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maneo(マネオ)&maneoファミリーは何故突如不正行為を認め始めたのか?<追記>

はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。

今回は何故マネオ&マネオファミリーは突如として不正行為を行っていたことを認め始めたのか?

ということについて考察(今回は解説ではなく、考察になります。)していきたいと思います。

結論から言ってしまえば、おそらく金融庁または関東財務局からの指導で、公表せざるを得なくなった。というのが事実でしょう。

ですのでマネオ&マネオマーケットが自主的に報告したという可能性はありません。(誠実に行っている可能性は皆無です。)

まずはマネオファミリーで最近マネオファミリーが自主的に認めた不正行為について簡単にまとめていきたいともいます。また私は投資家としてはっきりいいますが、このような不正行為は許されませんし、業界の健全な発展に繋がりません。

読んでくださる方は信頼できるソーシャルレンディング業者に投資をし、安定的に資産を増やして頂ければと思います。

<追記>

当ブログの読者様であるあかきん様よりmaneoは事業継続の意思はあるのか?また出金手数料432円を考えると出金に踏み切れないという相談を受けました。

その点についても回答させていただきたいと思います。

グリーンインフラレンディングでは法務局の供託金を無断で取り戻しを行いました!

それ以前にも明らかな不正行為を繰り返していましたが、今回は自ら認めたことが以前と異なります。

法務局に供託をしていたはずのお金がないというのは指摘されていました。やはり無断で取り戻しを行っていた。

この供託金すら無断取り戻す姿勢をみて、グリフラが誠実に業務を遂行していると思う方は皆無でしょう。

国会議員への無断貸し付けやファンドの実態がなかったという事実。

これは不正以外の何者でもありません。

クラウドリースでは担保が存在しなかった!

 

じゃあ担保って何なんでしょうか?存在しないということ事態があり得ません。

1.回収活動状況について

前回3月8日に「(食品卸売)事業者TAは1月末に想定していた取引先からの売掛金の回収について、複数社からの遅延が相次いだことから資金繰りに詰まり、その対応がしきれず延滞」となった旨ご報告をいたしました。
その後の調べによると、事業者TAの親会社が事業者TAに対する食肉の卸しを突如、一方的に全面停止(取引停止)したことにあることが判明致しました。
1月分に複数の取引先からの売掛債権が未回収という前回の延滞原因に係る報告は、事業者TAからの聴取ではありましたが真偽のほどは定かではありません。
確たる事実とは異なる情報をご報告いたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。
状況は上記のとおりですので、事業者Mが担保としていた売掛債権は、事業者TAが既に回収済みの状態での延滞発生に至っており、事業者Mが当該担保権に基づき第三債務者である取引先から資金回収をすることはできません。
また、事業者TAの販売商品である食肉の仕入れは、親会社からの卸しに全てを委ねるものであったため、事業者TAは、事実上、事業停止状態となり、担保回収の目的となる売掛債権が発生する機会がなく、結論として、事業者Mにおける資金回収が極めて困難な状況です。
現在、当社及び事業者Mは、上記にある親会社に対する法的責任の追及の可能性を検討中です。

2.今後の状況報告について

該当する投資家の皆様には、進捗状況等につきまして、引き続きメールにてご報告いたします。

投資家の皆様には、ご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

クラウドリースより引用

今回もファンドで虚偽説明を行っていたことになります。その点を簡単に解説していきたいと思います。

複数社からの遅延が相次いだ結果、金銭を回収できずに遅延したというのが虚偽

当初から当ブログでは複数社から同時多発的に遅延が発生するのはあり得ない。虚偽の可能性が高いと指摘していましたが、それが事実であったと証明されました。

「(食品卸売)事業者TAは1月末に想定していた取引先からの売掛金の回収について、複数社からの遅延が相次いだことから資金繰りに詰まり、その対応がしきれず延滞」となった旨ご報告をいたしました。
その後の調べによると、事業者TAの親会社が事業者TAに対する食肉の卸しを突如、一方的に全面停止(取引停止)したことにあることが判明致しました。
1月分に複数の取引先からの売掛債権が未回収という前回の延滞原因に係る報告は、事業者TAからの聴取ではありましたが真偽のほどは定かではありません。
確たる事実とは異なる情報をご報告いたしましたことにつきまして、お詫び申し上げます。

