はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回は株式投資の分散投資や失敗と異なり、ソーシャルレンディングの失敗は致命傷になる件について解説していたいと思います。
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株式投資で年利7%の株VSソーシャルレンディングで7%
まあこの比較がこたえなんじゃないんですか?
株式投資で年利7%はどう?
年利7%なんてないだろ。って声も聞こえてきそうですが、日本でもJTも利回り7%、米国株でもAT&Tなど年利7%の株式は存在します。
(ただJT株はつぶれなそうですが、株価は右肩下がり。ですので株価が安定しているAT&Tなどがいいですね。)
そして年利7%でもJTやAT&Tはつぶれなそうなので(万が一つぶれそうになったとしたら株式なので損切ができます。)、株価がさがってもそのままガチホし、そのまま配当金をもらうことが可能。
ソーシャルレンディングで年利7%
これはmaneoの魔の川崎ファンドが年利5%程度。みんなのクレジットでキャンペーン報酬なし。
(ラッキーバンク、グリーンインフラレンディング、クラウドリースなどはもう少し高利回りでしたね。)
で結果どうなるかっというとmaneoの川崎ファンドはまずお金は返ってきませんし、みんなのクレジットは3%のみ返金。
そしてラッキーバンク、グリーンインフラレンディング、クラウドリースなどもお金がかえってきません。
そうです。ソーシャルレンディングで年利7%を受け取れたとしても、不正が発覚した場合投資家にほとんどお金が返ってこない。
ソーシャルレンディングは途中解約ができないため、年利7%で全損(ほぼ全損)というのは十分あり得る話。
実際みんなのクレジットは3%、ラッキーバンクは約30%の返金。
つまりみんなのクレジット投資家は97%、ラッキーバンクは約70%の大損となっています。
ソーシャルレンディングの損害は致命傷になります
要は何が言いたいか?というとソーシャルレンディングの失敗は致命傷になり、リカバリーはききません。反対に株式投資はいくらでもリカバリーがききます。
また株式投資は分散投資は有用ですが、ソーシャルレンディングでは無意味。
仮に10社に年利5%で100万ずつ分散投資し、9社が想定利回りをあげられたとしても、1社デフォルトしたらそれでもうマイナス55万です。
ブロガーは儲かるから危険な業者でも口座開設をすすめます。投資家は気を付けなければ
荒稼ぎしているブロガーはすべてのソーシャルレンディング業者のすこしでもいい点を見つけて、おすすめと表記し、アフィリエイトで稼いでいます。(みんなのクレジットがおすすめとかありえないだろ。)
ですのでブロガーの意見を無条件でうのみにせず、怪しい業者には決して投資をしない。これを心がけることが一番重要といえます。
また不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴を下記にまとめました。絶対確認し、少しでも当てはまったら投資をしない。また投資をされている方は償還の度お金を抜いていくことをおすすめします。
下記に不正をおこすソーシャルレンディング業者の特徴をまとめました。確認してください。