はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回はOwnersBookから大型ファンドがでてきたことを簡単に記事にしていきたいと思います。
Contents
OwnersBookから大型ファンドが登場!8億募集!利回り4%もLTVが優秀
OwnersBookから大型ファンドが登場です。
今回は8億円のファンドのため、瞬間蒸発することなく多くの方は投資が可能でしょう。
ロケーション 港区南青山 稼働率単位:% 分析対象外(商業ビル素地のため) スポンサー クレジット 設立3年超の不動産保有会社
本ファンドのメリットとデメリット
結論からいえば私は本ファンドに投資予定です。
簡単にメリットデメリットを書いていきたいと思います。
OwnersBook 本ファンドのメリット
まず立地条件。
港区南青山という好立地です。
またLTV(ローントゥバリュー)も71.4%と低め。
当ブログを読まれている方はおそらくご存じかもしれませんが、LTVについてOwnersBook公式サイトより引用します。
LTVは「Loan to Value(ローン・トゥー・バリュー)」が正式名称で、「総資産有利子負債比率」と訳されます。
所有物件の資産価値に対する負債の割合(負債比率)を指し、物件全体から見る借入金の依存度を見極める指標です。実際の数値は「負債額 ÷ 物件価格」という数式で計算されます。
LTVの計算式LTV = 負債額 ÷ 物件価格
投資家が意思決定をする際に使われる基準の一つで、LTVの数値が低い場合にはローリスクローリターン、対照的に数値が高い場合はハイリスクハイリターンの傾向があります。
不動産投資のLTVは80%以下が理想的
不動産投資の場面で使われるLTVは物件購入に要した借入額÷不動産価格という方法で算出されます。
(例)5000万円の不動産に、3000万円の借入金がある場合のLTV
LTV = 3000万円 ÷ 5000万円 = 0.6上記のように5000万円の価値を持つ不動産を、3000万円の借り入れをして所有している場合のLTVは60%になります。
OwnersBook公式サイトに記載されているようにLTVに関しては80%以下が理想的です。
今回のファンドはLTVが71.4%ですので、その80%以下というのを満たしています。
立地とLTVが本ファンドのメリットですね。
OwnersBook本ファンドのデメリットは?
スポンサークレジットのリスクが大になっている点でしょう。
ただし
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抵当権順位1位で担保をとっているため、問題発生時は粛々と権利を行使すればいいでしょうね。
私の結論としては本ファンドは良いファンドであり、私は本日投資をしようと思います。
では再度になりますが、OwnersBook自身についても解説していきたいと思います。
ロードスターキャピタル株式会社から匿名化・複数化解除の方針が発表されました
【今後新たに開示する情報】
・借入人の財務状況又は財務情報の概要
・借入人に債務超過、返済猶予を受けている等の事実があるか否か
【今後新しく借入人に開示を促す内容】
・担保不動産の物件名、所在地
・法人名
ついにきましたね!
今後出てくるファンドに関しては投資先の情報開示を明示する!
投資家にとって非常にありがたい展開です!
今回の匿名化解除はやはり朗報でしょう。
OwnersBookを運営するロードスターキャピタル株式会社の信頼性
ロードスターキャピタル株式会社の財政基盤は健全そのもの。
また内部監査だけでなく、外部監査を設置するなど、ブラックボックスの中になりがちなソーシャルレンディング業者の中でも透明性が大。投資家が信頼して投資できる会社作りをしています。
具体的な数字を直近のデータから申し上げますと
売上120億9,600万円、経常利益は28億6,200万円(2019年第3Q)
特にこれといった問題点が見当たりません。
案件の信頼性
これも極めて高い。というのも全ての案件で不動産の担保がついています
その中の不動産の内容は大都市近郊の不動産のみ。(港区や品川区が担保物権の中心。)
たとえば山奥に1億の広大な土地をもっているのと、東京の港区に1億の土地を持っているとします
どちらの方が買い手がつきやすいでしょうか?
当然東京の港区土地になります。
つまり1億の山奥の土地を担保にとっていたとしても買いたたかれる可能性が高い。
東京にあればみんなほしい。となると大都市近郊の不動産のほうが流動性が高い。この点も有利ですね。
LTV(ローントゥバリュー)が低い
「ローン総額(負債)÷物件の価値(資産価値)」これをLTVといいます
低ければ低いほど担保が保証できる元本の額が多く、逆に高ければ高いほどレバレッジが効いている(悪く言えばリスクが高い)。
担保不動産の価値をプロフェッショナルの集団が評価している!
不動産のプロフェッショナルの集団。有資格者の集団が物件を評価しています。
ファンド毎のリスク説明も評価のポイント
ファンド毎にロケーションや借り手の情報をOwnersBookは明記しています。
こういった情報の透明性が高く、投資家にたいして誠実といえる姿勢が評価できます。
LTVがこれだけ低いということを考えると安全面では屈指の業者と言えます。
<追記> OwnersBook岩野達志社長としての信頼性!
OwnersBookの岩野社長は東京大学を卒業後、日本不動産研究所経て、ゴールドマンサックスジャパンに入社されるなど経歴としてもエリートそのもの。またそのようなバックグラウンドがあるからこそ不動産系ソーシャルレンディング業者を設立されるなど、違和感がまったくありません。
またリスクを徹底的に排除する姿勢など、投資家からの信頼獲得に努めている点もすばらしい。
デメリットは?
やはり平均利回りで2%~6%程度なのでソーシャルレンディングとしては低めの利回りです。
ですが昨今のソーシャルレンディング業界の不正を踏まえて安全な業者に投資をしたいという投資家が増えているのは事実。
ファンドの内容、業者としての信頼度、社長のバックグラウンド、全てを考慮に入れると、私はOwnersBookはかなりおすすめな業者である判断しております。
下記公式サイトで無料で口座開設可能です。
- 当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
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- またクリック合戦の勝利する方法が気になる方は下記記事をご参照ください。
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