はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回はSBISLに(予想通り)業務停止命令が下りました。
この結果がSBISLの償還に何か影響をあたえるのか?ということについても解説したいと思います。
Contents
SBIソーシャルレンディングに業務停止命令とヤフーが報道!
ヤフーに報道があった通りSBIソーシャルレンディングに業務停止命令が下りました。
インターネット金融大手のSBIホールディングス(HD)傘下の金融仲介子会社「SBIソーシャルレンディング(SL)」に対し、金融庁が月内にも、金融商品取引法に基づき、業務停止命令を出す方針を固めたことが分かった。SBISLの内部管理体制がずさんで、多数の投資家に損失を与えたことを重く見たとみられる。
SBISLは、インターネットを通じて個人の投資家から集めたお金を事業主に融資し、収益を投資家に還元するソーシャルレンディング業務を展開している。
第三者委員会の報告書によると、SBISLは太陽光発電関連会社「テクノシステム」(横浜市)が手がける開発工事案件に約380億円を融資したが資金が目的外の用途に使われ、返済が滞った。SBISLは、テクノシステム関連の業務をほぼ1人の担当者に任せきりで、工事の進捗(しんちょく)を定期的に確認していなかった。
金融庁は、業務停止命令を出したうえで、内部管理体制の強化など、再発防止を徹底させる。SBIHDは、金融庁の許可を得て、投資家に未償還の元本を償還する方針だ。ソーシャルレンディング業務からの撤退も検討している。
SBIソーシャルレンディングはソーシャルレンディング事業から撤退するのか?
答えはイエス。
まず
① ソーシャルレンディングは仕組み上大規模ファンドを組成し薄利多売で稼ぐ。
② 詐欺、もしくは償還が厳しいファンドを投資家に押し付けることでファンドを組成する。
SBIソーシャルレンディングが取った戦略はなんでもいいからファンドを組成する。
その結果詐欺といっても差し支えない業者を出資先にしてしまった。
またSBIとしても儲からない上に詐欺業者とかかわるリスクしかないソーシャルレンディング事業などやりたがるはずもないでしょうからこの後はファンドを組成せず撤退していくでしょう。
SBIソーシャルレンディングは投資家に損失を出さずに撤退するよ
私不思議なんですけど、客観的に考えればまったく返ってくるはずがないグリーンインフラレンディングやクラウドリース、maneo川崎ファンドについてはポジティブな記事を乱麻しておきながら、なぜ返ってきそうなSBIソーシャルレンディングを不安視しているのでしょうか?
僕は不思議で仕方ない。
SBIソーシャルレンディングはSBI本体が詐欺業者とかかわった結果、投資家に損害を与えた。しかも損失補てんの例外が認められるのに、SBIが補填しなかった。というシナリオは正直全く考えられない。
SBIソーシャルレンディング投資家は償還されるのが既定路線でしょう。
ソーシャルレンディングの口座開設を今進めているブロガーって正気かよw
太陽光発電ファンドを今おすすめしているブロガーもいますが正気ですかね?
私は不正アフィリエイトリンクで荒稼ぎしたブログ以外名指しする必要を感じたことはありませんが、いくらなんでも今ソーシャルレンディングで太陽光発電ファンドをおすすめするブロガーって本気ですかね?
maneoを投資をやめておけとグリーンインフラレンディングの不正発覚後、口を酸っぱくして警鐘を鳴らした僕は言います。今ソーシャルレンディングの太陽光発電ファンドへの投資はやめておけ。
ソーシャルレンディングよりはるかに低リスクで高利回りが期待できる不動産クラウドファンディングがある以上、そちらを投資のメインにするのが大正解なのではないでしょうか?
今だったら圧倒的にCOZUCHI.
なぜここまで優れているのか再度復習したいと思います。
まずは今出ているCOZUCHIのボーナスファンド。そしてCOZUCHIの安全性自体についても解説したいと思います。
投資家に有利すぎるファンドが登場!COZUCHIさん!やりすぎです!
久しぶりにここまで興奮するファンドがでてきました!
これはやりすぎです!絶対投資したいです!
ではまず最初にファンドの詳細を見ていきましょう!
田端exitファンドの利回りは年利12%!それも驚異の数字だがそれ以上の魅力は?!
まずはじめに基本状況である利回りと運用期間、そして立地条件について書いていきましょう。
ファンド概要
・募集総額:ファンド総額:132,300,000円 / 13,230口
・1口出資額:10,000円
・想定利回り(年利):12%
・運用期間:3ヶ月(6/16 ~ 9/15)
・出資金振込日 : 6/5 ~ 6/13
・配当実施予定日 : 10/31
年率12%で運用期間が3か月!
