はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回も動画で解説しました!詳しい内容は
https://www.youtube.com/watch?v=ToHezHhDQuM
上記動画でまとめました。こちらをご参照ください。
<追記>
私がおすすめのクラウドリアルティの太陽光発電ファンドが再度でてきました。なぜこのクラウドリアルティの太陽光発電ファンドが優良なのか?ということについて再度解説したいと思います。
Contents
ソーシャルレンディングでは太陽光発電が人気!ただし注意も必要
ソーシャルレンディングでは太陽光発電ファンドが非常に人気ですが、注意点も多々あります。
基本的には年利10%をこえるような太陽光発電に投資をすべきではありません。具体的にはグリーンインフラレンディング投資家資金流用!全件期失で今後どうなる?裁判は?
上記事をご参照ください。
年利13%近くあったグリーンインフラレンディングは詐欺でした。NHKなどでもファンドの実体が存在しなかった。というのも暴かれていましたしね。
日本の法定金利は15%。年利13%は絶対あり得ない。これだけは胸に刻んでください。
詐欺に近いようなソーシャルレンディング業者には絶対に近づかないでほしい。ではどのような点で信頼できるソーシャルレンディング業者を判断し、太陽光発電ファンドに投資をすべきなのでしょうか?
太陽光発電ファンドに投資をする際に、注意しなければならない点は主に4点
事業者自身の信頼性
売電価格(高ければ高いほどいい)
発電施設の設置個所
融資先の財務状況
上記4点に注視して投資をすべきか決めるべきでしょう。
事業者自身の信頼性について
この点でSBIグループがついているSBIソーシャルレンディング
証券会社が運営しすでに5年以上ファンド組成しながらも一度もデフォルトがないクラウドバンク
各種VCが参画しているクラウドリアルティ
この三社が信頼できるソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者といえます。
売電価格(高ければ高いほどいい)
これはFIT権といわれる電力会社が買い取ってくれる電力の価格。
2020年現在のFIT権は12円/KWでどうやって稼ぐの?
個人での太陽光発電ファンドはオワコン
反対に高fit権を持っている大規模発電ファンドは投資資金の回収がはやいため勝てる。
クラウドリアルティは40円の太陽光発電ファンドを出してきた。12円VS40円(2020年)どっちが勝てるかって口に出すまでもない。
発電施設の設置個所
九州地方は電力化制限地域のため除外したほうが良い。
反対にそれ以外の地域であれば、日照条件が異常に悪い。など目に見えるデメリットだらけのところ以外特に大差はありません。
融資先の財務状況
ではおすすめの業者の財務状況を確認していきましょう。
クラウドバンクについて
クラウドバンクの太陽光発電ファンドは融資先が異なる。
会員限定情報のため記載できない
ただし会員登録をしておけば投資前に融資先を確認できる
融資先の財務状況を確認してよいと思えば投資すべき
年利6%~7%台がメインで、ファンド数も多く初心者にお勧めの投資先といえる。
SBISLメガソーラーブリリアントローンファンドが登場!いつもの太陽光と何が違う?
今回のファンドといつもの太陽光ファンドとの違いは新たに太陽光発電設備を設立に投資をするかそれともすでに運営されている太陽光発電ファンドに投資をするかの違い。
具体的に言ってしまえば稼働済みの太陽光発電設備等の取得資金の一部(太陽光発電設備取得費、事業用地取得費、その他諸経費等)に使われます。
そのためゼロから太陽光発電施設を作るよりもリスクが高い。(ただし台風などの自然災害のリスクは変わりません。)
その分利回りも5%。貸出金利も6.5%と他の太陽光ソーシャルレンディングファンドよりも低めとなっております。
また売電価格も24円ですのでお宝級の太陽光発電ファンドほど利回りは高くありません。
また担保評価も募集金額ほどないため万が一の時は元本割れします。(ただそもそもソーシャルレンディングの太陽光発電になる場所って辺鄙な場所なので、記載通りの額面で売れるのか?という疑問もかなりあります。発電設備はうれるとは思いますが。)
とはいえ実績があるSBIソーシャルレンディングのブリリアントローンファンドであり、募集金額も6億級であることを考えると即完売は間違いない。
おすすめ度としては☆4つというとこですかね。(5段階評価。)
以下が公式サイトからの発表になります。
ロジェクト
貸付概要
借手資金使途 稼働済みの太陽光発電設備等の取得資金の一部(太陽光発電設備取得費、事業用地取得費、その他諸経費等) 貸付額(予定) 5億7,000万円(*) 貸付金利(年間) 6.5% 貸付実行日(予定) 2020年9月25日~10月上旬
