はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
fundinnoで募集された医療系ベンチャー企業ががついにイグジットに成功し、その利回りはなんと驚異の50%!だったことについて再度復習していきたいと思います。(残念ながら私も医療ベンチャーに投資をしているのですが、私が投資をしている業者とは異なりました。)
最近ソーシャルレンディングは暗い話題ばかりでしたしね。
その件について後述したいと思います。
fundinnoという会社のファンドはハイリスクハイリターン。
ベンチャー企業に投資を行う(言い換えれば投資行える。)のはfundinno、エメラダ、そしてユニコーンの3社くらいでしょう。
<追記>
読者の方よりIPOとは何なのか?という質問を受けましたので、その点につきましても解説していこうと思います。
その中で今回はfundinnoについて私がどのような考え方の元、投資を行っているのかについて解説していきたいと思います。
Contents
まず大前提!fundinnoはハイリスクハイリターン!
ベンチャー企業に出資をして、そのIPO時の利益をもらおうという投資ですからね。
当然ハイリスクにならざるを得ません。
だからこそ投資家は投資するジャンルを選ぶとき
1 純粋にその企業の理念に共感し、出資する。
2 組成するファンドの内容が魅力的かつ上場も十分狙えると判断し投資をする。
この上記2パターンに分かれます。
私個人としては少額で行うのでしたら1もしますが、投資というジャンルに割り切った場合は2で投資の判断を行います。
ではあくまで投資家の目線ですが、私エニートはどういったジャンルを攻めているのでしょうか?
医療or金融系のファンドを中心!
無論ファンドの中身は精査します。
ただ投資を積極的に検討するのは上記2パターン。
というのも理由は明確です。少子高齢化社会の日本は医療系ジャンルの需要は高まっている。
だからこそそのジャンルのファンドの成功する確率は高い。
また金融は有史以来儲かるジャンルの筆頭です。
ですのでこの二つのジャンルのファンドを中心に投資を行っています。
具体的には前回投資をしたファンドと今回投資予定のファンドが上記条件に当てはまります。
最近投資したfundinnoお勧めファンドはこれ!
最近私が投資をしたのは口座開設のかかる時間を短縮させるシステムを作るファンド。
そしてファンドを精査したところ本ファンドは十分勝算有り!ですので私はこのファンドに投資を行いました。
ファイナンシャルテクノロジーシステム株式会社
〜AI×OCR技術!金融業界の本人確認の手間をオンライン上で完結させる「FTS AI Platform for ID」〜
を掲載いたします。
金融業者がユーザーの口座開設にあたり、本人の顔写真と運転免許証を
アナログで確認していた作業をシステム上で自動認識させることにより、金融業者の手間とコストを
削減し、ユーザーの口座開設にかかる時間を短縮させていくことが可能なソリューション fundinno株式会社より
あの煩雑な口座開設に関わるプロセスを短縮する。
これが精度が上がり、どの金融機関でも使用可能になれば、間違いなくどこの会社でも採用されます。
新しい技術革新を応援したいという思いと、IPOした場合莫大な金額になるだろうという読み。
その為私は本ファンドに投資を行いました。
fundinnoから医療案件が発表!
来月初めにfundinnoから出てくる案件にも投資予定です。(医療系ジャンルですしね。)
■会社情報
分野:医療/設立:2018年11月/資本金:500万円
既にサービスを展開/テレビを含むメディア掲載実績あり/国内外の特許申請中■サービスについて
同社は手術トレーニング用の模擬臓器として、人間の臓器に近い質感や形状を再現した
新素材『VTT』の開発・製造を行なっています。VTT(Versatile Training Tissue)はこんにゃく粉を主体とし、実際に医療現場で活躍する
多くの医師や医療機器開発の専門家からの意見を元に再現され、感触や強度が人間の臓器と
非常に近い新素材です。
VTTを用いることで外科手術における電気メスでの切開、はく離、縫合等の実践的トレーニングを
容易に積むことが出来ます。さらに、VTTは非常に低コストで製造することができます。VTTは色や形をコントロールしてあらゆる臓器を再現することができ、さらに、動物やシリコン、
献体などではカバーできなかった「環境面への配慮」「価格の問題」「倫理的問題」のいずれも
クリアすることができる素材として注目されており、ビジネス賞の受賞等でメディアからも
多く取り上げられています。また、同社の事業内容を紹介した動画が先週公開され、《再生回数19万回以上》と
非常に大きな反響を呼んでいます。
実際にVTTを活用した手術の練習映像や、どういった経緯で製品を開発したかなどが確認できます。■メディア掲載実績
同社のVTTが、以下のテレビメディアに取り上げられています。
●TV朝日「羽鳥慎一モーニングショー」内コーナー「聞きトリ」
●「BS-TBSヒポクラテスの誓い」同社のプロジェクトは下記URLよりご覧いただけます。
https://fundinno.com/projects/70
要点を簡単にまとめてしまうと
1 医療現場という一定の需要がある分野。
2 その医療分野に対する高い社会貢献性。
3 すでに多くのメディアに露出しているという知名度の高さ。
4 エンジェル税制を使えるという強み。
どの点をとってもこれまでのよくわからないベンチャーよりも優位性があると言えます。
裏取りをしたのですが、実際に注目しているメディアも多数いる。こういった注目度の高さもベンチャー企業には多いに追い風になります。
無論あくまでベンチャーですのでリスクが高い面もありますが、エンジェル税制を使える上にこの知名度であれば、十分勝算有り。
ですので私は6月1日に募集されると同時に出資する予定です。
ではfundinnoはどのようなサービスなのかエンジェル税制に触れながら説明したいと思います。
まずそもそも株式型クラウドファンディング業者とはどのような業者なのでしょうか?
