はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回はジョイントアルファから初の抽選制ファンドがでてきたこととRimpleとの差について簡単に話していきたいと思います。(私見です。)
Contents
ジョイントアルファからの初の抽選制ファンド!いい試みなんじゃない?
今現在人気すぎてクリック合戦になってしまっているジョイントアルファ。
そのジョイントアルファから初の抽選制度のファンドが登場しました。
現況で借り手がある物件でさらに貸し手がジョイントアルファ。
利回り&運用期間も十分優秀な不動産ファンドと評価できます。
ファンド概要
予定分配率 3.3% 運用期間 12ヶ月
予定開始日:2021年04月01日
予定終了日:2022年03月31日配当日 2022年4月 募集種別 匿名組合型 募集期間 開始日:2021年03月15日 12:00
予定終了日:2021年03月15日 23:59
物件名称 市川妙典パーク・ホームズ参番館 所在地 千葉県市川市妙典6丁目10-28 交通 東京メトロ東西線 「妙典駅」 徒歩10分
土地 地目 宅地 面積 868.20㎡ (登記簿記録による) 権利 所有権(敷地権)
建物 構造 鉄筋コンクリート造陸屋根4階建(3階部分) 床面積 【専有部】70.52㎡ 築年数 2001年4月
法令 用途地域 第1種中高層住居専用地域 建ぺい率 60% 容積率 200%
賃貸借契約の概要 貸主 穴吹興産株式会社 借主 個人 契約形態 普通建物賃貸借契約 契約期間 2020年11月16日~2022年11月15日 賃料月額 170,000円 敷金 340,000円 契約更改の方法 契約期間満了日までに更新契約を締結する事により、最終月と同一条件をもって更に2年間の更新が出来る事とし、更新された契約についても同様とする。 その他重要な事項 特になし
で、注目すべきは今回のファンドから抽選制度が導入されたという点でしょう。
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3月15日(月)12:00(正午)抽選申込受付開始(同日23:59受付終了)※今回の募集より「抽選方式」での受付となります。
抽選方式については募集物件の「ファンド詳細」の「FAQ」にて記載させていただきました。
お申込みを検討される場合は必ずご確認ください。
----------------------------------------------------------------------第16号「アルファアセットファンド市川妙典」プロジェクトについて
「アルファアセットファンド市川妙典」は、区分所有マンション「市川妙典パーク・ホームズ参番館」の1室の運用によって得られる賃料収入を原資として、投資家の皆様に分配を行います。
詳細については「ファンド一覧」-「ファンド詳細」にてご覧ください。※予定利回り3.3%、1口10万円からお申込いただけます。
※出資上限金額はお一人様100万円までとなります。
抽選制度がなかったため投資家は毎回クリック合戦に苦しんでいたため、今回の取り組みは超朗報といえます。
ジョイントアルファとRimpleの差はまさにこのセンスの違い
どちらも東証一部上場企業が運営し、30%の劣後出資である投資家にとって超安全性が高い不動産クラウドファンディング業者なのですが、やっぱりRimpleのが都内で誕生したイケている不動産クラウドファンディング業者の発想だったといわざるを得ません。
(どちらも優良業者です。数社しか投資ができないのであればこの2社への投資はマスト。)
というのも
- ひっそりと運営が始まっていたジョイントアルファに対して、第一回ファンドから広告宣伝をしまくりのRimple
- サーバーが重すぎてクリック合戦に耐えられなかったジョイントアルファと、当初よりクリック合戦に耐えられるサーバーを使っていたRimple
- いち早く抽選制に移行したRimpleとサーバーが弱いのにもかかわらずクリック合戦を続けたジョイントアルファ
- rimpleの運営会社のプロパティーエージェント(資産のエージェントですよ!)という社名のかっこよさ。(いかにも東京発の企業。)
- CMのうまさ。
やっぱ東京のイケイケの企業はちがいますわ。
ただ再度になりますが、ジョイントアルファは誠実な会社であり、投資家に有利なファンドを組成してくれています。(イメージでは失礼かもしれませんが、田舎の純朴で誠実な営業マンって感じ。)
ただサーバーが重過ぎるクリック合戦から抽選制度になったことは投資家にとってありがたいことですね。
ジョイントアルファの安全性はなぜ高いのか?
