はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
https://www.youtube.com/watch?v=xjgffEjKRew
Contents
ソーシャルレンディングで詐欺や不正を行った業者は異常なキャッシュバックや利回りだった
当記事を読んでくださる方はソーシャルレンディング&クラウドファンディング投資が長い方から初心者の方もいらっしゃるかと思います。
ですので再度ソーシャルレンディングで行われた詐欺行為について簡単に解説していきたいと思います。
まずソーシャルレンディングの詐欺行為で真っ先に思いつくのがみんなのクレジット。
異常なまでのキャッシュバックキャンペーン(数十万!)で顧客を獲得していましたが、ふたを開けてみればポンジスキーム。また社長の口座への不正送金。
そして投資家へはわずか3%の返済で幕引きをはかりました。(今現在裁判が行われています。)
またラッキーバンクは都内の不動産で利回り10%というあり得ない数字。
その後、親族への貸し付けが発覚し、わずか30%程度の返済しかされませんでした。
このような詐欺的行為をおこなうソーシャルレンディング業者の特徴が気になる方はソーシャルレンディングで不正をおこなう業者の特徴とは!?
上記記事をご参照ください。
要点を簡単に言ってしまえば、独立系で異常なキャッシュバックや高利回りのソーシャルレンディング業者は投資家にとって危険な可能性が極めて高い。
ですのでキャッシュバックがいかに魅力的でも、他者からすすめられても、独立系で異常なキャッシュバックキャンペーンを行う会社には近づかないことを投資家の皆様に強くお勧めします。
クラウドリアルティのキャッシュバックキャンペーンは異常な高利回りレベルか?
さてここまでの段階でクラウドリアルティのキャッシュバックキャンペーンの内容を確認しましょう。
"P2P型の不動産クラウドファンディングサービス"「クラウドリアルティ」を運営する株式会社クラウドリアルティ(所在地:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下クラウドリアルティ)は、キャンペーン期間中に投資家登録をされた方を対象に、出資に使える10,000円相当のポイントをプレゼントするキャンペーンを開始することをお知らせ致します。詳細は以下をご確認ください。
キャンペーン キャンペーン期間中に、初めて投資家登録をお申し込みいただき、2020年1月31日23時59分までに投資家登録が完了された方すべてを対象に、ご出資の際にご利用いただける10,000円相当のポイントをプレゼントいたします。 キャンペーン期間 2019年12月20日10時00分~2020年1月31日23時59分 対象条件 キャンペーンは、以下の①②の条件を全て満たした方が対象となります。
① キャンペーン期間中に、初めて投資家登録のお申し込みが完了していること。
※投資家登録のお申し込みは、投資家登録ページにて必要な情報の入力及び必要ファイルのアップロードの後、「登録する」ボタンが押された時点で完了いたします。
② 投資家登録のお申し込み後2020年1月31日23時59分までに投資家登録が完了されていること。
注意点
※投資家登録のお申し込み後、ご自宅にご本人確認ハガキが届きます。ハガキが届いたことを確認次第、登録が完了となります。お申し込みからハガキの受領まで営業日で3~5日かかることがございますのでご注意ください。
※投資家登録のお申し込みを行ったものの、2020年1月31日23時59分までに投資家登録が完了しなかったお客様は対象外といたします。プレゼントポイント 10,000 pt(10,000円相当)
※クラウドリアルティのプロジェクトへの出資の原資としてのみご利用いただけます。
※現金として引き出すことはできませんのでご了承ください。ポイントの有効期限 ポイントの有効期限は2020年12月31日です。
※有効期限までにご利用されなかったポイントは抹消となりますのでご了承ください。
クラウドリアルティの最低出資金額は5万円です。
そしてこのキャッシュバックを合わせれば出資金は6万円。
約20%のキャッシュバックとなり、利回りとしては異常なレベル(詐欺をおこなった過去の業者と同等)のキャッシュバックと評価できます。
クラウドリアリティは出資後この1万円の現金化することが可能
つまりどういうことかといえば、当初は1万円ポイントとしてプレゼントされますが、ファンドに投資した場合その償還後、その配当金とともに1万円も現金で受け取れ、それを引き出すことも可能になる。ということです。
ちょっと条件としては破格すぎますね。
まずキャッシュバックレベルとしては異常なレベル。
