folio theo wealthnavi ロボット投資

ロボアドバイザー徹底比較!ウェルスナビ!theo!folio!相違点&お勧めは?<追記>


はいどうもソーシャルレンディングの通知簿の運営するエニートです。
今回は同時期に始めたtheoとwealthnaviの結果報告と投資の開始したfolioのどれが優秀か?

ということを解説していこうと思います。

結論を先に言うと全てに分散投資をするというのが優秀な戦略かと思われます。

<追記>

当ブログはソーシャルレンディングを中心に記事を記載しているのですが、最近の不祥事で投資に疲れてしまった方がいるのも事実。

とはいえ今後年金が当てにならない日本では、個人で資産運用するのがマスト。

であれば優秀なロボアドバイザーをポートフォリオに加えるというのかなりお勧めな戦略になります。

能力値だけでいえばウェルスナビのがtheoより優秀な可能性が高い

まずロボット投資がお勧めの理由としては人工知能が適切な投資法を考えてくれるので、勝手に資産を増やしてくれます。
(ほんま楽)
ただ個人で行うインデックス投資でも良いと思うので、好きな方を選んでやるのが一番かと思います。

まずロボット投資は信託財産として扱われているので、日本投資者保護基金が1,000万円まで補償されます。
いきなり1000万投資する20代っというのはなかなか考えられません。(正直20代であれば100万も難しいのが今の日本の現状です)
さらにノーベル賞を受賞する見込みの優秀なロボアドバイザーが自動的に投資を行ってくれます。
若い方はリスク許容度を5で、長期で資産形成を目的とするのであればロボット投資はかなりお勧めできます。

 

国際分散投資を自動運用

wealthnaviは約50カ国11,000銘柄以上に国際分散投資を行うことが可能です。海外のETF(海外の債権)を自動的に買い付けてくれる訳です。
特記事項としてはウェルスナビのDETAXは超優秀

配当やリバランスなどによって生じる税負担が一定額を超えた場合に、

お客様のポートフォリオ組入銘柄の中に含み損がある銘柄があれば、その銘柄を一旦売却しすぐに買い戻すことによって損を実現し、
益と相殺することでその年の税負担を軽減します。 デタックスについて

つまり勝手に節税まで初めてくれます。

ただ今キャンペーン中で、最大1万円までキャッシュバックが受けられます。

下記公式サイトでご確認ください。(かなりお勧めです。)

手数料は1%のみで、国際分散投資を自動運用【ウェルスナビ】

デメリット

リスクが高くともよいから短期で増やしたい!という方には全くお勧めできません。
年利5%を目標として、15年程度をかけて元金を2倍にする。
(私からしたら十分優秀だと思いますが)
これがロボット投資の目的です。
ですので短期的に増やしたいのであれば株やFX、長期で増やしたければロボット投資で良いと思います。

theoもウェルスナビも優秀なアルゴリズムを元に運営されています。

theoは京大の教授陣を中心に、ウェルスナビはハーバード大学が中心になってアルゴリズムを制作しています。

どちらも優秀。なので私は両方とも積み立て投資を行っています。

ただどちらもアメリカファンドに分散して投資をすることができる。そのメリットは大きいです。

アメリカ株への投資を200年続けるとどれくらい増える?


上の図をご覧下さい。株式は一貫して右肩上がりで、価値が上がっています。
200年前のアメリカの株全体を購入できるインデックスファンドを1000円購入したらどうなっていたと思います?

10倍?100倍?

正解は70万倍

1000円購入していると7億になります。

夢のある世界の話ですね。

今現在株価は下がっていますが、ドルコスト平均法で投資さえすれば、長期で見ればかならず株式市場では勝利できるように世の中できてます。

じゃあ何故それを多くの人はやらないの?と聞かれると人間は欲望に勝てないからです。

長期では必ず勝てるのですが、短期でお金を増やしたいというのが人間の心理。しかしその短期でお金持ちになりたいという欲望に打ち勝つことさえできれば、必ず豊かな老後をおくれるようにできています。

このようにウェルスナビとtheoはアメリカ株に連動して投資をするという点でかなり似ている投資法になります。一方folioはどういった投資なのでしょうか?