※借手の状況その他の事情により、変更となる場合があります。
※貸付実行後、運用予定表の交付は10月中旬を予定しています。(運用予定表の交付をもって運用の確定をお知らせいたします。)
最終返済日(予定) 2021年9月末日
※弊社休業日(年末年始・土日祝日)の場合には翌営業日
返済原資(予定) 太陽光発電設備等の売却代金又は借換え資金
※一定期間の売電実績を積んだうえでの売却又は借換えを予定
返済方式 期日一括 繰上返済 可能(全額又は一部)
- (*)貸付額(予定)について
■収益還元法により算出した以下の価格を参考に、貸付額(予定)を決定しています。
太陽光発電事業の収益価格の合計:6億3,800万円
太陽光発電事業実施期間中の見積純収益の合計額を約9億4,800万円(運営収益 約11億6,000万円-運営費用等 約2億1,200万円)とし、収益価格を算定しています。
担保について
担保種類 【抵当権設定】(第一順位)
事業用地
【譲渡担保権設定】
発電設備一式
担保価値 4億4,600万円 価値の算定方法 収益還元法により算出した太陽光発電事業の収益価格に100分の70を乗じ、早期売却を想定した担保処分価値を算出しています。
- ■担保価値は、担保処分時の換金額を保証するものではありません。担保権を設定する担保目的物の留意点については「手数料・リスクについて(PDF)」をご確認ください。
- ■本ファンドの出資金の合計額が募集額に満たず、追加貸付けがなされた場合には、追加貸付債権等も、上記担保権の被担保債権となる予定です。
担保物件(事業用地)の詳細
所在地 群馬県吾妻郡嬬恋村 現況 山林、雑種地 土地面積 36,082㎡(各登記事項証明書記載の地積の合計値) 管轄電力会社 東京電力 売電価格 24円/kWh
おそらく即完売だとおもいますが、今後の動きを見ていきたいと思います。
では最後になぜ
個人での太陽光発電の売電価格が2020年は14円になりました。
これにより個人での太陽光発電は完全にオワコンとなり、今から太陽光発電に参入するのは愚の骨頂といえます。
儲かるの?そりゃあすすめてくる業者でしょう。
個人での太陽光発電投資は正直オワコンです
というのも売電価格が18円では正直今から参入しても遅すぎます。
そしてこの売電価格は年々下がってきています。来年以降もさがります。
タイムマシンがあって10年ほど前に戻れるなら参入したいですが笑(そのときは私は高校生のため、元手となる資金がないという別の問題を抱えます笑)
下記にグラフを用意しました。
ご覧になってわかるように売電価格は下がることがあっても上がることはありません。
そして2019年は14円に決定。一体どうすれば回収できるのか皆目見当がつきません。
そしてこの18円という価格では初期投資を回収できるまで相当の年月がかかるため、今から参入することはまったく勧めません。
大規模発電施設に投資をするのはあり!
以前当ブログで、クラウドバンクのお宝太陽光発電案件に追加投資!売電価格がすばらしい!という記事を書きました。
クラウドバンクで募集されている大規模発電施設に追加投資をしたという記事です。
ではなぜ個人ではオワコンになった太陽光発電投資ですが、大規模施設の場合オワコンではないのでしょうか?
このように大規模な発電施設であれば、安定供給が見込めるため売電価格が高くなります。
なので個人と違い大規模発電施設に関しては投資をするのはありな選択になります。
であればソーシャルレンディングを使い、大規模発電ファンドに投資をする。というのがお勧めの投資戦略と言えます。
下記が公式サイトになっており、無料で口座開設可能です。
クラウドリアルティについて
抽選制度のが先着制度よりも事業者にとっていい理由
多少失礼な表現になってしまうかもしれませんが、クラウドリアルティはSBIソーシャルレンディングやクラウドバンクのような業界知名度はまだまだありません。
今現在は知る人ぞ知る高案件を組成してくれるクラウドファンディング業者。
そのため先着制ではなく、抽選制にすることでなんか募集額に対して多くの投資家が出資したがっているらしい。と評判になり知名度を伸ばす。(抽選の倍率がすごかった。など投資家ブロガーは記事にしてくれるわけですからね。)
また前回人気のあまりサーバーがダウンしてしまったというのも大きな理由のひとつかと思います。
詳細の発表は10月の中旬以降とのことですので、発表され次第記事にしていきたいと思います。
(ただ前回同様のエルビタス社であるため、ほとんど内容は踏襲されるとは思いますが。)
では次に前回の太陽光ファンドについても解説したいと思います。
クラウドリアルティから募集された太陽光発電ファンドは買いなのか?徹底調査!
