はいどうもエニートです。
今回はみんなで大家さんから不動産クラウドファンディング事業への参入があったことについて記事にしていきたいと思います。
Contents
みんなで大家さんから不動産クラウドファンディング事業への参入の報告がありました
匿名組合型の商品ということになり、みんなで大家さんの任意型組合とは異なります。
不動産クラウドファンディング事業に参入。そして投資金額が1万円からということですので、100万円からの投資しかできないみんなで大家さんとは投資ハードルに差がありそうです。
こちらのほうが投資するきっかけになりそうですね。
- みんなで大家さんminiとは
みんなで大家さんminiは、一口1万円からオンラインで手軽に始められる不動産クラウドファンディングのオンラインプラットフォームです。
投資家は、営業者が募集するファンドへ出資することで、その出資割合に応じて、対象となる不動産事業から得られる利益の一部を分配金として受け取ることができます。
このプラットフォームは、少額投資からでも参加できるため、個人では困難だった大規模な不動産投資を手軽に体験できます。
さらに、投資を通じて空き家問題の解消、地域の商業施設や住宅供給の充実、そして地方創生など、多角的に社会や地域活性化に貢献することが可能です。
特別な知識がなくても、預金のような感覚で資産運用を始めることができるため、投資初心者の方にもピッタリなサービスです。
- なぜこのサービスを始めたのか?
日本国内は、雇用不安、所得の減少、そして年金受給の不確実性といった深刻な社会問題に直面しています。これに対処するため、多くの人々が労働以外の収入源を模索しています。
当社は2007年より「みんなで大家さん」というサービスを提供して参りましたが、その経験と実績に基づき、今回「みんなで大家さんmini」のサービスを開始します。
この新サービスの背景には、近年のテクノロジーの進化と医療の発展により、平均寿命が延びたことや、原材料価格と輸入コストの上昇により物価が高騰していることで、人々に必要な生涯収入も増えているという現実があります。
それに対応するため、人生のより早い段階から将来を見据えて積極的に資産運用に取り組む必要があります。
「みんなで大家さんmini」では、一口1万円からの少額投資が可能であるため、これまでよりも投資に対する心理的なハードルを下げ、多くの人々が現在と未来の生活資金を確保、増加させる手段を提供します。
このサービスを通して、皆様の日常生活を豊かにし、安心して未来を見据えられる一助となることを願っております。
- みんなで大家さんminiの特徴
「みんなで大家さんmini」は一口1万円から始めることができます。
これまでよりもさらに柔軟に出資金額を決めることができるため、お客様の資産状況やライフプランに合った分散投資が可能になります。
<みんなで大家さんminiの主な特徴>
・最低出資額:1万円~
投資初心者の方にも、心理的なハードルを感じることなく預金感覚でライフプランに合わせた資産運用ができるよう、1万円からの投資を可能としています。
・想定利回り:年3.0%~中長期的に賃貸収益を見込むことができ、かつ保有管理をするリスクが低い優良不動産を厳選することで、安定した収益と高い利回りを実現しています。
・解約は可能運用期間中でも解約が可能なため、お客様の生活に変化があった際も定期預金感覚で柔軟に対応することができます。
・投資はインターネット上で完結電子取引を導入したことで、オンライン上で手軽に契約やご出資が完結できます。
・手間や知識は不要
手軽で安心できる資産運用商品を提供するため、通常の不動産投資で発生する手間のかかる不動産の管理業務や売買・賃貸に伴う取引業務等は、当社および当社の関連会社が全て引き受けます。
・元本評価割れ無しの実績
みんなで大家さんは2007年9月にサービスを開始し、運営会社である都市綜研インベストファンド株式会社は2010年6月よりみんなで大家さんシリーズの専門会社としてスタートいたしました。
サービスを開始してから様々な経済市況を経験して参りましたが、確かな仕入れ力と物件の運営管理力、そして適切な運用期間の設定により、市況の影響を受けにくい運用を徹底したことで、サービス開始以来、元本評価割れ無しを実現しています。(※2023年9月時点)
・優先劣後システム
万が一、不動産評価額が減少した場合でも、お客様の元本評価割れのリスクを軽減する仕組みを取り入れています。
・大規模な不動産へ分散投資が可能
オフィスビルやマンション、商業施設、物流倉庫、ホテルなど、個人では難しかった大型の不動産へ分散投資をすることが可能です。
不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?最初に仕組みを解説!