ではクラウドリアルティ自身は独立系か?それとも上場企業の傘下or大企業が支援している(VC)がついているレベルなのか。この点で調査していきたいと思います。
クラウドリアルティにバックについているのは名だたる大企業
通常であれば私はクラウドリアルティに出資しません。
というのもキャッシュバックが異常すぎると感じたから。
しかしながら株主構成を見たところ、これVC(ベンチャーキャピタル)から相当な金額の資金援助をうけているな。と印象にかわり、となると数年後の上場のためにあえて大型キャンペーンを行うことで、顧客確保に動いているのだろう。というかなり確信に満ちた仮説ができました。
まずはクラウドリアルティの株主構成をご覧ください。
主要株主 経営陣
カブドットコム証券株式会社
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
新生企業投資株式会社
株式会社新生銀行
FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合
三菱地所株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 クラウドリアルティより
どれも日本有数の屈指の一流企業ですね。
特に三菱UFJが株主になっているのがすばらしい。というのもメガバンはVCと出資する際、私のような個人投資家とは比べ物にならないほどその業者を徹底的に調査します。
その調査をしたうえで問題がなかった。これがまずクラウドリアルティへの信頼性が他の不正をおこなったソーシャルレンディング業者とは異なることの証明になります。(みんなのクレジットなどだれがVCとして出資する企業が存在するんだ。というレベルでしたからね。)
またそのVCからなんと3億5千万という金額の資金調達に成功しています。
"P2P型の不動産クラウドファンディングサービス"「Crowd Realty」を運営する株式会社クラウドリアルティ(本社:東京都千代田区、代表取締役:鬼頭 武嗣、以下クラウドリアルティ)は、既存株主であるSBIインベストメント株式会社のFinTechファンドに加えて、新たに株式会社三菱東京UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社、カブドットコム証券株式会社を引受先とする第三者割当増資により、総額3.5億円の資金調達を実施しましたので、お知らせ致します。
<中略>
第三者割当増資の引受先 (※順不同)・SBIインベストメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島 克哉)が運用する「FinTechファンド」(名称:FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合)・株式会社三菱東京UFJ銀行 (本社:東京都千代田区、取締役頭取執行役員:三毛 兼承)・三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:半田 宗樹)が運営するファンド(名称:三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合)・カブドットコム証券株式会社(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長:齋藤 正勝)
クラウドリアリティは広告宣伝費に今かなりお金をかけています。
投資ブロガーですが、今回はファンドではなく、その業者を取り巻く環境から分析していきたいと思います。
1万円分のポイントプレゼントキャンペーン。これは投資家に配るだけでは目立たないため、各種メディアに記事にしてもらうように依頼します。
WEB広告業者もボランティアでしているわけではないので、当然広告費用が発生します。
で、私も調べたのですが、具体的な金額は記載しませんが(そして正確な金額であるという自信はありません。)今回の投資家プレゼントキャンペーンと広告費でかなりの金額(とてもこの規模の会社とは思えない金額)が動いています。
じゃあVCが機能している会社がこれほどのキャッシュバックキャンペーンが行う。(行える)のはどういったことでしょうか?
クラウドリアルティのファンドは大まかな住所がわかるのもメリット
例えば京町家5号ファンドなどでは今現在の外観図が表示されているため、住所を調べようと思えば大まかな場所はわかります。(というか特定可能。)
となると他の不正を行った(担保価値の水増し)ソーシャルレンディング業者のように査定価格が大幅に水増しするということは考えられません。(そもそもこれほどのVCを引っ張ってこれ、信頼残高が非常に高いクラウドリアルティの鬼頭氏が不正を行うとは到底考えられません。)
VCからまとまって出資が受けられた。そして数年後上場というシナリオなのでは!?
