はいどうもソーシャルレンディングの通知簿を運営するエニートです。
今回はユニコーンから第三弾ファンドが募集されたこと。そしてそのファンドに伴いamazonギフト券プレゼントキャンペーンが発表されました。
今回はその2件について解説してきたいと思います。
Contents
ユニコーン第三弾ファンドは医療系ファンド!勝算ありのファンドと言えます。
fundinnoの時にも解説したのですが、今クラウドファンディングで勝算があるのは医療系と金融系。
詳しい内容が気になる方はfundinnoがついにexit成功!驚異の利回りとおすすめジャンルは?
上記記事をご参照下さい。
医療系は高齢化を迎える日本では今後も拡大していく分野ですし、金融は有史以来一番儲かる分野で有名です。
で今回ユニコーンから発表されたのは医療系ファンド。
ではどういったファンドなのか解説していきたいと思います。
要介護者を見守りデータをクラウド化するのは理にかなっている。
簡単にファンドの内容を確認していきたいと思います。
まず何故介護案件をクラウド化できるサービスが今の介護現場ではマストになっているのか?ということについて解説したいと思います。
高度な見守りを実現するIoT×AIヘルスケアサービス
「ファンタスティックeyes」は、要介護者の安心・安全の向上のみならず、介護者の肉体的・精神的負担を劇的に低減することで、業務の効率化やモチベーションUPを促します。介護する側・される側、また要介護者の家族など関係者にもメリットをもたらす業界初の革新的なサービスを提供し、「持続可能な介護」の実現を目指します。
要介護者が装着した最新のIoTウェアラブルセンサーから、行動状況、健康状態、また位置情報などさまざまな情報を取得しクラウドに送信。人工知能(AI)で解析しながら24時間365日、要介護者の安心・安全を見守ります。要介護者が「ベッドから離床する」「施設から離れる」などの行動を起こしたり、健康状態に異変が生じた際には正確な情報を介護スタッフに通知し、迅速かつ適切な対応をサポートすることができます。少子高齢化社会において、介護現場における高度かつ効率的な「見守り」の実現は、日本が抱える大きな課題のひとつですが、それを最先端技術で解決し、「持続可能な介護」を実現可能にするのが「ファンタスティックeyes」です。
2.解決すべき課題
少子高齢化社会を支えるデジタル&AI的システムのニーズが浮上
日本は世界でも最も少子高齢化が著しい「課題先進国」です。日本では65歳以上の高齢者人口が2025年には約3657万人となり、その後2042年に約3878万人とピークを迎えます。一方、少子化により若者世代は年を追うごとに減少しています。将来的には、若者ひとりが高齢者ひとりを背負う「肩車型社会」が到来するとされています。
(出所)「総務省『国勢調査』」「社会保障・人口問題研究所『日本の将来推計人口』」「厚生労働省『人口動態統計』」
高齢化の増加は「要介護者(要支援者)」の増加に繋がります。2019年で約628万人いるとされている要介護者は、2045年におよそ916万人にまで膨れ上がると試算されています。すでに介護の現場では介護の人材不足が慢性化し、状況は更に悪化していきます。
(出所)実績値は「厚生労働省『介護事業報告』」推計値は「要介護認定率を人口構成等に当てはめGD Freakが作成」
高齢化が進む昨今、現場で働く介護スタッフたちは、限られた人数で、細心の注意を払いながら高齢者の身の安心・安全を守らなければならないという状況に立たされています。理由は旧態依然としたシステムの副作用、介護スタッフの力量に依存する業務慣習などさまざまですが、システムの進化の遅れは介護スタッフの肉体的・精神的負担をより大きなものとしています。業務タスクの効率化・自動化を促すデジタル&AI的システムの提供が切実に望まれています。
率直に申し上げてしまえば介護という仕事はしんどさの割に賃金が低い。それ故不人気です。
ですので今のように1人1人を見るというのは不可能でしょう。
反対にこのファンタスティックeyesを装着することで、介護者がおかしい体勢になっている。または施設の外に深夜にでようとしているという情報が、データとして送信されてくれば少ない人数で対応可能となる。
こういったデータの集約化が可能になる。というのは今後の医療ファンドに不可欠です。(そして介護というある意味労働集約型の産業にはマストといえます。1人で何人かしかみれない。というのは老人が増えていくことを考えると不可能でしょう。)
また個人的にこのサービスで一番優れているな。と感じたのは以下のデータの集約化です。
(睡眠データの解析化を行えるのも画期的なサービスといえますね。)
では次に実際の市場規模とどうやって稼ぐのか?というビジネスモデルを確認してみましょう。
市場規模は拡大の一途をたどると言える。
まあそれはそうですよね。
今後も老人は増える一方ですから。
5.市場規模
介護分野の次に見据える膨大なマーケット
高齢者のヘルスケア、また介護分野は社会課題であると同時に大きな潜在需要を秘めた魅力的な市場です。当社は、競争力のある技術力と介護分野に関する高い専門知識・ノウハウを結合させ、「高齢化社会を見守る目」を提供していきます。「ファンタスティックeyes」の狙う市場は、当面の顕在市場だけでもグループホームが約1万3000施設、特別養護老人ホームが約9600施設、その他の高齢者向け施設が約2万6000施設となっています。
(出所)厚生労働省「社保審-介護給付費分科会の参考資料」
また、将来的に「ファンタスティックeyes」の利活用を目指している潜在市場としては、病院(20床以上)約8400施設、保育・教育関連施設3万6000施設、在宅介護約400万世帯と膨大なマーケットが広がっており、更に駅や空港等の待合施設や公共施設等も視野に入れています。
