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株式投資型クラウドファンディング業者評判口コミメリットまとめ!おすすめランキング!投資すべき?!


はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。

みんながよくわからないと言っている株式投資型クラウドファンディング。

今回はその内容について簡単に記事にしていきたいと思います。

 

今回は株式投資型クラウドファンディング業者について解説したいと思います。

まずそもそも株式投資型クラウドファンディングとは何なのでしょうか?

Contents

株式型クラウドファンディング業者とは何なのか?

ユニコーン、fundinnoそしてエメラダエクイティはソーシャルレンディング業者ではなく株式型クラウドファンディング業者に分類されます。

そしてこの3社の共通項と言えるのはハイリスクハイリターンの投資先だということでしょう。

というのも営業者報酬がわずか数%と決まっているソーシャルレンディングと異なり、上場というゴールを果たせば、株価が何十倍になるベンチャー企業の株を取り扱うわけです。

仮に取り分が数%でも株価が何十倍なれば、莫大な儲けになります。

 

株式投資型クラウドファンディング業者とは何なのか?

ユニコーン、fundinnoそしてイークラウドはソーシャルレンディング業者ではなく株式型クラウドファンディング業者に分類されます。

そしてこの3社の共通項と言えるのはハイリスクハイリターンの投資先だということでしょう。

というのも営業者報酬がわずか数%と決まっているソーシャルレンディングと異なり、上場というゴールを果たせば、株価が何十倍になるベンチャー企業の株を取り扱うわけです。

仮に取り分が数%でも株価が何十倍なれば、莫大な儲けになります。

反対にベンチャー企業に投資をするわけですから倒産リスクもあり、元本割れをするリスクも十分高い。いわゆるハイリスクハイリターンの投資先です。

では上場した場合大きなリターンが期待できるというのはどういった意味でしょうか?

クラウドファンディングで投資した企業が上場した場合大きなリターンが期待できる!

大まかな年利が決まっているソーシャルレンディングとこの点が異なると言えます。

株式投資型クラウドファンディング業者は年利何%!というのは一切歌っていません。ただ未上場企業が上場した場合、株価が数倍~数十倍になる。

その売却益が投資家の利益になります。(キャピタルゲインですね。)

ですのでソーシャルレンディングとは比較にならないほどのリターンが期待できる。

株式を保有することで得られるインカムゲインもファンドによってはあるとのことで、やはり期待大といえます。(イメージとしては株主優待です。)

この誰でも株を買えるようにする状態をIPOと呼びます。

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。 具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいますipo株の始め方より

 

デメリットとしては未上場企業に投資を行うというリスクの高さ

上述したとおり、投資した企業が上場するなどした場合、莫大なリターンが期待できます。

一方で未上場企業の財務基盤の不安定さは上場企業の比ではありません。本当に突然倒産することが多々ある。

そのハイリスクハイリターンだと自覚をした上でも投資を行うべき業者と言えます。(お勧めできる業者ですし、投資をする予定ですが、資金の何割程度まで投資をすると余裕をもって投資をすべき業者だと言えます。)

イークラウドは怪しい?信頼できるクラウドファンディング業者なのか?

株式投資型クラウドファンディング業者の解説が終わったところで、今度はイークラウドが信頼できるクラウドファンディング業者なのか?ということについて解説していきたいと思います。

イークラウドが信頼できる業者の理由&メリット

まずは信頼できる理由とメリットについて解説したいと思います。

大和証券が出資をしている。

まず当ブログでは散々お伝えしているのですが、独立系とVC(ベンチャーキャピタル)が参画しているクラウドファンディング業者は信頼性が大きく異なります。

というのもVCが出資を決める際にはその業者を徹底調査します。(個人投資家では調べられない情報など。)

で、イークラウドに関してなのですが、大和証券が出資をしており、IPO成功時には主幹事をつかめるのは大和証券になるでしょう。

大和証券が出資をしているという点で信頼性はかなり高い。

役員の経歴がIPOのプロ集団

まず役員の写真を見ていただければわかるのですが、IPOの実績が十分なBIZメンバーがそろっています。

またグループ会社のXTech Venturesというベンチャーキャピタルは実績が十分であり、BIZ Suiteなどバックオフィスに特化している会社もあります。

株主優待が受け取れる

これに関しては第一回ファンドの内容が一番わかりやすいですね。

下記公式サイトの発表をご参照ください。

 

株式投資型クラウドファンディングサービスを行うイークラウド株式会社(東京都中央区、代表取締役:波多江直彦、以下「イークラウド」)」は、1号案件「地元カンパニー」を支援いただいた投資家を対象に、2品を選べる「日本全国つくりて直送ギフト」のカタログギフト(8,000円相当)をプレゼントするキャンペーンを開始いたしました。(詳細: https://ecrowd.co.jp/news/5

「株式投資型クラウドファンディング」とは?

イークラウドは、インターネットを通じて非上場のベンチャー企業に投資をすることができる「株式投資型クラウドファンディング」の仕組みを提供しています。 これまで創業期のベンチャー企業に投資することができたのは、エンジェル投資家と呼ばれる一部の経営者や投資家に限られていましたが、「株式投資型クラウドファンディング」の仕組みにより、ベンチャー企業に対して個人でも投資ができるようになりました。

キャンペーン期間】2020年8月27日まで【特典内容】「地元カンパニー」の2商品選べる日本全国つくりて直送ギフト日本全国の厳選産品から、2品を選べます
日本全国の厳選産品から、2品を選べます
(いくら食べたい)
株主優待も充実しているのも魅力ですね。
株主優待のいくら食べたい

エンジェル税制が活用できる

活用できるエンジェル税制って何なの?というなのですが、

エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う制度です。ベンチャー企業に対して、個人投資家が投資を行った場合、投資時点と、売却時点のいずれの時点でも税制上の優遇措置を受けることができます。
また、民法組合・投資事業有限責任組合経由の投資についても、直接投資と同様に本税制の対象となります。 中小企業庁より

これを端的に言ってしまえば、エンジェル投資の結果所得税が下がります。(当該ファンドに出資した場合。)

要は所得税が下がるため、年間の手取りが増える。というメリットがあります。

まあいろいろメリットを書きましたが、要点としては

ハイリスクハイリターンの投資先で、IPOに成功すればメッチャお金がもらえる!ただし元本割れのリスクも高い!でも夢があるし株主優待も魅力的だよね!

