はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
前回OwnersBookの初の海外型案件米国エクイティファンドはパス。クラウドクレジットに投資!
という記事を書いたばかりなのですが、クラウドクレジットからおもしろいファンドが出ていましたので、少額ですが追加投資を行いました。
当ブログを読んでくださっている方はご存じかもしれませんが、私のクラウドクレジットのでの押しのファンドは東欧金融事業者支援ファンド。(理由は再度後述します。)
Contents
中東地域IT商社支援ファンド分散投資の意味を込めて追加投資
本ファンドの当社担当者からのメッセージ
本ファンドは、最終的な投資先として、アラブ首長国連邦のドバイを拠点に、同国の他、米国、英国、オランダ、シンガポール等で情報通信機器の卸売事業を展開する専門商社Octagon International FZCO(以下「Octagon社」といいます)に対し、米ドル建てで貸付けを行うものです。
✔ アラブ首長国連邦を拠点に世界で情報通信機器の卸売事業を展開する専門商社向けの貸付案件です。
✔ 本ファンドの資金は、主にOctagon社の運転資金に充当します。【アラブ首長国連邦について】
事業環境ランキング
アラブ首長国連邦は、世界銀行が発表するビジネス環境ランキング(2019年版)で11位(日本は39位)となっており、中東地域のみならず世界的にも高い評価を得ています。これまで全ての国家予算を連邦内で生産される原油に依存してきましたが、国際通貨基金(IMF)から収益源の多角化の要請を受けていることもあり、産業化を推進しています。
ドバイにおける情報通信産業
アラブ首長国連邦の構成国であるドバイ政府は特に情報通信テクノロジーを重要視しており、国家戦略を担う重要な産業分野の一つに位置付けています。ドバイは古くは真珠の養殖を行っていた小さな漁村であったことが知られていますが、その後、砂漠の中へ新たに建物を建設する都市開発を行ってきました。各建造物の間には既存の通信インフラがないため、新たな建物の建設に併せて新規のインフラ設置が必要となります。また、行政機関におけるITシステムの導入需要が普遍的に高く、例えば民事裁判所の記録等は全て電子化され、オンラインで保存されるものとなっています。
信用補完として個人保証を付与
当ファンドでは実質的な貸付企業の信用補完を図るべく、貸付の条件として、実質的な貸付先企業のCEOから申告のあった資産規模に鑑み、当ファンドからの貸付金額の範囲において、個人保証を行うこととしています。
信用保険に関するリスク
当ファンドの実質的な貸付先企業においては、取引に際し、信用保険を適用しています。当該保険については取引に伴う資金回収のリスクを低減させるものですが、保険適用が認められない事象の発生や保険金の受取までに一定期間を要することが、最終貸付先企業の資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。
ドバイおよび隣国関係
政治面においては、2017年6月にカタールがムスリム同胞団などのテロ集団を支援し、資金提供を行っていることをその理由にアラブ首長国連邦、サウジアラビア、バーレーンおよびエジプトは、カタールとの国交断絶を発表しています。また、2019年6月にホルムズ海峡で日本籍船舶含むタンカー2隻が攻撃を受ける事態や、2019年9月にはサウジアラビアの石油施設が攻撃される事態が発生しており、中東各国および欧米諸国との間では緊張が高まっています。
本ファンドに投資を決めた理由は3点
1 ドバイというほっておいてもお金が流れ込んでくる中東でも屈指の立地条件。
2 米国ドル建てで年利9%。税引き後でも10年で2倍となる利回りの高さ。
3 新規ファンドですので、ご祝儀的投資(笑)
まあ3は半分冗談みたいなものですが、1,2が大きな理由です。
特に米国ドル建てという信頼できる通貨で年利9%はすばらしい。(税引き後でも10年で2倍になる利回りです。)
高利回りでもルーブル建てはお勧めできない。
確かにクラウドクレジットでは9%よりも高利回りのルーブル建てファンド(約12%)も存在します。
ただし上記図のようにルーブルというのは非常に弱い通貨。
想定通りの利回りを出せたとしても為替差損で損する可能性も十分有り得ます。
ですので私はクラウドクレジットに投資をするのであれば
1 為替ヘッジ付きのファンド。
2 米国ドル建てのファンド。
3 ユーロ建てのファンド。
上記3つのファンドにしておくのが、他によほどそのファンドを買いたいと思わせる理由がなければ無難でしょうね。
クラウドクレジットの投資成績は今のところ非常に優秀
(私自身は年利7.5%程度で運用しています。)
詳しい内容は高利回り業者の中でクラウドクレジットが信頼できる理由
上記記事をご参照ください。
上記記事を要約すると
1 伊藤忠を筆頭に日本の大企業がこぞって出資しており、大企業の監視が機能している。(ガイアの夜明けに出れたのは電通のプッシュのおかげ)
2 大量の通帳をつくり、顧客毎のお金の分別管理を徹底している。
3 社長の杉山氏は、東大→ロイズ銀行とバックグラウンドが信用でき、人柄も誠実。
4 海外は年利15%という利息制限法の上限がなく(ここが重要です。)、海外に貸し付けるのであれば年利10%越えもあり得る。
5 投資をするのであれば償還実績もあり、また円、ユーロで投資ができる東欧金融事業者支援ファンドが優れている。
特に理由の1,3,4が重要です。
怪しい会社は社長のバックグラウンドが信頼できない。
ですが杉山社長がロイズ銀行で一流の銀行員だったのは事実ですし、現在のクラウドクレジットもその時の経験を生かしている。
まったく違和感がない経歴です。
伊藤忠や日本の大企業が支援している。これは大企業が徹底して調査をした上で出資をすることについて何の問題がなかったことの証明。
高利回り業者に分類されますが、日本と異なり、利息制限法に引っかからず、また海外であれば経済の成長性から考えても高利回りというのは十分ありえる。
上記理由からクラウドクレジットは間違いなく信頼できる業者と判断できます。
東欧金融事業者支援ファンドが一番お勧めの理由!