まず不正リスクが皆無であるクラウドリアルティ。不正のためにお金を撒き餌としてばらまいている可能性はありません。
そして今現在身の丈に合わないほどの広告宣伝費、そして1万円プレゼントキャンペーンが行われています。
じゃあなぜこのようなことが可能なのか?と聞かれるとVC(ベンチャーキャピタル)からまとまったお金の出資を受けられたからからでしょう。(上記株主からですね。)
再度になりますがVCは出資を決める際徹底的にその業者をしらべます。その調査をパスしている。これはクラウドリアルティへの信頼以外の何物でもありません。
そしてその出資金をもとにクラウドリアリティは今現在勝負をかけ、破格のキャンペーンを行っている。
クラウドリアルティはソーシャルレンディングと異なる融資型クラウドファンディング業者!
ソーシャルレンディングなの?不動産クラウドファンディングなの?融資型クラウドファンディングなの?という疑問をもたるかたも多いと思います。
その点についても解説を行いたいと思います。
不動産の証券化とクラウドファンディングを組み合わせたモデルなので、ソーシャルレンディングとは仕組み自体が大きく異なります。
投資家から見た具体的な違いとしては、例えば、金利だけでなく、キャピタルゲイン(物件の売却益)も得られる可能性がある点が挙げられます。エクイティ性のクラウドファンディングですので、ソーシャルレンディングのようなデット性の融資を行う商品とは異なり、そのため投資リターンが利息制限法の上限金利に縛られず、運用がうまくいった場合はより多額の分配が可能になります。この仕組みには、固定金利による利金を得る商品とは異なる魅力があると考えております。
また、案件によっては投資先情報の開示を行っており、そこも魅力のひとつです。
クラウドリアルティよくあるご質問より
要点をまとめると
1 ソーシャルレンディングとは異なる。不動産の証券化とクラウドファンディングを組み合わせている。
2 貸金業であるソーシャルレンディングと異なり、運用がうまくいけば+アルファの配当金がある。
3 またファンドによっては投資先情報の開示をおこなっている。(ただこの点は匿名化解除されたソーシャルレンディング業者と異なる。)
1~3を勘案するとソーシャルレンディングより投資家にやや有利なスキームとなっています。
不動産共同事業者にしてもいいのでは?という疑問に対する回答
ただ上記であれば、不動産クラウドファンディング業者としてファンドを組成してもいいのでは(シーラとかクリアるみたいに)という疑問もありましたが、別個に回答がありました。
不動産特定共同事業者の認可を得るためには、資本金などに一定の要件があり、コストが重くなり投資家へのリターンにしわ寄せが生じかねないと考えたためです。
また契約書類などの電子交付が認められておらず、紙で発行するプロセスが必要など、いろいろ制約や障壁も現時点では多く、何千何万人の投資家のからの署名を集めるとなると、コストが嵩み、それは投資家リターンへの負担となると考えています。
特に、当社が想定している「クラウドファンディングで何千人もの大量の投資家を集める」事業との相性はよくないと考えており、不動産特定共同事業法を使わずになるべく効率的なスキームを作って行きたいと考え、新たな投資スキームを開発いたしました。
クラウドリアルティ回答より
(太字は私がつけました。)
なぜ不動産共同事業にしないかといえば
1 資本金などの要件を満たすと、コストが重くなり投資家へのリターンが重くなる。
2 プロセスにおいて制約が多い。
3 不動産の証券化とクラウドファンディングを組み合わせた新たな投資スキームであるため不動産特定共同事業法を使わなくてよい。
と簡単に3点にまとめさせていただきましたが、不動産の証券化とクラウドファンディングを組み合わせた新たな投資スキームであるため不動産特定共同事業法を使わなくてよい。
このスキームを思いつき、開発できる点で社長の鬼頭氏の優秀さはずば抜けています。ちょっとすごすぎますね。(鬼頭氏がなぜここまで優秀か&バックグラウンドについて後述します。)
こういった社長が優秀という点でもクラウドリアルティはお勧めできる業者&私のメインの投資先にする理由になります。(不正を起こしたラッキーバンクの社長とは全く異なりますね。)
さて今回はクラウドリアルティはソーシャルレンディング業者なの?不動産クラウドファンディング業者なの?というテーマでしたが、正解は融資型クラウドファンディング業者ということがわかりました。
クラウドリアルティのツイッター上の口コミも徹底調査!
