ownersbookの遅延ファンド解説!借り手が粉飾決算で倒産も、元本回収に自信!

owners book



はいどうもエニートです。

今回はowners bookで発生した遅延について解説したいと思います。

前回は速報形式で紹介したのですが、今回は追記という形で遅延ファンドについて解説を行ってきます。

owners bookから江東区商業ビル第1号ファンド第1回の遅延が発表されました!

3月に募集されたファンドですが、すぐに遅延してしまったな。というのが印象です。

いつもOwnersBookをご利用いただきましてありがとうございます。

以下の案件につきまして、貸付先である専門商社(介護)ARの連帯保証人のうちの一社の民事再生手続きの開始決定を原因として、専門商社(介護)AR、物件①を所有する不動産保有会社、及び連帯保証人の二社の計四社において代表取締役に就任している個人(※)が破産手続きの申立てを行い、その開始決定通知を受けたことが判明いたしましたので、お知らせいたします。

  • 案件名称: 江東区商業ビル第1号ファンド第1回

※本件貸付に関し、貸付人と個人との間には連帯保証を含む債権債務関係は一切ございません。

個人の破産手続きが開始されたことにより、今後、貸付先や連帯保証人の活動に支障等が生じ、ひいては債務弁済に影響が出る可能性がございます。ただし、本件貸付の担保として不動産に根抵当権を設定していること、及び本件破産手続きが本件担保不動産の価格に影響する程度は限定的と考えられることから、本件貸付の回収への影響は限定的と考えております。

今後、本件民事再生手続き及び本件破産手続き、並びに貸付先からの回収に関して進捗があり次第、ご報告申し上げるとともに、進捗がない場合でも経過をご報告申し上げます(次回報告予定日:2019年7月16日)。なお、民事再生手続き及び破産手続きの状況に応じて報告日が前後する可能性があります。また民事再生手続き及び破産手続きにおいて公に開示されていない情報についてはご報告ができない場合もあり得ますので、ご理解のほどお願い申し上げます。

当社は適切な情報開示に努めてまいる所存です。大変恐縮ですが、直接お問い合わせをいただきましても、皆さまに公表している以上のご回答はできかねますこと、予めご了承のほどお願い申し上げます。

投資家の皆さまにはご心配をお掛けし、誠に申し訳ございません。今後、進捗等につきまして都度、ご報告申し上げます。

なお、2019年6月30日付の利息については、民事再生手続きを申し立てていない連帯保証人の一社からその全額の支払いを受けており、現在、投資家の皆さまへの配当に向け準備を進めておりますことを併せてご報告申し上げます。

owners book公式サイトより

ただし粉飾決算の倒産というのは貸し手であるowners bookが見抜くことは不可能です。

ですのでowners bookには責任はありません。ただしその担保査定が正確であったかどうか?これはowners bookに責任があります。

担保査定が正確であればおそらく元本の棄損はない。

LTVは74.5%とのことなので、通常であれば回収に問題ありません。(ちなみにowners bookはロードスターキャピタル社の傘下で有り、かれらは不動産のプロフェッショナル集団。maneoは川崎ファンドで担保価値の水増しを行っていましたが、owners bookがそのようなことをするはずがありません。)

ですので元本の棄損はおそらくない。ただ何故絶対にないと言い切れないのでしょうか?

担保物権の状況は決して良くはない<追記>

今回の担保物権は状況があまり良くはありません。

まず1989年に作られたという築深の物件。また窓がない(換気が悪い)階層も存在しており、駐車場は現状東京都の駐車場条例に違反しています。

率直に言ってしまえば担保物権としてこのままでは買い手は非常につきづらい。

問題点は築深のテナントが入居中のビルという点!

