絡むことによって進捗してきたため、maneo投資家にとってポジティブなニュースと言えるのではないでしょうか?

Contents

maneoの国内案件には動きがありました!

兵庫県の宝塚案件ではEH社から約5,590万円の一部返済金を受領。

また千葉案件に関してはパルティール債権回収株式会社がJ社弁護士と面談をおこなったとのこと。

3.回収の見込み
当社及び事業者C社は、引き続き不動産事業者Jの売却による返済を誘導していきますが、
上記のように債務整理を目的として弁護士が介入したことにより
不動産事業者J社の法的整理も見据えた対応となる可能性が高い状況です。
本物件の購入検討者にとって、金融機関からの融資による資金調達の可能性は低下している状況でもあり、
必然的に現金での購入客に頼る販売活動になっております。
上記発表があったときは、本件も相当長引きそうだな。という印象でしたが、パティール債権回収株式会社はすでにJ社の弁護士との面談を行い、また裁判所にも上申書をだしていることからも、回収活動に積極的。

投資家としては早期解決を期待したいですね。

個人的には国内案件に関してはパルティール債権回収株式会社が介入してきてくれたことにより、多くの投資家が助かる可能性が高まっており、吉報であると評価しています。

<追記>

その後貸し付け先からお金をしばらく返さない。という連絡がきました。(なんてこった。)

この点を追記したいと思います。

maneo宝塚案件は12月に融資先が支払いを拒否し始めた。

融資先が支払いを拒絶したことで再度暗礁に乗り上げました。

去る11月20日に事業者EHから事業者C社に対し、事業者EHの顧問弁護士を介して融資経緯などに関する照会があり、回答が得られるまで遅延損害金の支払を停止したいとの申し出がございました。

この件は事業者C社からパルティール社にも共有した上で、応対方法について相談中でございます。

弁護士が介入していることもあり対応に慎重を期すため、前回までのご報告でお伝えした融資審査の経過につきましては詳細の把握に至っておりません。

今後はパルティール社が回収業務の主体となり、現状及び見通しの把握の任に当たり、当社及び事業者C社は、パルティール社からの報告に基づき投資家の皆様へのご報告を適宜実施できるよう連携を深めてまいります。

maneoマーケットより

(太字は私がつけました。)

今回は速報ですので、わかっていることだけ記載したいと思います。

融資経緯に関して確認すべきことがあるため、支払いを停止した

正直これだけでは何があったのか、または何が原因なのか、それとも何か言いがかりをつけられているのか。どれが原因かはわかりません。

いま現在支払いが停止されている。これがEH社(宝塚案件)の現状です。

ひとついうのであれば、EH社が弁護士を立てている以上、まずは債権回収のプロであるパルティ―ル債権回収株式会社と対応を協議する。

これは落ち着いた対応といえます。

ですので本件についてはわかり次第パルティール債権回収株式会社に報告してもらえればと思います。(債権回収について期待しています。)

パルティール債権回収株式会社になりmaneo遅延案件は動き始めていたのに今回の報告は残念ですね。

 

ガイアファンディングも動きがあるが、アメリカからどうやって回収するのだろうか?