投資家からの評判&出資先のツイッター情報をまとめました!
コワーキングオフィスで年利5.5%ですか?いいですね~
投資しようかな?
とりあえず九州が群雄割拠になって来た!
KIW 宮崎プロジェクト | クラウドリアルティ https://t.co/anTjuqJUyl #クラウドリアルティ— No Coworking No Life (@yasauhiro_i) January 17, 2020
月額15,000円で九州内のコワーキングスペース使い放題の新サービス。
全国の拠点に月額40,000円で住み放題のADDressみたく、ホテル、スポーツジムなど今後様々な分野で多拠点の定額使い放題サブスクモデルは応用されていきそう。
KIW 宮崎プロジェクト https://t.co/Wjc4GQbN9h #クラウドリアルティ pic.twitter.com/Kye4mMCjPc
— 小松由和 / 複業家・デュアルワーカー (@komaty1210) January 17, 2020
コアワーキングスペースファンドは期待されているのがわかりますね。(私もかなり期待していますが笑。)
出口がしっかりしているファンドが多い。というのがクラウドリアルティの特徴になります。
では出資して貰った飲食店のツイートもご確認ください。
#クラウドリアルティ さん、ご紹介頂きありがとうございます😭!! https://t.co/tbBLAQyqNF
— 紡 Dining (@TsumugiDining) February 26, 2020
紡ダイニングさんは出資されている側。
このように出資先が見える化しており、お礼などいわれるのもともに助けあう感じですばらしいですね。
クラウドリアルティ社長の鬼頭氏は信頼にたる経歴の持ち主なのか?
まず結論を言ってしまえば、鬼頭氏は非常に優秀な経歴の持ち主。
三菱UFJから多額の融資を引き出すことに成功しており、これは鬼頭氏の経歴が優秀であったことも理由の1つにあげられます。
鬼頭氏の経歴としては
東大、東大大学院を卒業後、新卒でボストン・コンサルティング・グループに入社。
その後メリルリンチ日本証券に転職。
メリルリンチ日本証券では不動産投資銀行部に在籍。
現物不動産の証券化。投資部門ではJリートを担当されています。
クラウドリアルティは不動産を多く手掛ける不動産クラウドファンディング業者(それのみに特化しているわけではありません。)
メリルリンチでの現物不動産の証券化。投資部門ではJリートを取り扱っていた。この経験がクラウドリアルティに生かされていると思えば、経歴に何ら違和感がありません。
また東大→ボスコン。
超エリートと経歴で、非常に優秀。だからこそ3億5千万という金額をVCから資金調達ができたのでしょう。
正直数年後クラウドリアルティは上場するのでは?
これはあくまで私の読みです。
ただこれほどまでお金を引っ張ってこれる業者であること。株主が明らかに上場を目指している株主構成なこと。
上記2点を加味すると、クラウドリアルティが数年後上場するというシナリオも十分あり得ます。
クラウドリアルティの実績は?