まずはじめに不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?その仕組みついて通常個人で購入する場合との違いについて踏まえながら解説してきたいと思います。
通常の不動産投資であれば個人が物件にたいして投資を行いますが、不動産投資型クラウドファンディングであれば、出資者を募り、共同で物件を購入することになります。
ですので少額から(1万円から)投資をすることが可能。このように敷居が低いのが不動産投資型クラウドファンディング業者の特徴です。
不動産クラウドファンディング業者は劣後出資者として投資家と一緒に出資しています。(これかなり重要です。)
そのため事業者と投資家が同じ方向を向いているセイムボート(同一の船。売却という出口に向かい運命共同体です。)。事業主も出資している以上、投資が失敗したら事業主も損します。
ですので真剣に売却に向かう。この点で個人でのよくわからないワンルームマンション投資をすすめてくる不動産会社や匿名化制度を悪用し、土地の担保価値を水増しする。ファンドの担保住所を記載しなくてもいいという制度を悪用し、実際のファンドが存在しなかったなど不正行為が横行したソーシャルレンディングと大きく異なり、不動産クラウドファンディングの安全性が高いといえます。
不動産投資型クラウドファンディング業者が不正を行えない理由!
不動産型クラウドファンディングは住所が明記されているため、不動産の担保価値が確認できる。
さらに後述しますが、不動産投資型クラウドファンディングは不動産特定共同事業法という法律に従う必要があり、その点でもソーシャルレンディング業者よりも信頼性が高いといえます。
記念すべき最初のファンドはどう?
商品概要
- 募集金額:244,800,000円
- 予定分配率(年換算):3.2%
- 運用期間:59ヶ月
- 募集期間:2023年10月12日 12時00分 〜 2023年11月15日 23時59分
- 募集方式:先着式
- 出資単位:1口あたり1万円
- 投資可能上限口数:制限なし
募集金額は2億4千万。
劣後出資の割合は10パーセントで利回りが3.2パーセント。
う~ん。発売最初の記念ファンドであれば他のクラウドファンディング業者のように年利10パーセントのモンスターファンドが欲しかったですが、残念ながらthe 普通の不動産クラウドファンディング事業になってしまいましたね。
今現在の集まりの31パーセント!今投資家登録をすれば余裕で間に合います
不動産クラウドファンディングの格言に「初回のファンドはすべらない」
というものがあります。
一口1万円ですから私はご祝儀のつもりで3万円ほど投資をしようかと思っています。
運営会社は上場企業ではない
私が大金を投資するのは上場企業の運営するクラウドファンディング業者のみと決めています。
都市綜研インベストファンド株式会社はみんなで大家さん運営する専門会社です。
ですので上場企業が本業と別に行う不動産クラウドファンディング業者ではありません。
都市綜研インベストファンド株式会社は不動産を活用した経済市況に左右されにくい資産運用サービスの提供をビジョンに平成11年に創立、不動産証券化事業の運用実績を活かし、平成22年3月に不動産特定共同事業法の許可を受けみんなで大家さんシリーズの専門会社としてスタート致しました。専門会社とすることで、優良な不動産を保有して賃料収入を受け取るというシンプルな事業に特化し、安定した事業展開が可能となりました。不動産ファンド「みんなで大家さん」の管理・運営を中心として、長期的に安定した資産運用のサポートに努めてまいります。
不動産クラウドファンディングに投資をするのであれば上場企業が行うサービスのみに投資をするときめており、私の押しは下記の業者になります。
ジョイントアルファのような大企業が運営するサービスがおすすめです。
ジョイントアルファは信頼できる不動産クラウドファンディング業者といえるのか?