というのがイークラウドの結論となります。

ではデメリットは何なの?ということについて簡単にまとめてみました。

イークラウドのデメリットって何なの?

これは一般的な株式投資型クラウドファンディング業者に言えることですが

1 元本割れをするリスクが高い。

2 流動性が低い(途中で売却できない。)

3 倒産リスクも十分考えられる。

4 配当金などはない。

5 最大投資金額が50万まで。

6 投資家登録のハードルは高い。

1~5のデメリットはあえて解説する必要もないと思いますが、6については簡単に解説したいと思います。

(いわゆる属性的に金持ちの方が多いですね。)

では投資家登録に必要な属性は何なのか?という話なのですが

 

  1. リスクの大きな金融商品への投資経験がない方
  2. 金融資産が300万円未満の方
  3. 満20歳未満の方及び満75歳以上の方
  4. 投資資金の性格が余裕資金ではない方
  5. 投資の目的が利子・配当等の安定運用の方
  6. ご本人様以外でお申込みをされる方
  7. 暴力団員、暴力団関係者あるいは総会屋等の反社会的勢力に該当する方
  8. 主たる居住地国が日本以外の方
  9. 外国口座税務コンプライアンス法(FATCA)の適用される米国の納税義務者
  10. 既に当サイトに投資者登録をされている方(重複登録はできません)
  11. 成年後見人制度に係る家庭裁判所の審判を受けた方等
  12. 外国政府等において重要な公的地位にある者(PEPs)に該当される方
  13. 法人(現在、法人の投資者登録は受け付けておりません)

イークラウド公式サイトより引用

特筆すべきは金融資産と個人投資家のみ投資家登録ができるという点でしょうか?

金融資産300万円以上というのはそれなりの金額といえるでしょう。(同様の株式投資型クラウドファンディング業者のfundinnoが200万、ユニコーンが100万というのを考えれば)

再度になりますが株式投資型クラウドファンディング業者はハイリスクハイリターンです。

ですので財産のすべてを投資するのではなく、一定金額までにとどめるべきでしょう。

イークラウドの口コミも集めてみた!

せっかくだからツイッター上の口コミも集めてみました。

 

今はやはり8000円分のカタログギフト券に対する言及が多いですね。

(いくらが食べたいです。)

イークラウドについて要点をぎゅっと凝縮

メリットとしては株式投資型クラウドファンディング業者のため、高利回りが期待できる。また大和証券が出資を行っているなど、信頼性という点は問題がない。そして8000円分のギフト券がもらえる。デメリットとしてはやはりベンチャー企業へ投資をするというリスクの高さが挙げられます。

 

詳しい解説が気になる方はfundinno(ファンディーノ)の評判!ギフト券プレゼント!仕組み実績口コミリターン徹底解説!

上記記事をご参照ください。
すこし話はそれましたがイークラウドは今後期待の株式投資型クラウドファンディング業者といっても過言でありません。

イークラウドは信頼性も高いので口座開設がおすすめの1社といえます。(高リターンが魅力的ですね。)下記が公式サイトとなります。

イークラウド公式サイト

 

株式投資型クラウドファンディング業者であればFUNDINNO(ファンディーノ)が実績面でも案件数でも圧倒的に1位。
ユニコーンなどライバル業者もおおいため、イークラウドは知名度アップのためこういったキャンペーンをおこなっているのでしょう。

むろん面白そうな案件がでてきたら投資をする。そのうえでキャッシュバックキャンペーンがラッキーくらいの感覚がおすすめです。(私はそのような感覚でいます。)

 

 

以下が公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。

イークラウド公式サイト

株式投資型クラウドファンディングユニコーンの特徴は何?

スキームとしてはソーシャルレンディングに似ており、一番似ている業者はFUNDINNO(ファンディーノ)であると言えます。

(クラウドファンディングとは事業者に対して出資者を募り、投資をしてもらうということです。)

これを解説すると、一口五万円という小口から未上場企業の株式に投資ができるというのが一番の特徴になります。

株というのはどこでも買えると思われていますが、実は投資家が購入できるのは上場企業の株式のみに限られています。(ただし上場企業の信頼度は別格。)

ただユニコーンでは成長が見込まれる新規企業や上場を目指している企業などの株式を取得することが可能。この点がユニコーンの特徴です。

では何故これが投資家にとってメリットといえるのでしょうか?

投資した企業が上場した場合大きなリターンが期待できる!

大まかな年利が決まっているソーシャルレンディングとこの点が異なると言えます。

ユニコーンは年利何%!というのは一切歌っていません。ただ未上場企業が上場した場合、株価が数倍~数十倍になる。

その売却益が投資家の利益になります。(キャピタルゲインですね。)

ですのでソーシャルレンディングとは比較にならないほどのリターンが期待できる。(ただし、未上場の企業に投資をするというのはそれなりにリスクがあるということは理解して投資をすべきでしょう。)

株式を保有することで得られるインカムゲインもファンドによってはあるとのことで、やはり期待大といえます。(イメージとしては株主優待です。)

この誰でも株を買えるようにする状態をIPOと呼びます。

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。 具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいますipo株の始め方より

 

IRなどで企業の進捗状況の確認も可能

闇鍋投資といわれていたソーシャルレンディング投資と異なり、常に企業の進捗状況が追えるというのがメリットの一つですね。

デメリットとしては未上場企業に投資を行うというリスクの高さ

上述したとおり、投資した企業が上場するなどした場合、莫大なリターンが期待できます。

一方で未上場企業の財務基盤の不安定さは上場企業の比ではありません。本当に突然倒産することが多々ある。

そのハイリスクハイリターンだと自覚をした上でも投資を行うべき業者と言えます。(お勧めできる業者ですし、投資をする予定ですが、資金の何割程度まで投資をすると余裕をもって投資をすべき業者だと言えます。)

投資家登録では一定の金融資産が必要

これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。

条件としては

1 投資経験が1年以上

2 金融資産が200万以上

3 余剰資金で行う

属性が一定ではない方にリスクを負わせないようにする。という姿勢はラッキーバンクやみんなのクレジットと異なり、非常に誠実であると評価できます。

ユニコーン自身は事業者として信頼できるのか?

