はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回は速報です。以前から発表があったcrealの大型ファンドとキャッシュバックキャンペーンについての詳細が発表されました。
正直言って今回のキャンペーンは新規投資家にとって破格のキャンペーンです。(既存投資家もお得です。ですので私も投資します。)
簡単に言ってしまえば、新規投資家であれば2%のキャッシュバックがうけられます。
Contents
- 1 crealからキャンペーン発表!新規投資家は2%のキャッシュバック
- 2 CREAL(クリアル)の社長。横田大造氏のバックグラウンドについて!
- 3 CREAL(クリアル)第一号ファンド!ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイはどういったファンド?
- 4 CREAL(クリアル)は上場していません。
crealからキャンペーン発表!新規投資家は2%のキャッシュバック
これは破格のキャンペーンと言えます。
新規投資家であれば2%のキャッシュバック。そして本ファンドの利回りは5%であるため、年利換算すると7%の破格のファンド。
crealの信頼性や担保査定の正確さを考えれば、7%でも超お得なキャンペーンと言えます。
以下詳細となります。
■第24号案件詳細
・案件名:SOLA沖縄学園・募集金額:83,800万円
・想定利回り(年利):5.0%
・想定運用期間:18ヶ月
・募集期間:11月下旬~12月下旬CREAL1周年記念キャンペーン開催予定<<投資申込で最大100万円プレゼント>>初めての投資申込の場合
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crealメールマガジンより
楽しみなファンドが出てきましたね。
新規投資家であれば2%。既存の投資家であれば1%のキャッシュバック。
2%のキャッシュバックは非常に強力。また既存の投資家でも1%のキャッシュバックがうけられるのが魅力。
本キャンペーンに関して言えば強力なキャンペーンと言えます。(既存投資家でも1億出せば100万円のキャッシュバックですが、さすがにそこまで出せる方はいないでしょうね。笑)
今回のファンドは学校ファンド!
第一回ファンドがホテル。二回目が保育園。
さまざまなファンドをてがけているcrealですが、今回は学校ファンド。
そして募集金額も8億とかなり高額です。(おそらくクリック合戦なしで投資ができるのが本ファンドの魅力のひとつ。)
今後詳細が発表されるたびに記事にしていきたいと思います。
今回は久しぶりにcreal自身の信頼性を当初のファンドから振り返っていきたいともいます。
CREAL(クリアル)の社長。横田大造氏のバックグラウンドについて!
まず何故ファンドや事業者の解説ではなく、あえて社長のバックグランドの解説をしていくか?
ということを疑問に思われるかも知れませんが、この業界は信頼できない社長が多い為、逆に社長のバックグラウンドが信頼面において判断する基準になり得ます。
(みんなのクレジットのS氏、ラッキーバンクT氏、グリフラのN氏など、全く信頼してはいけないバックグラウンドでした。)
果たして横田大造氏は信頼にたる人物でしょうか?
横田氏は早稲田大学を卒業後、アクセンチュアに入社。
その後何社か経由し、株式会社ブリッジ・シー・キャピタルの代表取締役を務められています。
そしてブリッジ・シー・キャピタルの受託資産残額が300億程度。
これはクラウドクレジットよりも大きな額であり、CREAL(クリアル)はソーシャルレンディング業界では数本の指に入るほどの運用額になります。
CREAL(クリアル)のバックグラウンドに怪しい点やぶれがなく、明確な実績があるため、間違いなく信頼できます。
では企業主としては信頼できるとして各ファンドはどうなのか確認していきたいともいます。
CREAL(クリアル)第一号ファンド!ホテル アマネク 浅草吾妻橋スカイはどういったファンド?
東京都墨田区吾妻橋2丁目16-6
募集金額0万円/88,000万円初回配当日2019/02/28
※以降毎月配当想定利回り(年利)4.2%最小投資口数1口(10,000円)想定運用期間24ヶ月
募集期間12/03 17:00~12/27 17:00クリアル公式サイトより
まず個人的に評価したいのは住所を東京都墨田区吾妻橋2丁目16-6と明記している点。
不動産投資型CFだけであって物件情報が明記されています。投資家にとってどこの立地条件のファンドかわかる。というのは率直にいってうれしい。
(その立地条件で人が集められるのか?有利な立地条件なのか確認できるわけですからね^^)
それではファンドの解説をおこなっていこうと思います。
本ファンドは事業者と共同出資!
おそらく今後もクリアルのファンドは共同出資の形をとると思われます。
(OwnersBookにも似ているファンドがありました。)
投資家にとって共同出資の最大のメリットとしては事業主も同様のリスクを負うことです。
やはり失敗した場合事業主は投資家からの信頼を失うだけでなく、事業主自身の金銭も失う。
こういった投資家と事業主が同一方向を向くファンドはやはり強い。
CREAL(クリアル)が劣後出資するため投資家に有利な仕組み!
事業者が劣後出資するというのは投資家にとって有利な仕組みになります。
というのも損失が出た場合、優先出資者から保証されるから。
事業者のクリアル自身が10%の劣後出資者になる。これは事業に相当自信がないとできない&相当覚悟をもって事業に取り組むという意味になります。
投資家は10%の下落までは元本割れの危険がない。
投資家にとってすばらしいファンドと言っても過言ではありません。
CREAL(クリアル)は上場していません。
やはり上場企業のサービスのソーシャルレンディング業者と比べると若干ですが信頼度が落ちてしまいます。
ただCREAL(クリアル)の親会社ブリッジ・シー・キャピタルの実績は十分ですし、この劣後出資で住所がはっきりしているホテルファンドに出資できるメリットは大きい。
そこでCREAL(クリアル)のようにかなり信頼できる業者がでてくれば分散投資も可能になりますので投資家にとって喜ぶべき事態でしょう。
(私自身も信頼できる投資先が増えてうれしく思っています。)
全ての条件を加味するとCREALは積極的な投資対象と言えます。
<追記>
ホテルファンドなどの大型ファンドが中心になるとのこと。
であれば尚のことOwnersBook と棲み分けができ、かつ投資家の積極的な投資対象が増える。
信頼できる投資先が増えるのは投資家として歓迎すべき事態といえます。