ではまず最初にクラウドリアルティから募集された太陽光発電ファンドは買いなのか?ということについて徹底解説したいと思います。
クラウドリアルティのファンドの売電価格、立地条件は優秀
細かい情報は会員限定情報のため、だれでも見れる内容から解説したいと思います。
まず大前提としてクラウドリアルティのVCの構成をみてもクラウドリアルティが詐欺である可能性は皆無であるといえます。
まず注目すべきは売電価格。内容を確認しましょう。
本太陽光発電所の概要
- 対象資産:
- 茨城県稲敷郡河内町太陽光発電所及び土地
- 所在:
- 稲敷郡河内町下加納
- 需給最大電力:
- 49.05kW(低圧)
- 売電単価:
- 40円(税抜)
- 権利:
- 所有権
- 土地面積(公募):
- 683㎡
- 再生可能エネルギー発電設備の認定:
- 取得済
- 売電期間:
- 20年(残年数約14年)
- システム規模:
- 87.03kW*1
- *1 システム規模:パネル1枚あたりの公称最大出力*2 に、太陽光パネルの設置枚数を掛けた値で、太陽光発電システム全体の発電能力。
- *2 公称最大出力:ソーラーパネルメーカーが出している一定の条件のもとで太陽光パネル1枚あたりにどの程度の発電能力が有るかを示した値
- 本発電所はFIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)の認定を受けているため、運用期間中の売電単価の変更はありません。
ここで見なければならないのは(太陽光発電ファンドなら)、売電価格と地方。
地方というのは九州地方じゃないかどうか。
なぜかというと九州地方は発電制限が存在している。ですのでそれ以外の地方に投資をするのが私はおすすめ。
また売電価格というのはいわゆるFIT権。KW数当たりの購入価格になります。
2020年の売電価格は14円/KW
もうこんな価格で新たに太陽光発電に参入するやつっていったい何を考えているのでしょうか?笑
で本ファンドの売電価格は40円/KW
うん。問題ありませんね。(というかめちゃくちゃいい。いわゆる高fit権の単価案件です。)
つまり本ファンドの内容自体はクラウドバンクの太陽光発電ファンドと比べてもそん色がなく、投資をしても問題ないファンドレベルといえます。
連帯保証付きだが上場企業と比べるとやはり弱い
某ブログのように詐欺業者すら絶賛するのであれば、問題点に目をつむり記事にしなければいいのですが、当ブログは安全性の高い業者のみおすすめとして記事にする。というのを目標としています。
で本題なのですが、本ファンドは連帯保証がついていますが、上場企業の保証付きと比べるとやはり保証している会社が弱い。
やはり安全性を重視するのであれば、東証一部上企業が運営しているクラウドファンディング業者に投資をすべきですし、となると今であればJointoα(ジョイントアルファ)とRimple(リンプル)
になります。
各業者の細かい解説については下記リンクをご参照ください。
Rimpleから新ファンド!相変わらず優秀なファンドを組成しています!
ジョイントアルファ!(jointα)の評判は?元本割れの危険は?評価はどう?キャンペーン解説!
で本題なのですが、連帯保証会社について確認しましょう。
エレビスタ社の連帯保証がついている
万が一ファンドがうまくいかなかった場合エレビスタ社が連帯保証を行っており、投資家の保全が図られています。つまりエレビスタ社が倒産しない限り、元本が返ってきます。
ではまずスキームを確認しましょう。
まあ要はエレビスタ社の孫会社に貸付。そして万が一の時はエレビスタ社が投資家に返済の義務を負う。ということになります。
エレビスタ社の財務状況は極めて健全
主力事業に加えてソルセル事業で太陽光発電事業への参入により毎年30%の売り上げ増を達成しています。決算書の抜粋を投資家限定で公開しています。投資家登録済みの方は、下記よりご覧いただけます。
クラウドリアルティより
私も確認したのですが、決算報告書は健全そのもの。売り上げも右肩上がりで絶好調です。
詳細は投資家登録者をしていないと見れないのですが、この会社が連帯保証で、募集金額が3500万程度であれば、万が一の時も安全性はそれなりに高い。
年利も5.5%ですから投資先にしても問題ないレベルといえます。(みんなのクレジットなどの連帯保証と異なり、しっかりした会社の連帯保証といえます。)
最低投資金額が20万というのが若干ハードルが高い。
ソーシャルレンディングであれば、最低投資金額が1万円のため、敷居がひくいのですが、クラウドリアルティは最低投資金額がやや高いのが特徴です。(ほかのファンドも最低投資金額が15万など)
年利も5.5%とやや高いですし、連帯保証の会社も企業体力があるため、投資対象としてありですね。クラウドバンクとクラウドリアルティに分散投資が投資方法として優秀です。
(クラウドバンクの太陽光発電ファンドの成績になります。)
またクラウドリアルティ自身の信頼性が気になる方は下記の解説記事をご参照ください。
クラウドリアルティの評判は?詐欺の可能性がある危険で怪しい業者?おすすめできる?実績と口コミは?