folioはソーシャルレンディングと同様に、日中の資産運用は他の人がしてくれる。(フォリオはロボアドバイザーなどでAIですが笑)

ただfolioのおもしろい点は日本株をテーマで分散投資をするという点。この点でfolioとtheo&ウェルスナビは大きく異なります。

(最後にお勧めの投資テーマも記載します。ただこれはあくまでお勧めなので好きなテーマに投資をするで良いと思いますが^^)

企業ではなく「テーマ」でえらぶ

folioと株式投資と通常のロボアド投資の一番異なる点はfolioはテーマで投資先が決まる点。

例えば通常の株式取引であれば、その欲しい単元株を買う。逆にロボアド投資は購入先も完全にAIに任せてしまいます。

しかしフォリオはテーマで投資先を決まる。

例えば寿司というテーマで投資先を決めよう!となった場合

極洋
29.09% 8株 ¥24,440
吉野家HLDG
15.81% 7株 ¥13,286
キッコーマン
15.76% 2株 ¥13,240
スシローグローバルHLDG
7.55% 1株 ¥6,340
くらコーポレーション
7.13% 1株 ¥5,990
日本水産
6.41% 8株 ¥5,384
ライドオンエクスプレスHLDG
5.92% 3株 ¥4,974
元気寿司
5.53% 1株 ¥4,650
ヨシックス
3.43% 1株 ¥2,886
ゼンショーHLDG
3.37% 1株 ¥2,832

上記のような日本を代表する寿司産業の株式を自動的に分散投資を行ってくれます。(有望企業一〇社に分散投資

(素人が単元株を一つだけ持つのはリスクという点から危険。分散投資をするべきなのですが、かなりの元手がかかってしまいます。)

その点フォリオは自動的に分散投資を 行ってくれるため、単元株購入&ロボアド投資をミックスした形と言えるでしょう。

folioは分散投資を10万円から

フォリオは分散投資を10万円という比較的少額から行うことができます。
ソーシャルレンディング投資は1万円からの業者が多い為、やや敷居の高さを感じてしまわれるかも知れませんが、分散投資を行うという観点から見ると10万円というのは妥当でしょう。

また運営会社のバックグラウンドも金融免許第1種をもつ証券会社が運営しており(金融免許第1種をとるのは2種とは比べものにならないほど厳しい審査があります。)信頼性としては抜群といえます。

業界最低水準の手数料0.5%!

これはかなりうれしいですね。
というのもtheoもウェルスナビも手数料は1%。
(ロボアドバイザーが自動で売買を行ってくれるというメリットを考えれば相当安いと思いますが)

手数料がその半額であれば、当然運用益も多くなる。
私が特に評価しているのはそのAIのアルゴリズム。

ノーベル賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」にフォリオが独自の改良を加えたアルゴリズムでAIが売買を進めてくれるという点で優位性があります。

顧客としては数十秒で決められる投資テーマを決めるだけで自動的に買い付けを行ってくれるという利便性が評価できます。

一般投資家は基本的に株式市場では負けるわけですから、AIに投資を任せるという選択肢はあり。

運営会社「株式会社FOLIO」の資金調達について

 

2018年1月に70億円の大型資金調達に成功しており、累計で91億の資金調達を行っています。

10月にはLINEと提携し「LINEスマート投資」をリリースし、11月には新サービスのロボアドバイザー「FOLIOおまかせ投資」をリリース。

このように資金調達がうまくいっており、経験上こういった資金調達ができる会社は大きく伸びていきます。
基本的に金融の株式市場は長期視点で見れば右肩があがり。

であれば優良企業に分散投資をするというフォリオの選択は長期視点でみれば良い投資先と言えます。

単元株ほど初期投資は高額にならず、(10万円から投資できる為)、またロボアドバイザーとことなり、投資先がわかるという透明性のメリットがあります。

下記公式サイトで無料で口座開設可能です。

FOLIO公式サイト

追記!フォリオのメリットは下記2点!

単元未満の株も購入できる!

株式市場において、株を購入する場合、単元(最低株数)が決まっています。

例えば非常に1株あたりの株価が高い株を購入しようとした場合、10万円以上することがあります。

当然10万円ではその株を買えないわけですが、folioの場合、テーマ別で単元未満の株を買える。

これが大きなメリットとなります。

リバランスの提案をfolioがしてくれる

資産運用を行う場合、年月とともに運用している株が偏ってしまい、バランスの良い資産運用ができなくなる。

しかしフォリオはその優秀なAIが最適なリバランスの方法を提案してくれる。というメリットがあります。

 

フォリオのデメリットは下記2点!

