はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回はnext shift fundからキャンぺーんが発表されました。新規会員登録&16万以上の投資でQUOカードプレゼント。
ですのでまずそもそも論としてnext shift fundは信頼できるのか?どのようなファンドがあるのか?ということを含めて解説してきたいと思います。
Contents
ネクストシフトファンドからキャンペーンの発表!QUOカードプレゼント!
以下がキャンペーンの詳細になります。
キャンペーン概要
キャンペーン期間 2020/3/2(月)〜2020/3/31(火) キャンペーン概要 期間中に本登録を完了し、キャンペーン終了月の翌月末までに16万円以上の投資を確定いただいた方に、もれなく社会貢献型QUOカード(500円分)をプレゼントいたします。 ※社会貢献型QUOカードについては「日本赤十字社」QUOカードを予定しております。カード1枚につき10円が「日本赤十字社」へ寄付され、国内外の人道支援活動に役立てられます。
条件 1. 期間中に本登録を完了 2. キャンペーン終了月の翌月末までに16万円以上の投資確定
※申し込みは不要となります。
特典 社会貢献型QUOカード 500円分(「日本赤十字社」QUOカード) ※カード1枚につき10円が「日本赤十字社」へ寄付され、国内外の人道支援活動に役立てられます。
https://www.quocard.com/product/lineup/standard/donation/jrc/
付与時期 キャンペーン終了月の翌々月末に、ご登録のご住所にお送りいたします。
※カード1枚につき10円が「日本赤十字社」へ寄付され、国内外の人道支援活動に役立てられます。
この寄付を行う。というのもいかにもnext shift fundらしいといえますね。
ネクストシフトファンドからカンボジア農家さん応援ファンド2号の募集が発表されました。
融資先の情報があるのはグッドですね。
当ファンドでは、カンボジアのJC FINANCE PLC社(以下、JC社)に融資を行います。
JC社は、農機ローンをはじめとした農家向けの融資事業を展開しています。テクノロジーを活用することが特徴で、現地最大手の送金業者と戦略提携をし、これまでマイクロファイナンス機関がリーチできなかった、郊外の奥地にいる農家の支援を可能にします。
- 会社名(融資先)
- JC FINANCE PLC.
- 代表者名
- 菊池育朗
- 所在地
- # 11(Sunrise Apartment Room No. 101), St. 376, Sangkat Boeung Keng Kong III, Khan Chamkarmorn, Phnom Penh, Cambodia
- 資本金(2018年12月末)
- 5,000,000ドル
- 総資産(2018年12月末)
- 7,024,930ドル
- 売上(2018年12月末)
- 504,575ドル
- 従業員(2018年12月末)
- 38名
- ミッション
- JC FINANCEは日本からの投資により設立、カンボジアの基幹産業である農業分野の成長および各農家の生活水準向上に貢献することに注力している。
社名の”JC"は”JapanとCambodia"の頭文字であり、日本の技術や経験をカンボジアの成長が期待されるビジネス分野へ普及させることを基本コンセプトとしている。- 経営陣
- 菊池育朗(CEO)
1991年オリックス(株)入社、投融資業務に従事。 2002年(株)ABC Cooking Studio入社、同社金融事業会社(株)エービーシーキャピタルの立ち上げおよび代表取締役就任。 2012年サムシングホールディングス(株)入社、経営企画室長を経てシンガポール及びベトナムの現地法人責任者に就任。 2018年JCF入社CEO就任。27年におよぶ金融業務と15年におよぶトップマネジメントとして経験を活かして現マイクロファイナンス機関から商業銀行へ、また東南アジア市場への拡大を見据え、高度な組織体制の構築、新分野への参入を推進中。泊傑(COO)
2009年三井住友銀行入行。2012年、知人と共にカンボジアにて起業。同時に当地に移住。 2016年、JCF設立に携わりクレジットマネージャー就任、営業及び新規事業立ち上げに係る業務全般を管轄。 2018年よりCOO就任、JCFの急発展及び全国展開に貢献している。西口友子(HR Manager)