ガイアファンディングは上述した案件と異なり、海外案件というのがネックでしょう。

maneo株式会社(以下「弊社」という。)は、平成 31 年 3 月 12 日にガイアファンデ
ィング株式会社(以下「ガイア社」という。)および同社代表取締役であり連帯保証人であ
る屈文馨(ケルビン チウ)氏に対し、「ガイアファンディングセレクトファンド」に係る
貸金返還等請求訴訟を東京地方裁判所に提起しております。
前々回 7 月 31 日の弁論において、裁判所からガイア社に対して、弊社への返済義務を負う
こと自体の争いがあるかと確認を求めたところ、ガイア社からは、その点に争いはないとの
回答がございました。それを踏まえ、裁判所からガイア社に対して、同社が現在手掛けてい
る対象案件の進捗状況を弊社に報告するよう指示がありました。その後、ガイア社から案件
に関する情報提供があったことは事実ですが、その提供情報については具体的な事実関係
が必ずしも明らかにされたものとはなっておらず、また記載内容の裏付け資料の開示もあ
りませんでした。弊社といたしましては、投資家の皆様への情報発信を行うためにも追加情
報を得て具体的な事実関係を確認する必要があり、このような事情から、再度ガイア社に対
して具体的な情報を開示するよう書面を通じて要請いたしました。しかしながら、ガイア社
は、先に提供した情報については弊社及び裁判所からの要望事項を満たした回答であり、
加情報を提供する必要はないとの回答をいたしました。
この回答を受け、前回 10 月 2 日の弁論の場を利用し、弊社からガイア社に対して、投資
家への情報発信を行うためにも具体的な案件進捗情報を提出するよう改めて要請いたしま
した。裁判所からもガイア社に対して、投資家利害を理解し、本要請に対応するよう指示が
出されました。ところが、裁判所からの指示があるにも関わらず、本日時点においてもガイ
ア社からの追加情報の提供がございません。
次回弁論期日は 11 月 20 日となります。審理状況につきましては引き続きご報告いたし
ます。また、それまでの間に回収状況などの進捗情報が得られましたら上記期日に係わらず
ご報告いたします。

maneoマーケット公式サイトより

(太字は私がつけました。)

...

これって要約すると投資家に正確な事項を説明するために、maneoマーケットも裁判所も、ガイアファンディングに対して情報をだすように求めているのにもかかわらず、ガイアファンディングは情報の提供をしていないということです。

率直に言ってしまえば、アメリカから債権を回収するって管轄法も違うわけですから相当難しくないですか?

パルティール債権回収株式会社に期待したいですが、この問題事項をどうやって片付けるのか投資家に説明して欲しいです。

何故アメリカから債権を回収するのが難しいのか気になる方はガイアファンディング訴訟でアメリカから投資家資金を取り返すのってかなり困難なのでは?

上記記事をご参照ください。

私自身もガイアセレクトファンドで捕まっているため、少しでもお金を取り返せればと思っています。

こう考えると問題発生時にすぐに海外に人を派遣したクラウドクレジットは優秀でした。

(年利も7.5%と非常に優秀な利回りです。)

詳しい内容が気になる方はクラウドクレジットは危険でリスクが高いソーシャルレンディング業者?投資実績解説!

上記記事をご参照ください。

maneoの川崎ファンドは絶望的。抵当権順位1位すら元本棄損の可能性がある。

 

maneoの川崎ファンドが何故絶望的なファンドなのか気になる方はmaneo川崎ファンドは元本割れ決定的!競売に再度失敗!

上記記事をご参照ください。

要約してしまえば競売で2億ですら売れない物件を担保に16億貸し付けをおこないました。で貸し付け先はお金を返さなかったため、担保の競売や売却を目指しましたが、買い手がつかず。

抵当権順位一位ですら、元本の棄損が十分あり得るというmaneoでも1番問題がある遅延ファンドだといえます。

12億貸し出しにもかかわらず、担保価値が2億すらない。というのは何をもって担保査定とよべばいいのか。私には皆目見当がつきません。

今回は担保査定の件は別として何故この川崎ファンドは売れにくいのか?そして市街化調整区域ってどういう意味なのか?また正直1億でも売れない可能性があるんじゃない?という3点を指摘していきたいと思います。

maneoの川崎ファンドが市街化調整区域というのが売却を更に難しくしている。

市街化調整区域というのは簡単に言ってしまえばそこに建物建てないで~。住めるようにこれ以上しないで~。

と国から指定されている区域です。

何故そんな区域が存在するのか?と聞かれれば人が住むという以上、インフラ整備(電気を通したり、水道を通したりすること)がマスト。

当然それらにはコストがかかります。

国としては人々がまとまって住んでもらってそういったインフラ整備は一気にやりたいのが本音。

ですので人が多く住んで欲しい地域(市街化調整区域外)と田舎だしこれからインフラ整備したくないなぁという地域(市街化調整区域外)に別れます。

と簡単な解説になります。より詳しくは下記引用をご参照ください。

物件を探す際に見かける「市街化区域」と「市街化調整区域」。違いを簡単に言うと、市街化区域は街を活性化させるために活用される地域で、市街化調整区域はあまり市街地開発をせず、無秩序な市街地の拡大を防ぐ地域です。そのため、市街化調整区域にはマイホームなどの建築にあたり、建て方や建てられる規模など多くの制限があります。

