はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回はfundinnoから次回募集される案件とfundinno自身の安全性について解説していきたいと思います。
正直言ってしまえば、今回募集されるfundinnoの案件は前回同様にイグジットが期待できるファンドだといえますね。
<追記>
募集は8月6日までなのですが、目標額は既に集まっております。ただまだ投資自体は可能なので、もし興味があれば検討をお勧めします。(既に2400万集めているので集金力は高いと言えます。)
Contents
- 1 fundinnoの次回案件は医療&介護分野で生かせます!
fundinnoの次回案件は医療&介護分野で生かせます!
当ブログでも指摘してきたんですけど、株式型クラウドファンディングをするにあたりお勧めする分野は金融と医療です。
というのも理由は簡単で、金融は昔から儲かる分野の典型例ですし、医療は今後日本が高齢化がすすむにつれて間違いなく必要になる分野だからです。
そ9して以前にも記事にしましたが、fundinnoの初のイグジット案件は利回り50パーセント。
これも医療系の分野でした。
詳しくはfundinnoは怪しい?危険でリスクが高い?利回り50パーセントover!
上記記事をご参照ください。
で今回のファンドも医療系分野なので勝算は十分ありです!
fundinnoの医療系分野!具体的にどんなファンド?
(2分ほどの動画ですので、見るのをお勧めしますが、携帯などでみられており通信制限が気になる方向けに簡単に要点をまとめます。)
要介護者の姿勢など、たとえばこの動画では姿勢をデジタルデータに変換します。
そしてそのデジタルデータで異常が検知された場合、たとえば明らかに転倒している姿勢などであれば、そのデータが飛ばされます。(夜間の転倒検知などに役が立つ。)
デジタルデータですのでプライバシーの保護も両立できる点もgoodです。(監視カメラとは異なります。その点で女性にも利用してもらいやすいのではないでしょうか?)
デジタルデータへ変換する際には映像を透明化するため、プライバシー性の高い場所での活用が期待できます。
この仕組みをまず、介護業界向けの「見守りサービス」として応用します。具体的には、「体が傾いただけなのか」それとも「実際に昏倒してしまったのか」を判別する、高齢者の転倒検知サービスを提供します。fundinno公式サイトより
本ファンドはイグジットが明確なのがgood!
要はこのファンドの技術を大手介護施設に買い取ってもらえば、イグジットができるわけですからね。
他の医療系ファンドよりも出口が明確であるといえます。
私はこのファンドは十分勝算あり!といっても過言ではないと判断しています。
追記!既に目標額以上を募集達成!
2200万の目標額に対して、すでに2400万集まっており、本ファンドに対する期待度は非常に高い。また下記に詳述しますが、本ファンドはエンジェル税制の対象。
節税も期待できるファンドとなっております。
次回ファンドは人の汗を医療分野で役立てるファンド!
弊社は、発汗の研究および、発汗量の計測器開発を目的に、1981年にスタートした信州大学と国立長野高専の共同プロジェクトの成果をもとに発足した、信州大学発ベンチャーです。
今まで発汗の計測は、ヨウ素デンプン法と呼ばれる、皮膚に塗った場所の色の変化や、通電による汗の感知といった方法が用いられていました。
しかし、今まで行われてきたこれらの方法は、データの再現が難しく、正確性に乏しいというデメリットがありました。
そこで弊社は、センサーにカプセル型の解析装置を用いることで、様々な部位の非常に微量な発汗量まで精値で捉えられるセンサーを開発しました。(特許取得済み)
fundinnoより
汗を分析でいる。
これはどういうメリットが医療分野にあるかと聞かれると、熱中症、多汗症だけでなく、パーキンソン病の診断に役立てることも可能になります。
詳細はわかり次第別個に記事にしていきたいと思いますが、本ファンドも期待できるファンドと言えます。
最後におさらいになってしまいますが、fundinnoの安全性について解説をしていきたいと思います。
株式型クラウドファンディング業者とは何なのか?