ソーシャルレンディング業界では非常に残念ながら、みんなのクレジットのS氏。ラッキーバンクのT氏などが不正を働きました。

そのため、まず事業者が信頼できるかどうかを調査しなければなりません。

まず社長の経歴はどうでしょうか?

安田 次郎 代表取締役

学習院大学法学部卒
ペンシルベニア大ロースクール法学修士取得

国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて、本邦企業の資本政策・資金調達やIR戦略の立案/執行に従事。その後、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資本市場部にて、国内外における株式及び株式関連の資金調達(含むIPO)において数多くの主幹事案件を執行。野村證券移籍後は、第三者割当型の資金調達案件や事業会社が保有する株式の売却や自社株買いについて、デリバティブを活用したスキームなどのソリューション提供業務に従事。

石川 喜久 取締役(法令遵守担当)

慶應義塾大学法学部法律学科卒

国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて公開引受、総合企画等に従事し、引受業務部長、資本市場部長、法務部長を歴任した後、国際投信投資顧問(現三菱UFJ国際投信)にて法務部長、リーガルコンプライアンス部長等を歴任。

小泉 義正 取締役 (内部監査担当)

横浜国立大学工学部卒

国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて、公開引受、コーポレートファイナンス、エクイティシンジケート等資本市場部門のマネジメントを歴任。その後ほけんの窓口グループにて、経営企画、人事、総務、経理、内部監査、システム、コンプライアンスと幅広い分野を担当。ユニコーン公式サイトより

 

金融の世界のエリートですね。クラウドクレジットの杉山社長に匹敵する経歴と言えます。

他の役員も金融の世界のプロ。このようにバックグラウンドという点でも全く違和感がありません。

違和感だらけだったみんなのクレジットやトラストレンディング、そしてラッキーバンクと大きく異なります。

また周りを固める人物は投資銀行や証券会社出身です。その金融事業に携わってきた人間が脇を固め、融資の審査を行う。

不正リスクという点はほぼないと断言しても問題ありません。

ファンドによってはエンジェル税制の優遇措置が受けられる

これも大きなメリットといえます。(該当ファンドはエンジェル税制ありと明記してもらえるでしょう。)

そもそもエンジェル税制とは何なのか?ということなのですが

エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するためにベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇措置を行う制度です。ベンチャー企業に対して、個人投資家が投資を行った場合、投資時点と、売却時点のいずれの時点でも税制上の優遇措置を受けることができます。
また、民法組合・投資事業有限責任組合経由の投資についても、直接投資と同様に本税制の対象となります。 中小企業庁より

これを端的に言ってしまえば、エンジェル投資の結果所得税が下がります。(当該ファンドに出資した場合。)

日本国全体で起業を応援する風土を作りたい。

だからこそ国もこのような税制上有利な仕組みをつくり投資家を募っている。という訳になります。

新規事業者のオープニングファンドは期待できるファンドが多い!

 

最近参入してきたcrealやFANTAS fundingのオープニングファンドは好条件でした。

CREALは2%のキャッシュバックキャンペーン。FANTAS fundingは年利10%の空き屋再生ファンドなど。)

なぜこのように好条件のファンドがでるのか?と聞かれると、新規事業者は知名度がありません。

そのため投資家に有利なキャンペーンを展開することが多々あります。

おそらくユニコーンも好条件のファンドがでてくるでしょう。(ですので私はすでに登録済みです。ファンドに備えています。)

また

 

投資家登録の手数料 無料(0円)
株式購入時の手数料 無料(0円)
投資先口座への振込手数料
(顧客口座 → 投資先口座)
顧客負担
払い戻し手数料
(投資先口座 → 顧客口座)
無料

ユニコーン公式サイトより

このように登録手数料、株式購入手数料、払い戻し手数料が無料というのは非常にすばらしい。

振込手数料もネット銀行を使えば多くの場合無料。つまり正しく使えば、このように手数料が一切無料というのがユニコーンの優位性でしょう。

ユニコーン社長の過去の経歴も信頼できる

ユニコーンの社長は安田氏は国際証券(現三菱UFJモルガンスタンレー証券)にて、本邦企業の資本政策・資金調達やIR戦略の立案/執行に従事。その後、クレディ・スイス、リーマン・ブラザーズの株式資本市場部にて、国内外における株式及び株式関連の資金調達(含むIPO)において数多くの主幹事案件を執行。

もうこの経歴で過去の不正を行った業者と大きく異なります。

このように信頼できる経歴を持っている。これがユニコーンの強みと言えます。

ユニコーンと佐賀県との提携が発表されました!

このニュースの解釈方としては一つです。

行政機関からユニコーンは認められましたし、行政のバックアップをうけられる企業である。

佐賀県 クラウドファンディングの利活用に関する連携・協力協定締結先一覧より

(何故佐賀県か?というのはわかりませんが、おそらく先進的な方が協力をプッシュしたのでしょう。)

このように行政とつながれるというのは、ユニコーン自身も有力なベンチャー企業を県から紹介してもらえますし、反対に佐賀県としても投資家資金の流入も期待できる。というwin-winの関係。

であれば投資家としてはその優良ベンチャーが出てくるのを期待しながら推移を見守るのが正しい姿勢でしょう。

 

結論としては比較的ハイリスクながら、事業者として信頼もできるおもしろい業者が参入してきたな。というのが私の印象です。

そして追記になりますが、ユニコーンより第一回ファンドが募集され、満額成立しました。

その満額成立した件についても記事にしていきたいともいます。

満額成立したユニコーンの第一回募集ファンドについて

「SpotTour」は、日本各地の「持続可能な観光整備」を可能にすることを目的に開発されました。

有名な観光情報だけでない、「多くの人が知らない、埋もれた情報」を掘り起こし、訪れた人がガイド無しでも十分その地域を楽しむことができるアプリです。
常に鮮度の高い観光情報のアップデートをし、ツアーの提案をすることで、良質な体験を提供できることが、従来の観光情報とは違う点です。