この期間でこれはボーナスファンドですね。
では次に立地です。
物件情報
物件名 | 田端事業用地《EXITファンド》 |
---|---|
所在地 | 東京都北区田端2丁目3-16 |
最寄駅 | JR山手線「田端」駅 徒歩9分、「駒込」駅 徒歩13分、「西日暮里」駅 徒歩13分 |
物件種別 | 事務所・共同住宅 |
駐車場 | あり |
竣工日 | 昭和49(1974)年1月15日 |
区分情報
対象不動産の100%の持分を投資対象としています。予定分配率12.0%(内訳:インカムゲイン0.1%、キャピタルゲイン11.9%) |
---|
山手線の田端や駒込駅から徒歩圏内。
これはかなりの好立地といえます。
一般的なケースでいえばの懸念事項は!?
通常のケースであれば、キャピタルゲイン11.9%。
本当にそれほどバリューアップして売れるのか?という不安は常に付きまといます。
そのうえで投資判断は個々ですべき。というのが私の通常のケースの場合の結論への持っていき方。
しかし今回は違います。
なんとすでにイグジット(売却先)が決まっているという圧倒的なボーナスファンドになっているのです。
本ファンドはすでにイグジット先が決定!どうやったら投資家損ができるんですか?
つまりもう売却価格が決まっており、配当が出せることが確定しているということですよね?
となると本ファンドって
投資家が損するのが不可能な仕組みになっているのでは?
JR山手線沿線にある事業用地
本ファンドは、JR山手線「田端」駅徒歩8分にある土地約200坪および建物を投資対象としており、売却によるキャピタルゲインを主に分配する方針のファンドです。
田端駅は山手線沿線の駅としては静かな環境で、閑静な住宅エリアです。駅の東側には住宅とオフィス、学校などが混在した街が広がっており、対象物件が位置する東南側には長年にわたり地元に愛されている、人情味あふれる商店街があります。
事業用地として売却が決定
現在、賃貸マンションとして稼働していますが、契約のほとんどが定期借家契約となっており、開発用地としてのポテンシャルがあることから、事業用地として既に売却が決定しています。売買契約上、決済日は2021年8月末となっていますが、決済日が延期されるリスクを織り込み、本ファンド運用期間は同9月15日までの3ヵ月間としています。契約どおり決済された場合は、運用終了日が早まる可能性があることをご理解ください。
定借であればその後も問題なく開発できますね。
本当にこの図にある通り。
売却できないリスクがほぼ回避できるのが本件の圧倒的な強みでしょう。
唯一損をするのがCOZUCHIがこの間に倒産してしまうリスク
ただこのリスクを言い始めると上場系のCF以外に投資ができなくなってしまう&短期間の間に業績が大幅悪化することは全く考えられない。
ですので本ファドに関して言えばリスクはかなり低いといえます。
COZUCHI田端ファンドへのエニートの結論は?
10点/10点(満点)
ただのボーナスファンドです。本当にありがとうございました。
また募集期間が
一般募集詳細
・募集金額:102,300,000円/10,230口
・募集期間:5/21 19:00 ~ 6/4 13:00
・募集方式:抽選(当落通知日 : 6/4 ) ※初めて投資される方は当選確率3倍
・申込上限口数:なし
6月4日までで抽選制。
であれば今から口座開設しても十分間に合いますね。
以下のCOZUCHI公式サイトより無料で口座開設可能です。(めちゃくちゃ優良ファンドだとお世辞抜きで思います。)
では次に詐欺業者ではないのか?というのも解説したいと思います。
COZUCHIの信頼性は?
信頼性は東証一部上場企業の不動産クラウドファンディング業者に劣ります。
企業体力という意味です。詐欺業者の可能性という意味ではありません。
多くの上場系と異なり、体感としてはcrealやfantas fundingくらいという信頼性。というのが率直な感想。
無論投資家と一緒に共同出資を行う時点で、詐欺業者ということありません。
では次に簡単に不動産クラウドファンディング業者という意味について解説したいと思います。
不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?最初に仕組みを解説!
まずはじめに不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?その仕組みついて通常個人で購入する場合との違いについて踏まえながら解説してきたいと思います。
通常の不動産投資であれば個人が物件にたいして投資を行いますが、不動産投資型クラウドファンディングであれば、出資者を募り、共同で物件を購入することになります。
ですので少額から(1万円から)投資をすることが可能。このように敷居が低いのが不動産投資型クラウドファンディング業者の特徴です。
不動産クラウドファンディング業者は劣後出資者として投資家と一緒に出資しています。(これかなり重要です。)
そのため事業者と投資家が同じ方向を向いているセイムボート(同一の船。売却という出口に向かい運命共同体です。)。事業主も出資している以上、投資が失敗したら事業主も損します。
ですので真剣に売却に向かう。この点で個人でのよくわからないワンルームマンション投資をすすめてくる不動産会社や匿名化制度を悪用し、土地の担保価値を水増しする。ファンドの担保住所を記載しなくてもいいという制度を悪用し、実際のファンドが存在しなかったなど不正行為が横行したソーシャルレンディングと大きく異なり、不動産クラウドファンディングの安全性が高いといえます。
では次に押さえていかなければならない劣後出資という意味について解説したいと思います。
劣後出資とは?