一般的な土地に比べて制限があることから、市場価値が下がり、価格が割安な場合も見られます。ただ、市場価値が下がると住宅ローンの融資が下りなかったり、融資額が減額されたりするケースも想定されるということを頭に入れておきましょう。

イラスト
物件広告などから、欲しい土地の地域を確認しておこう

さらに住宅地ではないため、舗装や下水道など生活インフラの整備が遅れたり、整備工事が自治体から助成金が受けられなかったりする場合も。その分の負担は自費になるので注意が必要です。

SUMOより引用

図の様な木が生い茂っている(住みたくもなさそうな)地域を想像していただければと思います。

maneoの川崎ファンドは市街化調整区域に指定されている

市街化調整区域というのは建て替えを含めて、何かするのにもいちいち行政の許可が必要。

(大げさに言ってしまえば釘を一本打つことすら)

ただ許可さえ取れれば(取るのもハードルがあります。)立て替えは可能。

ただひとつお聞きしたいんですけど、川崎の麻生の田舎の許可が取れるかどうかすらわからない土地を買いたいと思う方がいらっしゃるでしょうか?

私であればそんな面倒だと思うことをしてまで、この土地欲しくありません。

川崎の市街化調整区域の開発に関して川崎市の見解を確認しよう。

こちらが川崎市の市街化調整区域に対する見解になります。

川崎市では、昭和45年6月10日に都市計画法の規定に基づいて、無秩序な市街化を防止し計画的な市街化を図るために、都市計画区域について市街化区域と市街化調整区域に区域区分を行っています。

市街化調整区域は、都市計画法において、「市街化を抑制すべき区域」として定められていますので、原則として開発行為(建築物の建築のための土地の区画形質の変更)や建築行為(建築物の新築、改築など)を行うことはできません。

市街化調整区域内で土地利用をお考えの方は、あらかじめ宅地審査課までご相談ください。より詳しく都市計画法等の法規制や手続きについてご説明します。

なお、都市計画法の手続きを行わずに開発行為や建築行為を行った場合には、都市計画法の規定に基づく処罰の対象となりますので、十分にご注意ください。

川崎市HPより

(太字は私がつけました。)

さてこれがmaneo川崎ファンドの市街化調整区域の現実となります。

これ本当にほしい人いるんですかね?病院として転用できればもしかしたら可能性があるかも知れませんが、率直に言ってしまえば難しい(というか絶望的。)なんじゃないんですかね。

私自身は5万円しか捕まっていないので、そこまで絶望的な気持ちになっていませんが、このファンドに多額の投資をされている方は気が気じゃないでしょう。

このようなファンドを組成し、担保査定を一切行わなかったmaneoの責任は大きいと言わざるを得ません。

川崎ファンドの売却額が2億を下回って、抵当権順位一位ですら元本棄損する可能性は十分あり得る。

すでに競売に2回失敗しています。

今回はその内容を復習したいと思います。

また今後はパルティール債権回収株式会社が担当することになりましたが、まあどのような手段を用いようともこの物件が投資家が納得する価格で売れるはずがありません。

私は5万円だけなので、すでに諦めがついていますが、100万単位で投資された方は納得いかないでしょう。

 

maneoマーケット株式会社(以下、「maneoマーケット社」といいます。)は、パルティール債権回収株式会社(以下、「パルティール社」といいます。)との業務提携契約を締結いたしました。
これを受け、事業者C社はmaneoマーケット社及び当社と合意の上、本件債権回収の早期解決を目的として、11月18日にパルティール社へ回収業務を委託いたしました。
今後当社及び事業者C社は、パルティール社の回収業務に協力し、本件債権回収を図ってまいります。

