はいどうもソーシャルレンディングの通知簿運営するエニートです。
昨日SBIソーシャルレンディングの投資家資金は返ってくる!太陽光発電ファンド資金不正流用証明が重要!という楽観的なシナリオを描いたのですが、今回は起きうる悲観的なシナリオについて記事にしていきたいと思います。
また前提条件として再度になりますが
- SBIソーシャルレンディングについてはまだ情報が不十分であるため私見。
- あくまでFACTAの報道が事実であった場合という前提。
- SBIソーシャルレンディングでは投資家資金が返ってくる可能性のが高い。
この3つをご理解の上本記事をご参照ください。
SBIソーシャルレンディングの最悪のシナリオは下記の二つ
Contents
SBIソーシャルレンディングがそもそも補填するつもりがない場合
SBI本体がSBIソーシャルレンディング?いやグループの末端も末端。
我々の会社は投資事業で圧倒的に稼いでいるし、かりに末端が何かやらかしたところで、本業に何の影響もないわと考え、
SBIソーシャルレンディングが
そもそもこれって投資ファンドの失敗じゃない?
と言われてしまえば、我々投資家が資金を取り返すすべは基本的にありません。
唯一できるのが訴訟に持ち込むことですがかなり時間がかかります。
また勝てるかどうかわからない裁判をしたところで訴訟費用がかかります。
詐欺行為にあってしまえばどう転んでも投資家が損をしてしまう。というのがソーシャルレンディング投資の恐ろしいところ。
損失補填が法律的に認められないケースが現実的に最悪のシナリオ
ただ上記可能性に関して言えばSBIグループの企業が投資家を切り捨てるということは考えずらい。
あり得るのは損失補填が法的に認められないケース。
つまり法令違反があったと認められなかったケースが該当します。
以下参考になる弁護士の解説がありました。(ソーシャルレンディング業者は誠実だからお金返ってくる~という骨董無形なケースを想定するのではなく、現実の法律解釈を学ぶこと。これが大切ですよ~。覚えてくださいね^^)
損失補てんができるケースは、金融商品取引業者等の違法行為などに限定されています。覚えるのはちょっと面倒だと思いますが、列挙しておきます。
1.顧客の注文の内容を確認しないで取引をした場合
2.有価証券の性質や取引の条件、有価証券の価格などについて顧客を誤認させる勧誘をした場合
3.顧客の注文を執行する際、過失により事務処理を誤った場合
4.コンピューターシステムの異常で、顧客の注文の執行を誤った場合
5.法令違反があった場合この5つの場合のことを「事故」といって、この場合には、顧客に発生した損失を補てんすることができます。
ただし!
(ここからがさらに面倒!)
事故の結果、顧客に発生した損失を補てんするときには、内閣総理大臣(実務的には財務局長)から「確かに、これは事故ですね」という「確認」を受けなければなりません。「事故確認申請書」という申請書を提出することになります。
つまり損失補填を行うためには内閣総理大臣(財務局長)から事故認定を受けなければならない。
ですのでその事故認定が受けられない=つまり明らかな違法行為があったといえない。
と法解釈をされてしまえば損失補填が行えず、投資家が大損害を被ってしまう。
というロジックになっております。
正直先ほどのケースはないとは思いますが、このケースは可能性としてあり得る。
ここが運命の分かれ道といえるでしょう。
どんな結果になるとしても弁護士への相談はしたほうがいいよ
かつて詐欺行為を行ったみんなのクレジットやトラストレンディング。
すぐに動いた方は弁護士経由で仮差押えを行った結果、みんなのクレジット勝訴組はお金が取り返せそうですし、トラストレンディングの個人訴訟の方も同様です。
反対に
訴訟は売却の妨げになるw
や
maneoの滝本氏の退任は英断w
など不正業者の方を持つブログの提灯記事をよみ信じて行動しなかった方の元本の大幅毀損が確定しました。
SBIソーシャルレンディングに対して私見ではお金が返ってくる可能性が高いと思いますが、大金を投じられている方は早めに弁護士に相談されることを強くお勧めします。
またそもそも論になりますが
お金が返ってくる=つまり最高のケースですら±0です。ですので危険な業者に対しては絶対に投資を行わないようにする。
これが全ての投資家に対して求められていることを強く肝に銘じてください。
当ブログで何度もお伝えしていますが、不動産クラウドファンディング評判!おすすめ業者比較ランキング!メリットデメリットリスク徹底解説!