1989年に作られたという築深の物件。本来であれば更地にして売ってしまうのが一番お金になるのですが、残念ながら入居者が多くいます。

ですので競売となった場合、買いたたかれてしまう可能性はあります。

ただ上記の悪条件はowners bookは当然把握しています。

ですのでこのLTV74.5%はそれを加味した数字。(競売になった場合は、市場価格より低い価格で売却になるので、74.5%よりも大きな数字になってしまいます。)

私はowners bookはマネオと異なり正確に担保査定を行う会社だと考えていますし、そこまで事態を深刻に見ていません。

ですのでまずは事態を静観するという姿勢で良いと思います。(個人的な読みですが、回収を行ったSBIソーシャルレンディングと同じ結末を迎えるのでは?と予想しております。)

OwnersBookのお手並み拝見といきましょう。

 

SBIソーシャルレンディングが問題発覚時、maneoと異なり、すぐに動きだし、多くの投資家が納得いく形で債権回収をおこなった実績が光ります。(このような危機にこそ、その業者の実際の能力がはかれるという証明になります。)

owners bookも是非SBIソーシャルレンディングのようになって欲しいものです。

 

SBIソーシャルレンディングの事業者リスク、メリット


超大企業のSBIグループのソーシャルレンディング部門SBIソーシャルレンディング
東証一部上場企業のSBIを親会社にもつ事業者として信頼できる会社です。

またSBIソーシャルレンディングもかつて不動産ファンドで延滞を起こしましたが、逐次進捗状況を報告するなど投資家に対して誠実に向き合い、報告し、そして元本の大部分を回収しました。

この姿勢こそソーシャルレンディング業者のあるべき姿勢であり、信頼を勝ち取る唯一の方法であると断言できます。

SBIソーシャルレンディングの評価ポイント

東証一部上場企業の親会社をもつ。

つまりコーポレートガバナンス体制やコンプライアンス体制が抜群。

みんクレ事件やラッキーバンク事件からの踏まえなければいけないことは事業者が親族に貸し付けるということが簡単にできてしまうこと。
逆に言えばこういったコーポレートガバナンスがしっかりしている会社は不正ができません。

金融庁の監査にもしっかり対応していますし、事業者リスクは現時点で1位(一番安全)といっても過言ではありません。

 

2019年にはついにSBIソーシャルレンディングが業界最大手になりました。(一月あたりの募集額において。)

要因としてはやはり

1 バックにSBIという超巨大グループがついているという信頼性。

2 今までの実績(延滞案件での債権回収という面も含む。)

3 TVなどでもCMをうつなどの積極性。

上記3点にまとめられます。今後もSBIソーシャルレンディングには業界最大手としてソーシャルレンディングを引っ張っていって欲しいですね。

 

SBIソーシャルレンディングのお勧めの投資法!

不動産ディベロッバースファンドやメガソーラーシリーズ
しっかりとした償還実績もありますし、担保もしっかり取ってあります
問題は5億程度であれば10分程度で集めてしまう投資倍率の高さでしょうか?
私もサラリーマンなのでクリック合戦になってしまうと参加できなくて投資できないことが多々あります。

とはいえそのクリック合戦がSBIソーシャルレンディングへの信頼であるとも言い換えられます。

そしてSBIソーシャルレンディングは2019年に一月あたりの募集金額1位を達成しました。他の業者と比較してもSBIソーシャルレンディングの信頼性は段違いと言えます。

2019年も業界を引っ張ってくれることを非常に期待しています。

SBIソーシャルレンディング公式サイト

また信頼できるソーシャルレンディング業者はどこか?という問い合わせが多かったため、信頼できる優秀な業者の一覧にまとめました。
参考にしてください。

ソーシャルレンディング事業者比較!おすすめできる安全な業者はどこ?!

 

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コメント

  1. はしも2 より:

    最終的な結果が同じようになろうと、そこに至るまでの対応(こまめな経過報告)が良かったからこそSBISLはその評価を↑ました。
    今回初のトラブル発生で、偉そうな物言いですけどまさに「お手並み拝見」ですよね。

    個人的にはこれで少し人気が他に移ってくれれば投資しやすくなるんですが(笑

    • tanabe54 より:

      はしも2様

      コメントありがとうございます。
      おっしゃるとおりです。詐欺目的であったラッキーバンクやみんなのクレジットは論外ですが、マネオも川崎ファンドでは誠実さのかけらもありません。

      お手並み拝見というのも同意です。
      LTV75%と言いきっていたわけですからね。

      たしかにこのクリック合戦が少し緩和されるのは期待したいです笑。

  2. 電力マン より:

    この案件は最初からいわくつきでしたからね。まあ、オナブのお手並み拝見と行きますか。