FANTAS funding ソーシャルレンディング

FANTAS funding評判!1年間の投資成績付き!ファンタスファンディングはおすすめできる?

はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。

<追記>

3月2日

FANTAS fundingから年利9%の空き家再生ファンドが出てきました。本ファンドは投資上限(10万円)がついているのが特徴です。

<以上>

今回はソーシャルレンディング(CF)に参入してきたFantas fundingの評判、メリットデメリットを徹底調査し、評判、そして私自身の1年間の投資実績をまとめました。

結論から言ってしまえばFANTAS fundingは非常におすすめ。

理由は明確で

1 空き屋再生ビジネスは年利10%越えも十分有り得る。

2 fantas technologyは2018年80億以上、運営している。

3 不動産特定事業法の傘下で有り、透明性が高い。

4 1万円から投資できるという点で敷居が低い。

上記四点になります。

まず初めにそもそも不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?ということについて解説したいと思います。

Contents

FANTAS fundingが行う不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?最初に仕組みを解説!

まずはじめに不動産投資クラウドファンディングとは何なのか?その仕組みついて通常個人で購入する場合との違いについて踏まえながら解説してきたいと思います。

通常の不動産投資であれば個人が物件にたいして投資を行いますが、不動産投資型クラウドファンディングであれば、出資者を募り、共同で物件を購入することになります。

ですので少額から(1万円から)投資をすることが可能。このように敷居が低いのが不動産投資型クラウドファンディング業者の特徴です。

また不動産クラウドファンディング業者は劣後出資者として(この劣後出資者の意味も後ほど解説します。)出資しています。

そのため事業者と投資家が同じ方向を向いているセイムボート(同一の船。売却という出口に向かい運命共同体です。)。事業主も出資している以上、投資が失敗したら事業主も損します。

ですので真剣に売却に向かう。この点で個人でのよくわからないワンルームマンション投資をすすめてくる不動産会社やソーシャルレンディング業者と異なります。

不動産投資型クラウドファンディング業者が不正を行えない理由!

 

不動産型クラウドファンディングは住所が明記されているため、不動産の担保価値が確認できる。

さらに後述しますが、不動産投資型クラウドファンディングは不動産特定共同事業法という法律に従う必要があり、その点でもソーシャルレンディング業者よりも信頼性が高いといえます。

 

まずFANTAS funding社の社長の評判から解説していきたいと思います。

FANTAS funding社長!國師康平氏のバックグラウンドは?

まずはFANTAS fundingの社長!国師氏のバックグラウンドについて。

なぜ社長のバックグラウンドが大切になるのか?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、みんなのクレジットのS氏は正直詐欺師で有名。グリフラのN社長は何度も会社を倒産させています。逆にラッキーバンクT氏はそれまでの実績が不明だったので、信頼できるのか?という指摘がありました。

このように不正を起こすソーシャルレンディング業者は社長のバックグラウンドが信頼できない。
不正を起こすソーシャルレンディング業者の特徴が気になる方は下記リンクをご参照ください。

不正を起こす危険なソーシャルレンディング業者の特徴は?

ですのでこの社長のバックグラウンドが信頼できるのかどうか?というのは投資を決める点で非常に重要な要素となります。
果たして國師康平氏は信頼にたる人物でしょうか?

国師氏は近畿大学を卒業後木下工務店入社。そこでトップセールスマンになったのち、5年後PLSプレセデンシャル株式会社を設立。
社名をFANTAS technology株式会社に変更し、そこで代表取締役を務められています。

特筆すべきは株式会社エボラブルアジアから出資を受けており、数年以内の上場を目指しています。
(多くの会社はいつか上場するというのですが、それは口だけのことが多い。その点FANTAS fundingは出資を受けていることからも本気で上場を目指しています。)

そして2017年の売り上げが約80億。これはOwnersBookのサービスを提供するロードスターキャピタル株式会社。ロードスターキャピタル株式会社の売り上げ88億と比べても見劣りしません。(88億のロードスターキャピタル株式会社は上場していることを考えるとFANTAS fundingが数年以内に上場することは十分考えられます。)

国師氏は不動産畑で生きてきた人間で、その国師氏の実績は十分。そのため不動産型クラウドファンディングの会社を運営することに何ら違和感がなく、明確な実績もあるため間違いなく信頼できます。

企業としては信頼できる。では各ファンドの信頼度はどうでしょうか?

中古マンションビジネスと空き家再生ビジネスをメインにしているのですが、今回はお勧めの空き家再生ビジネスについて解説していきたいと思います。

FANTAS repro(空き家再生) PJ 第4号は年利10%越え!