また、特許取得のテクノロジー(※)を搭載し、GPSが届かない場所にも対応できます。

さらに12言語に対応しているため、世界中の旅行者が利用可能となっています。
SNSとの連動により、ツアーの思い出を世界中に発信できることも特徴です。

国土交通省および経済産業省などのプロジェクトにも採用された他、東京メトロ様主催の「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」で最終審査を通過し、同社の「駅から始まるさんぽ道」で採用されています。

「SpotTour」では、ツアーを提供する団体や個人を「クラウドガイド」とし、「クラウドガイド」が提供したツアー(無料もしくは有料)に参加できます。
「クラウドガイド」お勧めのスポット、まだあまり知られていない素敵な場所を巡るツアーやウォーキングを通じて、地域の魅力の再発見の楽しみと、歩く楽しみが得られます。

ユニコーン公式サイトより

 

ファンドの内容としてはGPS機能で所在地を読み取り、その所在地が登録されたツアーを紹介するとのこと。

初めて来た土地など土地勘がまったくないため、どこを観光すればいいかわからない。(特に外国の方はそうでしょう。そのために複数言語に対応するとのこと。)

その地域としては人が来れば当然消費活動が行われるわけで儲かります。

クラウドガイドとしては有料プラン&その地域からの支援で黒字化を狙う。

観光客にとっては効率的にその土地を巡れ、旅の質を向上させられる。

この3方を満足をさせられれば、この事業はうまくいきます。

またこの業者は国や行政からの支援を取り付けています。このように官を味方につけた業者は非常に強い。

 

第一回目は非常に有望な業者のクラウドファンディングになる(そしてどこかの県や行政の支援をとりつける)だろうと予想していましたが、ここまで強力な支援を取り付けるとは思いませんでした!

国土交通省や経済産業省などのプロジェクトにも採用された他、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)主催の「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」で最終審査を通過し、今月から東京メトロのスタンプラリー「駅から始まるさんぽ道」で連携を開始している。hedge guideより

すでに国交省や経済産業省のプロジェクトに採用されている。これはどういったことかというのを解説すると、官僚が動くプロジェクトであれば、まず採用までのハードルが高い。

ただし一度採用が決まれば、途中でそのプロジェクトから外されるなどはよほどのことがない限りあり得ません。

というのも官僚というのは減点式で評価されます。一度採用した会社を外す。これはその官僚にとって大きな×印がつくこととなり、出世の道が閉ざされる。

ですので一度採用すると是が非でも成功させます。

投資家としてはこの流れに対して、官僚はかわいそうだなどの感情をいだくのではなく、これはこのファンドは有利になったなと冷静な判断を下すべきでしょう。

持続可能性を生む「レベニューシェア型」

・当社はユーザーにアプリを提供
・ユーザーは当社から有料コンテンツ(限定情報、ツアーカードなど)や「10秒でつくれるツアーフォトブック」を購入
・当社は、ツアー主催者となる地域の企業・団体などに対して、有料コンテンツやフォトブックで得た収益の一部を還元
【アプリユーザーのメリット】

1. 沿線の駅員や、地元や歴史に詳しい方々によるお勧めのツアーコースを巡ることで、ガイドブックからは得られない、独自で新鮮な情報を得られます。
訪れた地で、その魅力を余すところなく味わえます。

2. さらに、スマホで写真を撮るだけで、「10秒でつくれるツアーフォトブック」が自動的に作成され、旅の思い出の保存と整理に手間がかかりません。

3. また、提携した飲食店やレジャー施設などのお得なサービスも得られます。

4. 決済もスマホで簡単に行えます。

ユニコーン公式サイトより

これはおそらく無料で使える部分もあるが、より利便性が高い有料プランを契約して貰うことでかせぐ方針ということでしょう。

(レジャー施設、飲食店などの割引クーポンもあり、契約した方が結果として安くなる。レジャー施設側も、顧客が獲得できるためとビジネスチャンスが得られるなど双方にメリットがあるサービスが見込まれます。)

個人的な感想としては、やはり官が押しているサービスで、国からの支援が取り付けられるため、十分勝算有りのビジネスモデルと言えます。

ユニコーンを国家が支援するということに対する投資家のメリット

官僚の評価方式は、加点式ではなく、減点式です。つまり官僚に失敗は許されません。ですのでこのような支援を取り付けるまでのハードルは非常に高いのですが、一度支援を取り付けてしまえば失敗できない以上、官僚&国が全力でサポートしてくれます。

そのような人事評価がされてしまう官僚がかわいそうという感覚を持つのではなく、こういった支援がうけられるというエビデンスがある以上、有利なファンドになる。と投資家的判断を持つようにしましょう。

三時間で目標額の5000万円を集めきるという意味は?

新興のソーシャルレンディング業者やクラウドファンディング業者の信頼性は低いため、通常ではこのようにあっというまに5000万円を集めきると言うことはめったにありません。

ただユニコーンの場合、上述の通り官が押してくるなどの明確な理由があったため、資金調達に成功したと思われます。

ただ私の読みではもう少し時間がかかるだろうと思っていたのですが、資金調達に成功。

これは投資家からの期待に他なりません。

ユニコーンはZUUと資本提携することが発表されました!

ソーシャルレンディング投資家であれば知らない人はいないであろうあの株式会社ZUUです。(資産運用系のWEBサイトを運営しており、ソーシャルレンディングやクラウドファンディングについての記事が多く記載されています。)

このニュースはユニコーンにとって朗報。

というのもユニコーンの問題点としてまだまだ募集されるファンドが少なかったことは事実。(今のところ初回ファンドしか募集されていません。)

この問題に対しては株式会社ZUUと提携することでよりファンドを組成しやすくなる。

これがこのニュースが朗報な理由です!