販売促進策として実施しておりました医療法人へのダイレクトメールの送付及びテレコールにつきましては、競売の開札までを目安として11月中旬で終了しております。
現時点で反響はありませんが、これまでの営業活動により問合せがありましたら、応対をすることに変更はございません。

10月30日から入札が開始された競売につきましては、落札者が現れず不売という結果となりました。
これ以降は、競売手続き上において入札によらず購入者を募る特別売却という手続きに入ります。
現在は特別売却の期間の決定を待つ状況であり、次回のご報告においては明確にお伝えできる見込みです。
現時点では、競売による回収が一番具体性のある回収方法となっております。

パルティール社には、本件概要及びこれまでの回収経緯の説明を終え引継ぎいたしました。

(太字は私が付けました。)

これで前回と合わせて計2回競売にだすも、いずれも失敗したことになります。

再度になりますが、本ファンドは16億の業者買取価格といっていたのにもかかわらず、3億でも売れず。これによって抵当権順位1位(2億円分)ですらお金が返ってこない可能性が出てきました。(本当に担保査定を一切しなかったのでしょう。)

結論としては結局maneoは投資家のことをなめていましたし、金融も世間の他の会社をなめていました。

だからこそ担保価値の査定を一切行わないというやってはいけないことを平気でやってしまった。

maneoの沖縄ファンドも元本割れの可能性が非常に高い状況になった。

沖縄ファンドもかなり絶望的な状況と言えます。

まずはパルティール債権回収株式会社が沖縄ファンドの回収をおこなった経緯から確認したいと思います。

maneoの沖縄遅延案件もパルティール債権回収株式会社が担当することになりました。

以前から当ブログでも指摘してきましたが、パルティール債権回収株式会社が担当することとなり、maneoの遅延ファンドの回収が一気に進み始めました!

これ自体は間違いなく朗報でしょう。

(そもそもmaneoに債権回収能力がなさ過ぎた。という指摘もあるかと思いますが。)

10月2日掲載「業務提携契約締結に関するお知らせ」(https://www.maneo.jp/apl/information/news?id=8283)でご報告しましたとおり、
maneoマーケット株式会社(以下、「maneoマーケット社」といいます。)は、パルティール債権回収株式会社(以下、「パルティール社」といいます。)との業務提携契約を締結いたしました。

これを受け、事業者C社はmaneoマーケット社及び当社と合意の上、本件債権回収の早期解決を目的として、11月18日にパルティール社へ回収業務を委託いたしました。

今後当社及び事業者C社は、パルティール社の回収業務に協力し、本件債権回収を図ってまいります。

前回のご報告でお伝えしましたとおり、事業者C社における本件の回収指針は、競売手続きの進行過程を踏まえながら、本件不動産に関わる他債権者及び不動産事業者Oとの債権回収に向けた交渉をより具体化していくというものです。

競売手続きにつきましては、裁判所による物件評価が終了しており、入札期間の確定を待つ段階にあります。パルティール社には、本件概要及びこれまでの回収経緯の説明を終え引継ぎいたしました。

maneo株式会社より

(太字は私がつけました。)

本ファンドはmaneoは8億と売却価格を査定している

不動産の市況も好調な沖縄です。

本当にイシコ氏が主張されていた通りのファンドであれば、ある程度の金額で売却or競売で落札されるでしょう。

<追記>

後述しますが、なんと本ファンドの競売の売却基準価値が約3億5千万。

なんと担保査定に4億5千万もの乖離があるのがmaneo沖縄石垣ファンドになります。

<追記終了>

 

 

  • 案件担当者からのコメント

    全国のmaneoの投資家の皆様、いつもご支援を頂きありがとうございます。

    今回の募集は、不動産事業者に対する仕入資金としての貸付案件です。

    担保物件のエリアは希少性があり、流動性も高いため回収に懸念はないものと判断しております。

    担当者として、自信を持ってご案内させて頂けるローンファンドです。

    投資ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。

  • 担当者イシコさん

    イシコさん

    担当数:426 件

    貸付金額:80.16 億円

    ノンバンク経験10年超。絶対担保(不動産)主義で、「失敗しない」をモットーに日々案件に向き合っています。これからも、貸金業界のドクターXを目指して精進して参ります!!