  • 所在地
    四街道市四街道二丁目12番24号
  • 物件概要
    木造戸建
  • 駐車場
    なし
  • 竣工日
    1965.09.01
  • 契約期間
    2019.01.16〜
    2019.08.31
  • 募集方式
    先着順
  • 募集開始日
    2018.12.25
    18:00〜
  • 募集期間
    2018.12.25 18:00〜
    2018.12.27 23:00

fantas公式サイトより

本ファンドは千葉県北部の四街道市に所在する空き家を再生するプロジェクトになります。
正直現状の木造住宅では借り手が付かない。

ですのでリフォームを行い、きれいで住みやすい住宅にして、借り手を探す。非常に理にかなっています。

不動産型クラウドファンディングの強みなのですが、本ファンドは住所が明記されています。

本当にその立地条件で借り手が付きそうなのか?というのを投資家自身で簡単に確認ができる。

私自身で本ファンドを調べたのですが、都心へアクセスは40キロ程度で、駅から7分の好立地。さらに周辺環境も公園や学校が近いため、リフォームさえ行えば間違いなく借り手はつくだろうな。というのが感想です。

であれば本ファンドは十分勝算あるファンドであることは間違いありません。

空き屋再生ビジネスは非常に社会貢献性の高いビジネスモデルです。

年々問題となっている日本国内における空き屋。

そのまま放置しているのも国全体から見ても資産の無駄使いになってしまいます。

だからこそ、このようにfantasが空き家をリフォームし、誰もが住みたいと思われるような家に変更すれば、資産を有効活用できます。

小口債券化して、販売する。非常に理にかなった戦略と言えます。

FANTAS fundingは手数料がほとんどかからない。

投資をするときも費用はかかりません。

唯一かかるのは入金、出金の手数料ですが、ネットバンクを使えば入金手数料をかけないようにすることも可能。

こういた手数料が非常に安い点もFANTAS fundingのメリットの一つといえます。

SNS,メールマガジンの情報が豊富

事業責任者である永野さんのアカウントでは空き家再生ビジネスの進捗状況などがみれたり、非常に面白い。

またファンドに関する情報も豊富です。

メールマガジンでもファンドの募集時刻などをおしえてくれるのが優秀ですね。

追記!FANTAS fundingが中古マンションビジネスで利潤がだせる理由!

それはワンルームマンション買い取り査定ソフトを使っており、売り主としてはFANTAS fundingが自社買いをしてくれ、すぐに現金化してくれるというスピード感

このスピード感によって比較的安くマンションを仕入れることが可能なFANTAS funding。その結果中古マンションビジネスでも高利回りが可能となっています。

追記!FANTAS fundingからインカムゲイン型ファンドもでてきました!多様性大歓迎!!

 

所在地東京都渋谷区代々木四丁目30番5号

  • 物件概要
    区分マンション
  • 駐車場
    有り
  • 竣工日
    2008.09.03
  • 契約期間
    2019.04.25〜
    2020.04.24
  • 募集方式
    先着順
  • 募集開始日
    2019.04.11
    18:00〜
  • 募集期間
    2019.04.11 18:00〜
    2019.04.15 23:00
  • 募集金額

    27,120,000円

  • 一口出資金額

    10,000円

  • 募集残り時間
    募集完了
  • 募集口数
    2,712/2,712 口
  • 予定分配率
    4.7%
  • 運用期間
    366日
  • 実績分配率
    ---%
入居状況
入居中fantas 公式サイトより

また2019年4月11日にはインカムゲイン型のファンド(年利4.7%)も登場しました。

上述したのは売却で利益をねらうキャピタルゲイン型。新しくでてきたいのは賃料で利益をねらるキャピタルゲイン型になります。

FANTAS fundingのインカムゲイン型は利回りはキャピタルゲイン型ほどではありませんが、よりリスクは限定的です。

というのも本ファンドは都心の一等地であり、仮に人が出て行ったとしても、すぐに新たに借りたい人が出てくる。

また万が一インカムでの配当金が予定の金額を下回った場合、キャピタル(売却益)から不足分を補う。

その上で上述の通り、FANTAS funding自身が20%の劣後出資者になります。

(これは私の読みなのですが、fantas自身はまだまだ新興の業者であるため、最初は優良ファンドを募集するのでしょう。ただ私は投資をできましたが、本ファンドは30秒というすさまじい速度で完売しましたが。)

crealもfantasも不動産型クラウドファンディング業者であり、不動産特定共同事業法の管轄に置かれます。

より法制度がすすんでいる不特法に管理されており、このような情報開示性に問題がない両社に人気があつまるのは当然の帰結といえるでしょう。(やはり今年は不動産型クラウドファンディングが躍進する年になるのは間違いなしと言えます。)

事業者と出資するいわゆるセイムボートなのがFANTASの強み!