東証一部上場企業の穴吹興産が運用するジョイントアルファは信頼できる不動産クラウドファンディング業者といえるのでしょうか?
信頼性について徹底調査を行いました。
ジョイントαを運営する穴吹興産の信頼性は?
ジョイントアルファを運営する穴吹興産は上場企業。
そしてその上場している市場もマザーズではなく東証一部上場企業です。
この時点でポンジスキームのような詐欺リスクは皆無。外部の監査法人が入っているわけですからね。
また2018年に運用開始されてから早3年。一度も元本割れがなく、投資家に利息と元本を償還し続けているという実績は別格といえます。
では次に社長の経歴はどうでしょうか?
穴吹興産の社長の経歴も問題点なし
いわゆる創業者一族の社長です。
穴吹夏次氏の息子である穴吹忠嗣氏が社長を務められます。
私は創業者社長も特に問題視しておりません。下手な後継者争いがないという言えますし。
そしてその業界を継いだ人物であれば、信頼性という点で特に問題ありません。
穴吹 夏次(あなぶき なつじ、1909年7月29日 – 2000年10月24日)は、株式会社穴吹工務店元社長。地方の建築業者だった穴吹工務店を、全国展開のデベロッパーに成長させた。また、穴吹興産や学校法人穴吹学園の創業者でもある。
このようなバックグラウンドであれば、不動産クラウドファンディング業者を運営されるのも納得。
では今度はjointαのサービス自体について解説していきたいともいます。注目すべき点は本ファンドの劣後出資の割合が30%のなっている点。
crealは10%、FANTAS fundingは20%です。劣後出資者の割合では最高峰といっても過言ではないでしょう。
先ほど簡単にご説明しましたが劣後出資という仕組みは投資家安全性が高い。
というのも投資家と運営業者(この場合はジョイントアルファ)が共同で出資します。
更にジョイントアルファは30%の劣後出資者。この劣後出資者というのは優先出資者(我々投資家)よりも優先して損をします。
つまり30%までの価格の下落であれば、ジョイントアルファが損をするのみで投資家は損をしないという仕組みになっております。
東証一部上場企業で業績好調の穴吹興産が都心の一等地にファンドを組成して、30%の劣後出資者で年利4%近く。
控えめに言っても神のようなファンドです。
さらに言えばジョイントアルファは穴吹興産の宣伝目的でファンドが組成されているため、万が一のケースでも自社買いを行い投資家に損をさせないような仕組みとなっています。
控えめに言っても(以下略)
このように投資家は安全性を最優先した場合、ジョイントアルファは圧倒的に投資適格を満たしている業者といえます。
東京の地価下落率はリーマンショック時でも15%
100年に一度しかこないといわれたリーマンショック時でも東京の都心の下落率は15%。
(100年に一度しかこないといわれるリーマンショックがなんどもきてたまるかと思いますが。)
そして本ファンドの立地条件は豊洲。(東京都心です。)
そして30%の劣後出資者となるのがジョイントα。
これから導き出される答えは一つ。
リーマンショック級の不況が来たとしても、30%の劣後出資者にジョイントαがなっている以上、投資家が元本割れをし、損失をだすことは皆無!(リーマンショックをはるかに上回る不況ですか?起きてたまるか。という話です。)
これがジョイントαの強みでしょう。
またここで改めて強調したいのが、東京の地価の下落率がリーマンショック時でさえ15%。コロナよりはるかに強力であったSARSでも10%にいかなかった。
言い換えれば安全性を重視するのであれば、30%の劣後出資者を東証一部上場企業が行っている以上リーマンショック級にすら耐えられるjoint αは屈指の投資先といえます。
またジョイントアルファはコロナ禍のホテル高松ファンドを無事イグジットさせました。
このコロナ禍でホテルファンドが適正価格で売れたとは思えません。jointαのホテルファンドは親会社が買い取ったというのはあり得る話。
じゃあなんでそんなことをしたの?&できたの?ということなのですが、