クラウドリースより

このTAの親会社が取引停止を行ったという真偽はわかりません。(ただここまで虚偽の説明を繰り返しているクラウドリースを信用するほど私はお人好しではありませんし、だてに金融の世界で生きてきたわけではありません。)

ただ一点はっきりしたのは、複数社からの遅延が相次いだというのは虚偽だと判明しました。

売掛債権はTA社が回収済みで有り、担保回収ができない。

担保ってなんでしたっけ?

いえこういった感想しか出てこないほどこれはひどい。

事業者Mが担保としていた売掛債権は、事業者TAが既に回収済みの状態での延滞発生に至っており、事業者Mが当該担保権に基づき第三債務者である取引先から資金回収をすることはできません。 クラウドリースより

売掛債権を一切クラウドリースは管理していなかった。そしてその結果担保がない。

正直これ金融の世界ではあり得ない話です。(普通なら担当のクビは飛びます。)

ただ再度になりますが私はこれはシナリオにしか見えていません。

クラウドリースのやり方も相当酷い。

キャッシュフローファイナンスでは担保を無断売却し、他のファンドの償還に当てた!

倫理的にどう?という話ではなく法律的にどうという話で許されません。

延滞の概要
本件では、事業者AHが所有する投資用不動産について、
事業者AHが物件取得時に借り入れたローンの借り換え資金および、
物件のリニューアル資金としてファンド資金を募集いたしました。
その物件の入居者と事業者AHとが締結する賃貸借契約に基づく家賃が、
投資家の皆様に分配する利払いの原資となっておりました。
また、元金の返済について、当初は、上記投資用不動産の売却もしくは借り換えによる返済を想定しておりました。
しかしながら、今般当社は、事業者AHが、4月25日に上記投資用不動産を売却しておきながら、
その売却代金を、別のファンドに係る借入金の返済原資に充当した事実を認識いたしました。
現在、本件ファンドに紐づく投資用不動産を事業者AHは所有しておらず、
従いまして、5月31日の利払いの原資となる賃料収入も得られない以上は、最終返済日が7月1日のローンにつきましては、
延滞として取り扱うことが適切な状況にあるとの判断に至りました。
CFF社からは、延滞に至る経緯及び事業者AHの関連会社による資金調達を根拠とした、
本件延滞の解消の見込みについて報告を受けましたが、
その詳細については証票の提示を求めるなど、より具体的な確認を要するものと判断しております。

【当社からの対応要請】
当社としては、本件延滞に関し、投資用不動産の売却代金の使途、
未だ不明確となっている事実経過の詳細、外部からの資金調達の進捗状況について、
早期に報告するよう要請しております。

【今後の状況報告について】
該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等につきまして、引き続きメールにてご報告いたします。

【その他】
該当投資家の皆様の「MyPage」内の「運用予定表」には2019年6月6日以降は「期失」と表示されます。
「返済実績一覧」ページの「ローンファンド運用状況」の該当ページも、2019年6月6日以降は「期失」と表示されます。

投資家の皆様には、ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません。
引き続き回収業務に全力を尽くしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

2019年6月5日
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号キャッシュフローファイナンス公式サイトより

これかってにファンドの担保を売却しただけでなく、それを他のファンドの返済にあてる。

あり得ません。

AH社はキャッシュフローファイナンスの子会社です。

子会社でなくとも大問題ですが、子会社であればより大問題です。

CFFの子会社であれば当然その会社の動きはわかります。ですので無断売却などがあればすぐにわかるはず。それを見逃しているわけですから、CFFの承知の上でこの担保の無断売却、その金銭を他のファンドに充当。という行為を行ったのでしょう。

上記不正行為は全て許されません!おそらくカミングアウトした理由は行政の指導

当初私はキャッシュフローファイナンスが何故担保を無断売却し、その資金を他のファンドの充当に充てたと言うことをカミングアウトしたのは一切理解できませんでした。

ただコメント欄より行政指導の可能性を指摘され、関東財務局or金融庁の指導で不正行為を正直告白せざるを得なかったというのが事実でしょう。

マネオマーケット自体(特にマネオ本体)はまだソーシャルレンディングビジネスを行いたいですので、従わない場合免許取消もあり得る行政指導には必ず従います。

ただ再度になりますが、今現在はマネオファミリーに投資するのは私は非常に危険だと考えております。

ですのでまずはマネオファミリーへの投資は見送るのが正解でしょう。

マネオは事業継続の意思はある!

