はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回は今週のソーシャルレンディングニュースもまとめ。SBIソーシャルレンディングについての続報と、bankersからキャンペーンが登場した件について記載したいと思います。
<追記>
週刊新潮で熱海ファンドについて報道がされました。
報道が事実であるのであれば、これってSBIソーシャルレンディングが内部で結託したんじゃない?であればそれってかなりやばくない?
ということを説明したいと思います。
気になる方は目次の
週刊新潮でSBIソーシャルレンディングについて報道!熱海ファンドは更地!
上記を以降をご参照ください。
<以上>
今回は簡単に一言。
また再度になりますが、SBIソーシャルレンディグに関しては今現在の憶測になり、個人の意見です。
その上で今回の記事をお読みください
Contents
SBIソーシャルレンディングの元本毀損の恐れがあるファンドは熱海なのでは?
あくまで個人からの情報提供による、私個人の意見です。
SBIソーシャルレンディングの遅延ファンドが熱海である可能性は確かにある
物件番号 熱海12 種別 土地 住所 静岡県熱海市福道町 路線 伊東線来宮駅 客室数 価格 敷地面積 約1500㎡ 延床面積 建築面積 駐車場 敷地の権利形態 築年月日 取引形態 仲介 現況 現状更、地、建ぺい率80、容積率400、温泉権付き高温泉
所在地 静岡県熱海市福道町 アクセス JR東日本伊東線「来宮駅(きのみやえき)」徒歩約2分
JR東海道本線「熱海駅」徒歩約21分現況・入居状況 更地 土地面積 1510.41㎡ 建設計画と
スケジュール2019年11月までに近隣説明、行政との事前協議等を行ったうえで建築確認を取得し、2020年2月から着工して2021年3月の竣工を予定 建築物件(予定) リゾートホテル 構造・規模(予定) 鉄筋コンクリート造 地下1階付8階建て(客室数84部屋)
土地の面積も駅からの距離も同じですね。
まだ推測の域は出ませんが、当該ファンドが元本割れの危険性があるというのは十分あり得そうです。
貸付が約30億、土地の価格が3億では27億はどこに?
(当該ファンドが熱海ファンドであったという仮定の話で個人的な意見です。)
土地が三億で更地。そこに上物を立ててホテルとして経営するとのことで、約30億の融資がされていました。
じゃあ27億近く本当にホテル着工費用に使われているのか?というのが問題点。
2019年7月に募集されたファンドですから約1年半。
この件で資金の不適切流用があれば、第三者委員会の設立も納得です。
また本件裏取りor新たな進捗がありましたら記事にしていきたいと思います。(今回の記事に関しては重ね重ねになりますが、私見になります。ただ某ソーシャルレンディング不正日記と異なり、詐欺業者の擁護を続け、不当に金銭を得る。ということを当ブログはおこなっておらず、今後も客観性を重視しながら記事にしていきたいと思います。<正直儲けるためだけでしたら、ソーシャルレンディングの問題点を指摘せず、提灯記事をかきつづけるのが一番稼げますしね^^>)
週刊新潮でSBIソーシャルレンディングについて報道!熱海ファンドは更地!
私に提供された情報とほぼ同じ内容でしたね。(情報提供というとグリーンインフラレンディング関係者から情報を入手!という不正業者の提灯ブロガーもされていましたが、私の場合は業者に不利な情報ですので、まったく意味合いが違います。)
あくまでこの情報提供&週刊新潮の記事が事実であれば、熱海ファンドは更地。
ではファンド募集のために集められた30億はどこに消えた?
30億集めて更地って事実なら異常事態
ソーシャルレンディング界隈では、SBIソーシャルレンディングが損失補てんをして投資家が助かるだろうという楽観論が主流。個人的には私もそうなるとは思っていますが、仮にされなかった場合30億集めておきながら更地しかないことファンド。
投資家の大幅元本割れが確定です。
(再度になりますが、週刊新潮の記事が事実であれば。という前提のもと解説を行っております。)
SBIソーシャルレンディングの内部グループとT社が結託しなければ実行不可能
まず融資をするかどうか?という社内稟議を通すためのプロセスを確認すると、
- まずは更地を確認。
- その後スケジュールを見て、実際その利回りが達成できそうか?と担当者が確認する。
- いける!と判断すればその後上長の決済を仰ぎます。
- 上長が現況を確認する場合としない場合がありますが、30億クラスであれば間違いなく確認する。(ソーシャルレンディングでずさんな管理をしていればしないかもしれませんが。)
となると報道が事実であれば
通常のケースであればSBIソーシャルレンディングの融資グループとT社はぐるになっている。(少なくとも担当者とT社はぐる。)
担当者がそのまま更地であることを放置し続けていた?
ありえない。
報道が事実であればになりますが、事実であればSBIソーシャルレンディングの行ったことは悪質。
さてこういった問題のニュースが話題になった今週のソーシャルレンディングですが、一方硬いファンドを組成することで有名なbankersから最大30万円がキャッシュバックを行うことを発表されました。
投資総額 Amazon ギフト券 300,000円~ 1,000円分 500,000円~ 2,000円分 1,000,000円~ 5,000円分 2,000,000円~ 40,000円分 3,000,000円~ 70,000円分 5,000,000円~ 100,000円分 6,000,000円~ 130,000円分 7,000,000円~ 160,000円分 10,000,000円~ 300,000円分
最大30万とかすごすぎるでしょうw
ではそのbankersの過去の商業手形ファンドを復習しながらbankerについて確認していきたいと思います。
ファンドは社会貢献&債券担保の安全性大!キャンペーンと組み合わせれば、バンカーズファンドは買いでしょう!