官僚などと提携する力を持っているユニコーン&ソーシャルレンディングで有名なZUUが提携する

これは投資家にとって圧倒的朗報といえ、今後も優秀なファンドが組成されることが期待されます。

株式会社ユニコーン(本社:東京都港区/代表取締役:安田次郎、以下ユニコーン)は、株式会社ZUU(本社:東京都目黒区/代表取締役:冨田和成、以下ZUU)と資本業務提携を行うこととしましたので、お知らせします(業務提携契約締結日:12月20日予定)。

本提携は、ユニコーンが強みとする株式投資型クラウドファンディングプラットフォームの運営とZUUが強みとするオンライン金融プラットフォームの構築や組織コンサルの提供等を通じて、新たなソリューションにより起業家・企業向け支援システムを強化することを目的としています。

pritimesより引用

またこのニュースをうけ、ZUUの株価がストップ高になりました。

投資家の期待の表れといえます。

 

ユニコーンは下記公式サイトで無料で口座開設可能です。

ユニコーン公式サイト

またユニコーンから第三弾ファンドの募集が発表されました。今回はそのファンドについて追記したいと思います。

ユニコーン第三弾ファンドは医療系ファンド!勝算ありのファンドと言えます。

fundinnoの時にも解説したのですが、今クラウドファンディングで勝算があるのは医療系と金融系。

詳しい内容が気になる方はfundinnoがついにexit成功!驚異の利回りとおすすめジャンルは?

上記記事をご参照下さい。

医療系は高齢化を迎える日本では今後も拡大していく分野ですし、金融は有史以来一番儲かる分野で有名です。

で今回ユニコーンから発表されたのは医療系ファンド。

ではどういったファンドなのか解説していきたいと思います。

要介護者を見守りデータをクラウド化するのは理にかなっている。

簡単にファンドの内容を確認していきたいと思います。

まず何故介護案件をクラウド化できるサービスが今の介護現場ではマストになっているのか?ということについて解説したいと思います。

 

高度な見守りを実現するIoT×AIヘルスケアサービス

 

「ファンタスティックeyes」は、要介護者の安心・安全の向上のみならず、介護者の肉体的・精神的負担を劇的に低減することで、業務の効率化やモチベーションUPを促します。介護する側・される側、また要介護者の家族など関係者にもメリットをもたらす業界初の革新的なサービスを提供し、「持続可能な介護」の実現を目指します。

要介護者が装着した最新のIoTウェアラブルセンサーから、行動状況、健康状態、また位置情報などさまざまな情報を取得しクラウドに送信。人工知能(AI)で解析しながら24時間365日、要介護者の安心・安全を見守ります。要介護者が「ベッドから離床する」「施設から離れる」などの行動を起こしたり、健康状態に異変が生じた際には正確な情報を介護スタッフに通知し、迅速かつ適切な対応をサポートすることができます。少子高齢化社会において、介護現場における高度かつ効率的な「見守り」の実現は、日本が抱える大きな課題のひとつですが、それを最先端技術で解決し、「持続可能な介護」を実現可能にするのが「ファンタスティックeyes」です。

2.解決すべき課題

少子高齢化社会を支えるデジタル&AI的システムのニーズが浮上

日本は世界でも最も少子高齢化が著しい「課題先進国」です。日本では65歳以上の高齢者人口が2025年には約3657万人となり、その後2042年に約3878万人とピークを迎えます。一方、少子化により若者世代は年を追うごとに減少しています。将来的には、若者ひとりが高齢者ひとりを背負う「肩車型社会」が到来するとされています。

(出所)「総務省『国勢調査』」「社会保障・人口問題研究所『日本の将来推計人口』」「厚生労働省『人口動態統計』」

 

高齢化の増加は「要介護者(要支援者)」の増加に繋がります。2019年で約628万人いるとされている要介護者は、2045年におよそ916万人にまで膨れ上がると試算されています。すでに介護の現場では介護の人材不足が慢性化し、状況は更に悪化していきます。

(出所)実績値は「厚生労働省『介護事業報告』」推計値は「要介護認定率を人口構成等に当てはめGD Freakが作成」

 

高齢化が進む昨今、現場で働く介護スタッフたちは、限られた人数で、細心の注意を払いながら高齢者の身の安心・安全を守らなければならないという状況に立たされています。理由は旧態依然としたシステムの副作用、介護スタッフの力量に依存する業務慣習などさまざまですが、システムの進化の遅れは介護スタッフの肉体的・精神的負担をより大きなものとしています。業務タスクの効率化・自動化を促すデジタル&AI的システムの提供が切実に望まれています。

ユニコーン公式サイトより

率直に申し上げてしまえば介護という仕事はしんどさの割に賃金が低い。それ故不人気です。

ですので今のように1人1人を見るというのは不可能でしょう。

反対にこのファンタスティックeyesを装着することで、介護者がおかしい体勢になっている。または施設の外に深夜にでようとしているという情報が、データとして送信されてくれば少ない人数で対応可能となる。

こういったデータの集約化が可能になる。というのは今後の医療ファンドに不可欠です。(そして介護というある意味労働集約型の産業にはマストといえます。1人で何人かしかみれない。というのは老人が増えていくことを考えると不可能でしょう。)

また個人的にこのサービスで一番優れているな。と感じたのは以下のデータの集約化です。

(睡眠データの解析化を行えるのも画期的なサービスといえますね。)

では次に実際の市場規模とどうやって稼ぐのか?というビジネスモデルを確認してみましょう。

市場規模は拡大の一途をたどると言える。

まあそれはそうですよね。

今後も老人は増える一方です。ですので論理的に攻略するのであれば勝算がかなり期待できるファンドといえそうです。

 

5.市場規模

介護分野の次に見据える膨大なマーケット

高齢者のヘルスケア、また介護分野は社会課題であると同時に大きな潜在需要を秘めた魅力的な市場です。当社は、競争力のある技術力と介護分野に関する高い専門知識・ノウハウを結合させ、「高齢化社会を見守る目」を提供していきます。「ファンタスティックeyes」の狙う市場は、当面の顕在市場だけでもグループホームが約1万3000施設、特別養護老人ホームが約9600施設、その他の高齢者向け施設が約2万6000施設となっています。

(出所)厚生労働省「社保審-介護給付費分科会の参考資料」

 

また、将来的に「ファンタスティックeyes」の利活用を目指している潜在市場としては、病院(20床以上)約8400施設、保育・教育関連施設3万6000施設、在宅介護約400万世帯と膨大なマーケットが広がっており、更に駅や空港等の待合施設や公共施設等も視野に入れています。

(出所)厚生労働省「医療施設動態調査」、「保育所等関連状況取りまとめ」、「介護保険事業状況報告」

 