ここからは追記になります。

読者様である赤金様より

こんな状況でもマネオはなぜ事業を継続する意思があるのでしょうか?
やはり手数料ビジネスで利益率が高いからなのでしょうか?
訴訟されて企業価値も微々たるものと思います

コメント欄より

という質問を受けました。

結論を言ってしまうとマネオは事業継続の意思はあります。

というのも手数料ビジネスはマネオにとって非常においしく、また稼ぎやすいビジネスモデルであるためというのと、マネオ本体は詐欺目的ではなく、ただひたすら担保評価すらできなかった会社であるためです。

つまり川崎ファンドに代表されるように20億を集め、手数料として10%抜けば、手元に2億が残ります。

そして損害が発生した場合、それは全て投資家にかぶせれば良い。

このような発想をしているのがマネオマーケット。

ですので事業継続の意思は間違いなくあります。

出金はこまめにした方が良い

理由は簡単です。ソーシャルレンディング会社が倒産した場合、そのお金は破産管財人の元に置かれます。(詳しくはmaneoが倒産した場合投資家は貸し倒れ?監査法人も外れ同意事項も不穏!

上記記事をご参照ください。

ですので出金手数料432円を考えるよりも、ある程度お金がまとまりましたら、その都度お金を抜いていく。という戦略が間違いなく正解になります。

(432円のためにリスクを負うのは非常にばからしい。)

こちらが私の見解になりますし、ご参考にしていただければ幸いです。

<追記終了>

 

また当ブログではたびたび取り上げていますが、マネオと同じようなスキームの会社に投資をするのであれば、Fundsに投資をするのが正解ですし、回収の実績があるという面ではSBIソーシャルレンディングに投資をするのが正解でしょう。

また投資自体をお勧めするかどうかは今後のファンド次第ですが、coolなどはアマゾンギフト券プレゼントキャンペーンを行っています。

アマゾンギフト券を配るcoolはどういった会社なのか?

結論から言ってしまえば、アジアマーケット(特に中国)に特化したソーシャルレンディング業者です。なぜ中国なのか?と聞かれれば、簡単に言ってしまえばお金があるから。お金があるところとビジネスをするのは商売の基本であり、利回りも常識の範囲内であり私は違和感を感じません。

当ファンドでは、中華人民共和国(以下、中国)を中心に需要が大きい日本製の化粧品、トイレタリー商品、生活用品を輸出、また中国向けの貿易会社への卸売りを行っている貿易会社への事業資金を目的とした融資を行います。

以前、話題となった訪日中国人が日本製商品を大量に購入する所謂「爆買い」は下火になりつつありますが、それは日本製品に対する人気が衰えたからではなく、中国国内からでもインターネットを通じて商品を購入することができそのニーズは高まっているためです。

訪日中国人が日本で化粧品、トイレタリー商品、生活用品等を購入して、その商品の満足度が高いものは中国国内おいてインターネットを通じてリピート購入するというケースが増加しています。また、来日したことのない中国人でも、来日した友人等からお土産としてもらった日本製品のリピート購入も増加しています。 coolより引用

一時期話題になった中国人の爆買!