2010年に日本の公益財団法人によって設立された孤児院の院長としてカンボジアに移住。 5年間でコーチング・ティーチング・リーダーシップ・チーム形成のスキルそしてクメール語を習得。 2017年よりJCFの人事スペシャリストとして採用、研修、そして企業文化構築に貢献している。- ウェブサイト
- https://jcfinance.com.kh/
- 融資残高(2018年12月末)
- 5,910,343ドル
- 貸し倒れ(2018年12月末)
- 0件
- 借り手数(2018年12月末)
- 421名
- 平均融資金額
- 15,000ドル
- 借り手の属性(農家など)
- 専業農家、兼業農家
- 債権管理の方法
- 定期的に融資先MFIから報告を受けることに加え、担当者が現地に訪問し、融資先のヒアリングをしています。
- 代表者メッセージ
- 私達は2018年1月17日にカンボジア国立銀行より認可を受けたマイクロファイナンス機関です。
そして凡そ1年間、経営が軌道に乗るまで、ステークホルダーの皆様からは強力なご支援を賜りました。まずはこの場を借り、改めて皆様へ感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
現在、カンボジア国内のマイクロファイナンス機関は70行余り。その中で昨年産声を上げた経験の浅い実績もない当行が、激しい競争の中でどの様に他行と伍していくのか?ステークホルダーの皆さまへ私達の「今」そして「想い」をここにお伝えしたいと思います。
私達の現在の特徴というべき目標をあげるとすれば、それは3つあります。第一に「農協ビジネスモデルの実現」、第二に「事業創業支援スキームの構築」、第三に「フィンテック活用による機会創出」です。第一の目標は日本の農業支援モデルを参考にしています。目指すものは「JAバンク」の様な機能銀行です。
一方で「農協」の機能にあたる専門家・企業や商社を外部パートナーとして、あらゆる営農シーンに発生するであろう金融ニーズを捉え、資金供給をしてゆきたいと考えています。第二の目標はカンボジアの金融構造のギャップに資するものです。
大きな与信が可能な上位顧客先へは商業銀行等が中心に資金手当てをし、一方、主に携帯電話やバイクといった小口消費財の取得を使途とした下位顧客先へは、様々な銀行・マイクロファイナンス機関が資金手当てをしています。
そこで私達は金融業界としてまだ注力されていない未開分野、且つ成長余地の大きい中位層へ、「農業ビジネスを創業する元手」として資金供給してゆきたいと考えています。第三の目標は、IoTを積極活用することで得られるデータ分析に価値を見出すことです。
私達は融資対象物である農機具にGPSを装着し、リアルタイムな位置や状態を把握できます。
そしてそれら大量の動態情報を収集し分析することで、新たな与信方法やこれまで見えなかったビジネスチャンスを創造してゆきたいと考えています。
今後も、私達は持続可能な社内文化の醸成を土台に、企業の成長源泉となる利益を確保し続け、カンボジアの産業盛隆に貢献することで、社会的責任を果たそうと考えています。
ステークホルダーの皆さまには、引き続き私達のよきパートナーでありアドバイザーとして、ご支援ご鞭撻を賜りたく存じます。唯一かつ独創的な(One and Unique)金融機関を目指す私達に是非声援をお願い申し上げます。CEO 菊池育朗
菊池氏のバックグラウンドも調べたのですが、金融畑を生き抜いたこともあり、信頼性とういう点で問題ありません。
また今回は関係はありませんが、過去不正を起こしたことで有名なみんなのクレジットのS氏は詐欺師で有名でした。
ですのでその業者が信頼できるかどうか?という点では投資前に必ず社長の名前をグーグルで検索(社長名+過去など)するようにしてください。
すこし話はそれましたが、業者としてのバックグラウンドは特に問題ありません。
カンボジアに投資するのに利回り5%はやや低い印象
不動産クラウドファンディングのcrealやfantasでも5%の利回りはありますが、それはファンドとして非常に固い。だからこそ利回りが5%なのですが、ネクストシフトファンドが投資をするのはカンボジアです。
カントリーリスクを考えれば、利回りが高いとは決して言えません。
社会貢献性は非常に高い
ポルポトが完全に壊してしまったカンボジアです。
