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fundinnoからヘルスケアファンド登場!漢方ベンチャー「ハーバルアイ」は期待大!

第2回!予防医療×DNA解析×D2Cでセルフメディケーションを実現。漢方ベンチャー「ハーバルアイ」

はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。

今回はfundinnoから私好みの医療系漢方ファンドがでてきたことについて記事にしていきたいと思います。

fundinnoでexit成功したのは医療系漢方ファンドであった。

fundinnoでは今まで2件exitに成功していますが、そのうち一個は漢方ファンド。

いまは世界的にも東洋医学の漢方は見直されていますし、本ファンドの戦略も実績も優れています。ではまず以前成功した漢方ファンドについて少し話したいと思います。

今回イグジットしたのは予備医療。つまり漢方薬などの病気になる前におこなうセルフメディケーションになります。

今回は事業者による株式の買い取り。

つまりIPOではなく、希望者のみ株式を売却できるという仕組みです。

ですのでそのまま株式を持つ続けるのも吉。売却するのもよし。これは完全に投資家の判断にまかせられます!

一年半の運用で利回りは33.3%程度

(つまり今回はIPOよりも早く、株式の買い取りがあったとのことです。)

一年半で50%という数字としては別格でしょう。年利7%で優秀といわれるソーシャルレンディングとは比較にならない数字です。(その分リスクも高いですが、みんなのクレジットなどの不正を行った業者とは全く異なります。)

そして当ブログでも指摘したとおり、やはり金融と医療系はイグジットしやすいですね。今回もよそお通り医療系ファンドでした。

今後も私は医療系&金融系ファンドを中心に投資をしていきたいと思います。

正直それがIPOを目指す上で一番有利&利回りが期待できるためです。(当ブログではお勧めのファンドが出るたびに記事にしていきたいと思います。)

では次に5月下旬に出てくる予定の漢方ファンドについて話していきたいと思います。

fundinnoの今回のファンドはセルフメディケーション(予防治療)DNA×漢方!

今回のファンドを本当に簡単にかいつまんで説明すると、DNAを解析し、かかりやすい疾患をみつける。その疾患にたいして効果的である漢方薬を処方する。

つまり病気になった後処方する西洋医学的発想ではなく、病気にならないように処方する東洋医学的な発想のファンドになります。

その東洋医学的な発想に対して、DNAを分析しそのかかりやすい疾患を見つける。というテクノロジーを掛け合わせたファンドになっています。

売り上げも顧客数も順調に伸びているのも評価ポイント!

貸付先であるハーバルアイの売り上げ、顧客数ともに大きく伸ばしている。というのも今回の貸付先の評価ポイントでしょう。(また黒字化も達成している。)

 

前々期売上高4.19億円、前期売上高6.29億円で着地

2018年11月期において、売上高が約4.19億円になりました。これは、直前期と比べて成長率(売上高伸び率)+154%です。

また、2019年11月期の売上高は、約6.29億円になりました。これは、直前期と比べて成長率+50%です。

年々、売上高は順調に伸びており、黒字化も達成しています。今期以降は、飲食事業や越境事業をスタートし、さらなる売り上げ拡大の施策を盛り込んで事業拡大を行ってまいります。

顧客数9万人以上の獲得に成功。また、「いでんし手帳」のアプリが完成

私たちは、ネットを通じてユーザー様に商品を展開しています。その中で、前回FUNDINNOでの募集時の顧客数は約1.5万人でした。

しかし、FUNDINNOで調達できた資金を元に、広告投資や顧客サポートチームの強化、さらに、ショッピングカートの変更を行うことができたことから、2020年4月時点で約9万人の顧客を獲得できています。

また、SNS連携も強化でき、従来のリスティング広告では得られなかったユーザー層へのアプローチも行えた結果、顧客の拡大に繋がったと考えています。

そして、「自身の肥満リスク」や「子供の学力検査」などに活用可能な、遺伝子検査の販売数も順調に伸びており、2019年11月期には1,130件の販売ができました。

また、前回のFUNDINNOでの資金調達で得られた資金を元に、「いでんし手帳」のアプリが完成しました(アプリはこちら)。「いでんし手帳」では、弊社が販売する遺伝子検査を元に、解析結果やアドバイス、検査別管理などを行うことができ、自身のヘルスケアに繋げることができます。

