はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
最近マジシャンyoutuberの友達の撮影に協力やyoutubeでの動画作成など多忙を極めています。でも同年代の友達と高めあいながら努力するっていいですね^^
で今回はオーナーズブックの新ファンドが完売も時間がかかったこと。それでも完売したこと。そして明らかに投資家がソーシャルレンディングから不動産クラウドファンディングにシフトしてきていることについて記事にしたいと思います。
Contents
オーナーズブックから久々のファンド!時間がかかるも無事完売!
3.5%の利回りで37か月。
こちら公式サイトからの発表になります。
神奈川県横浜市中区桜木町3丁目7番2号に所在するオフィスビル1棟(本物件)を担保とする「シニアローン」への投資となります。本物件を保有する株式会社ファンドクリエーション(本借入人)に60,000万円(6億円)の貸付を行います。
募集総額 600,000,000円 運用タイプ 貸付(シニアローン) 募集方式 先着方式 貸付先数 1 予定利回り(年換算) 3.5% 予定運用期間 37ヶ月 募集開始日 2020/08/20 投資実行予定日 2020/08/31 匿名組合の償還予定日 2023/09/20 償還方法 元本 37ヶ月後一括返済 利益配当 毎四半期 早期償還 可 担保 有り(抵当権)
20日募集開始で27日に完売。オーナーズブックとは思えないほど完売まで時間がかかりました。
なぜ完売まで時間がかかったのか?
理由としてはおそらく2点
1 37か月という3年もかかる運用期間がさすがに長すぎた。
2 今回物件は都内ではなく、横浜の桜木町
横浜の桜木町はランドマークタワーもあっていい場所なのですが、東京と違って土地勘もない桜木町。そのため都心と異なりすぐに人気が集まらなかったのでしょう。
とはいえ時間がかかっていても、オーナーズブックが完売するのは力の証明でしょう。
ではオーナーズブックの魅力について徹底解説を再度確認していきましょう。
ではまず匿名化解除が最初になされた件から確認していきましょう。
ロードスターキャピタル株式会社から匿名化・複数化解除の方針が発表されました
【今後新たに開示する情報】
・借入人の財務状況又は財務情報の概要
・借入人に債務超過、返済猶予を受けている等の事実があるか否か
【今後新しく借入人に開示を促す内容】
・担保不動産の物件名、所在地
・法人名OwnersBook公式メールより
ついにきましたね!
今後出てくるファンドに関しては投資先の情報開示を明示する!
投資家にとって非常にありがたい展開です!
今回の匿名化解除はやはり朗報でしょう。
OwnersBookを運営するロードスターキャピタル株式会社の信頼性
ロードスターキャピタル株式会社の財政基盤は健全。
また内部監査だけでなく、外部監査を設置するなど、ブラックボックスの中になりがちなソーシャルレンディング業者の中でも透明性が大。投資家が信頼して投資できる会社作りをしています。
具体的な数字を直近のデータから申し上げますと
売上120億9,600万円、経常利益は28億6,200万円(2019年第3Q)
特にこれといった問題点が見当たりません。
案件の信頼性
これも極めて高い。というのも全ての案件で不動産の担保がついています
その中の不動産の内容は大都市近郊の不動産のみ。(港区や品川区が担保物権の中心。)
たとえば山奥に1億の広大な土地をもっているのと、東京の港区に1億の土地を持っているとします
どちらの方が買い手がつきやすいでしょうか?
当然東京の港区土地になります。
つまり1億の山奥の土地を担保にとっていたとしても買いたたかれる可能性が高い。
東京にあればみんなほしい。となると大都市近郊の不動産のほうが流動性が高い。この点も有利ですね。
LTV(ローントゥバリュー)が低い
「ローン総額(負債)÷物件の価値(資産価値)」これをLTVといいます
低ければ低いほど担保が保証できる元本の額が多く、逆に高ければ高いほどレバレッジが効いている(悪く言えばリスクが高い)。
担保不動産の価値をプロフェッショナルの集団が評価している!
不動産のプロフェッショナルの集団。有資格者の集団が物件を評価しています。
ファンド毎のリスク説明も評価のポイント
ファンド毎にロケーションや借り手の情報をOwnersBookは明記しています。
こういった情報の透明性が高く、投資家にたいして誠実といえる姿勢が評価できます。
<追記> OwnersBook岩野達志社長としての信頼性!
OwnersBookの岩野社長は東京大学を卒業後、日本不動産研究所経て、ゴールドマンサックスジャパンに入社されるなど経歴としてもエリートそのもの。またそのようなバックグラウンドがあるからこそ不動産系ソーシャルレンディング業者を設立されるなど、違和感がまったくありません。
またリスクを徹底的に排除する姿勢など、投資家からの信頼獲得に努めている点もすばらしい。
デメリットは?
