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SBIソーシャルレンディングから変わった新ファンド!早期償還前提のファンドで担保はどうなの!?

はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。

今回はSBISLのから謎の新ファンドについてかんたんに解説したいと思います。

SBISLの新ファンド!運用期間も長いけど早期償還されんじゃない?

以下がSBISLからの発表になります。

 

借手資金使途 賃貸用不動産の取得資金
貸付額(予定) 1億500万円
貸付金利(年間) 7.0%
貸付実行日(予定)

2021年2月1日

※借手の状況その他の事情により、変更となる場合があります。

※貸付実行後、運用予定表の交付は2月中旬を予定しています。(運用予定表の交付をもって運用の確定をお知らせいたします。)

担保について

担保種類

【抵当権設定】(第一順位)

賃貸用不動産

担保価値 1億1,100万円
価値の算定方法 収益還元法により算出した不動産価格に100分の70を乗じ、早期売却を想定した担保処分価値を算定しています。

今回のファンドの担保は1億1100万円。

貸付金額が1億500万のため

あれ?担保価値ぎりぎりじゃない?

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

収益還元法により算出した不動産価格に100分の70を乗じ、早期売却を想定した担保処分価値

つまり本来の担保価値の70%程度の評価となっているため(早期売却を想定)、十分な担保価値があります。

収益還元法とは?

算出は家賃ベース。

これはその物件にいくら稼ぐ価値があるのか?というのを算出方法で用いています。

無論家賃が高ければ高いほどいい。

その金額に70%をかけているので保守的な担保評価といえそうです。

早期償還されるでしょうね。

年利7%で60か月借りるつもりはないでしょう。

(当然早く返したほうが借り手は助かる。)

おそらくコロナの影響で一時的に事業資金が苦しくなっているからSBIソーシャルレンディングから借りている。というのが実情でしょう。

ただ投資家の立場から言えば、収益還元法の算出価格の70%で担保価値を算出している以上、SBIソーシャルレンディングが某maneoっている業者のように担保価値の不当な水増しをしていなければ、投資家の元本毀損のリスクは皆無に近い。(SBIのような大手業者が担保価値の水増しのようなことをするはずがありませんが。)

SBIソーシャルレンディング本ファンドへの寸評

評価 SSS(満点)

事業者 SBIソーシャルレンディング(業界最大手でSBIグループであるため信頼性満点)

利回り 5.5%(かなり高い方。)

担保  がちがちのレベル

欠点  1億程度のファンドのためクリック合戦が避けられない。

投資できるのであれば投資をしてしまうのがお勧めのファンドとなります。SBIソーシャルレンディング自身の徹底解説が気になる方はSBIソーシャルレンディング延滞時の対応!カボチャの馬車詐欺事件回収!最大手業者の信頼性!

上記記事をご参照ください。

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