はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回も動画に内容をまとめました!
https://www.youtube.com/watch?v=xjgffEjKRew
今回はクラウドリアルティから太陽光発電ファンドが出てきたこと。そしてそれってクラウドバンクと比べた場合安全性としてどうなのか?ということについて解説したいと思います。
Contents
結論!クラウドバンクとクラウドリアルティの太陽光発電ファンドのリスクは大きく変わらない
これはいい意味でも悪い意味でもリスクメリットはかわらないです。
ではその理由を簡単に解説していきたいと思います。
クラウドリアルティのファンドの売電価格、立地条件は優秀
細かい情報は会員限定情報のため、だれでも見れる内容から解説したいと思います。
まず大前提としてクラウドリアルティのVCの構成をみてもクラウドリアルティが詐欺である可能性は皆無であるといえます。
まず注目すべきは売電価格。内容を確認しましょう。
本太陽光発電所の概要
- 対象資産:
- 茨城県稲敷郡河内町太陽光発電所及び土地
- 所在:
- 稲敷郡河内町下加納
- 需給最大電力:
- 49.05kW(低圧)
- 売電単価:
- 40円(税抜)
- 権利:
- 所有権
- 土地面積(公募):
- 683㎡
- 再生可能エネルギー発電設備の認定:
- 取得済
- 売電期間:
- 20年(残年数約14年)
- システム規模:
- 87.03kW*1
- *1 システム規模:パネル1枚あたりの公称最大出力*2 に、太陽光パネルの設置枚数を掛けた値で、太陽光発電システム全体の発電能力。
- *2 公称最大出力:ソーラーパネルメーカーが出している一定の条件のもとで太陽光パネル1枚あたりにどの程度の発電能力が有るかを示した値
- 本発電所はFIT制度(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)の認定を受けているため、運用期間中の売電単価の変更はありません。
ここで見なければならないのは(太陽光発電ファンドなら)、売電価格と地方。
地方というのは九州地方じゃないかどうか。
なぜかというと九州地方は発電制限が存在している。ですのでそれ以外の地方に投資をするのが私はおすすめ。
また売電価格というのはいわゆるFIT権。KW数当たりの購入価格になります。
2020年の売電価格は14円/KW
もうこんな価格で新たに太陽光発電に参入するやつっていったい何を考えているのでしょうか?笑
で本ファンドの売電価格は40円/KW
うん。問題ありませんね。(というかめちゃくちゃいい。いわゆる高fit権の単価案件です。)
つまり本ファンドの内容自体はクラウドバンクの太陽光発電ファンドと比べてもそん色がなく、投資をしても問題ないファンドレベルといえます。
連帯保証付きだが上場企業と比べるとやはり弱い
某ブログのように詐欺業者すら絶賛するのであれば、問題点に目をつむり記事にしなければいいのですが、当ブログは安全性の高い業者のみおすすめとして記事にする。というのを目標としています。
で本題なのですが、本ファンドは連帯保証がついていますが、上場企業の保証付きと比べるとやはり保証している会社が弱い。
やはり安全性を重視するのであれば、東証一部上企業が運営しているクラウドファンディング業者に投資をすべきですし、となると今であればJointoα(ジョイントアルファ)とRimple(リンプル)
になります。
各業者の細かい解説については下記リンクをご参照ください。
Rimpleから新ファンド!相変わらず優秀なファンドを組成しています!
ジョイントアルファ!(jointα)の評判は?元本割れの危険は?評価はどう?キャンペーン解説!
で本題なのですが、連帯保証会社について確認しましょう。
エレビスタ社の連帯保証がついている
万が一ファンドがうまくいかなかった場合エレビスタ社が連帯保証を行っており、投資家の保全が図られています。つまりエレビスタ社が倒産しない限り、元本が返ってきます。
ではまずスキームを確認しましょう。
まあ要はエレビスタ社の孫会社に貸付。そして万が一の時はエレビスタ社が投資家に返済の義務を負う。ということになります。
エレビスタ社の財務状況は極めて健全
主力事業に加えてソルセル事業で太陽光発電事業への参入により毎年30%の売り上げ増を達成しています。決算書の抜粋を投資家限定で公開しています。投資家登録済みの方は、下記よりご覧いただけます。
クラウドリアルティより
私も確認したのですが、決算報告書は健全そのもの。売り上げも右肩上がりで絶好調です。
詳細は投資家登録者をしていないと見れないのですが、この会社が連帯保証で、募集金額が3500万程度であれば、万が一の時も安全性はそれなりに高い。
年利も5.5%ですから投資先にしても問題ないレベルといえます。(みんなのクレジットなどの連帯保証と異なり、しっかりした会社の連帯保証といえます。)
最低投資金額が20万というのが若干ハードルが高い。
ソーシャルレンディングであれば、最低投資金額が1万円のため、敷居がひくいのですが、クラウドリアルティは最低投資金額がやや高いのが特徴です。(ほかのファンドも最低投資金額が15万など)
年利も5.5%とやや高いですし、連帯保証の会社も企業体力があるため、投資対象としてありですね。クラウドバンクとクラウドリアルティに分散投資が投資方法として優秀です。
(クラウドバンクの太陽光発電ファンドの成績になります。)
またクラウドリアルティ自身の信頼性が気になる方は下記の解説記事をご参照ください。
クラウドリアルティの評判は?詐欺の可能性がある危険で怪しい業者?おすすめできる?実績と口コミは?
またクラウドリアルティは不動産クラウドファンディング業者です。(エニートのおすすめはソーシャルレンディングではなく、不動産クラウドファンディングです。安全性が別格です。)
詳しい内容は不動産投資クラウドファンディング比較!おすすめ業者をランキング!評判良い業者は?仕組みリスク解説!
またその仕組みについても動画で解説しました。
https://www.youtube.com/watch?v=KfNezyx5FgQ&feature=youtu.be
結論としてはクラウドリアルティの太陽光発電ファンドは優秀であるため、ポートフォリオに組み込むべき1社と評価できます。
<追記>
今現在クラウドリアルティではすでに投資家登録済の投資家向けに優先出資募集が行われているのですが(私も応募します。)あっという間に投資家が集まってきています。
やはり本太陽光発電ファンドは勝算あり!と多くの投資家は判断しているのでしょう。
本日7月22日17:00より申し込みを再開いたしました【
SOL SELL 再生可能エネルギープロジェクト #001】の、本日17: 30時点の申し込み状況をお知らせいたします。 17:30時点で294口、1,470万円(42%)
のお申し込みをいただいております。
というか30分でこれだけ集まるのであれば、優先投資家のみで本ファンドが完売してしまうような気がするのですが(笑)
やはりはやめに口座開設をしておくのが正解ですね。(笑)
また下記がCrowdRealtyの公式サイトになり、無料で口座開設可能です。(私の投資先の1社になております。)
今後も当ブログでは信頼でき、おすすめできる業者をなぜ信頼できるのか?という客観的な根拠を示しながら解説していきたいと思います。