上記マーケットについて当社が試算【注】したマーケット規模は、無線通信環境設置で約6700億円、タグセンサーレンタルで約8000億円、合計で1兆4700億円となっています。

【注】当社が、過去に行った介護施設・病院等の実証実験等で得られた知見を基に計算

 

なお、以下の施設では、既に「ファンタスティックeyes」の導入を予定しています。

 

  • 社会福祉法人 ゆりの木会 ゆりの木苑
  • 特別養護老人ホーム ゆりの木苑
  • 医療法人 静和会 介護老人保健施設 あさいケアセンター
  • 医療法人静和会浅井病院
  • 住宅型有料老人ホーム エミアス鉄輪
  • グループホーム コスモス茂原

ユニコーン公式サイトより

市場規模としては1兆超えをしていますし、狙いに行く価値があり。

またすでに導入を決めている老人ホームや介護施設があるというのも大きな追い風と言えます。

では次にどういったビジネスモデルで収益を上げるのか?というのも確認していきましょう。

イニシャル収益+継続課金+サービス料金の三層モデルで収益をあげるのは理にかなっています。

ファンタスティックeyesの収益モデルとしては無線設置に伴うイニシャルコスト、タグセンサーのレンタル代、サポート代など3つから収益をあげる。

私がとくに優れているな。と考えれるのは継続して発生するレンタル代。

このビジネスモデルは勝機あり。懸念事項としては買い切り型であった場合、最初のイニシャル収益のみが収入になってしまうと施設に限りがあるため、収入は頭打ちになってしまいますが、タグセンサーのレンタル代で安定収益があるというのが大きな利点でしょう。

市場が拡大している&収益機構がしっかりしている&医療系ファンド&すでに納入が決定している。

今回のファンドのユニコーンの過去2回のファンドと同様にかなり期待できるファンドですね。

追記!凍結していた第3回ファンドについて募集されることが発表されました!

ファンドの内容は上述した通りなのですが、今回のファンドは目標募集金額を四千五百万→二千八百万へ下方修正。

コロナウイルスの影響(投資家心理への冷え込み。)を考え募集金額を減らしたのでしょうね。

ユニコーンの第三弾ファンドは目標額以上の募集申込み!コロナウイルス下でも堅調!

上述の通り目標募集金額を下方修正しましたが、上限金額である3220万の募集を達成しました。

医療ファンドで目標設定もしっかりしているため人気が出るだろうと予想されていましたが、コロナウイルスの状況下でも投資家が本当に集まるのか?という意見もありました。しかしふたを開けてみれば満額成立。ユニコーンの人気に対する底堅さを感じさせます。

コロナウイルスの影響を考えても今は医療ファンドに投資をした方がいい。

これはあくまで私の意見です。株式投資がクラウドファンディングである以上、どこに投資するのかは投資家の完全に自由。(応援したいから投資をするというのもあります。)

ただ資産運用ブロガーの立場から言わせてもらえば、インバウンドや旅行、商業施設など外に出る必要があるファンドに今現在投資をするのは非常にリスキーと言わざるを得ません。

同様なクラウドファンディング業者であり、すでにexitを成功させているfundinnoも成功させたファンドは医療系ファンドでした。

ですので今資産運用をするという観点からでは医療系ファンドに投資をするのが得策であると私は考えます。

 

 

以下がユニコーンの公式サイトで無料で口座開設可能です。

ユニコーン公式サイト

無論上述したとおりFUNDINNO(ファンディーノ)もハイリスクハイリターンを狙うのであらばお勧めできる業者です。

おすすめするのは医療の金融の2ジャンル!

ユニコーン、fundinnoに関わらずお勧めするジャンルは医療と金融の2ジャンル。

(無論ファンドの中身は精査します。)

ただ投資を積極的に検討するのは医療と金融の2ジャンルです。

というのも理由は明確です。少子高齢化社会の日本は医療系ジャンルの需要は高まっている。

だからこそそのジャンルのファンドの成功する確率は高い。

また金融は有史以来儲かるジャンルの筆頭です。

ですのでこの二つのジャンルのファンドを中心に投資を行っています。

<追記>

金融と医療がおすすめだといいましたが、私があまりおすすめできないのは飲食と小売り系のファンド。

無論そのファンドに魅力を感じるのであれば投資すべきでしょう。ただ上記は起業で特に難しいと言われるジャンル。

私はこれは!と思うファンドでなければ上記のファンドには投資をしません。

fundinnoはイグジットした実績あり!利回り50%突破!

ソーシャルレンディングならピンとくるかたもいらっしゃるかもしれませんが、株式投資型クラウドファンディングってどう儲けるの?とわからない方も多いと思い解説します。

仕組みは単純で投資している会社に投資します。その見返りとしてその会社の株式を取得。

その投資した会社が上場した場合、その株価が数倍~何百倍になります。

その上場というイグジットを果たしたとき、その投資家が持っている株を市場(マザーズとか東証です。)売却することで金銭(利益を得る。)とうのがfundinnoの仕組みになります。

(上場という形ではなく、その事業内容が認められて、他の大手企業に買収される。というケースでイグジットする場合もあります。)

またちなみにですが融資型(ソーシャルレンディング)は利息を得る。という形が投資家のメリットであり、この点で株式投資型クラウドファンディングと異なります。

投資した企業が上場した場合大きなリターンが期待できる!

大まかな年利が決まっているソーシャルレンディングとこの点が異なると言えます。

fundinnoは年利何%!というのは一切歌っていません。ただ未上場企業が上場した場合、株価が数倍~数十倍になる。

その売却益が投資家の利益になります。(キャピタルゲインですね。)

ですのでソーシャルレンディングとは比較にならないほどのリターンが期待できる。(ただし、未上場の企業に投資をするというのはそれなりにリスクがあるということは理解して投資をすべきでしょう。)

上場することをIPOと呼びます。ではこのIPOとはいったいどういった意味なのでしょうか?

IPOとはいったい何なのか?