上記記事を参照し、一部上場企業の不動産クラウドファンディング業者にのみ投資するのが正解でしょう。
上場系の不動産クラウドファンディング業者はクラファンで儲けることを目的としていない!
はっきり言ってしまうと投資家の安全性としては
儲けることを目的としていない(他に目的がある不動産クラウドファンディング業者or上場して売却するのが目的の会社)>ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで儲けるのが目的の会社(これが普通)>>>超えられない壁>>>詐欺を行う業者。
この儲けることを目的としていない会社としてはもう狙いは上場してexitだろ。と思われているFundsさんとか、現物不動産を買ってもらいたいという狙いがあるrimpleやjointαが当てはまります。(我々投資家にとっては儲けさせてくれれば何の問題もない。)
ジョイントアルファとrimpleに投資をしておけば間違いない。
正直この2社を基本にしておけば間違いないんじゃないですか?(どちらも不動産クラウドファンディング業者です。
ジョイントアルファについてはあくまで私の見方ですよ。
ただこのコロナ禍でホテルファンドが適正価格で売れたとは思えません。jointαのホテルファンドは親会社が買い取ったというのはあり得る話。
じゃあなんでそんなことをしたの?&できたの?ということなのですが、
ジョイントアルファの目的は不動産CFで儲けることではなく、そこで獲得した顧客に現物不動産を売ることが彼らの目的です。ですので
1 不動産CF事業で顧客に赤字を出すわけにはいかない。
2 運営している穴吹興産は上場企業で業績好調。ホテルを自社買いしてもいくらでもどうにもなる。
3 最終目的として現物不動産を顧客に買ってほしい。
3はどの不動産CF業者も一緒なのですが、上場企業系はその買ってもらう過程で投資家を損をださないようにすることが理論上可能(自社買い)ですが、非上場系はその手法は不可能。
無論他の不動産CFはしっかりやられてはいたのですが、このコロナという予想ができなかったため、ホテルファンドは相当厳しい。というのが続いています。
その点で無茶ができる業績が好調な上場系不動産クラウドファンディング業者に投資をする。というのも有効な戦略です。
ジョイントアルファは穴吹興産。Rimpleはプロパティーエージェント。
どちらも業績が好調な東証一部上場企業が運営し、30%の劣後出資。年利も約4%前後。
控えめにいって神かな?というのが私の感想。
Rimple(リンプル)とJointoα(ジョイントアルファ)
いずれも下記の公式サイトより無料で口座開設可能です。(私のメインの投資先の2社)
私は安全性を重視して投資を続けていきたいため、
東証一部上場企業が30%の劣後出資者となり、投資家の安全性が非常に高く、万が一の時も自社買いをしてくれる可能性がある、不動産CFで儲けるつもりがなさそうな優秀な業者であるRimpleとジョイントアルファに分散投資を続けていきたいと思います。
(Rimpleなんて登録者数10万人突破しましたしね。すごすぎでしょ。)
個別の業者の詳しい解説が気になる方は下記リンクよりご確認ください。
Rimple(リンプル)の評判!動画で解説!危険な業者?口コミ&メリットデメリット解説!
ジョイントアルファ!(jointα)の評判は?元本割れの危険は?評価はどう?キャンペーン解説!
また先ほどもご説明しましたが今現在アマゾンギフト券1000円分プレゼントキャンペーンをおこなっているため、ジョイントアルファへの投資を始めるのにいい機会であるいえますね。
下記が公式サイトになり、無料で口座開設&ギフト券がプレゼントされます。