はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回は新規で参入してくる株式型クラウドファンディングのユニコーンは危険ではないのか?というのを別の角度で検証したいともいます。
というのもなぜこのようなことをしなければならないのかと言えば、みんなのクレジットやラッキーバンクなどの詐欺事件を見るに、危険な業者が混じっているのがソーシャルレンディングの現状。
そしてそのような業者は異常なキャッシュバックや高利回りでした。
そして今回解説するユニコーンも会員登録だけで2000円のギフト券プレゼントという太っ腹なキャンペーンを行い、その上で高利回りが期待できる業者です。
結論を先に申し上げるとユニコーンは信頼できる業者です。
では何故信頼できるのか?そして何故このようなキャンペーンを行えるのか?ということを解説していきたいと思います。
<追記>
株式投資型クラウドファンディング業者は何故高利回りがあり得るのか?という点と同様のファンドを取り扱うfundinnoについて追記していきたいと思います。
Contents
キャンペーンや高利回り業者は詐欺業者と大企業のバックボーンをうけている会社に分けられる!
異常なキャッシュバックキャンペーンを行っていたみんなのクレジットや都内の不動産なのにもかかわらず、年利10%近かったラッキーバンク。
このような零細企業かソーシャルレンディングというさほど儲からない業界でキャッシュバックキャンペーンを行えるはずがありません。
一方FANTAS fundingやクラウドクレジットが投資家に有利なキャンペーンや高利回りファンドを組成することは可能です。
その理由は簡単で、FANTAS fundingは大株主から出資をうけており、数年後の上場は間違いないという状態。
クラウドクレジットは伊藤忠や電通から強烈なプッシュをうけているわけですからね。
今youtubeでもクラウドクレジットはCMをどんどん流しています。
このように大企業からの出資など明確なバックグラウンドがなければ、高利回りなうえ有利なキャンペーンを展開できないのがソーシャルレンディング業界の現状と言えます。(クラウドクレジットはだからこそ高利回りでお勧めな業者といえるわけです。)
詳しい解説は下記リンクよりご確認ください。
ユニコーンはソーシャルレンディング業者ではなく株式型クラウドファンディング業者!
だからこそキャンペーンを行っても違和感がないと断言できます。
(とはいえ2000円のギフト券キャンペーンは思い切ったキャンペーンだと考えてはいますが。)
というのも営業者報酬がわずか数%と決まっているソーシャルレンディングと異なり、上場というゴールを果たせば、株価が何十倍になるベンチャー企業の株を取り扱うわけです。
仮に取り分が数%でも株価が何十倍なれば、莫大な儲けになります。
ですので新規顧客を獲得するために2000円のキャッシュバックキャンペーンを行うことは理にかなっている。
新規募集ファンドは上場期待値大の会社を取り扱う可能性が高い
これはあくまで私の読みです。
ですが2000円のばらまきキャンペーンをやったあげく、ひどいベンチャー企業の未公開株を募集した上で失敗。そのため、投資家からそっぽを向かれる。
といのは非常に考えずらい。後述しますがユニコーンの社長は金融畑のプロです。
ですので理詰めで考えても、新規募集ファンドはかなりの期待値をもったベンチャー企業の未公開株になる可能性は相当高いといえます。(とはいえベンチャー企業の株はそれなりにリスクが高いことは自覚すべきでしょう。)
このようにキャンペーンを行っても違和感がないというのが私の結論です。
ではそもそも株式クラウドファンディング型のユニコーンはどのような会社なのでしょうか?
株式投資型クラウドファンディングとはどのような投資なのか?
スキームとしてはソーシャルレンディングに似ており、一番似ている業者はFUNDINNO(ファンディーノ)であると言えます。
(クラウドファンディングとは事業者に対して出資者を募り、投資をしてもらうということです。)
これを解説すると、一口五万円という小口から未上場企業の株式に投資ができるというのが一番の特徴になります。
株というのはどこでも買えると思われていますが、実は投資家が購入できるのは上場企業の株式のみに限られています。(ただし上場企業の信頼度は別格。)
ただユニコーンでは成長が見込まれる新規企業や上場を目指している企業などの株式を取得することが可能。この点がユニコーンの特徴です。
では何故これが投資家にとってメリットといえるのでしょうか?
投資した企業が上場した場合大きなリターンが期待できる!
大まかな年利が決まっているソーシャルレンディングとこの点が異なると言えます。
ユニコーンは年利何%!というのは一切歌っていません。ただ未上場企業が上場した場合、株価が数倍~数十倍になる。
その売却益が投資家の利益になります。(キャピタルゲインですね。)
ですのでソーシャルレンディングとは比較にならないほどのリターンが期待できる。(ただし、未上場の企業に投資をするというのはそれなりにリスクがあるということは理解して投資をすべきでしょう。)
株式を保有することで得られるインカムゲインもファンドによってはあるとのことで、やはり期待大といえます。(イメージとしては株主優待です。)
この誰でも株を買えるようにする状態をIPOと呼びます。
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。 具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいますipo株の始め方より
デメリットとしては未上場企業に投資を行うというリスクの高さ
上述したとおり、投資した企業が上場するなどした場合、莫大なリターンが期待できます。
一方で未上場企業の財務基盤の不安定さは上場企業の比ではありません。本当に突然倒産することが多々ある。
そのハイリスクハイリターンだと自覚をした上でも投資を行うべき業者と言えます。(お勧めできる業者ですし、投資をする予定ですが、資金の何割程度まで投資をすると余裕をもって投資をすべき業者だと言えます。)
投資家登録では一定の金融資産が必要
これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。
条件としては
1 投資経験が1年以上
2 金融資産が200万以上
3 余剰資金で行う
属性が一定ではない方にリスクを負わせないようにする。という姿勢はラッキーバンクやみんなのクレジットと異なり、非常に誠実であると評価できます。
ユニコーン自身は事業者として信頼できるのか?