株式型クラウドファンディング業者とは何なのか?
ユニコーン、fundinnoそしてエメラダエクイティはソーシャルレンディング業者ではなく株式型クラウドファンディング業者に分類されます。
そしてこの3社の共通項と言えるのはハイリスクハイリターンの投資先だということでしょう。
というのも営業者報酬がわずか数%と決まっているソーシャルレンディングと異なり、上場というゴールを果たせば、株価が何十倍になるベンチャー企業の株を取り扱うわけです。
仮に取り分が数%でも株価が何十倍なれば、莫大な儲けになります。
ファンドによってはエンジェル税制の優遇措置が受けられる
これも大きなメリットといえます。(該当ファンドはエンジェル税制ありと明記してもらえるでしょう。)
そもそもエンジェル税制とは何なのか?ということなのですが
エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う制度です。ベンチャー企業に対して、個人投資家が投資を行った場合、投資時点と、売却時点のいずれの時点でも税制上の優遇措置を受けることができます。
また、民法組合・投資事業有限責任組合経由の投資についても、直接投資と同様に本税制の対象となります。 中小企業庁より
これを端的に言ってしまえば、エンジェル投資の結果所得税が下がります。(当該ファンドに出資した場合。)
そして今回はエンジェル税制の対象。
成功率が高そうなファンドの上に、エンジェル税制がうけられる。これが私が出資を決めた理由の一つです。(正直無駄な税金を払いたくはない。)
<追記>IPOとはいったい何なのか?
こういった用語は難しいですよね。解説したいともいます
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。IPO株の始め方より
つまりよくニュースで聞く東証(東京証券取引所)で株の売買ができるようになる。という意味です。
つまりいままでは手に入れなかった株が、市場にでてくるため、その企業に未来を感じている投資家は株を購入したがります。
その株を売却した結果、莫大な利益が得られるのが、すでに上場前から株を持っている投資家。
fundinnoの魅力としては未来があるベンチャー企業に出資することで、上場前に株主になれる。その結果上場が成功した場合、多額の利益が得られるという仕組みになっています。^^
投資家登録では一定の金融資産が必要
これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。
条件としては
1 投資経験が1年以上
2 金融資産が300万以上
3 余剰資金で行う
属性の高さが求められる印象です。金融資産300万以上はなかなかの数字と言えるでしょう。
(あくまで自己申告ですが正直に行いましょう。)
fundinnoは今までに多くの資金調達を手がけている
株式型クラウドファンディング業者ではソーシャルレンディング業者のようにポンジスキームを行うことは不可能です。(そもそもポンジは論外ですが。)
また上述したエンジェル税制についてもfudinnoは兼ね備えております。(というよりもfundinnoにはエンジェル税制シュミレーターという非常に利便性が高い機能がついています。私がfundinnoをおす理由の一つがこれ。)
またfundinnoは株主になれるというのも強みの一つでしょう。
やはり現状NO.1は間違いなくfundinnoになります。
今後も当ブログでは誠実に事業者を精査し、万人にお勧めだと断言できる業者のみ記事にしていきたいともいます。
fundinnoがついにexitに成功!利回りは33.3%程度!
今回イグジットしたのは予備医療。つまり漢方薬などの病気になる前におこなうセルフメディケーションになります。
今回は事業者による株式の買い取り。
つまりIPOではなく、希望者のみ株式を売却できるという仕組みです。
ですのでそのまま株式を持つ続けるのも吉。売却するのもよし。これは完全に投資家の判断にまかせられます!
一年半の運用で利回りは33.3%程度
(つまり今回はIPOよりも早く、株式の買い取りがあったとのことです。)
一年半で50%という数字としては別格でしょう。年利7%で優秀といわれるソーシャルレンディングとは比較にならない数字です。(その分リスクも高いですが、みんなのクレジットなどの不正を行った業者とは全く異なります。)
そして当ブログでも指摘したとおり、やはり金融と医療系はイグジットしやすいですね。今回もよそお通り医療系ファンドでした。
今後も私は医療系&金融系ファンドを中心に投資をしていきたいと思います。
正直それがIPOを目指す上で一番有利&利回りが期待できるためです。(当ブログではお勧めのファンドが出るたびに記事にしていきたいと思います。)
下記公式サイトより無料で口座開設可能です。
また下記が信頼できるソーシャルレンディング業者の一覧になります。
参考にしてください。