やはり平均利回りで2%~6%程度なのでソーシャルレンディングとしては低めの利回りです。
ですが昨今のソーシャルレンディング業界の不正を踏まえて安全な業者に投資をしたいという投資家が増えているのは事実。
下記公式サイトで無料で口座開設可能です。
OwnersBookはサービス開始以来一度も元本割れなし!
OwnersBookで一番評価する点はその実績面での安全性。
結論をいうと一度も想定利回りを下振れをしたことも、元本割れもしたこともない。
OwnersBookは1万円という少額から投資でき投資初心者にお勧めの業者になります。(ただし今のところということは明記させていただきます。)
下記リンクより無料で口座開設ができます。
でソーシャルレンディング界隈であったらOwnersBook
不動産クラウドファンディング界隈でしたらRimpleとジョイントアルファが優れている。というのも追記したいと思います。
Rimple当たれ!ジョイントアルファクリック合戦勝利しろ!!!
上場系の不動産クラウドファンディング業者はクラファンで儲けることを目的としていない!
https://www.youtube.com/watch?v=kiyjh3DpKxY&feature=youtu.be
はっきり言ってしまうと投資家の安全性としては
儲けることを目的としていない(他に目的がある不動産クラウドファンディング業者or上場して売却するのが目的の会社)>ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで儲けるのが目的の会社(これが普通)>>>超えられない壁>>>詐欺を行う業者。
この儲けることを目的としていない会社としてはもう狙いは上場してexitだろ。と思われているFundsさんとか、現物不動産を買ってもらいたいという狙いがあるrimpleやjointαが当てはまります。(我々投資家にとっては儲けさせてくれれば何の問題もない。)
ジョイントアルファとrimpleに投資をしておけば間違いない。
正直この2社を基本にしておけば間違いないんじゃないですか?(どちらも不動産クラウドファンディング業者です。
ジョイントアルファについてはあくまで私の見方ですよ。
ただこのコロナ禍でホテルファンドが適正価格で売れたとは思えません。jointαのホテルファンドは親会社が買い取ったというのはあり得る話。
じゃあなんでそんなことをしたの?&できたの?ということなのですが、
ジョイントアルファの目的は不動産CFで儲けることではなく、そこで獲得した顧客に現物不動産を売ることが彼らの目的です。ですので
1 不動産CF事業で顧客に赤字を出すわけにはいかない。
2 運営している穴吹興産は上場企業で業績好調。ホテルを自社買いしてもいくらでもどうにもなる。
3 最終目的として現物不動産を顧客に買ってほしい。
3はどの不動産CF業者も一緒なのですが、上場企業系はその買ってもらう過程で投資家を損をださないようにすることが理論上可能(自社買い)ですが、非上場系はその手法は不可能。
無論他の不動産CFはしっかりやられてはいたのですが、このコロナという予想ができなかったため、ホテルファンドは相当厳しい。というのが続いています。
その点で無茶ができる業績が好調な上場系不動産クラウドファンディング業者に投資をする。というのも有効な戦略です。
ジョイントアルファは穴吹興産。Rimpleはプロパティーエージェント。
どちらも業績が好調な東証一部上場企業が運営し、30%の劣後出資。年利も約4%前後。
控えめにいって神かな?というのが私の感想。
ジョイントアルファから次回のファンドの募集が発表されました。年利3.6%ですが募集金額が2000万程度なのですぐに完売でしょうね。
年利4%程度じゃ投資をしない!という方は詐欺リスク&全損リスクを承知で年利8%以上のファンドに投資をしてください。(実際みんなのクレジット、ラッキーバンク、トラストレンディグなどでほぼ大損している方もいます。)
他の投資家が投資している!ブロガーが安全性をうたっている!という正常化のバイアスがかかっているかもしれません。(みんなのクレジットなどアフィリエイト報酬が高額だから宣伝記事をかいていたとしか思えませんが。苦笑)
Rimple(リンプル)とJointoα(ジョイントアルファ)
いずれも下記の公式サイトより無料で口座開設可能です。(私のメインの投資先の2社)
私は安全性を重視して投資を続けていきたいため、
東証一部上場企業が30%の劣後出資者となり、投資家の安全性が非常に高く、万が一の時も自社買いをしてくれる可能性がある、不動産CFで儲けるつもりがなさそうな優秀な業者であるRimpleとジョイントアルファに分散投資を続けていきたいと思います。
(Rimpleなんて登録者数10万人突破しましたしね。すごすぎでしょ。)
個別の業者の詳しい解説が気になる方は下記リンクよりご確認ください。
Rimple(リンプル)の評判!動画で解説!危険な業者?口コミ&メリットデメリット解説!