実績面という点でもクラウドリアルティに問題点は見つかりません。
というのも2020年2月現在今まで一度も貸し倒れ&元本割れ(デフォルト)を起こしていません。
無論今現在まであり、将来についてはわかりませんが、今のところ実績面で全く問題がない業者といえます。
クラウドリアルティの口コミもおおむね上々
ネットや投資家の口コミを調べたところ好意的な評価が非常に多いですね。
1口5万円以上というのは他のソーシャルレンディング業者。とくに1万円から投資ができる業者と比べるとややハードルが高いということ以外は特にマイナス評価は見つかりません。
それよりも社長の鬼頭氏の実績やキャンペーンの評判。
そしてすでにファンドをイグジット(つまり売却)させた結果投資家を儲けさせている。という点でよい口コミの評価がネットでは非常に多いです。
投資家の立場からすればクラウドリアルティに口座開設し投資をしても問題がない。
不正リスクから飛躍し、上場の可能性について記事にしましたが、投資家の立場からいえば、クラウドリアルティは投資家登録をしておくべき業者の一つと言えます。(個々のファンドの解説は今後当ブログでおこなっていきたいとおもいます。)
理由としては簡単に言えば下記12点
1 不正リスクは考えられないため、1万円のキャッシュバックは魅力的。
2 投資家登録のみで1万円分のポイントがもらえるという敷居の低さ。
3 その1万円のポイントは自分の好きなファンドに投資をするときに使えるという自由度の高さ。(私なら不動産ファンドにします。)
4 投資をしたのちは現金化できる。また当然再投資にもつかえる。
5 クラウドファンディング業者。そのため、貸付先が明示されているファンドがある。(他の不正をおこした業者のように身内に貸し出しているというのはあり得ない。)
6 社長鬼頭氏は東大ボスコン出身というエリート。そして不動産の証券化などにたずさわっていたことからも不動産ビジネスを行うのは納得。
7 三菱UFJなどのVCからすでに3.5億の出資を募ることに成功。VCは個人投資家とは比べ物にならないくらい出資先を調査する。その調査を通ったことが信頼の証。
8 破格のキャッシュバックキャンペーンは上場するための顧客獲得の可能性が非常に高い。
9 また出資するファンドが指定されていないため、私は不動産ファンドにまとめて出資する予定。(クラウドリアルティの最大の強みは不動産ファンドであるため)
10 不動産を多く手掛けており、今後VCと連携しつつ魅力的なファンドを組成してくれる可能性が高い。
11 融資型クラウドファンディング業者。想定よりも高い金額で売却できればその分を投資家に還元してくれる。
12 ソーシャルレンディングと異なり、ファンドによっては投資先が明記されている。
投資家の立場から言えば屈指の好条件の業者と言えます。
ですので私はCrowdRealtyに口座登録をし、おいしいファンドがでてくれば5万プラスボーナスの1万円の計6万円を投資をします。
1万円のポイントは投資家登録さえしてしまえば付与してもらえる。(投資するファンドを指定されない。)という自由さもCrowdRealtyの魅力でしょう。
(早速私も投資家登録を行いました。)
私自身のクラウドリアルティの査定はランクSSS。積極的に投資をしても問題ない業者と断言できます。
下記公式サイトより無料で口座登録&1万円がもらえます。
クラウドリアルティの募集されている大阪民泊ファンドは優秀も不安あり!
2020年2月に募集されている大阪民泊ファンドは利回り4.5%と納得できるレベル。
民泊は大阪や京都の中心地がメッカですから立地条件としても悪くありません。また立地は抜群にいい。通常であれば間違いなく買いのファンドです。
条件としては以下の通り
申込総額40,450,000 円
32%
プロジェクト正式名称 大阪 谷町六丁目ファンド
募集ステータス 募集中
投資対象 民泊施設
想定運用期間 24ヶ月
分配 期中分配あり
想定利回り(IRR) 年率4.5%(税引前)
※ 弊社手数料控除後
想定投資倍率(MOIC) 1.09x(税引前)
※ 弊社手数料控除後
一口あたり出資金額 50,000円
最低出資口数 6口
弊社運用手数料 年率2.0%(元本に対して)
弊社成果報酬 想定利回り(IRR)4.5%を超過する収益の20%分
また出口戦略も優れており、本ファンドが万が一売却できなかった場合についてもクラウドリアルティは明言。
売却時(出口)に外部の投資家など第三者への売却を想定しておりますが、第三者への売却が実現できない場合は、起案者である株式会社Rに物件を売却することを予定しており、その売却の対価によって出資金の払い戻し
(会員情報では社名が載っていますが、当ブログでは記載を控えるため、イニシャルをとり株式会社Rと記載します。)
つまり万が一出口(売却)ができなかったとしても、起案者に売却することで出資金の払い戻しを行う。
さすが不動産畑出身の鬼頭氏が作り出したスキームです。投資家の保全がかなり図られている。
最低投資金額が30万とやや高額ですが、このファンドは買いのスキームでしょう。
と通常は私は判断します。
コロナウィルスの影響のみが若干の懸念事項
最近の報道でもあるようにコロナウィルスの影響は限定的の可能性あり。そして特効薬がでているという話もあります。
ただそれでも中国には大打撃があったことも事実。
その結果インバウンド事業を営んでいる日本の企業も外国人が来ない。という事態に陥っています。民泊というビジネスモデルは外国人がくることを想定しています。
ですのでこの影響がどうなるのか?というのは投資家として気になるところ。
無論上述した通り、出口戦略において投資家の保全が図られていることは間違いありません。優秀なファンドであることは間違いありません。
ですので投資をするという戦略もありですし、他の優れた不動産ファンドに投資をするという戦略をとるのもあり。
投資家の判断にゆだねられるところでしょう。
私個人の意見としては投資家登録をすませておき、他の不動産投資ファンドに投資をするのが今の戦略といてはすぐれているのでは?と思っています。
コロナウイルスのためファンドの組成ができず!
