はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
先日ソーシャルレンディング業者が倒産した際どうなるのか?
その場合信託保全されている会社とそのでない会社の違い。またFUNDSは万が一倒産したとしても最終貸付先が倒産しない限り、投資家にお金が返ってくるという仕組みになっている。
ということ解説しました。詳しい内容が気になる方はソーシャルレンディング事業者が倒産した場合どうなる?徹底解説!
上記記事をご参照ください。
そして今回は倒産と似ている点もありますが、ソーシャルレンディング業者が破産申告を自らする、または第三者により破産申告された場合はどうなるのか?
というのを解説していきたいと思います。
なぜ破産時の解説が必要になるかといえば、maneoファミリーであるクラウドリースがmaneoマーケットから破産申し立てが行われました。
このようにソーシャルレンディング業者が破産する。というのは十分あり得る話となっています。
だからこそクラウドリースだけでなく、他のソーシャルレンディング業者に投資されている方にも参考にしていただければ幸いです。
クラウドリースがmaneoマーケットから破産申し立てをされました。
投資家に対して一度も誠実であったことがないクラウドリースですが、ついにmaneoマーケットから破産申し立てをうけました。クラウドリースに破産申し立て!貸し倒れ!全案件遅延!
詳しい内容は上記記事をご参照ください。
なぜ破産申し立てがおこなわれたのか?というのをmaneoマーケットが性善説(すこしでも資産の回収に動いている。)という前提に立つと、これ以上資産の流用をさせないためです。
というのも破産が決定すれば、それは破産管財人が管理することなり、たとえ社長であってもその資産を持ち出すことはできません。
今のところクラウドリース自体は最悪といえますが、最悪の中でも特に一番最悪のパターン。倒産時一切の資産がなかったため、投資家に1円もかえってこない。というパターンを防ぐためといえます。
クラウドリースに投資されてない方は私には関係のない話と解釈するのではなく、ソーシャルレンディング業者が破産した場合どうなるのか?というのを観察していただければと思います。
ソーシャルレンディング業者が破産申し立てを受けた場合投資家は何を必ずすべきなのか?
これはmaneo関係のはなしではなく、ソーシャルレンディング業者全体に言えること。(むしろmaneoはパルティール債権回収会社が代行して債権回収に動いていますが、他の業者ではどこかが代行して回収にうごいてくれるというのはあり得ないでしょう。)
倒産時とことなり、投資家が必ずしなければならないこと。それは自らが債権者であることを申告することです。
ソーシャルレンディング業者の破産のプロセスはどのように行われるのか?
まずは当事者または第三者の破産申し立てからプロセスは開始されます。
破産申し立て
裁判所による検討
破産決定
破産管財人の選定
そしてその後債権者集会が行われ、債権者に分配。
こういったプロセスをとります。
債権者届け出のする意味とは!
債権者の届け出を行うことで、破産管財人から配当がもらえる可能性があります。
可能性とかく理由は通常破産する会社は十分な債権をもっていないことがある。そのため可能性があると表記させていただきました。
具体的には下記弁護士様の記事をご参照ください。
2.債権届出書を出す意味
そして、管財人による配当は、債権届出書を提出された債権者の皆さまがたに、債権額に応じてなされます。
そうすると、債権届出書を提出していなければ、配当してもらえない可能性があるということです。
また、債権額に応じて、とはどういう意味でしょうか。
たとえば、さきほどの例でいうと、破産者は借金1億円のうち9000万円をA銀行に、1000万円をBさんに借りていたとします。管財人が集めた財産は1000万円。借金総額1億円のちょうど10分の1です。
そうすると、
A銀行には9000万円の10%の900万円、
Bさんには、1000万円の10%の100万円
を配当します(※厳密には管財人の報酬などもここから支払われますが、説明のため省きます)。
3.配当がないことも多い
ただし、多くの破産事件の場合、配当できるほどの財産は集まりません。
そうすると、債権者の皆さま方が、お忙しい中大変な思いをして債権届出書を完成させて提出されたとしても、それに見合うだけのメリットがないことも多いことになります。
ですので、債権届出書を出す・出さないは債権者の皆さま方の自由です。出さないからといって処罰されることはありません。債権届出書を出さないデメリットは、配当できるほどの財産が集まった場合に、届出書を出してさえいればもらえたはずのお金を配当してもらえないことがある、ということです。
今日は債権届出書のお話でした。
危険なソーシャルレンディング業者に投資をしないのが破産&倒産に対する最大の防御策!