またクラウドリアルティは不動産クラウドファンディング業者です。(エニートのおすすめはソーシャルレンディングではなく、不動産クラウドファンディングです。安全性が別格です。)
詳しい内容は不動産投資クラウドファンディング比較!おすすめ業者をランキング!評判良い業者は?仕組みリスク解説!
またその仕組みについても動画で解説しました。
結論としてはクラウドリアルティの太陽光発電ファンドは優秀であるため、ポートフォリオに組み込むべき1社と評価できます。
<追記>
今現在クラウドリアルティではすでに投資家登録済の投資家向けに優先出資募集が行われているのですが(私も応募します。)あっという間に投資家が集まってきています。
やはり本太陽光発電ファンドは勝算あり!と多くの投資家は判断しているのでしょう。
本日7月22日17:00より申し込みを再開いたしました【
SOL SELL 再生可能エネルギープロジェクト #001】の、本日17: 30時点の申し込み状況をお知らせいたします。 17:30時点で294口、1,470万円(42%)
のお申し込みをいただいております。
というか30分でこれだけ集まるのであれば、優先投資家のみで本ファンドが完売してしまうような気がするのですが(笑)
やはりはやめに口座開設をしておくのが正解ですね。(笑)
また下記がCrowdRealtyの公式サイトになり、無料で口座開設可能です。(私の投資先の1社になております。)
クラウドリアルティの太陽光発電ファンドの情報をまとめてしまうと?
要点をまとめてしまうと
1 売電価格が40円/KW(クラウドバンクのファンドより高いじゃねーかw)
2 場所も九州地方ではない。(発電制限の区域外)
3 業績が好調な会社の連帯保証付き(決算報告書を読むためにはCrowdRealtyの投資家登録が必要です。)
各種VCから出資を受けており、銀行系から出資を受けている時点で某緑のレンディングと異なり不正リスクは皆無といえます。
グリーンインフラレンディングとの違いは?
同じ太陽光発電業者でもグリーンインフラレンディングと大きく異なります。(SBIソーシャルレンディングやクラウドバンクと似たようなファンドですね。)
まずグリーンインフラレンディングは太陽光発電にもかかわらず年利12%とあり得ない数字でしたし、連帯保証もついているかいないかわからない(だって匿名化制度を悪用していましたし。)
また当然のことながら、ひと様(VC)に見せられるようなことはしていませんでしたので、外部から融資をしてもらうことは不可能。
一方クラウドリアルティは銀行からも融資してもらっており、信頼性という次元でグリーンインフラレンディングと全く異なります。
クラウドバンクやSBIソーシャルレンディングに比べて本ファンドは過小評価されている
実績がないため、クラウドリアルティは過小評価されているのかと思いますが、
年利5.5%、売電価格40円/kw、場所も問題なく、業績が好調な会社の連帯保証が付く。
条件面だけみれば他の優秀なソーシャルレンディング業者と比べてもそん色はありません。(つーかいい方)
おそらくまだクラウドリアルティに口座開設している母数が少なかったため、この程度の出資申し込みになったのかともいますが、今後もこのレベルのファンドを組成できるのであれば人気業者になります。
太陽光発電ファンドのおすすめ(それと投資すべきかどうか)の判断基準は下記記事にまとめてあるので太陽光発電ファンドおすすめソーシャルレンディングランキングベスト3!個人で太陽光はオワコン!
上記記事をご参照ください。
今後も当ブログではよい業者のみよいと記載し、不正を起こす業者やその特徴について忖度なく記載していくつもりなので、また読みに来てくださるとうれしいです!^^
(いい業者にさえ投資をすればプラスサムなのがソーシャルレンディングですし。)
下記がCrowdRealtyの公式サイトになり、無料で口座開設可能です。(太陽光発電ファンドは攻め甲斐があっていいですね^^)
今後も当ブログでは信頼でき、おすすめできる業者をなぜ信頼できるのか?という客観的な根拠を示しながら解説していきたいと思います。
信頼できるソーシャルレンディング業者はどこなの?というのが気になる方は下記記事をご参照ください。
ソーシャルレンディングおすすめ比較!人気業者ランキング!投資実績!評判口コミ!徹底調査!初心者必見