LCレンディングは事業継続できるのか?期限の利益の喪失になる可能性大だが詐欺業者とは異なる!

maneo



はいどうもエニートです。

今年のお盆は最悪のニュースばかりですね。トラストレンディングが案の定全件期限の利益の喪失になるなどソーシャルレンディング業界にはネガティブなニュースが続いています。

今回はLCレンディングが事業継続が難しくなり、おそらくいくつかの案件で期限の利益の喪失になるだろう。ということを解説していきたいと思います。

私はLCレンディング自体は他のマネオファミリーとは一線を画す信頼性が高い業者であると判断しており、その考えは変わっておりません。

ただし当ブログで指摘してきたとおり、マネオマーケットのプラットフォームを使っている以上、マネオマーケットがリファイナンスができなくなってしまうと、LCレンディングのいくつかのファンドでは期限の利益の喪失になってしまう。今のように問題が多発しているケースではマネオマーケットのプラットフォームを使っている以上、LCレンディングに投資をすべきではない。

という見解が残念ながら当たってしまいました。

LCレンディングから継続企業の前提に関する事項の注記が発表されました。

結論から言ってしまえば63億の匿名口座預かり金に対して、キャッシュが40億程度。

販売用不動産が76.54億。純資産が61.88億。

リファイナンスができなければ、間違いなく期限の利益の喪失になります。(ただし販売用不動産が適正な値段で売れれば、遅延や期限の利益の喪失は発生するかも知れませんが、大きく元本が損失するというのは考えずらい。)

またこの継続企業の前提に関する事項の注記=重大な疑義。または不確実性が認められる。という企業からの注意になります。

 

当社グループでは、不動産ファンドを組成する際のメザニン・ローンの調達や、医療法人の事業
承継資金総額のうちの一部の調達にあたり、融資型クラウドファンディングを活用しております。
当社の連結子会社が、当社グループが行う投資についての分析を行い商品設計までを手がけ、その
商品の具体的な取得勧誘行為(以下、「募集」と記載)については、募集を委託していた外部業者
であるmaneoマーケット株式会社(以下、「募集外部業者」と記載)へと委託しております。当社グル
ープが行う投資は比較的長期間にわたるものが主体となっておりましたが、クラウドファンディン
グによる資金調達期間はその性質上短いことが多いため、投資を回収するより先にクラウドファン
ディングによる調達資金の償還期日が到来する場合、クラウドファンディングの投資家に対して再
度募集をかけることによって償還資金を調達する、もしくは、当社グループが別途金融機関等から
の融資等によって償還資金を調達する必要があります。2019年6月末現在での1年以内償還期限のク
ラウドファンディング投資家からの匿名組合出資預り金残高は6,347百万円あります。
当社グループは、上述のように、比較的償還期間の短いクラウドファンディングによる資金調達
の償還のために、クラウドファンディング投資家に対する再募集を予定しておりましたが、募集外
部業者から募集行為を停止する旨の申出を受け、2019年8月より募集行為を全面的に停止するという
決定を行いました。このため、今後1年間の資金調達状況によっては匿名組合出資預り金の償還が困難となるおそれがあります。
以上により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社グループは、これらの状況を解消するため、以下に記載の対応策を実施してまいります。
(1)外部からの融資増資等による資金調達活動を予定しております。
(2)販売用不動産の早期売却を予定しております。
(3)クラウドファンディング投資家に対する募集再開にむけ関係各方面への働きかけをしておりま
す。
しかし、これらの対応策に関する最終的な合意が得られていないため、現時点では継続企業の前提
に関する重要な不確実性が認められます。なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、
このような継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。
以 上

LCレンディング公式サイトより

LCホールディングからの発表の要点をまとめます。

外部からの融資先を探している。

不動産を早期に売却する。

マネオ以外のソーシャルレンディング業者をあたっており、そこのプラットフォームを使わせてくれないかと聞いている。

リファイナンスを前提としているファンドも多い。リファイナンスができなければ止まってしまう。

率直に言ってしまえば、いくつかの案件で償還が困難になることが予想される。

ストレートな表現で償還が困難になるといわれると恐ろしいですね。

LCレンディングがクラウドバンクor fundsのプラットフォームを使えるのが理想

エニートの希望としてはクラウドバンクまたはfundsのような会社に合流してほしい。

クラウドバンクであれば今の勢いを考えると、LCレンディングの上場企業の貸し先が欲しいでしょうし、fundsはマネオと同じプラットフォームビジネスながら信頼性が段違い。

ただfundsは、LCレンディングよりも体力があり、よりしっかりしている企業にのみ投資対象にしているという印象を受けるので、リファイナンスを前提とするLCレンディングを歓迎できるのか?という疑問があります。

(こういった貸し付け先にもこだわる姿勢を見ると投資初心者にはFundsがお勧めになりますね。)

投資家としてはまずは本件は様子見でいいでしょう。

またおさらいになってしまいますが、何故LCレンディングへの投資を控えるべきだと判断したのか説明させて頂きます。

再度おさらい!何故LCレンディングに投資を控えるべきだと判断したのか!

