はいどうもエニートです。
グリーンインフラレンディングから今月も安定の進展なしの定期報告メールがきました。
あくまで速報ですが、その所感と現状についての感想を記事にしていきたいともいます。
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グリーンインフラレンディングから伸展に関するメールがきました。
といっても相変わらずの進展なしメールですが
投資家の皆様へ
株式会社グリーンインフラレンディング(以下「GIL社」といいます。)を営業者とするファンドに入金された資金につき、投資家の皆様への分配が遅延している件につきまして、以下のとおりご報告いたします。
(1)分配に向けた検討の進捗状況について
GIL社を営業者とするファンドについては、2018年12月27日のご報告にもございますように、約15.5億円が株式会社JCサービス(以下、「JCS社」)等からGIL社に入金されたことを確認しております。
現在もその資金は移動することなく適切に管理されていることを確認いたしております。
当社は、投資者間の公平性の観点から妥当性のある分配方法を策定すべく、GIL社及びJCS社からの資料・情報の収集に努めるとともに、外部の弁護士等の専門家や関係各所と相談を継続し、現在、今後の分配・償還方針、入金済みの資金の分配・償還の具体的方法を検討しております。
こうした検討の進行状況等につきまして、お伝えすべき事項がございましたら改めてメールやホームページにおいてご報告いたします。(2)案件の売却状況につきまして
2018年11月30日、JCS社のホームページ上に公表された「グリーンインフラレンディングによるファンド資金の返済等について」で公表された販売状況につきまして、
当社は、JCS社からの資料・情報の収集に努めているところ、近日中の契約締結に向けた交渉中にある案件が複数件存在するとの状況報告はございますが、現時点においては、新たな契約の締結を完了したとの情報は得ておりません。
引き続きJCS社及びGIL社に対しては情報の提供を求めるとともに、状況が進展し、お伝えすべき事項がございましたら適宜ご報告いたします。大変ご心配をお掛けしており申し訳ございませんが、当社は該当投資家の皆様への分配の早期実行に向けて引き続き鋭意努力してまいります。
2019年2月1日
匿名組合契約における営業者 株式会社グリーンインフラレンディング
匿名組合出資の募集取り扱い maneoマーケット株式会社(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2011号)
まあ要は今月も伸展がなにもなかったというメールです。
またJCサービスの運営資金が月1億近くかかっているという話を聞く限り、一刻も早く全容究明が求められますが、このように時間だけが過ぎていくのをみると解決はまだまだ難しそうだな。というのが率直の感想です。
また私は非常にグリーンインフラレンディングについて懐疑的です。
グリーンインフラレンディングはすでに多くの虚偽を投資家に行っています。今回は速報なので簡単に説明していきたいと思います。
グリーンインフラレンディングは投資家のお金が国会議員に貸し付け!分別管理せず。
これはファンドとして募集していたお金です。国会議員に貸し付けて良い訳がありません。
このような基本の基本であるお金の分別管理ができていない時点でグリフラは信頼にたる会社ではありません。
グリーンインフラレンディングのファンドは常にリファイナンスが必要です。
太陽光やバイオマス発電施設などはお金が相当かかる。だからこそ常にリファインスを必要としています。
たとえは悪いかも知れませんが、自転車を想像してください。
自転車は例え坂道で重くとも漕げるかぎり、坂道を上り続け、やがて頂上(ファンドの売却)にたどり着きます。
ですがこれが途中で一度漕げなくなってしまえば、自転車は転んでしまいます。
これが今のグリーンインフラレンディングの状況であり、売却に努めるとしても中途半端なファンドの状態。それに加えて、多額の従業員費がかかっています。
率直にいってしまって元本が返ってくるイメージがわきません。
更に言えばこういった発電施設は完成品として高値でうれます。途中での売却は買いたたかれます。
グリフラファンドは8割返ってくると主張されているかたもいましたが、正直その可能性は低いと言わざるを得ません。
グリーンインフラレンディングの募集でマネオは既に約束を違えています。
マネオではグリフラファンドを募集しないと言っていたのにかかわらず、ファンドの募集を行いました。(その後キャンセル。)
詳しいことは上記記事をご参照ください。
こういった姿勢が投資からの信頼を損なっているとマネオマーケットはいつ気がつくのでしょうか?
11月末に発表した年内までに50%の返却の目処をつけるという約束も立ち消え
これはそうなるだろうな。と私はおもっていました。
グリフラが11月のあの状況から、上記の通り売るのが難しいエネルギーファンドを高値で売却するという作業ができると思わなかったからです。
むしろ再度虚偽の説明を行っているのでは?というのが率直な感想。
すでに2月に入りました。何故本件についての続報がないのでしょうか?
お金の分別管理ができていないグリフラの話を信じること自体私は反対です。
例えばサッカーでも後ろからスライディングばかりし、危険なプレーの常習犯が、他の選手を大けがさせたとしましょう。
その選手がわざとやったプレーではない。と主張したところで誰が信じるのでしょうか?
グリフラのN社長は倒産のプロ。それに加えて数々のグリフラの虚偽の説明や、不誠実な行為。
果たして信頼に足る会社なのか私は非常に疑問です。
やはりマネオファミリーへの投資は今すべきではないというのが私の結論です。
またグリフラに動きがあり次第記事にしていきたいと思います。
また下記が信頼できるソーシャルレンディング業者の一覧になります。
このうような不正問題が多発するにあたり信頼できる客観的な理由がある業者のみピックアップしました。参考にしてください。
また不動産関係のソーシャルレンディング&クラウドファンディングについては下記記事に業者の特徴をまとめました。
これも参考にしてください。
不動産型ソーシャルレンディングとクラウドファンディングの違い!お勧めベスト3!