はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
コロナウイルスの影響はすさまじいですね。うちの会社もご多分に漏れずテレワークとなりました。皆さんも体調に気を付けてください。
資産運用も大切ですがまずは健康が一番大切!
Contents
コロナウイルスの影響によって中堅以下のソーシャルレンディング業者は苦しい状況が続いている
コロナウイルスの影響によってインバウンド系のソーシャルレンディングは壊滅ですし、中堅以下の業者は募集すらほとんどできていないという状況が続いています。(また募集ができても投資家が思うように集まっていない。)
理由としてはソーシャルレンディング業者が破綻してしまえばその資産がほとんど返ってこないというのもあるでしょう。
詳しくはソーシャルレンディング事業者が倒産した場合どうなる?投資家の安全性が高いのは?
上記記事をご参照ください。
FUNDsとFANTAS fundingは好調であった。
他のソーシャルレンディング業者が募集で苦しんでいる中、昨日(五月七日)募集された両業者のファンドは即完売。
特にfundsの底地くんファンドは大人気。500%以上の抽選応募があつまりました。
理由としては簡単。
安全性がとことん高いから。
そもそも論で言ってしまえば本ファンドはわざわざFUNDsで募集する必要がないから。
というのも本ファンドの借り手である株式会社サンセイランディックはFUNDsでファンドの募集をしなくとも、銀行からもっと低金利で借りられます。
(東証一部上場企業で業績好調の株式会社サンセイランディックがわざわざソーシャルレンディングという銀行金利よりも高い金利でお金を借りる必要がない。笑)
じゃあなんで借りるのか?というとFUNDsというプラットフォームでファンドを募集することで自社の宣伝になりますし、私も含むブロガーが優良ファンドとして記事にする。こういった考えがあるからソーシャルレンディングでファンドを組成するんですね。
ですので多くのソーシャルレンディング業者からお金を借りる業者は銀行にお金を貸してもらえなかった=だからソーシャルレンディング業者を利用する。という図式ができているのですが本件については
宣伝のためにソーシャルレンディングを利用する。
ということとなり、他のソーシャルレンディング業者と異なります。ただまあ投資家にとって安全性が高い東証一部上場企業をスキーム上かませたファンドを年利2.5%で運用ができる。ということになれば500%以上の投資応募が集まるのは当然でしょう。
FUNDsの底地くんファンドはこんなファンド
以下FUNDs公式サイトより引用になります。
諸条件
予定利回り(年率・税引前) 予定運用期間 募集金額 2.5% 約8ヶ月 2020/5/26〜2021/1/31*予定
50,000,000円 うち2500万円を抽選方式で募集します
抽選方式受付期間 先着方式受付期間 2020/4/28 〜 2020/5/7 10:00終了しました
2020/5/12 19:00 〜 2020/5/19 15:00 元本償還方法 利益配当方法 担保・保証 最低成立金額 満期一括 毎四半期 担保なし・保証なし 20,000,000円 ファンドの枠組み
企業情報
ファンド組成企業
株式会社サンセイランディックファンディング非上場。サンセイランディック社の子会社。今回のファンドのために設立し、2019年11月現在他の事業を行っていません。
企業概要を見る
投資のポイント
まずは企業概要や財務情報を確認し、
ファンド組成企業と借り手の財務体制を確認してくださいFundsでは、万が一事業での投資回収が滞った場合でも借り手であるサンセイランディック社が借入金の返済を行うことができれば元本は欠損しません。(借り手企業への貸付はリコースローンであるためです。詳細はこちらのガイドページをご確認ください。)
一方で借り手やファンド組成企業がデフォルトした場合は元本が欠損します。
投資前には必ず、今回のファンドの資金使途の他、ファンド組成企業や借り手の企業情報と財務状況をご確認の上、投資判断をしてください。
ファンドの資金使途
※お客様への分配は、借り手からの利払い・返済に連動し、当ファンドで集めた資金で行う事業の成否とは直接連動しません。以下の内容は事業理解の参考としてご確認ください。
このファンドで集めた資金は
底地事業資金に利用します
当ファンドは、2019年12月に募集したファンドの第二弾です。前回のファンドに続き、底地事業資金に利用するため新たなファンドを組成いたします。
複雑な土地権利問題を解消するサンセイランディックの「底地事業」
サンセイランディック社は1976年創業、不動産サービスを提供する東証一部上場企業ですが、特に創業以来積み上げてきた権利調整スキルを核に底地事業を行っているのが特徴です。
底地とは?
底地とは、所有する土地に建物の所有や利用を目的とする借地権がついている土地のことを指します。
こういった土地を利用する権利(借地権)と土地所有の権利(底地権)が分かれている状態では物件の市場価値が下がるなどの問題が発生してしまいます。 サンセイランディック社では、こういった底地物件を買い取り、分かれている権利を合わせることによって不動産本来の価値を回復させる事業を行っています。
底地事業の実際の事例
サンセイランディック社では土地に対して借地権者の数が多い権利調整が困難な底地でも底地の買取・売却を行っています。
サンセイランディック社の収益モデル
こういった底地事業を通じ、サンセイランディック社は土地所有者・建物所有者双方の課題解決に貢献し収益を得る事業モデルとなっています。
特に、底地所有者からの買い取りだけでなく建物所有者への底地売却を行うことにより、建物所有者は建替えや売却など、自由な活用が出来るようになります。
Fundsを利用する理由
一見難しく馴染み難く感じる底地事業ですが、同社ではこの事業を更に多くの方に知ってもらうべく「底地くん」というゆるキャラを活用するなど、様々なマーケティング活動を行っています。
今回Fundsを利用し資金調達を行う理由も、将来的な資金調達チャネルの多様化のほか、サンセイランディック社や底地事業を知ってもらうためとのことで、Fundsへご参画いただきました。
今回、株式会社サンセイランディック松﨑隆司代表取締役にFundsを利用する理由、投資家の皆様へのメッセージをいただきました。
こちらも併せてご確認ください。創業以来44年間、当社は全国各地の底地をはじめ、権利関係が複雑な不動産に対し、不動産権利調整のスペシャリストとして事業を展開し…
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積極的なCSR活動
サンセイランディック社は底地事業のほか、CSR活動に積極的に取り組んでいる企業です。
同社は基本テーマとして「社会の将来を担う子供達への支援・サポート」を掲げ、特に今年4月には『底地くん「子供の未来応援プロジェクト」』を発足。
サンセイランディック社だけでなく、同社を利用している借地人の方の協力も得ながら支援の輪を拡げてくという趣旨のもと、底地を借地人様に販売した利益の一部とサンセイランディック社の寄付金を合わせて社会貢献活動の原資にしているとのことです。
リスク
このファンド特有のリスク
- 不動産市況の悪化、あるいは地震などの自然災害などにより不動産評価額が著しく減少した場合、予定された利払いがなされず、また、元本の返済がなされないリスクがあります。 そのような場合、お客様の出資した元本額が欠損する場合があります。
その他、Fundsで取り扱うファンド共通のリスクについてご確認ください
私も応募しました!
えっ結果はどうでしたかって?
当然抽選が外れました!(憤怒)笑
難しいとは思いますが先着順の投資にかけたいと思います。
以下がFUNDSの公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。(といっても多くの方はすでに口座開設済でしょうが。)
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
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