時系列を含めて何故LCレンディング。またマネオファミリーへの投資を控えるべきだと判断したのか解説していきたいと思います。

LCレンディングを含むマネオファミリーが分別管理用銀行預金口座をmaneoマーケットに移管しました

そもそも論になってしまいますが、金融第二種免許を持たないマネオファミリーが資金を管理していること自体が、異常であった。(その結果がグリフラであり、CFFになります。)

ですのでマネオマーケットに移管すること自体当然のことと言えます。

マネオマーケットが倒産した場合投資家資金は破産管財人のもとにおかれます。

この点をLCレンディングに問い合わせたのですが、マネオマーケットが倒産することは想定していないとのとこ。

確かに以前までであれば、その回答について多少納得できたのですが、今現在マネオマーケットは今後多くの裁判を抱えています。

ですので、今現在私はLCレンディングへの投資を見送ってもいいのでは?と考えてしまいます。

(LCレンディングが独自のプラットフォームを作成さえしてくれれば、おすすめの業者に当然ランクインします。)

マネオマーケットがLCレンディング投資家資金を流用することはありえない

こういった不安の声も聞こえてきましたが、さすがにそれは有り得ません。

マネオ本体を含むマネオマーケットは担保価値の査定ができないなど多くの問題を抱えていますが、ビジネスを継続したいという意思はあります。

ですので免許取消を食らうであろう、投資家資金の流用を行うということは有り得ません。

 

同意事項にマネオ倒産時投資家資金が返ってこない可能性があると明記されている

これはソーシャルレンディング業界で多くの会社が明記しています。(例外に近いのはfunds。理由は後述します。また不動産型クラウドファンディング業者も別です。)

ですのでとりたて問題視する必要はありませんが、タイミングが悪すぎる。

LCレンディングを信頼して投資をしたとしても、投資家のお金を預かるのはmaneoマーケット。そのためマネオマーケットが倒産してしまえば、LCレンディング投資家のお金が返ってこない可能性も有り得ます。(あり得ないことを平気で行ってくるマネオマーケットを信頼する方は皆無でしょう。)

この不祥事が連発しているマネオがこの文言を突如同意事項にいれ、さらに口座も統廃合される。

私は1投資家としても、金融ブログを運営する上でも今現在投資家の方にLCレンディングは申し訳ないですが、すすめられません。(マネオ本体&他のファミリーは論外です。)

結論としては投資は一旦様子見が安全なのでは?

LCレンディング自身の信頼度は高く、何の問題もありませんが、今現在は一旦様子見を推奨します。

LCレンディングの募集が停止されました!マネオマーケットからの申し出!

 

平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
突然のお知らせではありますが、現在募集中のファンドを最後に、当面の間ファンドの募集を休止させていた
だきます。
理由としては、匿名組合出資契約の募集の取扱い(取得勧誘)を委託している maneo マーケット株式
会社から当該申し出があったためです。
昨年 7 月に maneo マーケット株式会社が監督官庁による業務改善命令を受けてから同社内で各種管
理体制の整備を続けてきたとのことですが、同社より、改めてもう一段階の募集勧誘体制の整備を図りたいと
の申し出がありました。
当社の業務運営体制につきましては、外部の監査法人による定期的な監査のほか、昨年春には maneo
マーケット株式会社の監督官庁からの立入検査も受けておりますが、いずれにおいても特段の指摘は受けてお
らず、健全な運営体制であると自負しております。
また、運用中のファンドの対象物件につきまして、稼働状況その他特段問題となる事象は認められておりま
せん。
あわせて、運用中のファンドの融資先につきましても、当社の親会社である LC ホールディングス株式会社
(代表取締役 金子修)の連結子会社である株式会社 LC パートナーズ(代表取締役 小山努)がアセッ
ト・マネージャーとなる特別目的会社等の不動産ファンドのほか、メディカル関連事業を営む同じく LC ホールデ
ィングスの連結子会社である株式会社 LC メディコム(代表取締役 橋本和久)及び持分法適用関連会社
である株式会社 DA ホールディングス(代表取締役 鬼木康男)が融資先のすべてであり、これら事業会社
の業況も堅調に推移しております。
このような状況下、ファンド募集を休止することは当社の本意ではありませんが、8 月 9 日を目処に、デポジッ
ト金額及び 7 月 25 日並びに 8 月 7 日に分配予定の金額を投資家の皆様の登録銀行口座に返金させて
いただきます(当該払戻し手数料につきましては maneo マーケット株式会社が全額負担いたします)。
なお、それまでの間、投資家の皆様の指図により従来どおりの払戻依頼も可能です。
当面は、既存ファンドの償還及び払戻しをこれまでどおり継続するとともに、今後の募集再開等に関しまして
は詳細が決まり次第適宜ご報告させていただきます。
投資家の皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