以前crealがなぜ優れているのか?理由を徹底解説!

という記事を書いたのですが、crealは10%の劣後出資者となり、投資家と運命を共にするいわゆるセイムボートになります。

その点このFANTASも同様。

FANTASも投資家とともにファンドに出資を行います。そしてcrealは10%の劣後出資者でしたが、FANTASは20%の劣後出資者!つまり仮に20%の価格の下落が起きたとしても、(この短期間に20%の価格の下落はおきるはずもありませんが)投資家は元本の棄損がおきない

私の経験上の話になってしまうのですが、このように事業主とともに出資するセイムボート案件は非常に硬い。

万が一のとき、事業者から損をしていく(劣後出資者)為、事業者は本気でファンドを成功させようとします。(crealも同様です。)

また上述したことですが、不動産型クラウドファンディングは住所が明記されているため、その住所よりファンドの硬度を調べられるというのも圧倒的なメリット。

2019年はcrealやFANTASなどの不動産型クラウドファンディング業者が新興勢力として、ソーシャルレンディング業界で大きくシェアを獲得していくでしょう。

FANTAS fundingの事業者としての安全性は?

私はメインの投資先に据えても問題ないレベルであると評価しています。理由としては

1 運営会社のFANTAS technology株式会社 の2017年の売り上げが80億もある。

2 中古マンション販売や、空き家再生ビジネスの実績が十分。

3 FANTAS Fundingも劣後出資者として投資する。万が一の時はFANTASから元本を棄損していく。そのため真剣にファンドの運営を行う。

その売り上げとほとんど変わらないレベルの素晴らしい業績。
また上記理由よりFANTAS fundingは信頼でき、お勧めできる業者であると断言できます。

FANTAS fundingは上場間違いなしの状況になっている

これも大きなお勧めなポイントです。

というのもFANTAS fundingは上場企業である数年後の上場を目指していますが、現状から言えば数年後の上場は可能。株式会社エボラブルアジアやVCより資金援助を受けています。

この点も信頼性という面ではポジティブに働いています。

ソーシャルレンディングと不動産型クラウドファンディングの違いは?

悪しき実例としてあげられるのがマネオの川崎ファンド。

ソーシャルレンディングという形態を隠れ蓑にし、担保価値の不当な水増しを行いました。(2億程度の土地を16億と虚偽申告。)

また以前はみんなのクレジットなど不正を行った業者は多くあります。

一方不動産型クラウドファンディングであるFANTAS fundingは不動産の住居が明記されており、担保価値を不当に水増しすることは不可能です。

この点でもFANTAS fundingのような不動産クラウドファンディング業者に優位性があると言えます。

(上述のように住所が明記されているのがgoodですね。)

fantas repro 20号に投資成功しました!<追記>

プロジェクト概要】

本案件が位置する佐倉市は首都圏のベットタウンとしての役割を果たしています。
その中でも当該物件の位置する臼井地区は京成本線沿線に位置し佐倉市内で最も人口規模が多い地区に次いで大きな地区で、住まいと自然環境が近接した魅力あふれた地域です。

当該物件は駅から徒歩15分圏内にあり広い駐車スペースや広い庭が特徴です。
間取は5LDKでファミリー向け賃貸物件です。
以前の所有者が建物を大切に使用し、1階の一部屋ではピアノを置けるようにと一部の床を補強したそうです。長期的に住む建物としては十分な広さと立地、利便性を兼ねそろえています。

FANTAS reproは空き家再生、運用、売却の実績が多数あり、当該エリアにおける賃料水準の見極めや効果的な賃貸募集活動について、経験に基づく見識を持ったチームが再生から販売までを行います。

FANTAS funding 公式サイトより

本ファンドの利回りは8%。しかも募集額はわずか600万円。

相当厳しいクリック合戦になるかと思いましたが、案の定10秒強で完売。

すさまじい人気だと改めて実感しました。

そして私はクリック合戦に勝利しました!うれしいです^^30万円投資ができます!

ただ裏を返せばここまでの投資難易度はFANTAS fundingへの投資家の信頼の厚さともいえそうですね!