ソーシャルレンディング業界では非常に残念ながら、みんなのクレジットのS氏。ラッキーバンクのT氏などが不正を働きました。
そのため、まず事業者が信頼できるかどうかを調査しなければなりません。
まず社長の経歴はどうでしょうか?
安田 次郎 代表取締役
学習院大学法学部卒
ペンシルベニア大ロースクール法学修士取得国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて、本邦企業の資本政策・資金調達やIR戦略の立案/執行に従事。その後、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資本市場部にて、国内外における株式及び株式関連の資金調達(含むIPO)において数多くの主幹事案件を執行。野村證券移籍後は、第三者割当型の資金調達案件や事業会社が保有する株式の売却や自社株買いについて、デリバティブを活用したスキームなどのソリューション提供業務に従事。ユニコーン公式サイトより
金融の世界のエリートですね。クラウドクレジットの杉山社長に匹敵する経歴と言えます。
違和感だらけだったみんなのクレジットやトラストレンディング、そしてラッキーバンクと大きく異なります。
また周りを固める人物は投資銀行や証券会社出身です。その金融事業に携わってきた人間が脇を固め、融資の審査を行う。
不正リスクという点はほぼないと断言しても問題ありません。
この点が上述した社長が金融業界のプロだと言える理由になります。
追記!ユニコーンはZUUと資本提携することが発表されました!
ソーシャルレンディング投資家であれば知らない人はいないであろうあの株式会社ZUUです。(資産運用系のWEBサイトを運営しており、ソーシャルレンディングやクラウドファンディングについての記事が多く記載されています。)
このニュースはユニコーンにとって朗報。
というのもユニコーンの問題点としてまだまだ募集されるファンドが少なかったことは事実。(今のところ初回ファンドしか募集されていません。)
この問題に対しては株式会社ZUUと提携することでよりファンドを組成しやすくなる。
これがこのニュースが朗報な理由です!
官僚などと提携する力を持っているユニコーン&ソーシャルレンディングで有名なZUUが提携する
これは投資家にとって圧倒的朗報といえ、今後も優秀なファンドが組成されることが期待されます。
株式会社ユニコーン(本社:東京都港区/代表取締役:安田次郎、以下ユニコーン)は、株式会社ZUU(本社:東京都目黒区/代表取締役:冨田和成、以下ZUU)と資本業務提携を行うこととしましたので、お知らせします(業務提携契約締結日:12月20日予定)。
本提携は、ユニコーンが強みとする株式投資型クラウドファンディングプラットフォームの運営とZUUが強みとするオンライン金融プラットフォームの構築や組織コンサルの提供等を通じて、新たなソリューションにより起業家・企業向け支援システムを強化することを目的としています。
またこのニュースをうけ、ZUUの株価がストップ高になりました。
投資家の期待の表れといえます。
fundinnoはすでにイグジットしたという実績あり!
この点がユニコーンとの大きな違いでしょう。
株式型クラウドファンディング業者ではソーシャルレンディング業者のようにポンジスキームを行うことは不可能です。(そもそもポンジは論外ですが。)
fundinnoはすでに投資家を儲けさせた。このipoという難しいことを成功させた実績。
これは何にも代えがたい事実でしょう。
また上述したエンジェル税制についてもfudinnoは兼ね備えております。(というよりもfundinnoにはエンジェル税制シュミレーターという非常に利便性が高い機能がついています。私がfundinnoをおす理由の一つがこれ。)
またユニコーンとfundinnoは株主になれますが、エメラダエクイティは新株の予約権であり、株主になることはできません。
やはり現状NO.1は間違いなくfundinnoになります。
下記公式サイトより無料で口座開設可能です。
(1000円分のギフト券プレゼントキャンペーンが行われいます。)
投資家登録では一定の金融資産が必要
これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。
条件としては
1 投資経験が1年以上
2 金融資産が300万以上
3 余剰資金で行う
ユニコーン以上に属性の高さが求められる印象です。金融資産300万以上はなかなかの数字と言えるでしょう。
投資家登録するだけで二〇〇〇円のアマゾンギフト券がもらえます。
ユニコーンでは今現在投資家登録をするだけで2000円のアマゾンギフト券がもらえます。
なぜこのように投資家においしいキャンペーンが行えるかというと、新規事業者は知名度や実績という点で、先行の事業者には勝てません。
しかしながら上述したとおり、ユニコーンがこのような投資家有利キャンペーンを行うことは、IPOに成功したときの莫大な報酬を考えれば全く違和感がありません。
そして何度も申し上げていますが、ユニコーンは比較的ハイリスクハイリターンが期待できる投資先と言えます。
ただ当ブログではユニコーンで私も投資しようと思える、優良と判断できるファンドを見つけましたら、記事にしていきます。(客観的に信頼できる&お勧めできるエビデンス付きで)
そしてこれは私の読みですが、このようなキャンペーンを行い顧客を囲い込む以上、多くの投資家から注目されます。
ですのでやはりオープニングファンドはIPOに近い、ベンチャー企業の未公開株の募集が行われるでしょう。
下記公式サイトより無料で口座開設可能です。(2分程度で登録できました。)
また信頼できるソーシャルレンディング業者はどこか?という問い合わせが多かったため、信頼できる優秀な業者の一覧にまとめました。
参考にしてください。
ソーシャルレンディング事業者比較!おすすめできる安全な業者はどこ?!