今後は、遺伝子検査を活用したヘルスケアコンテンツや、子供向け教育コンテンツの開発など、付随サービスも展開していくことを目指します。

fundinno公式サイトより

(太字は私がつけました。)

では売り上げ、顧客数ともに伸びているのが分かったところで、どのようにビジネスをおこなっていくのか?というビジョンについても解説したいと思います。(ちなみにおそらくほぼすべての方はご存じかと思いますが、我々投資家が利益を得るのはこのファンドがイグジットした時。つまりIPOなどで第三者が我々の持っている株を欲しがったタイミングです。)

具体的にどのように予後疾患をみつけるのか?

具体的に言えばDNA解析を行い、どのような疾患になりやすいのか?というのをユーザーが調査されます。そしてその調査の元適切な漢方薬が処方されるとのこと。(味もおいしい漢方食。)

こういったテクノロジーとの融合は期待大といえます。

DNA解析で自身の体がどのような病気にかかりやすいかを事前に把握することを目指し、そのための仕組みを構築しました。それにより、ユーザーは病気になる前に体質改善に取り組むことができ、それが予防医療として、病気発症率の増加自体を食い止めることに繋がると考えています。

どの様にビジネスを実現するか

予防医療や体質改善に特化した商品を開発・販売

現在、弊社では10商品を販売しております。その中で、「GENETIST(ジェネティスト)」というDNA解析キットを販売しており、「GENETIST」では「糖質代謝」「タンパク質」「脂質代謝」のリスクを調べることが出来ます。

この解析結果をもとに、太りやすい食事や効果的な運動方法などが分かり、それに見合った漢方やサプリを選ぶことができます。

また、弊社の商品は指定医薬部外品の承認を取得しているものもあります。これにより、身体に負担の強い医薬品を飲んで、胃痛、胃炎などが起こるたびに対処治療するのではなく、生薬成分が配合された「漢方」を用いた身体づくりを目的に商品を販売しています。

また現在、約9万人が会員登録をしておりますが、今後の商品開発・販売を通して、より多くの方々に、弊社の商品を愛用して頂けるよう努めてまいります。

今後のビジネス展開についてどうか?成功硬度は高そうに見える?

まず結論を言うと私は当該ファンドに出資予定。ですのでどうしても評価が甘くなってしまいますが、その上で参考にしていただきたいと思います。

まず今現在10種類ほど自社製品を開発していますが、今後は糖尿病向けの漢方商品を開発予定。製薬会社と共に開発を行う予定で、今年度中には商品ラインナップに加えることを計画しているとのこと。

糖尿病は重大疾患のひとつ。需要は間違いなくあります。

またECサイトも構築し、タイに向けても販売を行っており今後は中国へ逆輸入。グローバル展開を目指しています。

あくまで私の意見ですが、製品ラインナップ、戦略ともに勝算ありといえ、投資対象にしても問題ないファンドといえるでしょう。

今後のビジネスの進め方

商品の継続的な開発と顧客接点の拡大

現在、10種類ほど自社商品を開発しています。また、有機栽培で育てた原料を用いた商品「冬虫夏草」「黒生姜」も新たに開発ができており、今後も継続的に開発を行ってまいります。

そして、今後新たに開発するのが、糖尿病向けの漢方商品です。こちらは、製薬会社と共に開発を行う予定で、今年度中には商品ラインナップに加えることを計画しています。

また、これらの商品の訴求は、ネット、リアル店舗、漢方薬局を通して行っていきます。特に、リアル店舗は顧客接点の拡大に重要だと考えており、今後注力して展開していくことを目指します。

▲有機栽培を用いた、新商品です。今後も、独自商品を開発してまいります。

越境サービスを拡大し、グローバル展開を加速

漢方は中国で一般的に使われているのはもちろん、世界的にも注目が集まりつつあります。

この様な環境を皮切りに、弊社では今年から、タイ向けに越境ECをスタートしました。また、夏ごろには中国に向けても販売をスタートすることを計画しています。そして、将来的には欧州に向けての展開も行ってまいります。