これはやや下火になった印象ですが、日本製品は根強い人気があり、アリババなどで(中国のアマゾンです。ちなみに中国ではアマゾンが使えません。)高額で転売されているほど。

中国マーケットの民間レベルの準富裕層向けビジネスは順調に右肩上がり。

ですのでアジア(特に中国向け)に力をいれるビジネスモデルを作るというのは正しい戦略でしょう。

(スキームとしては一般的なソーシャルレンディング業者と変わりがありません。)

 

対象となるお客様:
期間中に当社の新規口座開設をいただいたお客様

キャンペーン期間:
2019年7月16日 (火) 12:00:00 ~ 2019年7月31日 (水) 23:59:59

特典:
Amazonギフト券1,000円

適用状況:
キャンペーン期間中に口座開設(※住所確認完了の必要があります)が完了しており、2019年8月31日の時点で上記で開設した当社の口座をお持ちのお客様

プレゼントの時期:
2019年9月上旬~9月下旬

プレゼントの方法:
ご登録のメールアドレスにAmazonギフト券(Eメールタイプ)をお送りします

cool公式サイトより

 

coolの事業者としての信頼性はどうか?

社長については後述します。

 

商号 株式会社COOL
社名英記 COOL INC.
住所 〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町14-6
日宝小伝馬町ビル9F
設立 2007年12月11日
資本金 50,000千円
登録番号 金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2229号
加入協会
  • 一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
  • 一般社団法人 日本投資顧問業協会
加入認定投資者保護団体 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
TEL:0120-64-5005
事業内容 (1)第二種金融商品取引業
(2)投資顧問契約に基づく助言(投資助言・代理業)
(3)投資顧問契約・投資一任契約の締結の代理又は媒介
主要取引先銀行 みずほ銀行 銀座中央支店
代表取締役 河原 克樹

cool公式サイトより

いわゆる一般的なソーシャルレンディング業者ですね。

個人的には資本金が一千万ではなく、五千万あるというのが好感を持てます。(不正を起こしたみんなのクレジットは当然資本金は一千万でした。)

注目すべきは社長でしょう。(私はソーシャルレンディング業者の投資を決めるとき、社長のバックグラウンドを重視しています。)

社長の河原氏はクラウドバンクの元取締役!

まず業界2位のクラウドバンクを設立した経験がある。

この点で信頼性は別格です。過去がわからない人物がいるソーシャルレンディング業界において、クラウドバンクをつくったというのは金文字塔であり、実績という点で怪しい点はありません。

ちなみに同時期の取締役には今投資家に大人気のfunds社長の藤田氏もおり、ある意味黄金世代とも言えます。(この点でも不正を起こしつづけるマネオファミリーとは全く違います。

なぜソーシャルレンディング業者では社長の過去を調べる必要があるのか?

上述の通り、マネオファミリーは不正まみれです。

これら不正をおこしたソーシャルレンディング業者に共通して言えることは一つ。

社長のバックグラウンドが信じられないという点です。

みんなのクレジットのS氏は業界で屈指の評判の悪さ。グリーンインフラレンディングのN氏は倒産のプロ。

反対にラッキーバンクのT社長は過去が一切不明。

このように信頼できないソーシャルレンディング業者は社長が信頼できない。だからこそ社長の過去を調べることが重要になります。(この点は他の新規業者にも当てはまります。読者の方は必ず社長を調べるようにしてください。)

結論!coolに怪しい点はなく投資家登録がお勧めの業者と言えます!

まだまだ1ファンドしか出ていないため、ファンドに対する評価は今後次第でしょう。

ただスキームやバックグラウンドについては問題点はなく、ファンドの内容次第では投資を検討すべき新規ソーシャルレンディング業者と断言できます。(こういった楽しみなソーシャルレンディング業者が参入してきてくれるのは投資家にとってありがたいですね。)

fundsの藤田氏もcoolの河原氏も共にクラウドバンク出身。当初はベンチャー企業で将来の起業家が集まっていたのがクラウドバンクだったのでしょう。

また無料の会員登録をするだけでアマゾンギフト券1000円もらえるので、まずは登録をしてみて、ファンドの内容次第で投資を検討するというのが投資家として間違いなく正しい戦略と言えます。(怪しい点もなく、一〇〇〇円分のアマゾンギフト券がもらえるとのことでしたので、とりあわず私は口座開設を行いました。)

今後ファンドより詳細な内容がわかり次第当ブログでは記事にしていきます。

結論を言ってしまえば、coolに関してはまだ先のわからない業者ながら将来が楽しみと言えます。

下記公式サイトより無料で口座開設可能です。

COOL公式サイト

 

 

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