はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回はSBIソーシャルレンディングがなぜキャンペーンを行うのか?というのを考察したいと思います。
Contents
もっと儲けるため(ファンドを組成するため)にキャンペーンをおこなっているんじゃない?
まったくファンドが組成できなかった業者と異なり、SBIソーシャルレンディングは募集開始とともにすぐに完売。
これ以上顧客を集める必要がまったくありません。
もうすでに業界最大手ですからね。
であればなぜSBIソーシャルレンディングはキャンペーンを始めたのでしょうか?
今後ファンドの組成数を増やしていくのでは?
圧倒的業界1位です。
2位のクラウドバンクとさらに差をつけるために、今後ファンドを多く組成する。だからこそ今新規投資家を集めているのでは?という読みが可能です。
我々投資家にとっては稼がせていただける(安全性が高いとなおよい)わけですから、ありがたい話ですね。
では再度SBIソーシャルレンディング自身についてみていきましょう!
SBIソーシャルレンディングの信頼性は?お勧めできる業者なのか?
圧倒的業界NO.1のSBIソーシャルレンディング。
利回りも非常に高く、2.5~10%(平均利回り6.3%)と圧倒的高利回りにもかかわらず、元本割れはわずかに1件。(2011年3月にサービス開始。その後の元本割れは一回のみ)
不動産ローンファンド、太陽光発電ファンドなど様々なファンドを用意していることが特徴です。私のおすすめは利回りが高い太陽光発電ファンドです。41億を集めきるSBIソーシャルレンディングの太陽光発電ファンドは化け物か?
また新ファンドも先日登場しており、もしかしたら今後のビジネス拡大の最初の一歩なのかもしれません。SBIソーシャルレンディングから変わった新ファンド!早期償還前提のファンドで担保はどうなの!?
年利 2.5~10%(中~高利回り業者。)
投資難易度 高(クリック合戦。)
運営手数料 1%台(非常に安いため、投資家にとって有利。)
おすすめランク 5点(5点満点です。)
事業者リスクは最低クラス(非常に安全性が高い。)
出金手数料が月なんどでも無料。
超大企業のSBIグループのソーシャルレンディング部門SBIソーシャルレンディング
東証一部上場企業のSBIを親会社にもつ事業者として信頼できる会社です。
他のソーシャルレンディング業者と比較した際、一番信頼性が高いのがSBIソーシャルレンディングと言えます。
SBIソーシャルレンディングの評価ポイント
東証一部上場企業の親会社をもつ。
つまりコーポレートガバナンス体制やコンプライアンス体制が抜群。
金融庁の監査にもしっかり対応していますし、事業者リスクは現時点で1位(一番安全)といっても過言ではありません。
2019年にはついにSBIソーシャルレンディングが業界最大手になりました。(一月あたりの募集額において。)
要因としてはやはり
1 バックにSBIという超巨大グループがついているという信頼性。
2 今までの実績(延滞案件での債権回収という面も含む。)
3 TVなどでもCMをうつなどの積極性。
4 運用手数料が1%台と非情に良心的。
上記3点にまとめられます。今後もSBIソーシャルレンディングには業界最大手としてソーシャルレンディングを引っ張っていって欲しいですね。(また出金手数料が無料なのもお勧めの理由のひとつ。)
だからこそ今現在
(これくらい圧倒的な業者になったのでしょう。)
利回り6%~7%台の太陽光発電ファンドを中心に投資を進めていくのが正解でしょう。
SBISLの新ファンド!運用期間も長いけど早期償還されんじゃない?
以下がSBISLからの発表になります。
借手資金使途 賃貸用不動産の取得資金 貸付額(予定) 1億500万円 貸付金利(年間) 7.0% 貸付実行日(予定) 2021年2月1日
※借手の状況その他の事情により、変更となる場合があります。
※貸付実行後、運用予定表の交付は2月中旬を予定しています。(運用予定表の交付をもって運用の確定をお知らせいたします。)
担保について
担保種類 【抵当権設定】(第一順位)
賃貸用不動産
担保価値 1億1,100万円 価値の算定方法 収益還元法により算出した不動産価格に100分の70を乗じ、早期売却を想定した担保処分価値を算定しています。
今回のファンドの担保は1億1100万円。
貸付金額が1億500万のため
あれ?担保価値ぎりぎりじゃない?
って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
収益還元法により算出した不動産価格に100分の70を乗じ、早期売却を想定した担保処分価値
つまり本来の担保価値の70%程度の評価となっているため(早期売却を想定)、十分な担保価値があります。
収益還元法とは?
算出は家賃ベース。
これはその物件にいくら稼ぐ価値があるのか?というのを算出方法で用いています。
無論家賃が高ければ高いほどいい。
その金額に70%をかけているので保守的な担保評価といえそうです。
早期償還されるでしょうね。
年利7%で60か月借りるつもりはないでしょう。
(当然早く返したほうが借り手は助かる。)
おそらくコロナの影響で一時的に事業資金が苦しくなっているからSBIソーシャルレンディングから借りている。というのが実情でしょう。
ただ投資家の立場から言えば、収益還元法の算出価格の70%で担保価値を算出している以上、SBIソーシャルレンディングが某maneoっている業者のように担保価値の不当な水増しをしていなければ、投資家の元本毀損のリスクは皆無に近い。(SBIのような大手業者が担保価値の水増しのようなことをするはずがありませんが。)
SBIソーシャルレンディング本ファンドへの寸評
評価 SSS(満点)
事業者 SBIソーシャルレンディング(業界最大手でSBIグループであるため信頼性満点)
利回り 5.5%(かなり高い方。)
担保 がちがちのレベル
欠点 1億程度のファンドのためクリック合戦が避けられない。
投資できるのであれば投資をしてしまうのがお勧めのファンドとなります。SBIソーシャルレンディング自身の徹底解説が気になる方はSBIソーシャルレンディング延滞時の対応!カボチャの馬車詐欺事件回収!最大手業者の信頼性!
上記記事をご参照ください。
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