3月21日の追記になります。
本ファンドについてなのですが、その後もキャンセルが続き、最低投資金額に届かなかったため、本ファンドの組成はキャンセル。
また他の民泊ファンドも今組成できなくなっています。
無論本件に関してはクラウドリアルティに一切の責任がなく、コロナウイルスの影響のためと言えます。
しばらくは厳しいかも知れませんが、コロナが収束次第また優秀なファンドを組成してくれることを期待したいと思います。(ファンドのスキーム自体はスゴク優秀でしたからね。さすがは鬼頭社長といったところです。)
クラウドリアルティの京都ファンドも出口変更を余儀なくされました。
京都壬生坊城町町家再生プロジェクトに関してもコロナウイルスの影響が出てきています。
1月2月の本ファンドの稼働率が想定の半分以下。仕方がないこととはいえやはり数字としてでてくると今現在の状況の厳しさを実感します。
海外訪日ビジネスは一端諦め、国内向けに販売の方針転換をするとのことです。
本件につきましてはまた動きがありしだい、追記をおこなっていきたいと思います。
クラウドリアルティはしばらく厳しいがそれでも口座開設をしておくべきだと思う理由
コロナウイルスの影響でしばらく民泊ビジネスが厳しいことが予想されますが、それでも私はクラウドリアルティの口座開設だけは済ませておくべきだと考えいます。
理由は上記ファンドのように出口戦略がすぐれているファンドを組成してくれるから。
VCから潤沢な資金を引っ張っているからこそ、これほど投資家に有利なファンドをクラウドリアルティは組成できます。
コロナウイルスさえ収束してしまえば、クラウドリアルティは再度ファンドを組成します。
その時、口座開設を行っていなかったから人気ファンドが売り切れてしまい投資ができない。
こういった事態が容易に想定できます。
だからこそ無料でできる口座開設だけははやめに済ましておく。というのが私としてはおすすめになります。
無論私自身も投資家であるためライバルが少ない方が有利ですが、一方私は投資ブロガーです。ですので投資家に有利な情報(例えクリック合戦になろうとも)は積極的に今後も発信していきたいと思います。
また今まで不動産クラウドファンディング業者としてのクラウドリアルティについて解説してきていたのですが、クラウドリアルティから太陽光発電ファンドが出てきたこと。そしてそれってクラウドバンクと比べた場合安全性としてどうなのか?ということについて解説したいと思います。
クラウドリアルティの太陽光発電ファンドは非常に優秀!