まずはクリック合戦に勝利できたことを喜ぼうと思います。笑

FANTAS fundingから空き家再生ファンドが再度登場!

「FANTAS repro PJ 第22号 (抽選方式、出資額上限10口)」の募集が発表されました。

利回りもなんと9%。

本ファンドもクリック合戦になることは間違いないでしょう。

下記公式サイトより無料で口座開設可能です。(私もしたのですが、メールアドレスを登録後2分程度で登録できました。)

FANTAS funding公式サイト

結論!FANTAS fundingのメリット、デメリットはこれだ!

 

 

まずは今まで記載した点からメリットを解説していきたいと思います。

FANTAS fundingのメリットはこれ!

1 不動産クラウドファンディングのため、住所が明記されている。そのため物件の確認が可能で、査定が正確か確認できる!

2 FANTAS fundingが劣後出資者のため、fantasから優先的に損をし、投資家に非常に有利。また投資家と同じ方向を向くsameボート。

3 1万円から出資可能という敷居の低さ。

4     不動産クラウドファンディングであるため、不動産特別法の傘下で有り信頼性は別格。

5 情報開示に積極的。特に社員の永野さんはSNSで細かい情報を発信してくれる。

6 空き家再生プロジェクトの進捗状況を確認するツアーを提供してくれている。

FANTAS fundingのデメリットはこれ!

1 2018年からのサービスのためまだあ運用実績が少ない。

2 人気のあまり1分以内で完売してしまうファンドがほとんど。

3 インカム型だと1年以上の投資期間となるため、比較的長め。(反対に空きや再生などは運用期間が短い。)

4 空きや再生ビジネスなどは空室リスクを負う可能性を考える必要がある。

5 日本の不動産市況は若干不透明。今現在がバブルである可能性がある。

6 分配金は毎月分配ではなく、満期一括分配。(ただし税制面を考えればこちらの方が投資家にとっては有利。)

7 元本割れがおきるケースとしてはfantas reproであれば想定の金額で売れなかった場合。checkであれば賃料が得られず安定したインカムゲインが得られない場合が考えられます。(ただしその場合でもFANTAS fundingが20%の劣後出資者であるため、投資家が無事にお金が返ってくる可能性が高いのも付記しておきます。)

8  FANTAS reproは空き家再生ビジネス。それゆえ他の不動産クラウドファンディング業者と比べるとリスクは高め。

9 途中解約は条件付きでできる。(ただしその場合配当金がえられない。)

10 オープニング当初ほどの高利回りファンドは残念ながら減少傾向。

11 マネーフォワードとの連携が発表された。

FANTAS fundingの利益は雑所得です。

ソーシャルレンディング全般に言えることなのですが、利益は雑所得となります。

ですので株式と異なり、損益通算ができません。

年間20万以上の利益をあげた場合、マイページから年間取引報告書をダウンロードし、確定申告に利用してください。

 

FANTAS fundingは私も投資をしているお勧めのサービスと言える。

ここまで良質のファンドが出せ、その上株式会社エボラブルアジアから出資を受けている以上、FANTAS fundingが数年以内に上場するというのがぐっと現実的になってきたなというのが印象です。(そもそも論ですが、このように大企業からお金を引っ張ってこれ、このようなシステムを構築している会社であれば、)多少赤字でも上場できるので、数年と言わず年内に上場する可能性すらあります。

上場した場合今以上に投資するのが難しくなる可能性すらあるので今のうちに投資をするのがベストな選択かも知れません。

 

(今現在90万運用中。40万円は運用が終了しており、分配金として7,778円すでにいただいています。やはり高利回りと評価できますね。)

<追記> FANTAS funding投資を初めて約一年!投資成績はどうだった?

で多くの投資家がきになるのは管理人(私自身)が結局儲かっているのかどうか?ということでしょう。

ですので私の1年間の投資成績を発表します。

  • 運用が終了した出資金の合計

    1,100,000円

  • 分配金(源泉徴収後)

    21,304円

要は110万の出資で分配金を21304円(税引き後)頂いたことになります。

reproなど高利回りファンドを中心に投資をしたためこれほどまとまった金額がいただけました。

やはりfantas fundingは安全性の割に利回りが高い不動産クラウドファンディング業者といえそうです。

 

下記公式サイトより無料で口座開設可能です。(私もしたのですが、メールアドレスを登録後2分程度で登録できました。)

FANTAS funding公式サイト

また下記が信頼できるソーシャルレンディング業者の一覧になります。
参考にしてください。

ソーシャルレンディング事業者比較!信頼度ランキング!、

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