はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回は明るい話題。クラウドバンクがスマートレンドの案件を取り扱いはじめたこと。そして上場企業支援ファンドと太陽光発電ファンド以外の充実し始めた事について記事にしたいと思います。
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スマートレンドのファンドをクラウドバンクが取り扱うことになりました
これは誠実に業務を行ってきたマネオファミリーの業者にとっては朗報でしょう。
マネオ本体のやらかしやファミリーの不正行為によって、今現在マネオマーケットではファンドの募集ができなくなっております。
さくらソーシャルレンディングやスマートレンドのように誠実に業務をおこなってきた業者にとってはたまったもんじゃありません。
そこで一旗脱いだのがクラウドバンクという形になります。
「スマートレンド」を運営するSmart Lend株式会社グループのFinance One Limitedと業務提携を開始
2019年8月29日 掲載
日本クラウド証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 橋村純)は、当社が募集の取り扱いを行う「クラウドバンク」を通じ、香港における日系消費者金融業者であるFinance One Limited(以下、「FO社」といいます。)と提携することを決定しましたのでお知らせいたします。
FO社は、Smart Lend株式会社(2016年4月より融資型クラウドファンディングサービス「スマートレンド」を運営)を傘下に置く金融グループに属しており、香港における小口金融業者として専門性の高い金融サービスを展開しております。同事業においては最終資金需要者が小口分散されており、一定数の最終資金需要者において未回収が発生しても、全体の元本保全・収益に大きな影響を受けることない特長を有しております。
このような特長の認められる事業を展開するFO社と「クラウドバンク」が連携することで、「クラウドバンク」における新たなジャンルのファンドの取り扱い、関連する新たな金融サービスの提供等、幅広い可能性を模索していく予定です。
※なお、過去にSmart Lend株式会社が、「スマートレンド」を通じFO社を融資先とするファンドの募集、運営を行った経緯もございますが、当該ファンド等について直接的に当社が関与するものではなく、当社がSmart Lend株式会社を営業者とするファンド等の募集の取り扱いを行う予定はございません。
スマートレンドと提携するのではなく、最終貸し付け先と提携するということですね。
ただ本件は間違いなく朗報と言え、個人的にはLCレンディングもクラウドバンクでファンドの募集を行えるようになれば。と願ってやみません。
またクラウドバンクから早速スマートレンドファンド募集がされていました。
(本ファンドは香港の中小企業支援ファンド。いままでのスマートレンドの募集ファンドと同一です。)
完売してしまいましたが、数年ぶりに上場企業支援ファンドもでていました。
クラウドバンクから上場企業支援ファンドがでていた件
クラウドバンクといえば太陽光発電ファンド。
そんなイメージがついてしまっていますが(無論太陽光発電ファンドは優れています。グリーンインフラレンディングと異なり、誠実に業務を行っていますしね。)
ただあまりにも太陽光発電ファンドに偏りすぎてしまっているのが、クラウドバンクの現状です。
こういった上場企業支援ファンドが多くでてくれれば、分散投資がしやすくなり、よりリスクヘッジをしながら資産運用を行っていくことができるようになります。
無論太陽光発電ファンドはクラウドバンクの肝であり、屈指の高ファンドであることは間違いありません。何故かと言えば個人の太陽光発電ファンドはオワコンながら、クラウドバンクは売電価格が高い大型太陽光発電ファンドのフィット権を多く持っている為です。
2019年は売電価格が14円となりもう正直言ってしまえばオワコンでしょう。私はお勧めできません。
個人での太陽光発電投資は正直オワコンです
というのも売電価格が18円では正直今から参入しても遅すぎます。
そしてこの売電価格は年々下がってきています。来年以降もさがります。
タイムマシンがあって10年ほど前に戻れるなら参入したいですが笑(そのときは私は高校生のため、元手となる資金がないという別の問題を抱えます笑)
下記にグラフを用意しました。
ご覧になってわかるように売電価格は下がることがあっても上がることはありません。
そして2019年は14円に決定。一体どうすれば回収できるのか皆目見当がつきません。
そしてこの18円という価格では初期投資を回収できるまで相当の年月がかかるため、今から参入することはまったく勧めません。
大規模発電施設に投資をするのはあり!
以前当ブログで、クラウドバンクのお宝太陽光発電案件に追加投資!売電価格がすばらしい!という記事を書きました。
クラウドバンクで募集されている大規模発電施設に追加投資をしたという記事です。
ではなぜ個人ではオワコンになった太陽光発電投資ですが、大規模施設の場合オワコンではないのでしょうか?
このように大規模な発電施設であれば、安定供給が見込めるため売電価格が高くなります。
なので個人と違い大規模発電施設に関しては投資をするのはありな選択になります。
売電価格が驚異の32円と大変すばらしい数字。そしてその投資家利回りが年利6.8%。
今からオワコンと思われる個人の太陽光発電に投資するのか?それとも大規模太陽光発電施設に投資するのか?
どちらがいいかは正直自明ですね。
発電施設を主に手がけるクラウドバンクの私の運用率は上記の通りとなっており、非常に安定しています。年利7.3%はすばらしいのひとこと。
(デフォルトも一度も引き起こしておりません。)
私自身は太陽光発電施設に投資するのであれば、こういった大規模発電施設への投資を行っていきたいと思います。
(また2018年は年利7.64%で運用ができ、非常に満足がいく結果となっています。)
クラウドバンクの信頼性が気になる方は
クラウドバンクは危険でリスク高い?詐欺業者と異なるのか?徹底調査してみた。
上記記事をご参照ください。
今年はSBIソーシャルレンディングとクラウドバンクがソーシャルレンディング業界を引っ張っていくことになります。(メインで投資するのはクラウドバンク。)
今後もお勧めのファンドがでてくる度に記事にしていきたいと思います。
下記公式サイトより無料で口座開設可能です。
当ブログは初心者向けに記事を書いているため、どのような業者が高利回りなのか?安全性が高いのか?ということについて下記にまとめました。
是非ご活用していただき、より良い投資生活を送れることを願ってやみません。
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記事を参考にして頂ければ幸いです。