借手は2001年の創業以来、金融事業を通じて主に関東圏の中小企業や医療機関のサポートを行っている企業であり、今回の融資金は借手が医療機関に対して診療・介護報酬債権担保融資を行うための事業資金に充当されます。なお、本融資の返済原資は借手の自己資金となります
バンカーズより
本ファンドのスキームを簡単に説明するのは難しいのですが(トライしてみますw)
- 病院や住宅型有料老人ホームの運営、訪問介護事業に対する事業資金融資
- 資金繰りが苦しいため、融資が必要
- 担保は診療・介護報酬債権の譲渡担保
- 保証は個人による連帯保証。
要はファクタリングですね。以前の記事でファクタリングについて詳しい解説をしていますので、コロナウイルス中小企業&個人事業主支援、資金繰りサポート情報まとめ。国、銀行の資金援助&融資情報気になる方はこちらを参考にしてください。
ファクタリングというのは簡単にご説明すると
ファクタリング とは、他人が有する売掛債権を買い取って、その債権の回収を行う金融サービスを指す。
つまり3か月後にお金が入ってくるよ~。でも今月の支払いが間に合わない。どうしよう!?
という時に、その売り掛け債権を業者に買い渡します。
売った側はその急場の資金を確保でき、反対に買った側は安く債権を手に入れられます。
つまり
- 100万円の債権があったとして
- 売主は90万でいいから買ってくれ。買主は90万で購入。
- 売主は急場資金90万を手に入れられ、買主は期日がくれば100万円ゲットできる!
こういった仕組みになっています。
課題となるのは債権が回収できるかどうか?
そしたら売主めっちゃ得やんけ!って思われるかもしれませんが、売掛債権が回収できなければ意味がありません。
ですのでファクタリングにおいては回収の見込みが低ければ債権は買いたたかれますし、見込みが高ければ額面に近い金額で買ってもらえます。
では今回のバンカーズのファンドはどうなのでしょうか?
診療・介護報酬債権の譲渡担保
つまりこれは国が支払わなければならない債権担保になっています。
(当然担保リスクは最低です。当たり前ですね。)
事業者は不採算の介護部門も売却するとのこと。
ファクタリングを使うくらいですから、多少資金繰りに困っていますが、不採算部門の売却。
そして万が一があったとしても、保険料の売掛債権を担保にしている時点でとりっぱぐれは考えられない。
リスクが最低なのも納得です。
バンカーズのこのファンドマジでよくない?
というのが私の感想。
このような硬いファンドを組成していながらなぜバンカーズはキャッシュバックキャンペーンを行うのでしょうか?
スキームが難しすぎる&利回りが比較的低い&知名度が低すぎることへの解消
まずそもそも論なのですが、
① ファンドのスキームが難しすぎる
このスキーム難しすぎませんか?
どういった流れで融資され、利息を得るのか?というのが初心者投資家にとっては非常に難しい。
これがbankersの難点の一つ目。(僕は安全性が高いから好きですけどね。)
② 利回りが2~3%台と低い。
ソーシャルレンディングの利回りに慣れている方にとっては利回りが低いと感じざるをえない。
③ bankersのソーシャルレンディングにおける知名度が低すぎる。
まあこれはファンドをしっかり組成して評判を高めていくしかないですね。
では最後にキャンペーンの詳細について再度確認していきましょう。
bankersから最大30万円のキャッシュバックキャンペーン!3%の高キャッシュバック!
投資総額 Amazon ギフト券 300,000円~ 1,000円分 500,000円~ 2,000円分 1,000,000円~ 5,000円分 2,000,000円~ 40,000円分 3,000,000円~ 70,000円分 5,000,000円~ 100,000円分 6,000,000円~ 130,000円分 7,000,000円~ 160,000円分 10,000,000円~ 300,000円分
投資金額に応じてキャッシュバック!
最大30万円で3%のキャッシュバック!
いやこれすごいですよ。今回のファンドにかかわらずどのファンドも非常に投資家にとって硬い。
今年は(今年も?)利回りよりも投資家にとって安全かどうか?というので投資対象を決めるというのがつづいていくでしょうね。
今現在はバンカーズは口座開設キャンペーンでファンド投資キャンペーンをおこなっているため投資するのに最適なタイミングといえます。(下記公式サイトより無料で口座開設可能です。)
やはり以前の記事にも記載しましたが、今後も2021年も不動産クラウドファンディング>ソーシャルレンディングで間違いない!
というのは間違いないでしょう。
個人的にはソーシャルレンディングでリスクを負って投資をするよりも東証一部上場企業が運営する不動産クラウドファンディング業者に投資をした方が夜も熟睡して資産運用ができるためおすすめです。(ソーシャルレンディングはリスクの高さも考えなければならないですし。)
当ブログでは何度も伝えていますが、ジョイントアルファとRimpleが別格です。
詳しい内容はジョイントアルファ!(jointα)の評判は?元本割れの危険は?評価はどう?キャンペーン解説!
Rimple(リンプル)の評判!動画で解説!危険な業者?口コミ&メリットデメリット解説!
またジョイントアルファは3月31日までギフト券プレゼントキャンペーンが行われており、口座開設のみで1000円分のギフト券がもらえます。
下記が公式サイトになり、無料で口座開設&ギフト券がプレゼントされます。
またbankersはキャンペーンが行われており、ファンドの詳細を含め、下記公式サイトをご参照ください。