ソーシャルレンディングの倒産に対する可能性を記事にしましたが、投資家の最大の防御策はそもそも倒産リスクが高いソーシャルレンディング業者や詐欺の可能性がある業者に近づかない。
これが一番の防御策です。
また基本的にはソーシャルレンディング業者が倒産&破産した場合は上記プロセスをとります。
が、CREALとFUNDSは若干異なります。そしてその安全性の内容についても2社は大きく異なる。
CREALは預り金口座が信託保全。FUNDSは貸付先が投資家に返済の義務を負う。
これがこの2社のが他のソーシャルレンディングを圧倒している理由の1つでしょう。
CREALは信託保全されている!
不動産クラウドファンディング業者であるCREALは信託保全されています。
これってどういうこと?というのを解説したいともいます。
会社が顧客から預かった証拠金を信託銀行に信託することで、FX会社が破産、倒産という事態になっても、信託保全されている資産の範囲内で、信託管理人を通じて返還するというものです。つまり、会社に何かあった際に投資家を守るための仕組み
信託保全されていれば資産の範囲内で、信託管理人を通じて返還してくれる。これが信託保全されていることのメリットとなります。
つまり預かり金口座のお金は倒産した場合でも投資家の元に無事に帰ってくる。
反対に出資しているお金は債権者に平等分配される。FUNDsは預り金が平等分配されますが、出資金は投資家に返ってくる。
この点でCREALとFUNDsは他のソーシャルレンディング業者と一線を画すと評価できますね。
FUNDSは倒産しても最終貸し付け先が返済の義務を負う!これって最強なのでは?
FUNDsが融資を行うのは上場企業に準ずる大手企業のみ
maneoと異なりノンリコースローンではない。つまり最終貸し付け先のリスクは投資家が負わなくて良い。(マネオ川崎ファンドで大損が確定したのはノンリコースローンのため!)
ちなみにノンリコースローンというのは担保としている土地を手放せば、借り手はその債権の返済の義務を負わなくてよくなります。だからこそその土地の担保査定の正確さが求められるのにmaneoは完全にそれを怠り、投資家に損をかぶせればよい。という発想でした。
ノンリコースローンではなかった川崎ファンドがどういうことだったのか気になる方はmaneo川崎ファンドは元本割れ決定的!20億遅延で今後どうなる?
上記記事をご参照ください。
そして万が一FUNDsが倒産しても貸付先が返済の義務を負う。これがFUNDsが他のソーシャルレンディング業者と異なる点といえます。
融資を行うのは上場企業またはそれに準ずる大手企業のみ(その宣言通り貸し付け先がデュアルタップやアイフルになります。)
(図のようにソーシャルレンディングほどの利回りはありません。ですがソーシャルレンディングほどリスクがない&事業者としての信頼度が抜群で利回り5%近くあれば私は喜んで投資を行います。)
クラウドリースやグリフラは年利10%を超えていましたが、こんな状況になっている。そしてマネオ本体は担保査定能力が一切ないと考えれば、この貸し付け先で年利5%は非常に魅力的。
事業者リスクも避けられ、貸し付け先も限定されるというのは画期的な仕組みと言えます。
FUNDsがおこなうノンリコースローンファンドではないという意味!
これは本当に画期的なシステムです。マネオ本体やマネオファミリーの行うノンリコースローンとの違いを簡単に言うと最終貸し付け先の状態に依存しないということになります。
つまりFUNDSの間に大企業がはいり、そこが最終貸し付け先に貸し付けます。
その最終貸し付け先が万一返済できなかった場合、貸し付けをおこなった大企業が返済の義務を負う。
(最悪FUNDSが倒産しても上場企業が返済の義務を負う。ソーシャルレンディングにおいて、安全性でFUNDSを超える会社はないのではないでしょうか?)
下記公式サイトで無料で口座登録可能です。(私も登録したのですが、数分程度で登録できました。)
また倒産とは直接関係はありませんが、安全性が非常に高いクラウドリアルティで破格のキャンペーンが行われいます。(私も即投資家登録を行いました。)
クラウドリアルティの投資家登録キャンペーンは今までのソーシャルレンディング業者の中でも別格&安全性は屈指の業者
クラウドリアルティは三菱UFJなどの超大手企業から出資を受けているため、株主構成をみても不正が起きるというのは考えられませんし、数年後の上場を見越した動きをおこなっています。
今現在クラウドリアリティでは投資家登録のみで1万円相当のポイントプレゼントキャンペーンが行われています。
この投資家登録をするのみで1万円もらえるクラウドリアルティはなぜ信頼できるのか?という点について詳しい解説が気になる方はクラウドリアルティの評判は?1万円プレゼント?詐欺の可能性がある怪しい業者なのか?徹底解説!
