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ソーシャルレンディング業者も詐欺業者が減ってきた!それでも取捨選択は必要

はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。

2020年5月に入り、不動産クラウドファンディング業者も増え、ソーシャルレンディング業者もだいぶ健全な業者が増えてきた印象です。

2016年~2018年のソーシャルレンディングはマジで地獄だった

最近投資を始めた方はご存じないかもしれませんが、2016年~2018年のソーシャルレンディング業者は詐欺業者がかなり紛れ込んでいました。

具体的には

みんなのクレジットは親会社の白石氏の個人口座に投資家資金を流入し、なんと返済されたのはわずかに3%。

ラッキーバンクも母親に資金流出。その結果返済されたのがわずかに3割。

ほかにも業界最大手だったmaneoでは不動産担保価値の水増し、maneoファミリーなんて本当にひどくてグリーンインフラレンディングなんてファンドがなかったですし、クラウドリースなんて個別案件にもかかわらず全案件が遅延という奇跡。

まあ結局抜け穴だらけだったソーシャルレンディングなんて詐欺目的の業者からすれば天国だったのでしょう。

2019年は健全化がすすみました。匿名化解除など

親会社や親族の会社、またはファンドがなかった理由は貸先匿名化。

こんなんじゃ不正なんかやりたい放題でしょう。笑

で2019年に入り匿名化解除。その結果今まで不正を行っていた業者は今現在ファンドの組成ができず、(やりようがない。)一定の信頼できる業者のみが経営を続けています。

まあ信頼性&利回りで考えればSBIソーシャルレンディング
のファンドに分散投資くらいが正解なんじゃないんでしょうか?(私はいろいろな業者に投資をしたいのでその投資方法をしませんが、効率だけ考えればSBIソーシャルレンディングに全つするのがありなんじゃないんでしょうか)

じゃあその前から生き残っている会社ならどこでも投資をしていいのか?

というとそうでもない。知名度や利回りで人気なクラウドクレジットなど伊藤忠などから出資を受け、投資家から人気の業者ですが、カメルーンでわけのわからないことをやらかし、投資家にほとんどお金が返ってこないなのでは?といわれています。

(東欧金融事業者支援ファンドなど優秀なファンドもあるのですが。)

また年利2パーセントとかのファンドってソーシャルレンディングで投資する価値あります?

雑所得で年利2パーセントであれば三菱商事とかの高配当株をかってそのままがちほしているほうが、よっぽど安全で幸せだと思うのですが。

となると投資先で的確なのって、不動産クラウドファンディングで4.5%以上の利回り(プラス東証一部上場企業などが運営している。)またはソーシャルレンディングでも保証付きで5%以上(できれば5.5%)になるのかとおもいます。

そうやって考えると投資先として今的確なのはRimple,クラウドバンク、そしてSBIソーシャルレンディングになるんでしょうね。

 

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