ユーザーの獲得については、インフルエンサーや、ライバー(ネットライブ配信を生業としている人たちのこと)を活用した「ネットでの訴求」と、飲食店を活用した「リアルでの訴求」を行っていくことを検討しています。

マイルストーン

下の表は現時点において今後の経営が事業計画通りに進展した場合のスケジュールです。そのため、今回の資金調達の可否、調達金額によって、スケジュールは変更となる場合がございますので、予めご了承ください。

売上高は事業計画を前提としており、発行者の予想であるため、将来の株価及びIPO等を保証するものではありません。また、上記のサービス追加は、今回の資金調達に伴って行われるものではなく、今後、新たな資金調達を行うことによる追加を計画しているものです。なお、新たな資金調達の方法は現時点において未定です。

 

fundinno公式サイトより

では最後にfundinno自身が信頼できる業者なのか?ということについて簡単に解説したいと思います。

fundinnoのメリット、他のソーシャルレンディング業者との比較

 

年利 未知数(ただし超高利回りが期待できる。)

投資難易度 中(個別の案件次第。)

おすすめランク 5点(5点満点です。)

fundinnoもユニコーンと同様の株式投資型クラウドファンディング業者といえます。ただしfundinnoはすでに資金調達をした実績がある。

株式型クラウドファンディング業者ではソーシャルレンディング業者のようにポンジスキームを行うことは不可能です。

また上述したエンジェル税制についてもfudinnoは兼ね備えております。(というよりもfundinnoにはエンジェル税制シュミレーターという非常に利便性が高い機能がついています。私がfundinnoをおす理由の一つがこれ。)

またユニコーンとfundinnoは株主になれますが、エメラダエクイティは新株の予約権であり、株主になることはできません。

やはり株式投資型クラウドファンディング業界では現状NO.1は間違いなくfundinnoになります。

ハイリスクハイリターンの投資先ながら、業者としての信頼性はピカイチと言えます。

投資家登録では一定の金融資産が必要

これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。

条件としては

1 投資経験が1年以上

2 金融資産が300万以上

3 余剰資金で行う

ユニコーン以上に属性の高さが求められる印象です。金融資産300万以上はなかなかの数字と言えるでしょう。

現状ソーシャルレンディング以上の超高利回りを狙うのであればfundinnoは非常に有力な選択肢となります。

詳しくは高利回りが期待できるfundinno!お勧めのジャンルはこれ!

上記記事をご参照ください。

fundinnoのメリット、デメリット
fundinnoのデメリット

ベンチャー企業に投資をするリスクの高さ。

300万というある程度の金融資産が必要。

fundinnoのメリット

IPO成功時の莫大な利回り。

IPOに成功したという実績。(1年半で利回り50%という超高利回り。)

またユニコーンと同様にエンジェル税制を採用しているのも強みの一つと言えます!

ソーシャルレンディング&クラウドファンディング業界での今までの最大利回り1位はfundinnoの医療ファンドになっております。(利回り50%)

詳しい経緯はfundinnoがついにexit成功!利回り50%!

<追記>

fundinnoはnommocという配車アプリでもイグジットに成功しました。こちらも利回り50%で達成。第二回ファンドについての詳しい内容についてはfundinnoで募集されたnommocがイグジット成功!相対取引で利回り50%達成!

 

上記記事をご参照ください。(ちなみに2位はクラウドクレジットの43.1%になっています。)

おすすめランクとしては 5点(医療系のベンチャーが圧倒的におすすめ。また介護関係のAIなども伸びしろがあります。超高利回りが期待できるのが魅力ですね。)

すでに2件イグジットを成功したことを踏まえても、fundinnoは投資を検討すべき優秀な1社といえるでしょう。(amazonギフト券ももらえますしね。笑)

下記がFUNDINNO(ファンディーノ)の公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。

FUNDINNO(ファンディーノ)公式サイト

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