上記記事をご参照ください。
さてなぜクラウドリアルティが信頼できるかといえば下記のように超巨大企業の多くがVCとして参画しているためです。
クラウドリアルティの株主構成をご覧ください。
主要株主 経営陣
カブドットコム証券株式会社
グローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合
新生企業投資株式会社
株式会社新生銀行
FinTechビジネスイノベーション投資事業有限責任組合
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合
三菱地所株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
三菱UFJキャピタル6号投資事業有限責任組合 クラウドリアルティより
どれも日本有数の屈指の一流企業ですね。
特に三菱UFJが株主になっているのがすばらしい。というのもメガバンはVCと出資する際、私のような個人投資家とは比べ物にならないほどその業者を徹底的に調査します。
その調査をしたうえで問題がなかった。これがまずクラウドリアルティへの信頼性が他の不正をおこなったソーシャルレンディング業者とは異なることの証明になります。
また調査したところ、投資家登録キャンペーンだけでなく、多額の広告宣伝費を支払っています。(口座開設に1件にあたり数万円。)
なぜこのような大型キャンペーンが打てるのか?と聞かれればクラウドリアリティは上記ベンチャーキャピタルから多額のお金を引っ張ってこれているから。(逆にいえばVCが付いていないのにもかかわらず大型キャッシュバックキャンペーンを行う会社or超高利回りの会社は詐欺の可能性が非常に高いので近づかないことをつよくおすすめします。)
営業者報酬が2%だと回収するためには投資家一人当たり数百万出資してもらう必要があり、すべての投資家がそのような大型投資家であるはずがありません。
クラウドリアルティは数年後の上場を見据えて、今現在はお金をばらまいて顧客を確保している段階でしょうね。IPOしてしまえば莫大な利益になります。
そこで社長の鬼頭氏の経歴を含めで、クラウドリアルティについて簡単にまとめてみました。
1 社長鬼頭氏は東大ボスコン出身というエリート。そして不動産の証券化などにたずさわっていたことからも不動産ビジネスを行うのは納得。
2 三菱UFJなどのVCからすでに3.5億の出資を募ることに成功。VCは個人投資家とは比べ物にならないくらい出資先を調査する。その調査を通ったことが信頼の証。
3 破格のキャッシュバックキャンペーンは上場するための顧客獲得の可能性が非常に高い。
4 1万円は出資後現金として引き出すことが可能。またその1万円キャンペーンに違和感がない。(VCからお金を引っ張てきているため。)
5 また出資するファンドが指定されていないため、私は不動産ファンドにまとめて出資する予定。(クラウドリアルティの最大の強みは不動産ファンドであるため)
6 投資家登録だけで1万円もらえる本キャンペーンは破格。ただ個人的には予算が尽きる可能性も考えられるため、登録するであればはやめにするのが投資家として正解。
7 不動産を多く手掛けており、今後VCと連携しつつ魅力的なファンドを組成してくれる可能性が高い。
上記がクラウドリアルティ鬼頭氏とクラウドリアルティ、そしてキャンペーンについての解説になります。
私自身のクラウドリアルティの査定はランクSSS。積極的に投資をしても問題ない業者と断言できます。
下記公式サイトより無料で口座登録&1万円がもらえます。
投資家の立場から言えば屈指の好条件と言えます。
再度になりますが細かい解説が気になる方はクラウドリアリティの評判は?徹底解説してみた!
上記記事をご参照ください。
ですので私はCrowdRealtyに口座登録をし、おいしいファンドがでてくれば5万プラスボーナスの1万円の計6万円を投資をします。
1万円のポイントは投資家登録さえしてしまえば付与してもらえる。(投資するファンドを指定されない。)という自由さもCrowdRealtyの魅力でしょう。
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
信頼できるおすすめのソーシャルレンディング&クラウドファンディング業者
こちらが当ブログ一番の人気記事のお勧めできるソーシャルレンディング業者の一覧です。
おすすめできるソーシャルレンディング業者のおすすめファンド一覧
ソーシャルレンディング業者別のおすすめファンドになります。どれも信頼できる優秀な業者の優れたファンドについての解説になります。
ソーシャルレンディング安全でリスクが低い低利回りおすすめ業者ランキング
ソーシャルレンディングファンド比較!業者別お勧め優良ファンドはこれだ!
不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴
みんなのクレジットやラッキーバンクのような業者に引っかからないために、気を付けなければならない点をまとめました。ご参考にしてください。
危険でリスクが高い不正を行うソーシャルレンディング業者の特徴!信頼できる業者の見極め方!
記事を参考にして頂ければ幸いです。
また下記が公式サイトになります。