ユニコーンとfundinnoはソーシャルレンディング業者ではなく株式型クラウドファンディング業者に分類されます。
これはソーシャルレンディングとは異なり、特定の事業者(未上場企業)に出資をします。
その見返りとして株式を取得。(ファンド毎によります。)
そして晴れてその会社が上場や大手企業に買収された場合、投資家にとって莫大なリターンが得られる。これが株式投資型クラウドファンディング業者の特徴と言えます。
そしてこの2社の共通項と言えるのはハイリスクハイリターンの投資先だということでしょう。
というのも営業者報酬がわずか数%と決まっているソーシャルレンディングと異なり、上場というゴールを果たせば、株価が何十倍になるベンチャー企業の株を取り扱うわけです。
ベンチャー企業は当然のことながら、突然倒産するリスクを抱えています。
一方で上場をすれば、投資した金額の数十倍返ってくる。というのもめずらしい話ではありません。
だからこそハイリスクハイリターンの投資先と言えるでしょう。(無論おすすめのジャンルはあります。その点については後述いたします。)
投資した企業が上場した場合大きなリターンが期待できる!
大まかな年利が決まっているソーシャルレンディングとこの点が異なると言えます。
fundinnoは年利何%!というのは一切歌っていません。ただ未上場企業が上場した場合、株価が数倍~数十倍になる。
その売却益が投資家の利益になります。(キャピタルゲインですね。)
ですのでソーシャルレンディングとは比較にならないほどのリターンが期待できる。(ただし、未上場の企業に投資をするというのはそれなりにリスクがあるということは理解して投資をすべきでしょう。)
上場することをIPOと呼びます。ではこのIPOとはいったいどういった意味なのでしょうか?
IPOとはいったい何なのか?
こういった用語は難しいですよね。解説したいともいます。
IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。IPO株の始め方より
つまりよくニュースで聞く東証(東京証券取引所)で株の売買ができるようになる。という意味です。
つまりいままでは手に入れなかった株が、市場にでてくるため、その企業に未来を感じている投資家は株を購入したがります。
その株を売却した結果、莫大な利益が得られるのが、すでに上場前から株を持っている投資家。
fundinnoの魅力としては未来があるベンチャー企業に出資することで、上場前に株主になれる。その結果上場が成功した場合、多額の利益が得られるという仕組みになっています。^^
ファンドによってはエンジェル税制の優遇措置が受けられる
これも大きなメリットといえます。(該当ファンドはエンジェル税制ありと明記してもらえるでしょう。)
そもそもエンジェル税制とは何なのか?ということなのですが
エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う制度です。ベンチャー企業に対して、個人投資家が投資を行った場合、投資時点と、売却時点のいずれの時点でも税制上の優遇措置を受けることができます。
また、民法組合・投資事業有限責任組合経由の投資についても、直接投資と同様に本税制の対象となります。 中小企業庁より
これを端的に言ってしまえば、エンジェル投資の結果所得税が下がります。(当該ファンドに出資した場合。)
こういった税制上有利な仕組みを利用できるのもfundinnoの特徴と言えるでしょう。
fundinnoにはエンジェル税制シミュレーターがついている。
じゃあ具体的にいくら税制上お得になるの?と疑問に思われる方もいらっしゃいますね。
所得税の計算について
- 平成30年の税制を基にした計算です。
- 所得控除は基礎控除のみで、その他控除については考慮していません。
- 株式譲渡は分離課税選択で税率は15%です。
- 寄付、ふるさと納税等を行われる場合は金額が異なります。
- 概算額の算定になります。
本エンジェル税制税負担軽減シミュレーターは、税務申告に使用する為ではなく、仮定条件に基づく概算額の試算やそれに基づく情報提供を唯一の目的としています。実際の申告や各種株式の取得または譲渡等、プラン実行の際には、税理士等の専門家にご相談下さい。fundinno公式サイトより
デメリットとしては未上場企業に投資を行うというリスクの高さ
上述したとおり、投資した企業が上場するなどした場合、莫大なリターンが期待できます。
一方で未上場企業の財務基盤の不安定さは上場企業の比ではありません。本当に突然倒産することが多々ある。
そのハイリスクハイリターンだと自覚をした上でも投資を行うべき業者と言えます。(お勧めできる業者ですし、投資をする予定ですが、資金の何割程度まで投資をすると余裕をもって投資をすべき業者だと言えます。)
fundinno社長柴原氏は信頼に足る人物なのか?