その社会的弱者を支援するという、投資と社会貢献を両立できるファンドと言えます。
ですので少額であれば、投資を検討しても問題ないファンドと言えます。
では最後にネクストシフトファンドが信頼できるのか?ということについて解説していきたいと思います。
next shift fundのメリット、他のソーシャルレンディング業者との比較
年利4.5~7.2%(中利回り業者)
本業者もクラウドクレジット同様に海外に貸し付けをおこなうソーシャルレンディング業者です。(クラウドクレジットよりも社会貢献性の高さを重視しており、マイクロファイナンスを多く手がけている印象ですね。)
ネクストシフトファンドは海外のマイクロファイナンスを手がけていますが、決して怪しい業者ではなく、鳥取銀行から出資をうけています
上述したクラウドクレジットもそうですが、大企業や銀行は出資を決める際にその事業者を徹底的に調査します。そのうえで鳥取銀行は出資を決めている。こういった信頼できるバックグランドを持つというのは投資家にとって重要です。
社長の伊藤 慎佐仁氏の信頼性も抜群!
社長の伊藤氏は三菱銀行に入行後、SBIホールディングス常務取締役執行役員その後、ヤフー子会社のワイジェイFXの代表取締役を歴任するなどバックグラウンドは抜群。まさに金融のプロフェッショナルと言えます。
そのプロフェッショナルが社会貢献性の高いビジネスを立ち上げたい。そういった熱い思いをもって立ち上げたのがネクストシフトファンド。
このような社長のバックグラウンドからも不正リスクは皆無と言えます。(上記の不正をおこなった業者と全く異なる。)
また匿名化解除に対してもすでに方針を打ち出しています。
今後は投資家の皆様が正しくリスクを理解し健全な判断の元に投資をして頂けるように、融資先とも協議を重ねた上で積極的な情報開示を進めて参ります。ネクストシフトファンド公式サイトより
こういった姿勢もネクストシフトファンドが投資家ファーストであると言えます。
ネクストシフトファンドのマイクロファイナンスとは?
そもそもマイクロローンファイナンスとはどのようなことかというと
マイクロファイナンスとは、貧しい人々向けに小口の融資や貯蓄などの金融サービスを提供することをいいます。 ... マイクロファイナンスは、従来の開発援助にあるような慈善的なアプローチとは異なり、一人ひとりが自分の可能性を活かし、経済的な将来設計も立て、自立した生活を営むことができるよう支援するものです。プラネットファイナンス
端的にっいてしまえば、発展途上国の貧しい方々に低利子で融資するサービスになります。
日本で年利10%というとすさまじい金利ですが、カンボジアなどでは100%もあり得る世界。その国の属性が低い人々に年利10%程度で貸し付けをおこなうというのは大いに社会貢献性が高い融資になります。
また鳥取銀行などが出資している(VCや大企業が支援している。)という事実はやはり投資家にとっておすすめできる信頼できる業者の一つになります。(特に社会貢献性が高いファンドに投資を行いたい投資家にとって。)
Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)公式サイト
匿名化解除やバックグラウンドについてはなんら問題がない
新興企業ながら、償還実績、社長の過去の信頼性、そして匿名化解除など非常に楽しみな業者がでてきたな。というのが印象です。今後も私は積極的にファンドを支援していきたいと思います。
下記公式サイトより無料で口座開設可能です。
Nextshift Fund(ネクストシフトファンド)公式サイト
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
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みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。
危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
記事を参考にして頂ければ幸いです。
また3月に投資家有利なキャンペーンやファンドを組成する業者を下記にまとめました。(正直めちゃくちゃお得です。)
3月のお得なソーシャルレンディングファンドは?投資家に有利なファンドを組成するのはどこ?
投資の参考にしていただければ幸いです。
また下記が今回記事にした業者の公式サイトになります。