    maneo公式サイトより

     

ここまで担保査定が乖離したファンドを組成するということは通常では考えられません。

maneo沖縄石垣ファンドが競売に信じられないほど低い価格で出てきました。

まず何故沖縄ファンドの競売物件について確信がとれたのか?といえばmaneoから送られてきたメールが理由。

というのもmaneoのメールも、公示されている不動産競売物件の入札期間が完全に一致していたためです。

maneoからの連絡に記載されている入札期間と沖縄石垣ファンドの入札期間が同一

maneoからのメールはこちら

1.回収活動状況について

事業者C社における本件の回収指針は、競売手続きの進行過程を踏まえながら、
本件不動産に関わる他債権者及び不動産事業者Oとの債権回収に向けた交渉をより具体化していくことですが、この回収方針は、パルティール社にも承継されております。

はじめに競売の入札期間が確定しましたことをご報告いたします。令和2年1月28日から2月5日となります。
次に競売手続き以外の回収活動につきましては、不動産事業者Oとの交渉を進展させるべく、
パルティール社が延滞発生に至った原因の更なる検証を行っている過程にございます。

maneoメールより

またひとつ突っ込みどころがあるとすれば、ファンドの組成を行ったのはmaneoです。何故ファンドの組成を行ったmaneoが延滞発生に至った原因を究明できないのか不思議で仕方ありません。いくらなんでもパルティール社にすべて投げるのは仕事放棄に他ならない。

とすこし横道にそれてしまいましたが、競売の入札期間が令和2年1月28日から2月5日

では沖縄県で公示されている競売の入札期間を確認してみましょう。

また詳しい住所などは競売公式サイトで確認できますが、ここでは記載しません。

  • 那覇地方裁判所石垣支部
  • 1月28日〜
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  • 入札期間 2020年1月28日(火)〜2月5日(水)
  • 公開日 

売却基準価額343,620,000円

買受申出保証額68,724,000円

買受可能価額274,896,000円

  • 1〜18, 22. 土地
  • 19〜21. 土地 (売却外物件あり)
  • 23. 建物 (所有権・その他)

競売公式サイトより

うん。見事に入札期間が一致していますね。

maneo沖縄ファンドの売却基準額と買受可能金額の意味

やっぱり競売用語は難しいですね。

以前川崎ファンドでは売却基準額と買受可能金額について解説したのですが、再度本件について解説したいと思います。

買受可能価額とは競売の入札に関する用語です。 不動産が競売になると、事前に不動産鑑定士が調査に来て、売却基準価額が設定されます。 大まかに言うと、売却基準価格とは、競売で購入する場合に目安とする金額です。 これに対し、買受可能価額は、売却基準価額の8割の価格で、競売には買受可能価額以上の金額から入札することができます。

一般社団法人公式サイトより

まあつまり売却基準価格がその入札案件の入札する目安。買受可能価格が最低入札金額みたいなものとお考えください。

つまり

売却基準価額343,620,000円の約3億4300万が入札の目安。

買受可能価額274,896,000円の約2億7500万が最低入札金額みたいなものです。

これが沖縄ファンドの目安になります。さて売却基準価格がわかったところで再度maneoの沖縄石垣ファンドで集めた金額を確認してみましょう。

maneo沖縄石垣ファンドの募集額は6億!売却基準価格を遙かに上回っており、元本大幅棄損の可能性が非常に高い!

maneoの担保査定に客観的な基準はありません。ですので売却価格の8億というのは何ら投資家にとって安心材料になりません。

そして貸付金額が6億。売却基準価格が3億4300万。

再度確認しましょう。仮に本ファンドが売却基準価格で競売の上で売れたとしても3億4300万

となると元本の約57%しか回収できません。

そして仮にパルティール債権回収株式会社が債権回収フィーを取ったとすればさらに投資家への返済額は減る。

またこのケースは売却基準価格。当然買受可能金額での売却もありますし、川崎ファンドのようにそもそも買い手がつかないというケースも考えられます。

元本の50%も回収できるのか?難しいのでは?