非常に残念ながら2018年~2019年ではソーシャルレンディング業界では不正が続発しました。
だからこそ今後は信頼できる業者にしか投資をしない!というのが投資家に求められる姿勢でしょう。(無論案件毎にリスクは別です。ここで問題視しなければならないのは事業者リスク。)
だからこそ社長の経歴は間違いなくチェックしなければなりません。
ではfundinno社長柴原氏の経歴を確認しましょう。
柴原祐喜(しばはら・ゆうき)
株式会社日本クラウドキャピタル代表取締役CEO。東京都生まれ。カリフォルニア大学、明治大学大学院卒。在学中にシステム開発、経営コンサルティング会社を起業。2015年、日本クラウドキャピタルを創業。日本初の第一種少額電子募集取扱業として株式投資型クラウドファンディングサービスFUNDINNOを開始するだが、2015年5月末に金融商品取引法が改正されたのを機に、同年に『日本クラウドキャピタル』を創業。2016年10月に国内初の第一種少額電子募集取扱業者として登録が承認された。
最初の案件開示から2年弱が経過した『FUNDINNO』は、2019年1月24日現在、46案件が成約に至っており、1社あたり平均4000万円弱の資金調達に成功している。これまで調達した累計成約額は17億1208万円と国内トップ 公式サイト略歴より
若い経営者ですが、学歴&実績とくに問題なしと言えます。
そしてすでにサービス開始より2年強たっていますが、特段問題なく事業を継続できている。
そして国内トップの資金調達実績。
私の目から見てもfundinnoは信頼にたる業者と言えます。(再度になりますが、案件毎のリスクは別です。ハイリスク超ハイリターン業者とお覚えください。)
おすすめするのは医療の金融の2ジャンル!
無論ファンドの中身は精査します。
ただ投資を積極的に検討するのは医療と金融の2ジャンルです。
というのも理由は明確です。少子高齢化社会の日本は医療系ジャンルの需要は高まっている。
だからこそそのジャンルのファンドの成功する確率は高い。
また金融は有史以来儲かるジャンルの筆頭です。
ですのでこの二つのジャンルのファンドを中心に投資を行っています。
<追記>
金融と医療がおすすめだといいましたが、私があまりおすすめできないのは飲食と小売り系のファンド。
無論そのファンドに魅力を感じるのであれば投資すべきでしょう。ただ上記は起業で特に難しいと言われるジャンル。
私はこれは!と思うファンドでなければ上記のファンドには投資をしません。
投資家登録では一定の金融資産が必要
これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。
条件としては
1 投資経験が1年以上
2 金融資産が300万以上
3 余剰資金で行う
属性の高さが求められる印象です。金融資産300万以上はなかなかの数字と言えるでしょう。
(あくまで自己申告ですが正直に行いましょう。)
lineでのファンド募集開始通知サービスが始まりました。
これまでメールのみで募集案件の事前開示や申込開始のご案内をし
ておりましたが、一部の投資家様より「 申込開始のタイミングをうっかり忘れていた」、「 メールだと通知に気付かない」 などのお声をいただいておりました。
LINE通知サービスにより、ご登録いただいたLINEアカウントへ募集案件の申込開始等のご 案内をお送りいたします。
少しでもサービスの向上につながれば幸いでございます。fundinno公式サイトより
正直これはそこまでこれは!!っと思うサービスではありませんが、メールでの連絡だと見逃してしまうことがあるのも事実。
私もlineを登録しているのですが、投資したいファンドがある時には、ちゃんと連絡があるため、非常に便利なサービスと言えます。
会員登録自体は数分でできるため、まずは登録をしてみて、良いファンドが出てきたら、lineの通知とともに投資をするという戦略がたてられるのは非常にありがたいですね。(優秀なファンドのみに投資をする戦略で問題ないでしょう。)
また下記が信頼できるソーシャルレンディング業者の一覧になります。
参考にしてください。