今月はソーシャルレンディングの最大手。maneoさんを中心に再投資&追加投資を行いました。全部合わせて50万投資したのですが、そのうち20万投資をしたファンドについて話していこうと思います
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事業性資金支援ローンファンド1025号(案件1:C社、案件2:AN社)年間利回り7.2%!
年間予定利回り7.2%と優秀ながら、貸付期間が5ヶ月と非常に短期
ただし担保や保証がついていません。
基本的に管理人はリスクを比較的重視し、担保付きでないと投資をしません(ではなぜカメルーンに投資しているのか?ときかれたら多少答えに困ってしまいますが笑)
(全ファンドを解説するのは1回では難しいので何回かにわけてお話しします)
年商2000億の会社に売却!
このファンドの特徴としてはリース会社が営業用設備を購入。
購入した商品をリース商品として、年商2000億の会社に売却することが決まっています
なので蓋然性が非常に高い!ですので投資をしました
更に突っ込んでみよう!
とまあこれだけだとmaneoに書いてある情報しかないので、追加の説明をしようと思います
まずリース契約でこれだけの年商がある。
その業界はパチンコ業界しかありません
この場合リース業界で貸し付けるものはパチンコ台、またはスロット台しかありません
意外かもしれませんが、パチンコの台というのは恐ろしく高額です。一台50万~以上します。
ですのでパチンコ業者も台を購入するよりもリースで借りる。こういった選択をする会社がふえています。
そして年商2000億の会社。これはパチンコ業界でもかなりの大手企業になります。具体的な社名はあくまで推測になってしまうので書きませんが、いわゆるいけいけの超黒字企業。
ですので蓋然性は極めて高い。そして銀行から借りる煩雑な手続きや、あまりに遅すぎる融資実行フェーズに嫌気がさし、短期でmaneoから資金を借りたい。
という流れでこのファンドが生まれたということになります。
(年商2000億でこの形態はパチンコ業界への貸し付けです)
2月からはじまった規制の影響は?
パチンコ業界に今年の2月から始まったパチンコの出玉規制。
この影響でパチンコ業界が衰退するのでは?といわれてますが私は2~3年は大きな影響はないと判断しています
そもそもパチンコ業界自体が衰退した。そして中小ホールはつぶれて、大企業の一人勝ちにちかい状態になっています。
今回の融資先もパチンコ業界の勝ち組企業。であればまず企業として問題が無い。
そして規制についてなのですが、新台はこの規制をうけ出玉が制限されます。
ただ旧台に関しては次回の検定に通らないだけで約3年は営業できます。
であれば人気の旧台がしばらくホールを引っ張る。となると特に売り上げには問題はありません。
勝手な予測!
今パチンコ業界では北斗無双が大人気。去年の台のはずなのですが、定価60万程度だったのが130万近くで中古が売られています
今後出玉の規制を受けるパチンコ業界なので、おそらくホールとしてもこのドル箱の台をおきたい。
そこでリースからの貸し出しが増えているのでは?
と管理人は妄想鋭い読みを行っています
<追記>
あくまでこれは読みですが、それなりの精度があるのでは?と思います
まだこのファンドは募集しているので興味があれば自己責任で投資をしてください
またマネオを含むソーシャルレンディングについては下記本を参考にするのをおすすめします
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