今までのmaneoの回収率を考えると元本の回収は相当難しいと言わざるを得ない。

これは個人的な感想ですし、maneoに対する不信感しかないからこそ辛口なコメントになってしまうのを承知の上で言わせて貰いますが

元本の50%も回収できないんじゃない?そもそも8億の売却予定価格って何?さらに何故これだけ担保査定の乖離が話題になっているのにもかかわらず、maneo担当者であったコシオ氏やイシコ氏が一度も説明責任を果たしていないこと自体も通常の金融の世界ではあり得ない。

多くとの投資家が苦しんでいます。ですのでmaneo自身もうすこし投資家に対して誠実になるべき

パルティール債権回収株式会社が動くまで債権回収にほとんど動いていなかったのがmaneoの実情

このように絶望的なファンドもある一方で債権回収が進みつつあるファンドがあるのも事実。

ただ2ヶ月かかってわかったことは、パルティール債権回収会社の能力がどうこう言う前に(私は会集会社の能力は優秀だと思いますが。)、maneoはそれまで債権回収にほとんど動いていなかったということ。

競売にかかるまで時間がかけ過ぎ。そして担保査定を一切行っていなかったこと。さらに投資家にたいする説明を怠っていたこと。

これらを考えると厳しいかも知れませんが、maneoの旧メンバーは本当に何をやっていたのか疑問です。

国内ファンドの回収に関してはSAMURAIと関係するパルティール債権回収株式会社に期待したいです!(無論オルタナバンクのファンドについても期待したいです。特に日本保証付きファンド!日本保証ファンドについて詳しい解説が気になる方はSAMURAIからさくらソーシャルレンディング日本保証の保証付きファンドが登場!こちらの記事をご参照ください。)

(投資家登録のみでamazonギフト券プレゼントキャンペーンを行っています。)

SAMURAI公式サイト

投資家が学ばなければいけないのは担保価値を正確に査定する業者にのみ投資をする大切さ。高利回りを狙うのであれば信頼できる業者に投資する大切さ。

この2点が投資を決めるうえで一番大切なのではないでしょうか?

 

高利回り案件に投資をするのであればクラウドクレジット1択!

(私自身は年利7.5%程度で運用しています。)

詳しい内容は高利回り業者の中でクラウドクレジットが信頼できる理由

上記記事をご参照ください。

上記記事を要約すると
1 伊藤忠を筆頭に日本の大企業がこぞって出資しており、大企業の監視が機能している。(ガイアの夜明けに出れたのは電通のプッシュのおかげ)
2 大量の通帳をつくり、顧客毎のお金の分別管理を徹底している。
3 社長の杉山氏は、東大→ロイズ銀行とバックグラウンドが信用でき、人柄も誠実。
4 海外は年利15%という利息制限法の上限がなく(ここが重要です。)、海外に貸し付けるのであれば年利10%越えもあり得る。
5 投資をするのであれば償還実績もあり、また円、ユーロで投資ができる東欧金融事業者支援ファンドが優れている。
6 クラウドクレジットはガイアファンディングと異なりスキームを公開している。
7 海外貸し付け案件であり、元金利一括返済。ガイアファンディングの様な毎月分配型でないため、無理なリファイナンスをする必要がない。
8 カメルーン農業支援案件での対応の速さは見事。問題発生時の対応力が非常に高い。

特に理由の1,3,4,6,7,8が重要です。

怪しい会社は社長のバックグラウンドが信頼できない。
ですが杉山社長がロイズ銀行で一流の銀行員だったのは事実ですし、現在のクラウドクレジットもその時の経験を生かしている。
まったく違和感がない経歴です。

伊藤忠や日本の大企業が支援している。これは大企業が徹底して調査をした上で出資をすることについて何の問題がなかったことの証明。

また各種VC(ベンチャーキャピタル)が支援しており、大規模なキャッシュバックキャンペーンを定期的にうてる。ですので間違いなく口座開設をしておくべきソーシャルレンディング業者の一社といえそうです。

伊藤忠など日本の名だたる大企業が支援しているのも大きな特徴です。)

下記リンクより無料で口座開設可能です。

クラウドクレジット公式サイト

最後にパルティール債権回収株式会社と関係をもち、同じJトラスト傘下のSAMURAI FUNDING(今現在口座開設キャンペーンが行われています。)と信頼できるというエビデンスを持ちながら1万円をプレゼントするという破格のキャンペーンを今行っている1社について解説を行いたいと思います。(VCからお金を引っ張ってこれるという裏付けがあったため、信頼できます。)

パルティール債権回収株式会社と関係するオルタナバンクは信頼できるソーシャルレンディング業者と言えるのか?