(出所)厚生労働省「医療施設動態調査」、「保育所等関連状況取りまとめ」、「介護保険事業状況報告」
上記マーケットについて当社が試算【注】したマーケット規模は、無線通信環境設置で約6700億円、タグセンサーレンタルで約8000億円、合計で1兆4700億円となっています。
【注】当社が、過去に行った介護施設・病院等の実証実験等で得られた知見を基に計算
なお、以下の施設では、既に「ファンタスティックeyes」の導入を予定しています。
- 社会福祉法人 ゆりの木会 ゆりの木苑
- 特別養護老人ホーム ゆりの木苑
- 医療法人 静和会 介護老人保健施設 あさいケアセンター
- 医療法人静和会浅井病院
- 住宅型有料老人ホーム エミアス鉄輪
- グループホーム コスモス茂原
市場規模としては1兆超えをしていますし、狙いに行く価値があり。
またすでに導入を決めている老人ホームや介護施設があるというのも大きな追い風と言えます。
では次にどういったビジネスモデルで収益を上げるのか?というのも確認していきましょう。
イニシャル収益+継続課金+サービス料金の三層モデルで収益をあげるのは理にかなっています。
ファンタスティックeyesの収益モデルとしては無線設置に伴うイニシャルコスト、タグセンサーのレンタル代、サポート代など3つから収益をあげる。
私がとくに優れているな。と考えれるのは継続して発生するレンタル代。
このビジネスモデルは勝機あり。懸念事項としては買い切り型であった場合、最初のイニシャル収益のみが収入になってしまうと施設に限りがあるため、収入は頭打ちになってしまいますが、タグセンサーのレンタル代で安定収益があるというのが大きな利点でしょう。
市場が拡大している&収益機構がしっかりしている&医療系ファンド&すでに納入が決定している。
う~ん。今回のファンドのユニコーンの過去2回のファンドと同様にかなり期待できるファンドですね。
また本ファンドを組成するユニコーンから投資家登録キャンペーンがでています。
ユニコーンは下記公式サイトで無料で口座開設可能です。
amazonギフト券プレゼントキャンペーン!ユニコーン第三弾ファンド募集予告!
第三弾ファンドの詳細は3月中旬に発表とのこと。またわかり次第記事にしていきたいと思います。
キャンペーン概要
キャンペーン期間中にユニコーンの新規会員登録(無料)と、ZUU onlineの会員登録(無料)をした方には、
先着1000名様までもれなくAmazonギフト券(1,000円分)をプレゼント。
ZUU onlineで最新の金融情報をキャッチしながら、これからの成長が期待されるベンチャー企業を応援しよう!※すでにZUU online会員登録済みの方もご応募いただけます
キャンペーン期間 2020年3月6日〜3月31日
キャンペーン対象者
①
現在、ユニコーン会員でも、ZUU online会員でもなく、
キャンペーン期間中に新たにユニコーンとZUU onlineの会員登録を完了し、
キャンペーンにお申し込みいただいた方②
すでにZUU online会員の方で、キャンペーン期間中に
新たにユニコーンの会員登録を完了し、キャンペーンにお申し込みいただいた方上記の①、②いずれかの方でなおかつ、2020年4月6日までに
ユニコーンの初回ログインがお済みの方
キャンペーン申し込み方法
ユニコーンの会員登録ページへアクセスし、
会員登録を完了させる
(会員登録が完了すると、ご登録のメールアドレスに申込番号が送付されます)春のエンジェル投資キャンペーン申し込みページにアクセスし、
ユニコーンから送付された申込番号を入力
(この時、同時にZUU onlineの無料会員登録も行います)ユニコーンの審査(通常2〜3日かかります)を通過し、ご自宅宛に郵送される初期パスワードでユニコーンにログインする
申し込み完了!
このキャンペーンをかみ砕いていえば、
①ユニコーンに新規登録
②キャンペーンページ(https://zuuonline.com/contents/unicorn_200302)下部にある
専用フォームでエントリー※その際にユニコーン登録時の申込番号を記載させる
③指定期間内に初回ログインでアマギフ1000円相当プレゼント※先着1000名
となります。
ユニコーンにまだ登録されていない方向けのキャンペーン。投資家登録と会員登録(どちらも無料)で1000円分のamazonギフト券プレゼントですから破格のキャンペーンと言えますね。
また第一弾、第二弾ファンドも優秀でしたので、第三弾ファンドの内容も楽しみ。
期待しながら待っていたいと思います^^。
以下がユニコーンの公式サイトで無料で口座開設可能です。
同様に株式クラウドファンディングをを行っているfundinno。先日イグジットに成功しており、1年半で利回り50%というすさまじい記録をたたき出しました。
詳しくは超高利回りが期待できるfundiinoがついにexit成功!驚異の利回りとおすすめのジャンルは?
上記記事をご参照ください。
fundinnoは独自のルートで挑戦的なファンドを今後もつぎつぎと組成していくでしょうね。期待したいと思います。
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者
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おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧
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危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
記事を参考にして頂ければ幸いです。
下記が今回の話のメインとなったユニコーンとfundinnoの公式サイトになります。