最後に簡単なまとめです。
- 東証一部上場企業が運営
- 30パーセントの劣後出資者
- 親会社の業績が好調
- ファンドが一等地
- ファンドを組成するインセンティブが儲けることでなく、自社のCM。(つまり高々数千万のファンドで失敗して、投資家からそっぽを向かれたくない。)
- 正直高松のホテルファンドは穴吹興産が自社買いをして、イグジットしてくれたと思っている。
これらが東証一部上場企業の会社が運営するメリットなんですよね。
抽選制度が始まりますし、多くの投資家にとって投資をするチャンスが増えたといえます。
上場系の不動産クラウドファンディング業者はクラファンで儲けることを目的としていない!
はっきり言ってしまうと投資家の安全性としては
儲けることを目的としていない(他に目的がある不動産クラウドファンディング業者or上場して売却するのが目的の会社)>ソーシャルレンディングや不動産クラウドファンディングで儲けるのが目的の会社(これが普通)>>>超えられない壁>>>詐欺を行う業者。
この儲けることを目的としていない会社としてはもう狙いは上場してexitだろ。と思われているFundsさんとか、現物不動産を買ってもらいたいという狙いがあるrimpleやjointαが当てはまります。(我々投資家にとっては儲けさせてくれれば何の問題もない。)
ジョイントアルファとrimpleに投資をしておけば間違いない。
正直この2社を基本にしておけば間違いないんじゃないですか?(どちらも不動産クラウドファンディング業者です。
ジョイントアルファについてはあくまで私の見方ですよ。
ただこのコロナ禍でホテルファンドが適正価格で売れたとは思えません。jointαのホテルファンドは親会社が買い取ったというのはあり得る話。
じゃあなんでそんなことをしたの?&できたの?ということなのですが、
ジョイントアルファの目的は不動産CFで儲けることではなく、そこで獲得した顧客に現物不動産を売ることが彼らの目的です。ですので
1 不動産CF事業で顧客に赤字を出すわけにはいかない。
2 運営している穴吹興産は上場企業で業績好調。ホテルを自社買いしてもいくらでもどうにもなる。
3 最終目的として現物不動産を顧客に買ってほしい。
3はどの不動産CF業者も一緒なのですが、上場企業系はその買ってもらう過程で投資家を損をださないようにすることが理論上可能(自社買い)ですが、非上場系はその手法は不可能。
無論他の不動産CFはしっかりやられてはいたのですが、このコロナという予想ができなかったため、ホテルファンドは相当厳しい。というのが続いています。
その点で無茶ができる業績が好調な上場系不動産クラウドファンディング業者に投資をする。というのも有効な戦略です。
ジョイントアルファは穴吹興産。Rimpleはプロパティーエージェント。
どちらも業績が好調な東証一部上場企業が運営し、30%の劣後出資。年利も約4%前後。
控えめにいって神かな?というのが私の感想。
Rimple(リンプル)とJointoα(ジョイントアルファ)
いずれも下記の公式サイトより無料で口座開設可能です。(私のメインの投資先の2社)
私は安全性を重視して投資を続けていきたいため、
東証一部上場企業が30%の劣後出資者となり、投資家の安全性が非常に高く、万が一の時も自社買いをしてくれる可能性がある、不動産CFで儲けるつもりがなさそうな優秀な業者であるRimpleとジョイントアルファに分散投資を続けていきたいと思います。
(Rimpleなんて登録者数10万人突破しましたしね。すごすぎでしょ。)
個別の業者の詳しい解説が気になる方は下記リンクよりご確認ください。
Rimple(リンプル)の評判!動画で解説!危険な業者?口コミ&メリットデメリット解説!
ジョイントアルファ!(jointα)の評判は?元本割れの危険は?評価はどう?キャンペーン解説!
また先ほどもご説明しましたが今現在アマゾンギフト券1000円分プレゼントキャンペーンをおこなっているため、ジョイントアルファへの投資を始めるのにいい機会であるいえますね。
下記が公式サイトになり、無料で口座開設&ギフト券がプレゼントされます。