はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回はfundinnoが再度イグジットに成功したことについて記事にしていきたいと思います。
本件でイグジットは2回目。今回はイグジット案件について簡単に話していきたいと思います。
Contents
fundinnoがイグジット成功!今回は利回り50%!
やはり株式投資型クラウドファンディング業者はイグジットすると利回りがすさまじいですね。
他のソーシャルレンディングは5~7%ということを考えれば、驚異の利回りですね。
以下がfundinnoからの発表になります。
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスの“FUNDINNO(ファンディーノ)”を運営する株式会社日本クラウドキャピタル(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学)は、FUNDINNOにおいて資金調達した株式会社nommoc(本社:福岡県福岡市、代表:吉田 拓巳)において、一部株式の相対取引の結果として、FUNDINNO投資家のEXITが発生したことをお知らせいたします。
■株式会社nommocが相対取引を引き受けた背景
株式会社nommocは2018年6月にFUNDINNOを通して254人のエンジェル投資家から50,000,000円の資金調達を完了しています。およそ80人のエンジェル投資家が、買い手である数社の法人等と、株価1.5倍の価格で取引を行いました。結果としてFUNDINNO投資家は1株50円の株を75円にて売却し、1年9カ月で株価が1.5倍のEXIT事例となっています。
今回はこのイグジットに成功したnommocのサービス内容とどのように収益を上げているのか?また相対取引とは何なのか?ということをふくめて解説したいと思います。
nommocはどんなサービス?収益はどうやってあげているのか?
まずそもそもnommocがどのように収益をあげているのか?ということなのですが、nommocは車移動を無料にするためのサービスです。
アプリで呼んだ車に乗り、無料で目的地まで移動。
車内では、行きたいお店やオススメの商品など
あなたのための情報が流れている。HOW TO USE
1nommoc にあなたのことを
教えてください。 2乗車地を選択します。
3配車を依頼します。
4乗車!
無料で移動できます。AREA
※混雑状況によってはすぐには配車ができない場合があります。予めご了承ください。
※東京都内 - 青色の範囲nommoc公式サイトより
都内の一部地域で使えるサービスなのですが、車での移動が無料。なぜそれが可能なのか?ということですが移動中は社内で広告が流れ続けています。
つまり収益機構としては企業からの広告宣伝費で稼いでいる。ということになります。
では次に今回exitに至った経緯の相対取引というのは一体どういうことなのか?ということについて解説したいと思います。
相対取引でexit成功!一体どういう意味なのか?
IPOなどの上場と異なり、個人(法人)が株式を買い取りたいと持ち掛けた。という意味になります。
つまり複数の法人がfundinnoの投資家から1.5倍で株を買い取りたい。と話を持ち掛けてきた。
投資家としてはその話に対して売却するかどうか。という判断を下します。
(当然そのまま持ち続けるという判断もあり。)
で今回は売った投資家は利回り50%。反対に売らなかった投資家はそのまま株を持ち続けいつか来るであろう上場で株価が何倍~何十倍になるのを持ち続ける。ということになります。
一番利益が出るのが当然上場ですが、今回のように利回り50%もあれば途中で売ってしまう。という判断も投資家としてあり。
なんにせよこれによりfundinnoがイグジットに成功した事例は2例目になります。
では最後にfundinnoとソーシャルレンディングの違い。そして信頼できる業者なのかについて解説していきたいと思います。
fundinnoのメリット、他のソーシャルレンディング業者との比較
年利 未知数(ただし超高利回りが期待できる。)
投資難易度 中(個別の案件次第。)
おすすめランク 5点(5点満点です。)
fundinnoもユニコーンと同様の株式投資型クラウドファンディング業者といえます。ただしfundinnoはすでに資金調達をした実績がある。
株式型クラウドファンディング業者ではソーシャルレンディング業者のようにポンジスキームを行うことは不可能です。
また上述したエンジェル税制についてもfudinnoは兼ね備えております。(というよりもfundinnoにはエンジェル税制シュミレーターという非常に利便性が高い機能がついています。私がfundinnoをおす理由の一つがこれ。)
またユニコーンとfundinnoは株主になれますが、エメラダエクイティは新株の予約権であり、株主になることはできません。
やはり株式投資型クラウドファンディング業界では現状NO.1は間違いなくfundinnoになります。
ハイリスクハイリターンの投資先ながら、業者としての信頼性はピカイチと言えます。
投資家登録では一定の金融資産が必要
これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。
条件としては
1 投資経験が1年以上
2 金融資産が300万以上
3 余剰資金で行う
ユニコーン以上に属性の高さが求められる印象です。金融資産300万以上はなかなかの数字と言えるでしょう。
現状ソーシャルレンディング以上の超高利回りを狙うのであればfundinnoは非常に有力な選択肢となります。
詳しくは高利回りが期待できるfundinno!お勧めのジャンルはこれ!
上記記事をご参照ください。
fundinnoがついにexitに成功!利回りは33.3%程度!
今回イグジットしたのは予備医療。つまり漢方薬などの病気になる前におこなうセルフメディケーションになります。
今回は事業者による株式の買い取り。
つまりIPOではなく、希望者のみ株式を売却できるという仕組みです。
ですのでそのまま株式を持つ続けるのも吉。売却するのもよし。これは完全に投資家の判断にまかせられます!
一年半の運用で利回りは33.3%程度
(つまり今回はIPOよりも早く、株式の買い取りがあったとのことです。)
一年半で50%という数字としては別格でしょう。年利7%で優秀といわれるソーシャルレンディングとは比較にならない数字です。(クラウドクレジットでも年利13%ですからね。だからこそこのすさまじい利回りがご理解して頂けるかと思います。)
正直それがIPOを目指す上で一番有利&利回りが期待できるためです。(当ブログではお勧めのファンドが出るたびに記事にしていきたいと思います。)
fundinnoのメリット、デメリット
fundinnoのデメリット
ベンチャー企業に投資をするリスクの高さ。
300万というある程度の金融資産が必要。
fundinnoのメリット
IPO成功時の莫大な利回り。
IPOに成功したという実績。(1年半で利回り50%という超高利回り。)
またユニコーンと同様にエンジェル税制を採用しているのも強みの一つと言えます!
ソーシャルレンディング&クラウドファンディング業界での今までの最大利回り1位はfundinnoの医療ファンドになっております。(利回り50%)
詳しい経緯はfundinnoがついにexit成功!利回り50%!
上記記事をご参照ください。(ちなみに2位はクラウドクレジットの43.1%になっています。)
おすすめランクとしては 5点(医療系のベンチャーが圧倒的におすすめ。また介護関係のAIなども伸びしろがあります。超高利回りが期待できるのが魅力ですね。)