ジョイントアルファの目的は不動産CFで儲けることではなく、そこで獲得した顧客に現物不動産を売ることが彼らの目的です。ですので
1 不動産CF事業で顧客に赤字を出すわけにはいかない。
2 運営している穴吹興産は上場企業で業績好調。ホテルを自社買いしてもいくらでもどうにもなる。
3 最終目的として現物不動産を顧客に買ってほしい。
3はどの不動産CF業者も一緒なのですが、上場企業系はその買ってもらう過程で投資家を損をださないようにすることが理論上可能(自社買い)ですが、非上場系はその手法は不可能。
無論他の不動産CFはしっかりやられてはいたのですが、このコロナという予想ができなかったため、ホテルファンドは相当厳しい。というのが続いています。
その点で無茶ができる業績が好調な上場系不動産クラウドファンディング業者に投資をする。というのも有効な戦略です。
ジョイントアルファは出金手数料をジョイントアルファが払ってくれます。
これも大きなメリット。入金時は手数料がかからないネットバンクをつかって入金。出金時はジョイントアルファが費用をもってくれる。
これによってよけいな手数料をかけずに投資家は資産運用することが可能になります。
こういった点うれしいですね。
ジョイントαのデメリットは?
最低出資金額が10万円でややハードルが高い点でしょう。
他のソーシャルレンディング業者は1万円から出資できるわけですからね。
ただ複利のパワーなどを使うのにあたって10万円というのは適切な数字ともいえます。
下記公式サイトより無料で口座登録可能です。(私も2分程度で登録できました。)
すこし話がそれてしまいましたが、みんなで大家さんがクラウドファンディング事業に参入してきたというのは注目ポイントの一つですね。
みんなで大家さんの評判は?
当ブログではみなさんおなじみだと思いますが、不動産クラウドファンディングサービスです。
簡単に説明すると
- みんなで大家さんはシェア型の不動産投資商品を扱う不動産投資会社
- 想定利回り7%が見込める
- 最低出資金額が100万円と他の不動産クラウドファンディングサービスと比べると高い
ざっくりといえば不動産クラウドファンディングサービスで利回りが高い一方、最低投資金額がやや割高な業者といえます。
みんなで大家さんの会社情報!
会社名 | 都市綜研インベストファンド株式会社 |
---|---|
販売代理人 | みんなで大家さん販売株式会社 |
出資最低額 | 100万円 |
想定投資利回り | 6.0%〜7.0% |
運用期間 | 3年〜5年 |
会社の情報をまとめると以下の通り
みんなで大家さんは、不動産事業で実績のある共生バンクグループに属する会社が母体とし、都市綜研インベストファンド株式会社が運営しています。
1998年8月に資本金が1億円。
また実績面では平成19年から続いており老舗といえそうですね。
みんなで大家さんのツイッターでの評判を集めてみた
◤みんなで大家さん◢
の分配金が入りました😌予定では年6回これくらいの金額が入る予定です😆✨
奇数月の月末楽しみです😉 pic.twitter.com/r19Kd7YS7R
— のぷにい@人生に大切な【お金·健康·つながり】について発信する人 (@ND43395005) April 8, 2023
#みらファン
利回り6.2%のファンドに抽選申し込みしました!
とりあえず3口😌
4月23日まで申し込みできますが興味ある方は忘れずに申し込みましょう🙆♂️
みらファンって何という方は以下のURLへhttps://t.co/kFhd1Pg7Rx#投資初心者さんと繋がりたい #不動産投資 #不動産クラウドファンディング pic.twitter.com/BmLP2TtOvt— ナマケモン🦥個別株フルレバ×みんなで大家さん (@namake_moon) April 7, 2023
利回りについて言及されいる方が多いですね。
私自身はまだ投資をしていないので、一度資料を取り寄せより分析してみたいと思います。
下記が公式サイトで資料の取り寄せができます。
また下記のサイトよりみんなで大家さんminiにも出資ができます。
みんなで大家さん