 

SAMURAI FUNDINGはmaneoと異なり相当な信頼度をもった業者であり、投資を検討しても良い業者と言えます。

詳しい内容が気になる方はsamurai(サムライ)の評判!元本割れがある危険なクラウドファンディング業者?徹底解説!
上記記事をご参照ください。

 

要点をまとめてしまうと下記の通り

1 証券会社が運営している。(金融第一種免許を持っている。)

2 親会社が上場企業(maneoで起こる不正は起きえない。)

3 分別管理が可能で、信託保全されている。(証券会社だから可能。倒産時でも分別管理されているため、お金が返ってくる!これが一番重要

4 サービサーへ債権譲渡を行う際も、投資家の過半数の同意が必要。(みんなのクレジットやラッキーバンクでおきたようなサービサーへの無断売却有り得ません。)

5 和牛プレゼントキャンペーンなどのユニークなキャンペーンを行っている。

(下のクオカードキャンペーンは1パーセントのキャッシュバックキャンペーンみたいなものですね。)

 

6 今まで一度も貸し倒れが起きていないという実績。

 

まあ5は半分冗談みたいなキャンペーンですが、1~6までの理由でSAMURAIは十分投資を検討すべき業者と言えます。(無論和牛はうれしいキャンペーンです。笑)

またファンドとしても仮想通貨マイニングファンドからオーソドックスな不動産ファンドまでそろえているという品揃えが良い点も非常にgoodと言えます。

お勧めのファンドは利回りは5%と低いものの、日本保証不動産ローンファンドがおすすめです。理由は明確で、日本保証の債務保証がついているからです。日本保証がどうなる?ということは考えられませんし、上述の通りSAMURAI自身の信頼度、また分別管理の徹底などを考えれば、投資初心者にも屈指のお勧めのファンドと言えます。上場企業のサービスであるため、不正リスクが皆無なのも魅力的ですね。(ちなみに日本保証は地方の銀行の保証すらおこなっています。)

オルタナバンクに今新規口座開設をすると1000円分のアマゾンギフト券がもらえます!

SAMURAIからかなりお得なキャンペーンが発表されました。

現在口座開設を行うだけで1000円分のアマゾンギフト券がもらえます。

いわゆる新規口座開設キャンペーンですね。
日本保証付きファンドの安全性はソーシャルレンディングでも5本の指にはいるほどの好条件ファンド
今後このファンドが増えていってほしい&SAMURAIはこのファンドを中心に投資を続けていく予定です。

下記オルタナバンク公式サイトより無料で口座登録&1000円分のギフト券がもらえます。(2分程度で登録できました。)

オルタナバンク公式サイト

オルタナバンクの評判が気になる方はソーシャルレンディング業者SAMURAI徹底調査!口座開設キャンペーンは怪しいのか調べてみた!

当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。

是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。

信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者

こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。

ソーシャルレンディング比較!おすすめ業者ランキング!

おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧

ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。

ソーシャルレンディング利回り別おすすめ業者ランキング

ソーシャルレンディング安全でリスクが低い低利回りおすすめ業者ランキング

ソーシャルレンディングファンド比較!業者別お勧め優良ファンドはこれだ!

ソーシャルレンディングで高利回りお勧め業者ベスト3!

不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴

みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。

危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!

記事を参考にして頂ければ幸いです。

また下記がオルタナバンクとクラウドクレジットの公式サイトになります。(どちらも私が自信をもってお勧めできる2社になります。)

オルタナバンク公式サイト

クラウドクレジット公式サイト

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