 

とまあメリットを列挙したのですが、(実際私も投資をしていきます。)デメリットを記載しなければ客観的な評価とはなりません。

私から見たところデメリットとしては2点。

手数料が0.5%と単元株に比べると割高

やはり買いたい株があるのであれば単元株を買った方が良い。
手数料としては単元株の買い付けのほうが安い。

ただロボアドバイザーと比較した場合、手数料0.5%はロボアドバイザーの半額の為forioに優位性があります。

folioは郵便物が増える

FOLIOは単元未満株式をたくさん買う仕組みになっているため、その買い付けを行った株式会社の株主向け郵便物が届きます。

こういった郵便物が増えるというのはデメリットと言えますね。(ただ書いといてなんですが、そこまでのデメリットでもないと思いますが)

結論!folioを資産運用に組み込むのはあり!

上述したメリット、デメリットを考慮に入れればfolioに資産運用のポートフォリオにいれるのは十分にありな判断になります。

テーマも寿司、旅行、VRなど多種にわたっていますからね。

(仕組みとしてはかなりおもしろい)

個人的には好きなテーマで投資を行うのがお勧めです。

ですが私自身はどれのテーマを中心に投資をおこなうかを理由をつけて最後に説明して終わりにしたいともいます。

アンチエイジングのテーマに投資を行うのが賢い戦略だと思う理由!

お勧めする理由としては下記3点

1 日本は高齢化社会を迎え、アンチエイジングに興味をもつ高齢の富裕者層が増えていること。

2 アンチエイジングは1件あたりの単価が高いため、非常に利益が得られやすいビジネスモデルなこと。

3 アンチエイジングの株価が2018年という不調な相場でも右肩上がりで株価が上がっていること。

理由3が特に優れていると思う理由です。
2018年の株式市場は2017年に比べて不調。
軒並み株価がさがる一年間でした。

ですがアンチエイジング市場の株価はこの不調下でも上昇しています。

客観的データを元にすると
いままでの値動き
※各基準日を0%として指標化(このデータについて

ここ1年で
+5.10%

ここ1ヶ月で
+0.32%

前日比
-1.89%フォリオ公式サイトより

この1年間で+5.1%。更に3年間になると+70.08%(日経平均は+12.2%のためそのすごさがわかって頂けるかと思います。)

上記具体的な数字を考えればFOLIOでアンチエイジングテーマに出資をするということの優位性は明らかですね。

 

下記公式サイトより無料で登録できますし、まずは登録をしてみて多くのテーマを確認しどこに出資をするか決めるという判断で間違いないでしょう。

FOLIO公式サイト

私はFOLIOではアンチエイジング(やはり3年間で+70.08%という実績はすさまじい)をテーマに出資していこうと考えています。

theoとウェルスナビの強みはアメリカ株に投資をできる点!

 

(この図のようにアメリカ株というのは有史以来常に右肩上がりです。)

どちらも長期視点で見れば定期預金よりもはるかにお得な為毎月積み立てを行っていこうと思います。
個人的には勝つのはウェルスナビだと思っています。(上述のdetax機能のため)

ですが再度になりますが、優秀と思われても勝てないのが金融の世界のおもしろさ。
なので今後ともどちらも投資を行い【ウェルスナビ】THEO

最終的にどちらが勝ったのか。ブログで報告していこうと思います。

ただどちらも長期視点で投資すれば増えていくのは間違いありません。
ですのでどちらもお勧めです。

またテーマで投資をするfolioですが、アンチエイジングの分野は3年間で70.08%というすさまじい実績があります。
(100万投資をすれば170万になっていたわけですから。かなり夢のある分野です。高齢化社会においてはアンチエイジングというテーマは相当強いと断言できます。)

個人の好みで投資をすべきだと思いますが、私はアンチエイジングを中心にFOLIOに投資を行っていきます。

下記公式サイトで無料で口座開設可能です。(2分くらいで簡単にできました。)

FOLIO公式サイト

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