まずは諸条件についても確認していきましょう。
クラウドリアルティのファンドの売電価格、立地条件は優秀
細かい情報は会員限定情報のため、だれでも見れる内容から解説したいと思います。
まず大前提としてクラウドリアルティのVCの構成をみてもクラウドリアルティが詐欺である可能性は皆無であるといえます。
まず注目すべきは売電価格。内容を確認しましょう。
本太陽光発電所の概要
- 対象資産:
- 茨城県稲敷郡河内町太陽光発電所及び土地
- 所在:
- 稲敷郡河内町下加納
- 需給最大電力:
- 49.05kW(低圧)
- 売電単価:
- 40円(税抜)
- 権利:
- 所有権
- 土地面積(公募):
- 683㎡
- 再生可能エネルギー発電設備の認定:
- 取得済
- 売電期間:
- 20年(残年数約14年)
- システム規模:
- 87.03kW*1
- *1 システム規模:パネル1枚あたりの公称最大出力*2 に、太陽光パネルの設置枚数を掛けた値で、太陽光発電システム全体の発電能力。
- *2 公称最大出力:ソーラーパネルメーカーが出している一定の条件のもとで太陽光パネル1枚あたりにどの程度の発電能力が有るかを示した値
- 本発電所はFIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)の認定を受けているため、運用期間中の売電単価の変更はありません。
ここで見なければならないのは(太陽光発電ファンドなら)、売電価格と地方。
地方というのは九州地方じゃないかどうか。
なぜかというと九州地方は発電制限が存在している。ですのでそれ以外の地方に投資をするのが私はおすすめ。
また売電価格というのはいわゆるFIT権。KW数当たりの購入価格になります。
2020年の売電価格は14円/KW
もうこんな価格で新たに太陽光発電に参入するやつっていったい何を考えているのでしょうか?笑
で本ファンドの売電価格は40円/KW
うん。問題ありませんね。(というかめちゃくちゃいい。いわゆる高fit権の単価案件です。)
つまり本ファンドの内容自体はクラウドバンクの太陽光発電ファンドと比べてもそん色がなく、投資をしても問題ないファンドレベルといえます。(というよりもそれ以上!)
ただしクラウドバンクの貸付先は企業体力としてどうなの?という業者がある一方クラウドリアルティの太陽光発電ファンドは優良業者が連帯保証としてついています。
ちなみに連帯保証とは主たる債務者が返済できなかった場合、代わりに返済の義務を負うのが連帯保証人になります。
要は一緒に借金をしている状態というのが連帯保証人(多くの方はご存じかもしれませんが)
エレビスタ社の連帯保証がついている
万が一ファンドがうまくいかなかった場合エレビスタ社が連帯保証を行っており、投資家の保全が図られています。つまりエレビスタ社が倒産しない限り、元本が返ってきます。
ではまずスキームを確認しましょう。
まあ要はエレビスタ社の孫会社に貸付。そして万が一の時はエレビスタ社が投資家に返済の義務を負う。ということになります。
エレビスタ社の財務状況は極めて健全
(売り上げも絶好調!)
主力事業に加えてソルセル事業で太陽光発電事業への参入により毎年30%の売り上げ増を達成しています。決算書の抜粋を投資家限定で公開しています。投資家登録済みの方は、下記よりご覧いただけます。
クラウドリアルティより
私も確認したのですが、決算報告書は健全そのもの。売り上げも右肩上がりで絶好調です。
詳細は投資家登録者をしていないと見れないのですが、この会社が連帯保証で、募集金額が3500万程度であれば、万が一の時も安全性は問題ない!
年利も5.5%ですからかなりの優良ファンドでした!
私は今後しばらくはクラウドリアルティは太陽光発電ファンドに力を入れると考えます。
というのも各種VC(大手の銀行)などから出資をうけ企業体力が十分のクラウドリアルティ。コロナ禍でファンドを組成ができないことを相当気にしているはず。
彼らの目標は上場です。となると少しでも優良ファンドを組成し、知名度を向上させたいはず。
で
前回出てきた太陽光発電ファンドの優秀さを見る限り、この太陽光発電ファンドの分野で知名度を上げていくことが今現在の狙いでしょう。(そしてこれはあくまで予測なのですが、各種のベンチャーキャピタルから他の優良な太陽光発電ファンドを組成する業者を紹介してもらっている可能性も十分考えられる。)
つまりすでに多額の出資をしているVCとしてもクラウドリアルティをこけさせるわけにもいかず、そのため優良業者(今回のケースで言えばエレビスタ社。)を紹介する。といのも十分あり得るシナリオ。
ただ何にせよ我々のような1投資家は優良ファンドを組成する優良業者業者にのみ絞って投資を行いたいですね。
はっきり言ってクラウドリアルティの太陽光発電ファンドはSBIやクラウドバンクと比べても全く遜色なく、売電価格、立地そして連帯保証と優れた要素が盛りだくさんです。
率直に言ってメインの投資先にしても問題ありません。
追記!クラウドリアルティからエレビスタ社太陽光発電ファンドが再度登場!超優秀!!