こういった用語は難しいですよね。解説したいともいます。

 IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や「新規上場株式」と表します。具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。IPO株の始め方より

つまりよくニュースで聞く東証(東京証券取引所)で株の売買ができるようになる。という意味です。

つまりいままでは手に入れなかった株が、市場にでてくるため、その企業に未来を感じている投資家は株を購入したがります。

その株を売却した結果、莫大な利益が得られるのが、すでに上場前から株を持っている投資家。

fundinnoの魅力としては未来があるベンチャー企業に出資することで、上場前に株主になれる。その結果上場が成功した場合、多額の利益が得られるという仕組みになっています。^^

FUNDINNO(ファンディーノ)公式サイト

fundinnoにはエンジェル税制シミュレーターがついている。

じゃあ具体的にいくら税制上お得になるの?と疑問に思われる方もいらっしゃいますね。

所得税の計算について

  • 平成30年の税制を基にした計算です。
  • 所得控除は基礎控除のみで、その他控除については考慮していません。
  • 株式譲渡は分離課税選択で税率は15%です。
  • 寄付、ふるさと納税等を行われる場合は金額が異なります。
  • 概算額の算定になります。
本エンジェル税制税負担軽減シミュレーターは、税務申告に使用する為ではなく、仮定条件に基づく概算額の試算やそれに基づく情報提供を唯一の目的としています。実際の申告や各種株式の取得または譲渡等、プラン実行の際には、税理士等の専門家にご相談下さい。
fundinno公式サイトより
まだ実際にイグジットしたファンドに投資していない私が詳述するのもなんですが、これは非常に便利。概算でもどの程度税制上優遇されるのか?というのはわかるのは大きなメリットといえます。
lineでのファンド募集開始通知サービスが始まりました。

これまでメールのみで募集案件の事前開示や申込開始のご案内をしておりましたが、一部の投資家様より「申込開始のタイミングをうっかり忘れていた」、「メールだと通知に気付かない」などのお声をいただいておりました。
LINE通知サービスにより、ご登録いただいたLINEアカウントへ募集案件の申込開始等のご案内をお送りいたします。
少しでもサービスの向上につながれば幸いでございます。

fundinno公式サイトより

正直これはそこまでこれは!!っと思うサービスではありませんが、メールでの連絡だと見逃してしまうことがあるのも事実。

私もlineを登録しているのですが、投資したいファンドがある時には、ちゃんと連絡があるため、非常に便利なサービスと言えます。

会員登録自体は数分でできるため、まずは登録をしてみて、良いファンドが出てきたら、lineの通知とともに投資をするという戦略がたてられるのは非常にありがたいですね。(優秀なファンドのみに投資をする戦略で問題ないでしょう。)

投資家登録では一定の金融資産が必要

これは納得ができます。比較的ハイリスクハイリターンといえる投資先ですからね。

条件としては

1 投資経験が1年以上

2 金融資産が300万以上

3 余剰資金で行う

属性の高さが求められる印象です。金融資産300万以上はなかなかの数字と言えるでしょう。

(あくまで自己申告ですが正直に行いましょう。)

 

口座開設のやり方は?

特段難しいことはありません。

まずは公式サイトにアクセスし、口座開設申請を行います。

手順としては以下の通り

 

① まずはメールアドレスの登録、秘密の質問の回答を行います。

② 口座開設を個人or法人で行います。(当ブログを読まれている方は個人になります。)

③ 個人情報と入出金口座の登録(つまり使う銀行ですね。)

④ 投資経験の有無などが聞かれます。そのままの流れに沿って回答しましょう。

⑤ 本人確認書類を提出します。

具体的に言えば下記のどれかを用意しましょう。

運転免許証
印鑑登録証明書
各種健康保険証
パスポ-ト
住民票の写し
住民基本台帳カード
公式サイトより

⑥ これで口座開設申請が完了。数日後に本人確認書類がとどきますので、それを受け取った時点で口座の開設が完了します。

 

 

<追記>fundinnoから新株の予約発行権が発表されました。

2019年9月22日追記!fundinnoから新株予約発行権について発表がありました。

これは良いんじゃないんですか?投資家の選択肢の幅が広がります。

じゃあそもそも新株予約権って何なの?という話ですが、権利を行使することで株式の交付を受けることができる権利になります。

新株予約権とは、それを発行した株式会社に対して権利を行使することによって、その株式会社の株式の交付を受けることができる権利のことです。 新株予約権証券の所有者は、新株予約権を行使して、一定の行使価格を払い込むことで会社に新株を発行させる、または会社自身が保有する株式を取得することができます。

SMBC日興證券より

ではこの権利を行使できるタイミングは具体的にいうと下記の4つのタイミングになります。

fundinnoの新株予約権の権利の行使ができるタイミングはこの4回!

これは最高のケースですね。IPOして無事にイグジット。何倍になるかは解りませんが、相当の利益が見込まれます。(ただごくまれにプラスにならないケースもあるので注意が必要です。)

 

こちらもケースも大きな利益が期待できます。

企業買収されるほどの会社になっているということですからね。このケースではM&Aで買収されるため、拒否することはできず、強制的に買い取られます。

ただ最低でも出資金以上で買い取ってくれるため、投資家にとってプラスになるといえますね^^

一方これは残念なケース。

このケースであれば、残余資金を出資金額に応じて分配されます。

この場合であれば、出資金額以上帰ってくることはまず考えられず、マイナスになってしまうでしょう。

このケースは何とも言えません。

※ 払込額は、(投資額 ÷ 本新株予約権1個の発行価額10,000円) × 行使価額1円 で算出されます。fundinno公式サイトより

 

IPOまたはM&Aされる場合であれば、大きなリターンが期待できますし、反対に解散になればマイナスになる可能性が高い。

そのまま予約権を持ち続けるも良し。権利を行使するのもよし。

これは投資家の判断にゆだねられます。

fundinnoは現状資金調達能力、成約数圧倒的業界一位!

2019年11月現在fundinnoは株式投資型クラウドファンディング業者の中で、成約数が群を抜いています。すでに71件成約済(ユニコーンなどは現状1件しか募集されていません。)

また累計成約額は25億5千万円と数字の面でも圧倒。

そして株式投資型クラウドファンディング業者の中で唯一すでにイグジット(売却)した経験あり。(下記に詳しい解説が記載されています。)

募集金額の上でも、実績の上でもfundinnoは他の業者を圧倒しているといえます。

fundinnoがついにexitに成功!利回りは33.3%程度!