投資家と共同出資を事業者が行う。
そのうえで共同出資者である事業者から優先して損をするのを劣後出資とよびます。
たとえばジョイントアルファで行われている30%の劣後出資の意味を見てみましょう。
ジョイントアルファの30%の劣後出資の意味は?
投資家と運営業者(この場合はジョイントアルファ)が共同で出資します。
更にジョイントアルファは30%の劣後出資者。この劣後出資者というのは優先出資者(我々投資家)よりも優先して損をします。
つまり30%までの価格の下落であれば、ジョイントアルファが損をするのみで投資家は損をしないという仕組みになっております。
東証一部上場企業で業績好調の穴吹興産が都心の一等地にファンドを組成して、30%の劣後出資者で年利4%近く。
控えめに言っても神のようなファンドです。
さらに言えばジョイントアルファは穴吹興産の宣伝目的でファンドが組成されているため、万が一のケースでも自社買いを行い投資家に損をさせないような仕組みとなっています。
控えめに言っても(以下略)
このように投資家は安全性を最優先した場合、ジョイントアルファは圧倒的に投資適格を満たしている業者といえます。
東京の地価下落率はリーマンショック時でも15%
100年に一度しかこないといわれたリーマンショック時でも東京の都心の下落率は15%。
(100年に一度しかこないといわれるリーマンショックがなんどもきてたまるかと思いますが。)
そして本ファンドの立地条件は豊洲。(東京都心です。)
そして30%の劣後出資者となるのがジョイントα。
これから導き出される答えは一つ。
リーマンショック級の不況が来たとしても、30%の劣後出資者にジョイントαがなっている以上、投資家が元本割れをし、損失をだすことは皆無!(リーマンショックをはるかに上回る不況ですか?起きてたまるか。という話です。)
これがジョイントαの強みでしょう。
またここで改めて強調したいのが、東京の地価の下落率がリーマンショック時でさえ15%。コロナよりはるかに強力であったSARSでも10%にいかなかった。
言い換えれば安全性を重視するのであれば、30%の劣後出資者を東証一部上場企業が行っている以上リーマンショック級にすら耐えられるjoint αは屈指の投資先といえます。
では不動産クラウドファンディングの意味と劣後出資の意味がわかったところでCOZUCHIのボーナスファンドについてみていきましょう。
COZUCHIの今の募集されているファンドがボーナスすぎわろた笑。信頼できるパターンの年利10%
お金のためなら詐欺業者を大絶賛していたブロガーさんは年利10%を超える公共事業を行うトラストレンディングは公共事業であるためその利回りはあり得る!
みたいなくっそ頭がわるいことを主張されていましたが、ソーシャルレンディングやクラウドファンディングで利回り10%あり得ません。
年利10%があり得るのは
- 詐欺であるケース(みんなのクレジット、トラストレンディング、グリーンインフラレンディング)
- 初回のボーナスファンドのケース(Rimple,fantas fundingそして今回のCOZUCHI)
2のケースなのですが、不動産クラウドファンディングは詐欺を行うことは仕組み上不可能。
今回のCOZUCHIは顧客募集用のボーナスファンドですね。
まあ私は詐欺でなく、年利10%であれば喜んで投資させていただきます。
武蔵新城で年利10%で劣後出資65%の衝撃
川崎フロンターレサポであればみなさん良く使われる駅の一つでしょう。
人口も多く活気がある土地ですので、不動産価値が急激に落ちるということあり得ません。
事業者が65%の劣後出資=1000万の土地が350万以下にならない限り投資家が元本割れすることがない。
であればもうこのファンド投資家の勝利でしょう。
予定分配率
10%
出資期間
6ヶ月
1口出資額
1万円
募集金額
¥ 134,000,000
応募期間
3/18 18:00~
4/28 13:00抽選まで30日
つまり本ファンドで投資家が元本割れすることは基本的に考えられない。
事業者が破綻した場合のみ投資家が元本割れるのでは?
項 目 | その内容 |
会社名 | 株式会社SATAS |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル9階 |
設立 | 1999年7月01日 |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役 小林秀豪 |
登録免許 |
|
やはり企業体力としては東証一部上場企業級ではなくcrealやfantas funding級ですね。
ただ特に今現在問題なさそうなので、私は本ボーナスファンドに投資をして投資成功した場合しばらく本事業者に投資をしないというヒット&アウェイを行います。
エニートの結論は?
固い業者に投資をすれば間違いなく資産が安定して増えていくといえます。
今後も当ブログも優良業者を紹介していきたいと思いますので、参考にしていただければ幸いです。
COZUCHIの年利12%ファンドに関して言えば100点満点。当選すれば絶対投資すべきファンドといえます。
下記がCOZUCHI公式サイトとなり無料で口座開設可能です。
COZUCHI公式サイト