LCレンディングより

私としてはこれはよいニュースといえますし、マネオ投資家にとっては悪いニュース。

LCレンディングはまともなソーシャルレンディング業者の傘下にさえおかれれば屈指のソーシャルレンディング業者と言えます。ですので彼らから離れるのは正しい。

ただしこのメールの申し出を考えるにマネオマーケットはもう駄目でしょう。

終わりにしか見えません。

私個人としてはLCレンディングはマネオマーケットから離れてくれさえすれば、お勧めできる屈指の業者と呼べると考えています。

上記事項までがおさらいになります。

そして最後のマネオマーケットから離れてくれさえすれば、お勧めの業者と呼べる。

これが現実となることを願ってやみません。(できればクラウドバンク
かfundsがいいですね。)

また何故fundsは倒産時他のソーシャルレンディング業者と異なるのかご説明させていただきます。

FUNDsが何故倒産時の破産法と関係しているのか!?

それは運用のシステムの違いが関係しています。

つまりどういうこと?と聞かれるとFUNDsは運用中のファンドの資金はfundsに組み込まれず、貸し付け先が潰れなければ投資家にお金が返ってきます。(ディポジット分はmaneoと同様に組み込まれます。ですので常に貸し付けている状態にしていれば問題ありません。マネオの場合は運用中でマネオが倒産した場合返ってこないので、この点で大きく異なります。)

アイフルやデュアルタップのファンドの組成の仕方をみればfundsは安全性という面では間違いなく段違い。

この運用中にfunds自身に万が一があっても、投資家が安全という点で、私はfundsを別格の企業と申し上げているわけです。(貸し付け先の上場企業が返済義務を負います。)

FUNDsがマネオと異なり圧倒的におすすめな理由

fundsとマネオ本体そしてマネオファミリーとの違いを記載していきます。

 

1 FUNDsはプラットフォームのみの貸し出しで身内貸しをしないと明言している。(グリフラと異なります。)

2 FUNDsが融資を行うのは上場企業に準ずる大手企業のみ(企業体力のない会社に貸し付けをおこなっているクラウドリースやCFFと大きく異なります。。)

3 上述する企業でFUNDSが融資をおこなう会社としてはデュアルタップや、アイフル。その宣言通りの大企業のみファンドを組成する。(運用中倒産するリスクが段違い。)

4 maneoと異なりノンリコースローンではない。つまり最終貸し付け先のリスクは投資家が負わなくて良い。(マネオ川崎ファンドで大損が確定したのはノンリコースローンのため!)

また株主からお金を引っ張っている状況から考えてもFUNDの数年以内の上場は固い。(というより株主の出資状況から上場は決まっています。)

それくらい別格の信頼度を誇る会社と言えます。

特にすばらしいと感じるのは理由の2、3、4

まず理由の2の融資を行うのは上場企業またはそれに準ずる大手企業のみ(その宣言通り貸し付け先がデュアルタップやアイフルになります。)

(図のようにソーシャルレンディングほどの利回りはありません。ですがソーシャルレンディングほどリスクがない&事業者としての信頼度が抜群で利回り5%近くあれば私は喜んで投資を行います。)

クラウドリースやグリフラは年利10%を超えていましたが、こんな状況になっている。そしてマネオ本体は担保査定能力が一切ないと考えれば、この貸し付け先で年利5%は非常に魅力的。

事業者リスクも避けられ、貸し付け先も限定されるというのは画期的な仕組みと言えます。

FUNDsがおこなうノンリコースローンファンドではないという意味!

これは本当に画期的なシステムです。マネオ本体やマネオファミリーの行うノンリコースローンとの違いを簡単に言うと最終貸し付け先の状態に依存しないということになります。

(ちなみにマネオの川崎ファンドはノンリコースローン。担保価値を誤魔化され、2億程度の土地を担保に16億を取られました。しかしノンリコースのため請求ができない。よって間違いなく元本は大幅棄損します。)

つまりFUNDSの間に大企業がはいり、そこが最終貸し付け先に貸し付けます。

その最終貸し付け先が万一返済できなかった場合、貸し付けをおこなった大企業が返済の義務を負う。

(正直デュアルタップや、アイフルで何かおきてしまうということは考えられません。)

このような場合当然デュアルタップ社はアイフル社はその貸し付け先に対して徹底調査をおこないます。

だからこそ不正問題は起き得ません。

(何か問題があったため、間の大企業が責任をとらないければならないため。)

正直言ってしまえば、Fundsがマネオマーケットからシェアを奪うのは時間の問題でしょう。

下記公式サイトで無料で口座登録可能です。

Funds公式サイト

LCレンディング自身が他のプラットフォームを使用するなどよりよい方向に進んでくれることを心より願っています。

また騒がしいソーシャルレンディング業界ですが
下記が信頼できるソーシャルレンディング業者の一覧になります。
参考にしていただけると幸いです。

ソーシャルレンディング事業者比較!信頼度ランキング!

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

コメント