今回イグジットしたのは予備医療。つまり漢方薬などの病気になる前におこなうセルフメディケーションになります。

今回は事業者による株式の買い取り。

つまりIPOではなく、希望者のみ株式を売却できるという仕組みです。

ですのでそのまま株式を持つ続けるのも吉。売却するのもよし。これは完全に投資家の判断にまかせられます!

一年半の運用で利回りは33.3%程度

(つまり今回はIPOよりも早く、株式の買い取りがあったとのことです。)

一年半で50%という数字としては別格でしょう。年利7%で優秀といわれるソーシャルレンディングとは比較にならない数字です。(その分リスクも高いですが、みんなのクレジットなどの不正を行った業者とは全く異なります。)

そして当ブログでも指摘したとおり、やはり金融と医療系はイグジットしやすいですね。今回もよそお通り医療系ファンドでした。

今後も私は医療系&金融系ファンドを中心に投資をしていきたいと思います。

正直それがIPOを目指す上で一番有利&利回りが期待できるためです。(当ブログではお勧めのファンドが出るたびに記事にしていきたいと思います。)

1年半で利回り50%ですか。やはり株式投資型クラウドファンディングは夢があると言えますね。

また今現在FUNDINNOでは新規投資家キャンペーン登録キャンペーンを行っています。

 

下記がFUNDINNO(ファンディーノ)の公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。

fundinnoがイグジット成功!今回は利回り50%!

やはり株式投資型クラウドファンディング業者はイグジットすると利回りがすさまじいですね。

他のソーシャルレンディングは5~7%ということを考えれば、驚異の利回りですね。

以下がfundinnoからの発表になります。

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスの“FUNDINNO(ファンディーノ)”を運営する株式会社日本クラウドキャピタル(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学)は、FUNDINNOにおいて資金調達した株式会社nommoc(本社:福岡県福岡市、代表:吉田 拓巳)において、一部株式の相対取引の結果として、FUNDINNO投資家のEXITが発生したことをお知らせいたします。

■株式会社nommocが相対取引を引き受けた背景

株式会社nommocは2018年6月にFUNDINNOを通して254人のエンジェル投資家から50,000,000円の資金調達を完了しています。およそ80人のエンジェル投資家が、買い手である数社の法人等と、株価1.5倍の価格で取引を行いました。結果としてFUNDINNO投資家は1株50円の株を75円にて売却し、1年9カ月で株価が1.5倍のEXIT事例となっています。

@ pressより

今回はこのイグジットに成功したnommocのサービス内容とどのように収益を上げているのか?また相対取引とは何なのか?ということをふくめて解説したいと思います。

nommocはどんなサービス?収益はどうやってあげているのか?

まずそもそもnommocがどのように収益をあげているのか?ということなのですが、nommocは車移動を無料にするためのサービスです。

アプリで呼んだ車に乗り、無料で目的地まで移動。
車内では、行きたいお店やオススメの商品など
あなたのための情報が流れている。

HOW TO USE

  • 1nommoc にあなたのことを教えてください。

    nommoc にあなたのことを
    教えてください。

  • 2乗車地を選択します。

    乗車地を選択します。

  • 3配車を依頼します。

    配車を依頼します。

  • 4乗車!無料で移動できます。

    乗車!
    無料で移動できます。

AREA

area※混雑状況によってはすぐには配車ができない場合があります。予めご了承ください。
※東京都内 - 青色の範囲

nommoc公式サイトより

都内の一部地域で使えるサービスなのですが、車での移動が無料。なぜそれが可能なのか?ということですが移動中は社内で広告が流れ続けています。

つまり収益機構としては企業からの広告宣伝費で稼いでいる。ということになります。

では次に今回exitに至った経緯の相対取引というのは一体どういうことなのか?ということについて解説したいと思います。

相対取引でexit成功!一体どういう意味なのか?

IPOなどの上場と異なり、個人(法人)が株式を買い取りたいと持ち掛けた。という意味になります。

つまり複数の法人がfundinnoの投資家から1.5倍で株を買い取りたい。と話を持ち掛けてきた。

投資家としてはその話に対して売却するかどうか。という判断を下します。

(当然そのまま持ち続けるという判断もあり。)

今回は売った投資家は利回り50%。反対に売らなかった投資家はそのまま株を持ち続けいつか来るであろう上場で株価が何倍~何十倍になるのを持ち続ける。ということになります。

一番利益が出るのが当然上場ですが、今回のように利回り50%もあれば途中で売ってしまう。という判断も投資家としてあり。

なんにせよこれによりfundinnoがイグジットに成功した事例は2例目になります。

fundinnoから発表!未上場株の取り引きも可能に!?どういうこと!?

多くの方はすでにご存じだと思いますが、株式の取引をするためにはその株が上場していることが前提になります。

ですのでfundinnoで出資可能となるベンチャー企業の株式を取得したとしても、売却先がない。じゃあどのタイミングで投資家は利益を確定するの?ということですが、上述の通りIPOしたときか、相対取引で売却先が見つかった場合のみ。

要は自由に売買できないのが未上場企業の株式になります。

しかしながらfundinnoから以下の発表がありました。楽しみにしながら続報を待ちたいと思います。

株式型クラウドファンディング(CF)を手がける日本クラウドキャピタル(東京・品川)は年明けにも未上場株を売買できるオンライン市場を創設する。

日経より

これにより資産の流動性が高まることになり、結果がでるまで株式を持っていなければならない。という仕組みがいやだという方も投資のハードルが下がる。

一方この会社の未来が明るい!と判断し買い増しを行いたい投資家にとっても売買ができることは朗報。

いずれにせよこれによりfundinnoの優位性が高まったといえます。

 

以下がFUNDINNO(ファンディーノ)の公式サイトとなり、無料で口座開設可能です。

FUNDINNO(ファンディーノ)公式サイト

以下が公式サイトになり無料で口座開設&ギフト券がもらえます。

 

 

FUNDINNO(ファンディーノ)公式サイト

 

ユニコーン公式サイト

 

 

 

ユニコーン

 

イークラウド公式サイト(1000円分のギフト券)

 

 

 

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