東欧金融事業者支援ファンド。クラウドクレジットでは間違いなく一番優秀なファンド
JPY建てとユーロ建て両方あります。
これは好みの問題です。
例えば以前募集されていた東欧金融事業者支援ファンド73号などは屈指のファンドと言えます。
本ファンドから何故クラウドクレジットの東欧金融事業者支援ファンドが優秀なのか確認していきたいと思います。
東欧金融事業者支援ファンド73号(運用期間19か月)はどれくらい良いファンドなのか?
基本データ
貸付通貨 :ユーロ建て
期待利回り (貸付通貨建ての年利):10.1%
投資倍率(貸付通貨建て) :1.158倍
※期待利回り (貸付通貨建ての年利) は運用手数料差し引き後の数字です。
※期待利回り (貸付通貨建ての年利) の計算期間は、グループ会社貸付実行日から匿名組合契約の終了日までとしています。
期待利回り、投資倍率の定義の確認はこちら分配方法 :満期一括
分配予定日 :2020年3月
運用期間(予定) :19カ月
運用終了予定年月 :2020年2月末販売手数料 :0円
運用手数料(当初出資額割合) :3.6%
※運用手数料(年率換算) :2.4%
※手数料は運用開始時にご負担いただきます。最低投資金額 :10,000円
投資単位 :10,000円
当初販売金額 :2,500万円
募集期間 :2018年7月26日~2018年8月13日クラウドクレジット公式サイトより
お勧めできる点は3点
クラウドクレジットは事業者リスクが低く信頼ができる。
償還実績があり、高利回りファンドの中では比較的低リスク。
ユーロ建てなのにもかかわらず利回りが10.1%と非常に優秀。
この三点を考慮にいれれば前述のファンドとどちらを選ぶべきか一目瞭然ですね。
となるとやはり円、ユーロ、ドルなど信頼できる通貨建てファンドに投資すべきでしょう。
円安が進行した場合はすさまじい利回りになることがあるのがクラウドクレジットファンドです。
クラウドクレジットの最大利回りは年利43.1%!
外貨立てで海外案件に投資ができるため東欧金融事業者支援ファンドでは年利43.1%という実績もあります。(正直この金利はすさまじいです。)
東欧金融事業者支援ファンド13号の運用レポートより抜粋します。
ファンドの実現利回り : 43.1% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)
募集時期待利回り : 10.5% (期間:2017年4月20日~2017年10月31日)クラウドクレジット公式サイトより
これが実現できた理由は3点。
1 募集時の利回りが10.5%と非常に高利回り。
2 ファンドの目標運用達成率が100%だった。
3 大幅な円安が進行した。(116.86円→133.68円)。
上記三点が理由になります。外的要因に恵まれたのも事実ですが、クラウドクレジット自身が10.5%と非常にすばらしい目標の利回りも100%達成したというのもまた事実。
本件についての詳しい解説はクラウドクレジットの最大利回り年利43.1%!?何故ここまでの超高利回りになった!?
上記記事をご参照ください。
クラウドクレジット攻略法まとめ!
理由をおはなししたとおり、クラウドクレジットはファンドが豊富。
しかし通貨が弱いファンドや、貸し手の与信力が弱いファンドが多いのも事実。(ただし社会貢献性が高いため、応援目的でファンドを購入するのもあり。)
今回はクラウドクレジットで安定して利益を上げる方法について記載していきたいと思います。
1 投資ファンドの通貨をチェック。
2 ユーロ、ドル、円建てのファンドを購入する。
3 借り手の与信力を調査する。
4 3が難しい場合は、償還実績が十分あるかどうかで判断する。
5 東欧金融事業者支援ファンドやユーラシアファンドなど償還実績豊富&安定した通貨で投資できるファンドを投資のメインに据える。
これがクラウドクレジットの攻略法ですね。
(このような実績表をもとに判断するのもありでしょう。)
今現在5000円分の初期投資キャッシュバックキャンペーンも行っているのでクラウドクレジットは投資を始めるのであれば、かなりおすすめの業者と言えそうです。
詳しいことが気になる方は下記のクラウドクレジットのキャンペーンについての記事をご参照ください。
また下記がクラウドクレジットの公式サイトになります。(無料で口座登録可能です。)
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
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記事を参考にして頂ければ幸いです。
下記リンクがクラウドクレジットの公式サイトになります。