今回は前回と異なり先着制ではなく抽選制。
というのも前回は先着制のため、人気があつまりサーバーがダウンした。という過去があるからです。
また詳細も発表されましたが前回と変わらず保証付き!
11月2日から募集開始なのですが、僕は抽選に申し込みますし現時点でソーシャルレンディング業界最強のファンドのひとつと断言しても何ら問題がなさそうです。
おそらくみなさんまだ気づかれていないと思いますが、クラウドリアルティの太陽光発電ファンドはSBIソーシャルレンディングやクラウドバンクの太陽光発電ファンドと比較しても何ら劣る点はありません。
むしろクラウドリアルティの太陽光発電ファンドの知名度が低い分まだ投資をしやすい。その現状を考えると
2020年以降投資先のメインとなるのはCrowdRealtyになるでしょう。
また下記がCrowdRealtyの公式サイトになり、無料で口座開設可能です。(私の投資先の1社になております。)
クラウドリアルティのおすすめファンド!おすすめしないファンド!
上述の通りクラウドリアルティは不正リスクは皆無。そしてVCから出資されているため投資家に有利なファンドを組成してくれています。
なので投資をしてもよい業者なのか?という判断基準はクラウドリアルティは合格しています。
ではおすすめファンドとおすすめしないファンドは何でしょうか?
クラウドリアルティのおすすめしないファンドは海外(エストニア)ファンド
理由は明確でカントリーリスクが考えられる発展途上国の海外ファンドで問題発生時すぐに対処しずらい立地条件というのが理由。
確かに利回りも7.5%~9%と魅力的です。ただクラウドリアルティは国内不動産のプロ。海外案件は海外案件により特化しているクラウドクレジットに投資を行い、国内の堅い不動産ファンドはクラウドリアルティに投資を行うという戦略が個人的におすすめ。
クラウドリアルティのおすすめファンド
京都などの好立地条件の民泊ファンド。クラウドリアルティは国内不動産のプロ集団です。そしてファンドによっては出口(売却)ができなかったとしても起案者に売却することで出資金の回収を行う。(例えば大阪民泊ファンドのように。このスキームを考えると本当に大阪民泊ファンドはすぐれていますね。)
このように優れたスキームながら利回りも4.5%以上と悪くない。
私はクラウドリアルティは国内不動産ファンドを中心に攻める予定です。また豊富な資金(VCから引っ張ってきた予算)を投資家向けキャンペーンに使ってくれるのはありがたいですね。
(KIM九州ファンドでは1万円分のオリジナルギフトセットや10万円分の旅行券がプレゼントされました。)
下記がクラウドリアルティの公式サイトになり無料で口座開設可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=xjgffEjKRew
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者
こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。
おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧
ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。
ソーシャルレンディング安全でリスクが低い低利回りおすすめ業者ランキング
ソーシャルレンディングファンド比較!業者別お勧め優良ファンドはこれだ!
不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴
みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。
危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
今回の話のメインとなったクラウドリアルティの公式サイトは下記になります。(上場の可能性も十分あり、今私がかなりおすすめする会社の1社になります。)
また先ほども申し上げた通り、クラウドリアルティはVCから優良業者のファンドを紹介してもらえる可能性も十分ありえる。
今後しばらくはCrowdRealtyの優良な太陽光発電ファンドを期待したいな!と個人的には思っています。(そして出るたびに投資予定です笑。)
CrowdRealty公式サイト
<追記>